書いてなかった観た映画の記録。
春から観たのは「マレフィセント」「ジョーカー」「スターウォーズ」のほか6本。
「アラジン」「ゴジラ キングオブモンスターズ」「スパイダーマン ファーフロムホーム」「天気の子」「ライオンキング」「アナと雪の女王2」。
簡単に感想。
「アラジン」
字幕版とドルビーと2回見た。とっても楽しくて最高にワクワク!
劇団四季「アラジン」も万人に自信を持っておすすめできるミュージカル。それと同じくらいというかそれ以上に楽しい。ウィルスミスのジーニー良かった。
四季はジーニーの役者さんに全部もってかれる感じだけど映画はバランスがいい。
映像効果はすばらしいし極彩色で華やか、歌もいい。舞台は舞台でナマの人間が歌って踊ってと思うとすごいなあと感服するし映画もこれでもか!の効果で魅せてくれてディズニー映画ではナンバーワンかな?と思いました。
「ゴジラ キングオブモンスターズ」
はいはいコレですよ。コレ!これぞ私が見たかったゴジラ映画!
息子が幼稚園から小学校のころ、ゴジラ、モスラ、ガメラ、そこらのものはほとんど見た。新作と言えば映画館に行ったし、ゴジラに破壊される名所を見るのも楽しみ。伊福部さんの音楽も良かった。
でもあるときからゴジラ映画は東宝まつりとしてなぜか「ハム太郎」と2本立てに。明らかにこの2つは客層が違うよね??私だって息子だってゴジラ目当てなのにハム太郎なんて見てられないし、ハム太郎だからとだまして連れて行った娘は「ゴジラこわいー」となり。そんなの初めからわかるだろ?ってハナシ。
で「ハリウッドゴジラ」はゴジラの造形も音楽も違うしなんだかな?で「シン・ゴジラ」は良かったけどやっぱり系統が違う。
だから「ゴジラ キングオブモンスターズ」に感激。これもハリウッドゴジラなのでゴジラがなじみのある姿ではないけどなつかしのテーマ曲が胸にせまります。そしてキングギドラのかっこいいこと!モスラの神々しいこと!
でハリウッドのパニック映画にありがちな家族愛だかをからめてきたのをみてあらためて「これいる?シンゴジラはそういうの一切排除されてたのが良かったんだよ」とか思ったり。
「スパイダーマン ファーフロムホーム」
等身大で未熟なスパイダーマンが好きでシリーズ変われどずっと映画館で見てきた。高校生なのでハイスクールな感じも楽しくて。
でも前作よりスパイダーマンは単独のご当地ヒーローではなくアベンジャーズの下っ端に。前作のときはアベンジャーズは知らなかったので「はあ?何コレ?私の知ってるスパイダーマンじゃない」と。
今回は前作のときよりはアベンジャーズのこともわかるようになってから見たけど、いつのまにかアイアンマンが死んでその後継者になっちゃってたの?あっちもこっちも見てないと「スパイダーマン」単独では話がわかんなくなったじゃん!
「天気の子」
映像と音楽はすごく良くてそれだけで泣けるくらいなんだけど還暦近いオトナにとっては青臭いハナシだな、としか。
夏に見た「ゴジラ キングオブモンスターズ」でも渡辺謙さんが人類を救うため犠牲になってたし「グスコーブドリの伝記」はじめ「アルマゲドン」やらなんやら自己犠牲が美徳という価値観をすりこまれてるもんだから。
「あの人に会いたい!」を優先して東京を水没させるのはないでしょうと。
そうして突っ走ることを純粋で真っ直ぐで若いっていいなあーと思うか青臭いなと思うか観る人の年齢とか社会経験で違うと思う。
映像と音楽がいいからつまらない映画ではなかったけど共感はできなかったな。
「ライオンキング」
とても楽しみにしてたわりには超実写版ってのが限りなくビミョーで。予告編がいちばん良かったって類いの映画かな。
うわー映像すごい!と思って見てるうちに、今私が見てるのはなんだっけ?と。ストーリーはアニメに忠実なのに、アニメでもなく「アニマルプラネット」みたいなドキュメンタリーでもなく。ライオンさんたち表情がないのにティモンとプンプァは表情豊か。あえてこんな映像にする意味は??
