劇団四季「キャッツ」
2021年6月12日 日常
感染者数がちと減ったな。
いやいや。一億総玉砕へ突き進もうとする大本営発表の数字などだれが信じるってよ。
コロナワクチンの大手企業の職域接種だとか有名大学の職員・学生の接種だとか。
上級国民が優先されるの図はモヤモヤするぅぅ。
劇団四季「キャッツ」6月20日東京公演千秋楽。次は福岡に行ってしまうので大井町猫屋敷は解体されてしまう。
その前に、とチケットとれたので行ってきました!
1枚目東京キャッツ シアター。右手奥はこちらも千秋楽。「ライオンキング」夏劇場。
2枚目の写真は前に行ったときの。
屋根にも猫さんの目がある。劇場というか倉庫っぽいね。どうせ倉庫なら黒地に黄色い猫目がよかったな。
3枚目は本日のキャスト。人が密でうまく撮れなかったよ。
幕間のトイレ休憩もとにかく密すぎたのでトイレ行かなかった。
四季の新しい秋劇場はコロナ対策ばっちりで危険な感じはなかったけど、猫屋敷はロビーもせまくて動線が錯綜して密。芝居小屋とすればしょうがないかもしれないけど。
シアターの中は都会のゴミ捨て場。
一歩足を踏み入れると芝居小屋っぽく雑然とした感じが楽しい。
横っちょの方でぜんぜんいい席じゃないと思って行ったけどオペラグラスもいらなかったしステージわりと近い!
猫さんたちはぴっちりスーツなので体の線も筋肉の動きも丸見え。
飛ぶ!跳ねる!踊る!歌う!
大人数の歌の圧!!!
やっぱり「ジェリクルソング」がいちばん好き。
去年のコロナ前に映画版「キャッツ」を2回見に行って、そのあとアマゾンプライムで2回見た。四季版は2年ぶり??
映画と違ってラムタムタガーは「やっぱりこうだよ!」と思うし、スキンブルシャンクスで汽車ポッポを作るところは「そうそう!これこれ!!」。
こうやって見比べると映画ではまるっとカットされたランパスキャットとグロールタイガーのところはまあなくて良かったのかもね。
若くてピチピチ(死語)の猫さんたちの動きをさんざん堪能したあとのラスト近くのグリザベラの「メモリー」。
・・・泣けた。
足もヨタヨタしてみすぼらしいのになんと慈愛に満ちた円熟した歌声なのでしょう。
グリザベラの歌が心にしみる。私も歳をとりました。しみじみ。
四季「キャッツ」しばらく見られないと思うから思いきって行ってほんと良かった。
帰るときうしろにいたカップルの会話。
彼女「なんかストーリーよくわかんなかった」
彼氏「・・ジェリクルねこ?の?大会??」
彼女「おばあさんねこ、ていよく選ばれたことになって天に昇らされたってこと?」
彼氏「あんなにみんなに嫌われてたのに手のひら返しでさあどーぞどーぞだもんな」
・・・うぷぷ。
わかる!そうだよね。
私も最初はわかんなかったわ。ストーリーらしいストーリーがないことに「んんん?」。
そのあとに「オペラ座の怪人」「ノートルダムの鐘」を見て「キャッツの何倍もいい!」と思った。
何度か見て猫さんの名前を覚えて歌を覚えて。ストーリーはないってことに慣れて。そこからだよね。「キャッツ 」は歌とダンス!と思うのは。
劇団四季見に行くなら「アラジン」あたりからをおすすめします。
陽性者数が多いときは行く気にもならないけどちょっと減るとふらふら出歩くのは上から言わせれば「国民の気のゆるみ」。
まったくふざけんなよってハナシ。
政府の愚策のために「欲しがりません勝つまでは」と一方的にがまんさせられといて、すべてがオリンピック優先とはまったく国民の理解も納得も得られませんよ。
オリンピックやめてほしい。
安心して県を越えて親や子に会えたり、人と笑いながらご飯食べたり、ミュージカルを楽しめる日が戻ってほしい。
いやいや。一億総玉砕へ突き進もうとする大本営発表の数字などだれが信じるってよ。
コロナワクチンの大手企業の職域接種だとか有名大学の職員・学生の接種だとか。
上級国民が優先されるの図はモヤモヤするぅぅ。
劇団四季「キャッツ」6月20日東京公演千秋楽。次は福岡に行ってしまうので大井町猫屋敷は解体されてしまう。
その前に、とチケットとれたので行ってきました!
