退院してからも調子良く元気だったポメ子。
ところが。
退院後3日目の朝。
前の夜7時くらいに寝てずーっと寝たまま朝起きてこない。
おかしいな??どうした??
声かけしても寝たままなのでとりあえず抱っこしてトイレシートへ。
立たせるとふるえている。
ぼやっとしたままおぼつかない足取りでゆっくりくるくるまわり大量のおしっこ。
そのままやっとやっとふんばってうんち。
チュールでさそって血栓予防薬を飲ませごはんも食べた。
そのまま動く気配なくふるえながらぼんやり4本の足で立っている。
どうした?ポメ子。
ベッドに寝かせるとそのまま寝た。
新調したホテル仕様(?)のベッドが役に立った。
どうしたんだろう?
あんなに元気で安心していたのに。
震えてるってなに?どうした?
手術した横浜の心臓専門医に電話。
「術後はよく寝るものですが、心配であればかかりつけ医で診てもらってください。手術と検査のデータは送ってあります。必要なら血液検査やレントゲンなどの処置をしてもらって。こちらから電話しておきますから」と。
傷口があるのでいつもの車用のリードはつけられない。助手席シートを倒してホテル仕様ベッドのままポメ子を乗せる。
気温20度で暑くないのにハアハアするポメ子。
耳がくっつくほど寄っている。←ヤバい状況
病院では血液検査とレントゲン。
検査結果は多少炎症の数値は高かったけれど、特に悪いわけではなかった。
そのころには震えはおさまる。
かかりつけの先生のお話。
「ふるえてるのは痛みがあったんでしょうが、ごはんを自分から食べてるし、おしっこうんちもしているので少し様子を見ましょう。
今の検査結果を手術した病院に送って、もし薬が必要と指示があれば連絡します」。
「大きい手術をしたあとだから、ご自宅でもまだ入院中と考えて安静にしてくださいね」。
帰るときの車では耳が立っていた。←緊張状態が改善
表情も朝より少し良くなった。
ほぼ寝たまま2日半。食欲はある。
朝ぐったりして声かけして起きなくてもささみのゆで汁を鼻先に持っていくと寝たままくんくん。
指先で少しポメ子の口元に汁を持っていくとぺろぺろなめる。
そのうち頭を起こして汁をなめ始める。
「ポメ子、起きるよー。ごはん食べよう」と声かけして誘うとゆっくり立ち上がりよろよろついてくる。
ささみにはさんだ血栓予防薬を飲ませてトイレへ。
足のふんばりがいまひとつだけどなんとかおしっこ。続けてうんち。
そのあとごはんを出すと半分ほど食べる。午前中には残りも食べる。
おやつも食べる。ボーロとかさつまいもスティックとかチュールとか。
先生が「ごはんを自分から食べるようならだいじょうぶ」と言うように、だいじょうぶなんだ。
おとといよりきのう、きのうよりきょう、と少しずつ元気になってる。
「おかあさん、どこ行ったの?」と見に来るようになった。
ずっと寝たままで動くのもやっとだったのに。(写真3枚目)
1日に何回もしていたせきも退院してからは一度もしていない。
寝ているときの呼吸も前はもっとおなかが上下していたのに、今は「え?息してる?」と思うほどおなかが動かないし静か。
だっこするとすぐ手に触れていた心臓の動きも前ほど感じられない。
そして毛並みがすごく良くなった!
手術前はパサパサした手ざわりだったのにサラサラでやわらかい。
入院中に毛並みのメンテナンスまでするはずがないので心臓が良くなって血行が良くなったから?
確実に良くなってる。
そうだな。
「あんなに元気だったのにどうして?」と勘違いしてた。
退院して前と変わらないくらい元気!と安心していたけどまだまだ安静が必要だったんだ。
元気だったのはおうちに帰ってうれしくてはりきってたんだろう。
心臓を止める大手術をしたんだから大変なことだ。
ポメ子は12歳8か月。
13歳で人間なら68歳と考えると回復に時間かかるよね。
心臓手術は10歳までならダメージなしで回復する、と前読んだけど10歳なら56歳だもんな。
50代の人と70近い人では回復も違うだろう。
おうちで安静に。
ゆっくり体をならしていこうね。
ところが。
退院後3日目の朝。
前の夜7時くらいに寝てずーっと寝たまま朝起きてこない。
おかしいな??どうした??
