世界一周すると10万円貯まる!
2003年7月5日 日常前に雑誌で見かけてほしいと思っていた「世界一周すると10万円貯まる本」を購入。
貯金箱、ならぬ「貯金本」です。
本を開くと500円玉をはめる穴がずらっとならんでいて、穴に500円を入れていくごとに都市名をクリアしていって「世界一周」達成すると10万円が貯まる、というしくみ。
私は以前から500円玉を貯めている。
よく100円ショップに「5万円貯まる貯金箱」などがあるが、アレでは先が見えなくてだめ。それにいざというとき使えないのも困る。
だからずっと写真のフィルムケースに貯めていたのだ。
財布に500円玉がくるとフィルムケースに移す。
コドモの教材費など急に小銭が必要というときにも重宝するし、お金が苦しくなって生活費に使ってしまうことも多い。
どれくらい貯まっているかわかって、いざというときには取り出せて、でも普通は使わないですむ、そんないいモノはないかなあと思っていた。
で、「世界一周すると10万円が貯まる本」の記事を見てほしいなーと思ってたのだ。
購入後、フィルムケースに貯まっていた500円玉をさっそくカチカチとはめる。
おおっ!すごいっっ!
達成感があるからこれは貯まりそうだ!
2万円以上はめられて、地球左回りで現在ロシアを越してアルメニアまで来た!
本には各都市の特徴や話題も書いてあり、アルメニアは「指揮者カラヤンはじめ多くの芸術家を輩出している」とある。
読めばちょっとおりこうにもなる。
ところで、この本には「秘密の防犯機能付き」とあったので、なんだろ??と楽しみにしていた。
なんと真っ赤なブックカバーを裏返すと味もそっけもない「世界文学全集?」という表紙になるのだ。
しかも「広瀬薫編著」「天洋堂」なんて書いてあっていかにもありそうで笑える!
さて、コドモやダンナに見せてひととおり自慢したあと、居間のテレビの下にゲームの攻略本やパソの説明本などといっしょに並べてみる。
んー・・・?
ちゃんとした本棚にハードカバーの格調高い本とともに置いてあるならたしかに防犯機能も有効だろうが・・・。
うちではどうもふさわしい場所がなく、唐突においてある「世界文学全集?」が「なんだ?」と手にとってみたくなるようなカンジ。
かえってアヤシイなあー。
貯金箱、ならぬ「貯金本」です。
本を開くと500円玉をはめる穴がずらっとならんでいて、穴に500円を入れていくごとに都市名をクリアしていって「世界一周」達成すると10万円が貯まる、というしくみ。
私は以前から500円玉を貯めている。
よく100円ショップに「5万円貯まる貯金箱」などがあるが、アレでは先が見えなくてだめ。それにいざというとき使えないのも困る。
だからずっと写真のフィルムケースに貯めていたのだ。
財布に500円玉がくるとフィルムケースに移す。
コドモの教材費など急に小銭が必要というときにも重宝するし、お金が苦しくなって生活費に使ってしまうことも多い。
どれくらい貯まっているかわかって、いざというときには取り出せて、でも普通は使わないですむ、そんないいモノはないかなあと思っていた。
で、「世界一周すると10万円が貯まる本」の記事を見てほしいなーと思ってたのだ。
購入後、フィルムケースに貯まっていた500円玉をさっそくカチカチとはめる。
おおっ!すごいっっ!
達成感があるからこれは貯まりそうだ!
2万円以上はめられて、地球左回りで現在ロシアを越してアルメニアまで来た!
本には各都市の特徴や話題も書いてあり、アルメニアは「指揮者カラヤンはじめ多くの芸術家を輩出している」とある。
読めばちょっとおりこうにもなる。
ところで、この本には「秘密の防犯機能付き」とあったので、なんだろ??と楽しみにしていた。
なんと真っ赤なブックカバーを裏返すと味もそっけもない「世界文学全集?」という表紙になるのだ。
しかも「広瀬薫編著」「天洋堂」なんて書いてあっていかにもありそうで笑える!
さて、コドモやダンナに見せてひととおり自慢したあと、居間のテレビの下にゲームの攻略本やパソの説明本などといっしょに並べてみる。
んー・・・?