1枚目東京キャッツ シアター。右手奥はこちらも千秋楽。「ライオンキング」夏劇場。
2枚目の写真は前に行ったときの。
屋根にも猫さんの目がある。劇場というか倉庫っぽいね。どうせ倉庫なら黒地に黄色い猫目がよかったな。
3枚目は本日のキャスト。人が密でうまく撮れなかったよ。
幕間のトイレ休憩もとにかく密すぎたのでトイレ行かなかった。
四季の新しい秋劇場はコロナ対策ばっちりで危険な感じはなかったけど、猫屋敷はロビーもせまくて動線が錯綜して密。芝居小屋とすればしょうがないかもしれないけど。
シアターの中は都会のゴミ捨て場。
一歩足を踏み入れると芝居小屋っぽく雑然とした感じが楽しい。
横っちょの方でぜんぜんいい席じゃないと思って行ったけどオペラグラスもいらなかったしステージわりと近い!
猫さんたちはぴっちりスーツなので体の線も筋肉の動きも丸見え。
飛ぶ!跳ねる!踊る!歌う!
大人数の歌の圧!!!
やっぱり「ジェリクルソング」がいちばん好き。
去年のコロナ前に映画版「キャッツ」を2回見に行って、そのあとアマゾンプライムで2回見た。四季版は2年ぶり??
映画と違ってラムタムタガーは「やっぱりこうだよ!」と思うし、スキンブルシャンクスで汽車ポッポを作るところは「そうそう!これこれ!!」。
こうやって見比べると映画ではまるっとカットされたランパスキャットとグロールタイガーのところはまあなくて良かったのかもね。
若くてピチピチ(死語)の猫さんたちの動きをさんざん堪能したあとのラスト近くのグリザベラの「メモリー」。
・・・泣けた。
足もヨタヨタしてみすぼらしいのになんと慈愛に満ちた円熟した歌声なのでしょう。
グリザベラの歌が心にしみる。私も歳をとりました。しみじみ。
四季「キャッツ」しばらく見られないと思うから思いきって行ってほんと良かった。
帰るときうしろにいたカップルの会話。
彼女「なんかストーリーよくわかんなかった」
彼氏「・・ジェリクルねこ?の?大会??」
彼女「おばあさんねこ、ていよく選ばれたことになって天に昇らされたってこと?」
彼氏「あんなにみんなに嫌われてたのに手のひら返しでさあどーぞどーぞだもんな」
・・・うぷぷ。
わかる!そうだよね。
私も最初はわかんなかったわ。ストーリーらしいストーリーがないことに「んんん?」。
そのあとに「オペラ座の怪人」「ノートルダムの鐘」を見て「キャッツの何倍もいい!」と思った。
何度か見て猫さんの名前を覚えて歌を覚えて。ストーリーはないってことに慣れて。そこからだよね。「キャッツ 」は歌とダンス!と思うのは。
劇団四季見に行くなら「アラジン」あたりからをおすすめします。
陽性者数が多いときは行く気にもならないけどちょっと減るとふらふら出歩くのは上から言わせれば「国民の気のゆるみ」。
まったくふざけんなよってハナシ。
政府の愚策のために「欲しがりません勝つまでは」と一方的にがまんさせられといて、すべてがオリンピック優先とはまったく国民の理解も納得も得られませんよ。
オリンピックやめてほしい。
安心して県を越えて親や子に会えたり、人と笑いながらご飯食べたり、ミュージカルを楽しめる日が戻ってほしい。
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