写真1枚目 この中に子猫4匹
写真2枚目 私が預かった男の子猫 シャンプー前
写真3枚目 シャンプー後次の日
家の隣の空き家裏のドラム缶の中で子猫たちを見つけた。
木が茂って薄暗く湿っぽいドラム缶の中。クモの巣もはっていて蚊がブンブン飛んでいる。
そんな中に4匹かたまってうずくまっていた。
ときどき来るおかあさん猫はあばらが浮いてるのがみえるほど。
食べるものはあるのかな。子猫たちお世話できてるのかな。心配になった。
猫飼ってる主婦友にちょっと聞いたら行動迅速で「見に行く!」とすぐ来て「このままじゃかわいそう」とその場で弱ってる2匹を保護。病院に連れて行ってくれた。
「低体温低栄養であぶないところだったよ」と。弱ってた2匹は女の子。
彼女の家にはもう2匹猫がいるからこれ以上は飼えない。「お世話して少し元気になったら保護団体にでもひきとってもらう」ということ。
猫のことはぜんぜんわからなかったのでそんなもんかな、と思う。
そのあともおかあさん猫が来ている気配はない。残りの2匹はわりと元気でドラム缶の底にワンコごはんのふやかしたのと鶏肉混ぜたものをあげるとはぐはぐ食べている。
でもこのままじゃあなあー。と思ってたら「救出した?してないなら私病院連れて行こうか?」と。
ほかの猫好きさんたちも「ドラム缶の底で死んでる姿を想像したら耐えられない」「里親さん探すにしてもキレイになるまでお世話してからだよね」など言う。
でもポメ子は甘甘で9年以上も育ったひとりっ子。犬にも人にもダメなんだから猫なんて得体のしれない侵入者を受け入れられるわけがない。
さんざん迷ったあげくドラム缶の底にいるよりダンボールの底にいるほうがまだいいだろう、と子猫を救出することを決心。
いざとなったら保護団体で引き取ってくれるというし、と。
この考えがどれほど甘かったかはあとで知る。
ドラッグストアに行き大きいダンボールをもらい、猫砂と子猫用ごはん購入。
ドラム缶の底から子猫2匹つかみ出して箱に入れそのままポメ子のお世話になってる動物病院へ。
夢中だったので病院駐車場に止まってから気づいたけど頭がクモの巣とかゴミだらけ。ドラム缶の底って手が届きそうで届かなくてけっこう深かった。頭を突っ込んだりしてるうちにクモの巣やら木の葉がついてしまった。猫ちゃんたち大きくなったら自力でここから出られたんだろうか。
残ってた2匹は男の子でお腹もぽんぽん、元気。でも目が目やにで開かなくてお顔がひどい。目薬とノミダニの薬を出してもらう。
あまりに薄汚くてそのままうちに入れるのもどうか?とポメ子も心配なので、先生も洗っていいというのでシャンプーすることに。
ポメ子にはバレないよう猫のダンボールを用意したり洗面所で子猫を丸洗いしていると「なに?なに?おかあさんなにかいるの?」と息はずませながらあとをついて回るポメ子。
洗ってるときも足元に笑顔でハアハアしながらおすわりしてる。
猫丸洗いはぬいぐるみでも洗ってる感じで心もとなく、それでも何かゴマみたいなものがいっぱい流れていく。
なんだろうと思ってるとピョン!とはねた。えっ!!これがノミ??私も田舎育ちだけどノミなんてすぐわからなかったよ?
続きます。
写真2枚目 私が預かった男の子猫 シャンプー前
写真3枚目 シャンプー後次の日
家の隣の空き家裏のドラム缶の中で子猫たちを見つけた。
木が茂って薄暗く湿っぽいドラム缶の中。クモの巣もはっていて蚊がブンブン飛んでいる。
そんな中に4匹かたまってうずくまっていた。
ときどき来るおかあさん猫はあばらが浮いてるのがみえるほど。
食べるものはあるのかな。子猫たちお世話できてるのかな。心配になった。
猫飼ってる主婦友にちょっと聞いたら行動迅速で「見に行く!」とすぐ来て「このままじゃかわいそう」とその場で弱ってる2匹を保護。病院に連れて行ってくれた。
「低体温低栄養であぶないところだったよ」と。弱ってた2匹は女の子。
彼女の家にはもう2匹猫がいるからこれ以上は飼えない。「お世話して少し元気になったら保護団体にでもひきとってもらう」ということ。
猫のことはぜんぜんわからなかったのでそんなもんかな、と思う。
そのあともおかあさん猫が来ている気配はない。残りの2匹はわりと元気でドラム缶の底にワンコごはんのふやかしたのと鶏肉混ぜたものをあげるとはぐはぐ食べている。
でもこのままじゃあなあー。と思ってたら「救出した?してないなら私病院連れて行こうか?」と。
ほかの猫好きさんたちも「ドラム缶の底で死んでる姿を想像したら耐えられない」「里親さん探すにしてもキレイになるまでお世話してからだよね」など言う。
でもポメ子は甘甘で9年以上も育ったひとりっ子。犬にも人にもダメなんだから猫なんて得体のしれない侵入者を受け入れられるわけがない。
さんざん迷ったあげくドラム缶の底にいるよりダンボールの底にいるほうがまだいいだろう、と子猫を救出することを決心。
いざとなったら保護団体で引き取ってくれるというし、と。
この考えがどれほど甘かったかはあとで知る。
ドラッグストアに行き大きいダンボールをもらい、猫砂と子猫用ごはん購入。
ドラム缶の底から子猫2匹つかみ出して箱に入れそのままポメ子のお世話になってる動物病院へ。
夢中だったので病院駐車場に止まってから気づいたけど頭がクモの巣とかゴミだらけ。ドラム缶の底って手が届きそうで届かなくてけっこう深かった。頭を突っ込んだりしてるうちにクモの巣やら木の葉がついてしまった。猫ちゃんたち大きくなったら自力でここから出られたんだろうか。
残ってた2匹は男の子でお腹もぽんぽん、元気。でも目が目やにで開かなくてお顔がひどい。目薬とノミダニの薬を出してもらう。
あまりに薄汚くてそのままうちに入れるのもどうか?とポメ子も心配なので、先生も洗っていいというのでシャンプーすることに。
ポメ子にはバレないよう猫のダンボールを用意したり洗面所で子猫を丸洗いしていると「なに?なに?おかあさんなにかいるの?」と息はずませながらあとをついて回るポメ子。
洗ってるときも足元に笑顔でハアハアしながらおすわりしてる。
猫丸洗いはぬいぐるみでも洗ってる感じで心もとなく、それでも何かゴマみたいなものがいっぱい流れていく。
なんだろうと思ってるとピョン!とはねた。えっ!!これがノミ??私も田舎育ちだけどノミなんてすぐわからなかったよ?
続きます。
コメント
100パーセント犬派でしたが猫を取り巻くさまざまなことを学び、ちっちゃくてはかない子猫ちゃんに癒され、猫にも心を奪われつつあります。
保護活動などにも興味持ちました。