ちゃんとした本棚にハードカバーの格調高い本とともに置いてあるならたしかに防犯機能も有効だろうが・・・。
うちではどうもふさわしい場所がなく、唐突においてある「世界文学全集?」が「なんだ?」と手にとってみたくなるようなカンジ。
かえってアヤシイなあー。
ハムちゃんの子育て・完結編
2003年7月2日 日常子ハムたちも全部もらわれていった。
それぞれお礼としてクッキーやチョコ、メロン、マックの商品券などに姿を変えて戻ってくる。
うちはかわいい子ハムの成長を見られればそれで十分なのだが、あげたことで何かをもらうことは得したようでやっぱりうれしい。
最後まで一匹残っていたのはメスでなまえは「ひめ」。
今回生まれた中で唯一の女の子。
子ハムたちにはなんとなくいつもなまえがつく。
むくむくしてるから「むくちゃん」とか、もぐってばかりだから「もぐちゃん」とか、噛みグセがあるから「かみちゃん」とか。
「ひめ」なんて高飛車ななまえをつけてカンチガイしたハムになっても困るから「ちゅーこ」とかでいい、と私は言ったのだが娘が「ひめ」と言うのでなんとなくそうなった。
ハムスターを飼うなら断然飼いやすいメスがいい。
おとなしくてさわりごこちもぷよぷよしていて臭くない。子ハムを産むというオプションつき。
オスは動きが速いうえに骨太だからさわり心地が「痛い」。
こういっちゃなんだが、かわいい体にでかいタマタマがついてるのがキモい。臭腺があるので夏場はにおう。
でもなぜか子ハムをもらうときはみなさん「オスがいいな」などとおっしゃる。
ダンナの職場の人も「オス」を所望したので「なんで?」と聞いたら「同居しているばーちゃんがメスは子供ができて困るから、と言ってた」だと。
今は犬も猫も家の中で飼うことが多いけど、ちょいと昔、犬も猫も外飼いだったころはたしかにそう言われていたかも。
私が子供のころもそんな理由でオスの犬を飼ってたように思う。
でもそれは外飼いや放し飼いだったからであって、ゲージにメスのハム一匹を入れているだけじゃそんな心配は無用では?
メス一匹で増殖するはずがないことは小学校低学年の子だって知っているぞ。
それとも、家のネズミが天井から降りてきて飼い主の目を盗んでゲージ越しに「仕込み」をしていくってか?
ありえない〜。
子ハムの成長は早くて毎日が楽しみなので、もらってくれる人がいれば何度でも増やしたいくらいだ。
この前、ネットでハムスターのブリーディングをしている人が「宅急便で送ります」などど書いているのを見かけた。
宅急便〜?
「クール」でもないだろうし、まだ小さい子ハムなんて普通に箱に入れて移動するのだってかわいそうなくらいなのに。
だいじょうぶなのか?
とりあえず、ハム子、子育ておつかれさま。
しばらくのんびり寝ててちょーだいね。
ハム太は超ヤル気満々で困るので、夏の間は別ゲージのままにしておくことにした。
待たせてて悪いけどしばらく三年寝太郎でいてね。
それぞれお礼としてクッキーやチョコ、メロン、マックの商品券などに姿を変えて戻ってくる。
うちはかわいい子ハムの成長を見られればそれで十分なのだが、あげたことで何かをもらうことは得したようでやっぱりうれしい。
最後まで一匹残っていたのはメスでなまえは「ひめ」。
今回生まれた中で唯一の女の子。
子ハムたちにはなんとなくいつもなまえがつく。
むくむくしてるから「むくちゃん」とか、もぐってばかりだから「もぐちゃん」とか、噛みグセがあるから「かみちゃん」とか。
「ひめ」なんて高飛車ななまえをつけてカンチガイしたハムになっても困るから「ちゅーこ」とかでいい、と私は言ったのだが娘が「ひめ」と言うのでなんとなくそうなった。
ハムスターを飼うなら断然飼いやすいメスがいい。
おとなしくてさわりごこちもぷよぷよしていて臭くない。子ハムを産むというオプションつき。
オスは動きが速いうえに骨太だからさわり心地が「痛い」。
こういっちゃなんだが、かわいい体にでかいタマタマがついてるのがキモい。臭腺があるので夏場はにおう。
でもなぜか子ハムをもらうときはみなさん「オスがいいな」などとおっしゃる。
ダンナの職場の人も「オス」を所望したので「なんで?」と聞いたら「同居しているばーちゃんがメスは子供ができて困るから、と言ってた」だと。
今は犬も猫も家の中で飼うことが多いけど、ちょいと昔、犬も猫も外飼いだったころはたしかにそう言われていたかも。
私が子供のころもそんな理由でオスの犬を飼ってたように思う。
でもそれは外飼いや放し飼いだったからであって、ゲージにメスのハム一匹を入れているだけじゃそんな心配は無用では?
メス一匹で増殖するはずがないことは小学校低学年の子だって知っているぞ。
それとも、家のネズミが天井から降りてきて飼い主の目を盗んでゲージ越しに「仕込み」をしていくってか?
ありえない〜。
子ハムの成長は早くて毎日が楽しみなので、もらってくれる人がいれば何度でも増やしたいくらいだ。
この前、ネットでハムスターのブリーディングをしている人が「宅急便で送ります」などど書いているのを見かけた。
宅急便〜?