声かけしても寝たままなのでとりあえず抱っこしてトイレシートへ。
立たせるとふるえている。
ぼやっとしたままおぼつかない足取りでゆっくりくるくるまわり大量のおしっこ。
そのままやっとやっとふんばってうんち。
チュールでさそって血栓予防薬を飲ませごはんも食べた。
そのまま動く気配なくふるえながらぼんやり4本の足で立っている。
どうした?ポメ子。
ベッドに寝かせるとそのまま寝た。
新調したホテル仕様(?)のベッドが役に立った。
どうしたんだろう?
あんなに元気で安心していたのに。
震えてるってなに?どうした?
手術した横浜の心臓専門医に電話。
「術後はよく寝るものですが、心配であればかかりつけ医で診てもらってください。手術と検査のデータは送ってあります。必要なら血液検査やレントゲンなどの処置をしてもらって。こちらから電話しておきますから」と。
傷口があるのでいつもの車用のリードはつけられない。助手席シートを倒してホテル仕様ベッドのままポメ子を乗せる。
気温20度で暑くないのにハアハアするポメ子。
耳がくっつくほど寄っている。←ヤバい状況
病院では血液検査とレントゲン。
検査結果は多少炎症の数値は高かったけれど、特に悪いわけではなかった。
そのころには震えはおさまる。
かかりつけの先生のお話。
「ふるえてるのは痛みがあったんでしょうが、ごはんを自分から食べてるし、おしっこうんちもしているので少し様子を見ましょう。
今の検査結果を手術した病院に送って、もし薬が必要と指示があれば連絡します」。
「大きい手術をしたあとだから、ご自宅でもまだ入院中と考えて安静にしてくださいね」。
帰るときの車では耳が立っていた。←緊張状態が改善
表情も朝より少し良くなった。
ほぼ寝たまま2日半。食欲はある。
朝ぐったりして声かけして起きなくてもささみのゆで汁を鼻先に持っていくと寝たままくんくん。
指先で少しポメ子の口元に汁を持っていくとぺろぺろなめる。
そのうち頭を起こして汁をなめ始める。
「ポメ子、起きるよー。ごはん食べよう」と声かけして誘うとゆっくり立ち上がりよろよろついてくる。
ささみにはさんだ血栓予防薬を飲ませてトイレへ。
足のふんばりがいまひとつだけどなんとかおしっこ。続けてうんち。
そのあとごはんを出すと半分ほど食べる。午前中には残りも食べる。
おやつも食べる。ボーロとかさつまいもスティックとかチュールとか。
先生が「ごはんを自分から食べるようならだいじょうぶ」と言うように、だいじょうぶなんだ。
おとといよりきのう、きのうよりきょう、と少しずつ元気になってる。
「おかあさん、どこ行ったの?」と見に来るようになった。
ずっと寝たままで動くのもやっとだったのに。(写真3枚目)
1日に何回もしていたせきも退院してからは一度もしていない。
寝ているときの呼吸も前はもっとおなかが上下していたのに、今は「え?息してる?」と思うほどおなかが動かないし静か。
だっこするとすぐ手に触れていた心臓の動きも前ほど感じられない。
そして毛並みがすごく良くなった!
手術前はパサパサした手ざわりだったのにサラサラでやわらかい。
入院中に毛並みのメンテナンスまでするはずがないので心臓が良くなって血行が良くなったから?
確実に良くなってる。
そうだな。
「あんなに元気だったのにどうして?」と勘違いしてた。
退院して前と変わらないくらい元気!と安心していたけどまだまだ安静が必要だったんだ。
元気だったのはおうちに帰ってうれしくてはりきってたんだろう。
心臓を止める大手術をしたんだから大変なことだ。
ポメ子は12歳8か月。
13歳で人間なら68歳と考えると回復に時間かかるよね。
心臓手術は10歳までならダメージなしで回復する、と前読んだけど10歳なら56歳だもんな。
50代の人と70近い人では回復も違うだろう。
おうちで安静に。
ゆっくり体をならしていこうね。
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