「ライオンキング」だからって映画館に連れてこられた子供たち、おもしろかったのかなあ?
収穫としては「ラフィキって男だったの!!」。いやほら劇団四季でも女の役者さんがやるからずっとおばあさんかと思ってたよ。
「アナと雪の女王2」
前回も今回も世の中の評価はいいみたいだけど私はそれほど?な感じ。映像はすごいと思うけどね。
歌もお話もわかりやすい前作の方が良かった。「アナ雪2」はいろいろ考えながら見ていかなきゃいけないので子供向けではないかな。映画館に集っていたコスプレした子供たちはちゃんと楽しめたのだろうか?とちょっと心配になりました。
何度も出てくる「水の記憶」。水の記憶?ってこれ出てくるたびになんというか立ち止まって考えてしまう。水は形を変えて世界を循環しているから、まあそういうことなんだろうなあと思うもののわかりにくい。アレンデール、ノーサルドラにまつわる過去の出来事もえーと・・おとうさんのおとうさんが、とか、エルサたちのおかあさんが、とか確認しながら見ていかないと迷子になってしまいそう。
良かったのはオラフとクリストフ。オラフがストーリーを説明してくれるのは良かった。そしてオラフの新しい声優さん!全く違和感なくてそれでちょっと調べたら若い子でびっくり。ユーチューブ「声の王子様」でアラジンのジーニーのビッグナンバー「フレンドライクミー」を聞いて超びっくり!ええ?これあの山ちゃんより上手いかも・・?
「待つ男、女のやりたいことを支える男」がイマドキかあとクリストフを見て思ったり。お姫さまが白馬に乗った王子様を待つというディズニーのスタンダードは伝説となってしまったのね。
春から観たのは「マレフィセント」「ジョーカー」「スターウォーズ」のほか6本。
「アラジン」「ゴジラ キングオブモンスターズ」「スパイダーマン ファーフロムホーム」「天気の子」「ライオンキング」「アナと雪の女王2」。
簡単に感想。
「アラジン」
字幕版とドルビーと2回見た。とっても楽しくて最高にワクワク!
劇団四季「アラジン」も万人に自信を持っておすすめできるミュージカル。それと同じくらいというかそれ以上に楽しい。ウィルスミスのジーニー良かった。
四季はジーニーの役者さんに全部もってかれる感じだけど映画はバランスがいい。
映像効果はすばらしいし極彩色で華やか、歌もいい。舞台は舞台でナマの人間が歌って踊ってと思うとすごいなあと感服するし映画もこれでもか!の効果で魅せてくれてディズニー映画ではナンバーワンかな?と思いました。
「ゴジラ キングオブモンスターズ」
はいはいコレですよ。コレ!これぞ私が見たかったゴジラ映画!
息子が幼稚園から小学校のころ、ゴジラ、モスラ、ガメラ、そこらのものはほとんど見た。新作と言えば映画館に行ったし、ゴジラに破壊される名所を見るのも楽しみ。伊福部さんの音楽も良かった。
でもあるときからゴジラ映画は東宝まつりとしてなぜか「ハム太郎」と2本立てに。明らかにこの2つは客層が違うよね??私だって息子だってゴジラ目当てなのにハム太郎なんて見てられないし、ハム太郎だからとだまして連れて行った娘は「ゴジラこわいー」となり。そんなの初めからわかるだろ?ってハナシ。
で「ハリウッドゴジラ」はゴジラの造形も音楽も違うしなんだかな?で「シン・ゴジラ」は良かったけどやっぱり系統が違う。
だから「ゴジラ キングオブモンスターズ」に感激。これもハリウッドゴジラなのでゴジラがなじみのある姿ではないけどなつかしのテーマ曲が胸にせまります。そしてキングギドラのかっこいいこと!モスラの神々しいこと!
