バスツアー  紅葉とイルミネーション
バスツアー  紅葉とイルミネーション
バスツアー  紅葉とイルミネーション
バスツアーに行きました!
海ほたる経由で木更津→養老渓谷→海辺のレストランで海鮮丼と海鮮鍋→笹森観音→東京ドイツ村。

関東一遅い紅葉「養老渓谷」の「粟又(あわまた)の滝」。
最近でこそ「粟又の滝」っていうけど前は養老の滝って言ったらしい。居酒屋チェーンとしては聞くけどそんな名前の滝があるとは。→写真1枚目
夏場は滝の下で子供たちが水遊びするらしい。お魚も泳いでいて滝の音が耳に心地よい。

渓谷沿いに遊歩道があるけど今回は滝まで降りてまたのぼって駐車場に戻るコース。
駐車場からかなりの階段を下ったところに滝ありました。
私たちが降りていくとき校外学習らしき小学生たちが息をハアハアさせて登ってきた。
・・・山寺並みのキッツい階段!
ツアーの説明にそんなの書いてなかったよ。

そして次の「笹森観音」も階段につぐ階段。
知らないスポットだったけど国指定重要文化財。京都清水寺みたいな木で組まれたお堂が高いところにあって見晴らしがいい。
紅葉本番はまだこれからなのかな。
赤はくっきり赤いところもあるけど、まだのところも赤くなりきれないで赤茶けて落葉しているところも。
寒暖差があるほうが紅葉はキレイに出るってことなので、昨今の暖かさによりここらのはこんなもんなのかも。

そしてバスツアーのシメは「東京ドイツ村」。
東京、と言っても千葉ですね。東京ディズニーランドと同じね。
今回は「さがみ湖イルミリオン」にその座を奪われたものの「あしかがフラワーパーク」「江ノ島」とともにずっと関東三大イルミネーションでした。
今の時期は日没が早いので16:30すぎたあたりで薄暗くなり始める。
なあーんにもない場所に突如として遠くに見え始めるキラキラのイルミネーション。→写真2枚目

敷地面積は東京ドームの約27倍。
芝生の丘を中心にボート池やパターゴルフ、アミューズメントエリア、子供動物園、フラワーガーデンのエリアがあるらしい。
みかん狩りしいたけ狩りやドッグラン、わんちゃんを借りてのお散歩もできる。
真っ暗なのでわれわれが行ったときはイルミネーションのみ。
イルミネーションはたしかにキレイ!→写真3枚目
でも「キレイキレイ!」と言いながらもずーっとひっかかるのは「どこがドイツ??」。
ドイツ村という名前を冠してるもんだからドイツっぽさを求めてしまうんだけどドイツ感なし。

ひととおりイルミエリアを歩いてぐるーっと回って「マルクトプラッツとかいう建物あたりがドイツにちがいない」と行ってみる。ドイツ語で「市場」っていう意味らしいし。
クリスマスマーケットみたいにドイツの雑貨や小物があったりドイツビールやソーセージ、プレッツェルやシチューっぽいドイツの食べ物があるのかな?と。

そこにはためく「そば処」の文字!
お土産やさんも落花生・あさり・びわなど千葉の名産品。
そして薄暗がりではわからなかったけど客の年齢層のまあ高いこと。次々と止まる観光バスからぞろぞろ降りてくるのも白髪の中高年。
うーん。これではやっぱりそば処が必要だろう。

あとでパンフレットをよく読んだら「ドイツの田園風景をイメージ」とのことでした。
田園風景とは!
暗くてさっぱりどのあたりがドイツなのかわからなかったわけだわ。

コメント

ポピー
2018年12月4日23:50

ドイツ感はなかったにしても、すごいキレイ! 今の時期はホントにすぐ暗くなって6時過ぎると‘漆黒の闇夜‘というイメージだから、イルミネーションがとっても映えるよね。
養老乃瀧っていう居酒屋チェーンが昔からあったけど、この養老渓谷からとったのかな? それにしてもコンブさん、年中見どころ・食べどころに行きまくってますね~ 羨ましい限りです!

磯野コンブ
2018年12月5日6:54

ポピーさま
あとで気になって調べたら居酒屋の名前は岐阜県の養老の滝から、みたい。
孝行息子がお酒の味のする滝の水をくんで年老いた親に飲ませたという話に感激して社長が店名を養老の滝にしたということ。へえー知らなかった!と思いました。

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