令和元年まとめ

2019年12月31日 日常
令和元年も暮れる。
今年のことを思い出すと。
春先にポメ子の心臓の病気が見つかって検査検査で病院通いしたこととか。
真夏、締め切った薄暗いうちの中で不穏なポメ子を抱っこしてひたすら工事の揺れと振動に耐えたこととか。
秋のころ工事の騒音で家にもいられなくてホームセンターをひたすらぐるぐるしたこととか。その元気もなくなってうるさい家の中で耳栓して布団を頭からかぶってウツ状態になったこととか。
どこも行けなくなったこととか。
辛い嫌な記憶がまずよみがえる。とにかくさんざんだった。

「工事のためにさんざんだった」と私は思っていた。
が。最後のお仕事のときそんな話をしていたら「わんちゃんのため、じゃなくて工事のためね」と言う人がいてあっと思った。その人は話の流れで悪気は全然なくて言ったこと。
でも・・・そうか。

そもそも「工事で犬が心配でひとりで置いて出られない」のはポメ子がいるから。
わんわんすると心臓に負担がかかる。負担がかかると僧帽弁の腱が切れて突然死ぬこともある(らしい)。
ポメ子の心臓の病気が見つかったのと工事が始まったのが同じ時期だからよけい「工事のせい」と思うけど、ハウスメーカー側にしたら「ちゃんとした細かい行程表を出してほしい」とか犬のためにめんどうなこと言う頭のおかしい人と思っただろうな。

それにしても工事がこんなに近隣住民に迷惑なものだったとは。振動や騒音、工事の車の迷惑駐車。
ハウスメーカーが初めのころ「工事は音が出ます」と当然のように言って「え?がまんしろってこと?」と困惑したけれど、今ふりかえるとまさにそうとしか言えない状況。

いくらハウスメーカーが「病気のわんちゃんがいるのでなるべく静かにと現場に伝えますね」と言ったところで、実際の現場では「そんなの無理に決まってるだろ。工事は音が出るもんだ!」と思ったに違いない。壁ができて足場がはずれるまでは騒音続きだった。出してもらった工程表だってそのとおりではないからあまり意味なかった。
うるさければ家にいなければいいと言ってもうちみたいな理由もあり、お年寄り家庭だったり赤ちゃんや病人がいたり夜勤などの変則勤務だったり家庭の事情はさまざま。

うちも今後リフォームはないにしても足場を組んでの壁面塗り替えはある。自分ちの場合はがまんできるけど他人の家の足場組みや足場解体はかなりの騒音。しかも朝8時にいきなり始められると「ええ!?」と思う。
事前のご挨拶や足場組み・解体・だいたいの期間の日程は前もって丁寧にお知らせしておかなければと肝に命じました。

今年楽しかったのは先日の淡路島神戸行きと5月のUSJと初大阪かなー。キラキラした淡路島の海と神々しい神戸ルミナリエはまだ目に焼きついてる。

残念なことに私にはUSJのライドはダメだった。7400円の入園料のほかに12000円の追加料金も払ってエクスプレスパスまで買った。ファストパスが追加料金のないディズニーに比べてお高いですUSJ。
なのに「ハリーポッター」も「スパイダーマン」も視覚と揺れや動きで酔い止め飲んだけど気持ち悪くて目開けてられなかった。終わってからも冷や汗しばらく止まらなかった。三半規管弱った私に次はないなあー。
ディズニーアトラクションの方がまだ乗れるわ。
ホテルはやっぱり朝食ランキングに入ってたミニオンいっぱいの「ユニバーサルポート」で大満足。次の日の観光は道頓堀、新天地、通天閣、大阪城のゴールデンコース。

そして私の生活にはそれほど影響はないのだけど今年のちょっとした変化はヒミツにて↓




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