でハリウッドのパニック映画にありがちな家族愛だかをからめてきたのをみてあらためて「これいる?シンゴジラはそういうの一切排除されてたのが良かったんだよ」とか思ったり。
「スパイダーマン ファーフロムホーム」
等身大で未熟なスパイダーマンが好きでシリーズ変われどずっと映画館で見てきた。高校生なのでハイスクールな感じも楽しくて。
でも前作よりスパイダーマンは単独のご当地ヒーローではなくアベンジャーズの下っ端に。前作のときはアベンジャーズは知らなかったので「はあ?何コレ?私の知ってるスパイダーマンじゃない」と。
今回は前作のときよりはアベンジャーズのこともわかるようになってから見たけど、いつのまにかアイアンマンが死んでその後継者になっちゃってたの?あっちもこっちも見てないと「スパイダーマン」単独では話がわかんなくなったじゃん!
「天気の子」
映像と音楽はすごく良くてそれだけで泣けるくらいなんだけど還暦近いオトナにとっては青臭いハナシだな、としか。
夏に見た「ゴジラ キングオブモンスターズ」でも渡辺謙さんが人類を救うため犠牲になってたし「グスコーブドリの伝記」はじめ「アルマゲドン」やらなんやら自己犠牲が美徳という価値観をすりこまれてるもんだから。
「あの人に会いたい!」を優先して東京を水没させるのはないでしょうと。
そうして突っ走ることを純粋で真っ直ぐで若いっていいなあーと思うか青臭いなと思うか観る人の年齢とか社会経験で違うと思う。
映像と音楽がいいからつまらない映画ではなかったけど共感はできなかったな。
「ライオンキング」
とても楽しみにしてたわりには超実写版ってのが限りなくビミョーで。予告編がいちばん良かったって類いの映画かな。
うわー映像すごい!と思って見てるうちに、今私が見てるのはなんだっけ?と。ストーリーはアニメに忠実なのに、アニメでもなく「アニマルプラネット」みたいなドキュメンタリーでもなく。ライオンさんたち表情がないのにティモンとプンプァは表情豊か。あえてこんな映像にする意味は??
「ライオンキング」だからって映画館に連れてこられた子供たち、おもしろかったのかなあ?
収穫としては「ラフィキって男だったの!!」。いやほら劇団四季でも女の役者さんがやるからずっとおばあさんかと思ってたよ。
「アナと雪の女王2」
前回も今回も世の中の評価はいいみたいだけど私はそれほど?な感じ。映像はすごいと思うけどね。
歌もお話もわかりやすい前作の方が良かった。「アナ雪2」はいろいろ考えながら見ていかなきゃいけないので子供向けではないかな。映画館に集っていたコスプレした子供たちはちゃんと楽しめたのだろうか?とちょっと心配になりました。
何度も出てくる「水の記憶」。水の記憶?ってこれ出てくるたびになんというか立ち止まって考えてしまう。水は形を変えて世界を循環しているから、まあそういうことなんだろうなあと思うもののわかりにくい。アレンデール、ノーサルドラにまつわる過去の出来事もえーと・・おとうさんのおとうさんが、とか、エルサたちのおかあさんが、とか確認しながら見ていかないと迷子になってしまいそう。
良かったのはオラフとクリストフ。オラフがストーリーを説明してくれるのは良かった。そしてオラフの新しい声優さん!全く違和感なくてそれでちょっと調べたら若い子でびっくり。ユーチューブ「声の王子様」でアラジンのジーニーのビッグナンバー「フレンドライクミー」を聞いて超びっくり!ええ?これあの山ちゃんより上手いかも・・?
「待つ男、女のやりたいことを支える男」がイマドキかあとクリストフを見て思ったり。お姫さまが白馬に乗った王子様を待つというディズニーのスタンダードは伝説となってしまったのね。
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