7月の記録の続きを書いておこうと思ったのに日にちは過ぎ去ってもう8月なかば。なんてこと。
梅雨明けして連日の猛暑になりますます活動意欲が落ちてた。
ほんとにもう。去年は工事の騒音、今年はコロナそして猛暑。じっと姿勢を低くしてひたすら難事が過ぎ去るのを待つのみ、といった感じ。
で。盆。けっきょく実家に来てる。
家にいると犬対応で書く時間がなくてやっと実家で書ける。
「今年の夏はいつもと違う」なんて何かのキャッチコピーみたいなことゆりこが言ったな。
「今年の夏は」ったってもうなんだかさっぱり少し先に何があるかわかんない世の中になってしまってさ。
父がいる夏が来年あるかどうかもわからないのに。
感染者がどんどん増えたから初めは今年の盆はステイホームやむなし、と思った。
それでも父も妹も私が行かないと盆が迎えられない感じもあり、でもコロナを持ち込まれたらという気持ちもあり。
ギリギリになっての実家県知事メッセージ「一律の自粛は要請しない」で盆の帰省を決断。「帰省は控えて」だったらやめてた。
県外ナンバーの車は地元の人たちの心をザワつかせるらしいのでダンナとポメ子はお留守番、私だけ行くことに。
例年なら花火大会、それに合わせたバーベキューの集まりもお墓参りもあったお盆。
めんどうだな大変だなと思いながらもそういうときに集まれて良かったなと思っていた。
花火大会はもちろん中止。バーベキューはこんなご時世だからやめようという話はしていた。
が、妹の孫ちゃんは感染拡大地域から来た人と会ったら保育園に2週間行けなくなるということで、盆の集まりはじいちゃんと私と妹夫婦の中高年のみ。
若いもんがいなくてはりあいなし。
それどころか父も「感染拡大地域から人が来た場合ヘルパーもリハビリも10日間出入り禁止」だと。
前もってそういうことはないの?って聞いたのに「ない」って言うから。そしたら8月4日付けでそんなお手紙が来てたじゃん。
手元に手紙があるのに「そんなのいつだれが持ってきたか知らない」とか「めんどうなことになるんだったら来なきゃよかったのに」とか「あしたもう帰ったらどうだ」とかさんざん。行ってから言われてもどうしようもない。次の日帰ったって同じこと。
父の場合ヘルパーさんもリハビリさんも週1回ずつ。来てもらわないと生活が成り立たないなら大変だけどそうでもないのに。
ヘルパーさん来なくても娘が盆期間滞在していろいろやる方がよほど役に立つと思うんだけど。←感染してない前提
父は真面目だから規則違反でもしたかのように感じたんだろう。
盆に帰省できるよう2週間前から人との距離をとっていつも以上に最大限気をつけて過ごしてきたのにさ。都会の方から来たってだけで保菌者扱い。
いくら実家県知事が「来県者には思いやりの心を持って」って発信してたって、いろいろな影響を考えたら感染拡大地域からは行けないことになる。
しょうがないこととは思う。
それにしてもコロナという疫病はようしゃなく人との関係を断ち切る。
盆の迎え火を玄関先でたきながら、母がこんな世の中を知らずに逝ってしまってよかったなと思った。
梅雨明けして連日の猛暑になりますます活動意欲が落ちてた。
ほんとにもう。去年は工事の騒音、今年はコロナそして猛暑。じっと姿勢を低くしてひたすら難事が過ぎ去るのを待つのみ、といった感じ。
で。盆。けっきょく実家に来てる。
家にいると犬対応で書く時間がなくてやっと実家で書ける。
「今年の夏はいつもと違う」なんて何かのキャッチコピーみたいなことゆりこが言ったな。
「今年の夏は」ったってもうなんだかさっぱり少し先に何があるかわかんない世の中になってしまってさ。
父がいる夏が来年あるかどうかもわからないのに。
感染者がどんどん増えたから初めは今年の盆はステイホームやむなし、と思った。
それでも父も妹も私が行かないと盆が迎えられない感じもあり、でもコロナを持ち込まれたらという気持ちもあり。
ギリギリになっての実家県知事メッセージ「一律の自粛は要請しない」で盆の帰省を決断。「帰省は控えて」だったらやめてた。
県外ナンバーの車は地元の人たちの心をザワつかせるらしいのでダンナとポメ子はお留守番、私だけ行くことに。
例年なら花火大会、それに合わせたバーベキューの集まりもお墓参りもあったお盆。
めんどうだな大変だなと思いながらもそういうときに集まれて良かったなと思っていた。
花火大会はもちろん中止。バーベキューはこんなご時世だからやめようという話はしていた。
が、妹の孫ちゃんは感染拡大地域から来た人と会ったら保育園に2週間行けなくなるということで、盆の集まりはじいちゃんと私と妹夫婦の中高年のみ。
若いもんがいなくてはりあいなし。
それどころか父も「感染拡大地域から人が来た場合ヘルパーもリハビリも10日間出入り禁止」だと。
前もってそういうことはないの?って聞いたのに「ない」って言うから。そしたら8月4日付けでそんなお手紙が来てたじゃん。
手元に手紙があるのに「そんなのいつだれが持ってきたか知らない」とか「めんどうなことになるんだったら来なきゃよかったのに」とか「あしたもう帰ったらどうだ」とかさんざん。行ってから言われてもどうしようもない。次の日帰ったって同じこと。
父の場合ヘルパーさんもリハビリさんも週1回ずつ。来てもらわないと生活が成り立たないなら大変だけどそうでもないのに。
ヘルパーさん来なくても娘が盆期間滞在していろいろやる方がよほど役に立つと思うんだけど。←感染してない前提
父は真面目だから規則違反でもしたかのように感じたんだろう。
盆に帰省できるよう2週間前から人との距離をとっていつも以上に最大限気をつけて過ごしてきたのにさ。都会の方から来たってだけで保菌者扱い。
いくら実家県知事が「来県者には思いやりの心を持って」って発信してたって、いろいろな影響を考えたら感染拡大地域からは行けないことになる。
しょうがないこととは思う。
それにしてもコロナという疫病はようしゃなく人との関係を断ち切る。
盆の迎え火を玄関先でたきながら、母がこんな世の中を知らずに逝ってしまってよかったなと思った。
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