「マレフィセント2」「ジョーカー」
2019年10月28日 日常 コメント (2)唯一出かけられる日曜日「マレフィセント2」と「ジョーカー」と見た。
ハロウィン前にして主役はどちらもコスプレ的な?
どちらも内容が濃くて圧が強い映画だったよ。日がないからしょうがないけど別々の日に見たほうが消化不良にならずにすむかも。
「マレフィセント」は前に映画館で見たけどどんなストーリーだったもんだか。アマゾンプライムで見直したけど「あれーこんなお話だっけ?」。
お姫様の魔法をとく「真実の愛」は王子様ではなく育ての母親のほうにありましたとさ、ってことだった。オーロラ姫がまだ幼さが残った感じでめっちゃカワイイ。
そこで「マレフィセント2」。
アンジェリーナジョリーの存在感ね!
魔女マレフィセントはアンジーの容姿や年齢(=人生の経験値)を最大限に活かした役柄と思う。お供として使えるディアヴァルも変わらずとぼけたいい感じ。
オーロラ姫は少し大人になったもののやっぱり愛らしくてかわいらしい。フィリップ王子は違う俳優さんだった。
もうとにかく映像!すごいから!
これは映画館で見るべき。
妖精の森の場面はファンタジー。翼と角のあるマレフィセント族?が飛び乱れる終盤バトルシーンも迫力満点。赤い粉のパイプオルガンは意味があったんだかなかったんだか。妖精さんたちみんな生きてたよね?
ラストがディズニーらしく「めでたしめでたし」で華やかに終わったのはムリにまとめた感が強いとは思ったもののこんなもんかな。
「ジョーカー」。
「ダークナイト」などのバットマン映画は見たには見たけどアクション映画につきもののスッキリ感がなくてあまりその良さがわからず。
でもこの「ジョーカー」はあまりに評価が高いので見てみました。
これは・・!!
過去作品でひとつも共感も理解もできなかったジョーカーに私は見事にシンクロしてずずーんと身につまされた・・・。
普通の生活をしているはずの人間がどのようにどんなふうに追い込まれて闇落ちするのか。コメディアンとして人に笑いを届けるはずだったアーサーが狂気あふれるジョーカーへと変貌してゆく。
貧困、病気、介護、格差、ワーキングプア、暴力、失職、不幸な生い立ち、などなど全てがのしかかってくると人はもう失うものも守るものもなくなる。そして心に淀んだ怒りや恨みは他者への攻撃に変わってゆく。
見ていてとてもとてもつらかった。ジョーカー、というかアーサーの止まらない笑いがまだ耳に残る。
こんなふうにしてバットマン映画の悪役で出てくるジョーカーは生まれたんだな、と。そしてまだ子供のブルースウェイン(後のバットマンですね)。もしかしたらジョーカーとバットマンは異母兄弟だった?とかさまざまな妄想も入り混じってどこまでが現実でどこからが妄想なのか。
バットマン映画は見てなくても見てもそれほどと思わなくても「ジョーカー」は気持ちがかき乱される映画でした。
ハロウィン前にして主役はどちらもコスプレ的な?
どちらも内容が濃くて圧が強い映画だったよ。日がないからしょうがないけど別々の日に見たほうが消化不良にならずにすむかも。
「マレフィセント」は前に映画館で見たけどどんなストーリーだったもんだか。アマゾンプライムで見直したけど「あれーこんなお話だっけ?」。
お姫様の魔法をとく「真実の愛」は王子様ではなく育ての母親のほうにありましたとさ、ってことだった。オーロラ姫がまだ幼さが残った感じでめっちゃカワイイ。
そこで「マレフィセント2」。
アンジェリーナジョリーの存在感ね!
魔女マレフィセントはアンジーの容姿や年齢(=人生の経験値)を最大限に活かした役柄と思う。お供として使えるディアヴァルも変わらずとぼけたいい感じ。
オーロラ姫は少し大人になったもののやっぱり愛らしくてかわいらしい。フィリップ王子は違う俳優さんだった。
もうとにかく映像!すごいから!
これは映画館で見るべき。
妖精の森の場面はファンタジー。翼と角のあるマレフィセント族?が飛び乱れる終盤バトルシーンも迫力満点。赤い粉のパイプオルガンは意味があったんだかなかったんだか。妖精さんたちみんな生きてたよね?
ラストがディズニーらしく「めでたしめでたし」で華やかに終わったのはムリにまとめた感が強いとは思ったもののこんなもんかな。
「ジョーカー」。
「ダークナイト」などのバットマン映画は見たには見たけどアクション映画につきもののスッキリ感がなくてあまりその良さがわからず。
でもこの「ジョーカー」はあまりに評価が高いので見てみました。
これは・・!!
過去作品でひとつも共感も理解もできなかったジョーカーに私は見事にシンクロしてずずーんと身につまされた・・・。
普通の生活をしているはずの人間がどのようにどんなふうに追い込まれて闇落ちするのか。コメディアンとして人に笑いを届けるはずだったアーサーが狂気あふれるジョーカーへと変貌してゆく。
貧困、病気、介護、格差、ワーキングプア、暴力、失職、不幸な生い立ち、などなど全てがのしかかってくると人はもう失うものも守るものもなくなる。そして心に淀んだ怒りや恨みは他者への攻撃に変わってゆく。
見ていてとてもとてもつらかった。ジョーカー、というかアーサーの止まらない笑いがまだ耳に残る。
こんなふうにしてバットマン映画の悪役で出てくるジョーカーは生まれたんだな、と。そしてまだ子供のブルースウェイン(後のバットマンですね)。もしかしたらジョーカーとバットマンは異母兄弟だった?とかさまざまな妄想も入り混じってどこまでが現実でどこからが妄想なのか。
バットマン映画は見てなくても見てもそれほどと思わなくても「ジョーカー」は気持ちがかき乱される映画でした。
コメント
そりゃあ、音は出るでしょうけど、それならその間の仮住まいというか、避難場所を用意するとかあってもいい気がするんですが・・・
これで、例えば病院にかかってなんらかの診断とか出たら、ハウスメーカーはなにか補償してくれるのでしょうかね。
コンブさんのこともポメ子ちゃんのことも、本当に心配です。
ジョーカーはものすごく気になりましたが、私の性格では絶対に沼にハマってしまうので見に行かないようにしています。
秘密に書きますね