「クール」でもないだろうし、まだ小さい子ハムなんて普通に箱に入れて移動するのだってかわいそうなくらいなのに。
だいじょうぶなのか?
とりあえず、ハム子、子育ておつかれさま。
しばらくのんびり寝ててちょーだいね。
ハム太は超ヤル気満々で困るので、夏の間は別ゲージのままにしておくことにした。
待たせてて悪いけどしばらく三年寝太郎でいてね。
行きつけのスーパーの入り口に七夕飾りがある。
母の日には「おかあさんありがとう」の似顔絵、父の日には「おとうさんありがとう」の似顔絵、七夕にはかわいらしいコドモの字で短冊
(ほうー。パソさんはおりこう。「たんざく」ってこう書くのね)が飾られる。
自分ちのコドモが大きくなると、幼いコドモたちの絵や字を見るだけでいやされる。
・・・そうとう私も老境の域に入ったとみた。
食品を袋に詰めながらかわいらしい願いごとを読む。
「ミニモ二にはいれますように」
「すいみんぐでおよげますように」
かわいいなあ。
「みんながけんこうでいられますように」
「がそくがなかよくくらせますように」
これぞ七夕短冊の王道ですな。
「おうちがあたらしくなりますように。3かいだて」
ほー、3階建てとは具体的。
「じらーちをみにいけるように」
ジラーチ、毎年恒例のポケモン映画ね。
「りかちゃんにんぎょうがほしいです」
「あばれんじゃーください」
「RCカーがもらえますように」
・・・・サンタさんじゃないんだからさ!
七夕の短冊といえば昔から「みんながにこにこ笑顔で暮らせますように」系のモノではなかったか。
少なくとも私のコドモたちが幼稚園の頃まではそうだった。
「○○がほしいです」を織姫さま彦星さまにお祈りするのはちと趣旨が違うのでは?
見れば、あるある。
「○○大学絶対合格!」とか
「過不足・登録ミスがなくなりますように」とか。(←これなんて意味不明。気になる〜)
サンタさんも大変だが、七夕さまも大変だ。
だいたい、織姫や彦星なんて自分たちの逢瀬で頭がいっぱいで他人の願いごとまで気がまわるワケがない。
いったい七夕の短冊の願いごとは誰がかなえてくれるんだろう。
私もついでに願いごと書いてくればよかったかな。
「大金持ちになれますように」とかね。
母の日には「おかあさんありがとう」の似顔絵、父の日には「おとうさんありがとう」の似顔絵、七夕にはかわいらしいコドモの字で短冊
(ほうー。パソさんはおりこう。「たんざく」ってこう書くのね)が飾られる。
自分ちのコドモが大きくなると、幼いコドモたちの絵や字を見るだけでいやされる。
・・・そうとう私も老境の域に入ったとみた。
食品を袋に詰めながらかわいらしい願いごとを読む。
「ミニモ二にはいれますように」
「すいみんぐでおよげますように」
かわいいなあ。
「みんながけんこうでいられますように」
「がそくがなかよくくらせますように」
これぞ七夕短冊の王道ですな。
「おうちがあたらしくなりますように。3かいだて」
ほー、3階建てとは具体的。
「じらーちをみにいけるように」
ジラーチ、毎年恒例のポケモン映画ね。
「りかちゃんにんぎょうがほしいです」
「あばれんじゃーください」
「RCカーがもらえますように」
・・・・サンタさんじゃないんだからさ!
七夕の短冊といえば昔から「みんながにこにこ笑顔で暮らせますように」系のモノではなかったか。
少なくとも私のコドモたちが幼稚園の頃まではそうだった。
「○○がほしいです」を織姫さま彦星さまにお祈りするのはちと趣旨が違うのでは?
見れば、あるある。
「○○大学絶対合格!」とか
「過不足・登録ミスがなくなりますように」とか。(←これなんて意味不明。気になる〜)
サンタさんも大変だが、七夕さまも大変だ。
だいたい、織姫や彦星なんて自分たちの逢瀬で頭がいっぱいで他人の願いごとまで気がまわるワケがない。
いったい七夕の短冊の願いごとは誰がかなえてくれるんだろう。
私もついでに願いごと書いてくればよかったかな。
「大金持ちになれますように」とかね。
何年か前、雑誌で読んだ働くおかあさんの投稿文。
自分の子供を保育園に預けるときは「うちで大切に育てている子供です」ということが園に伝わるように常に気をつけている、ということを書いていた。
連絡帳にはしっかりと丁寧に子供の様子を書く、園に出向くとき(行事・参観・懇談)には「良き母親」であるイメージが伝わる髪型・服装で。
子供の持ち物・服装なども高価でなくてもこぎれいでこざっぱりしたものを。
その文章は「こうしておけばうちの子の扱いが粗雑になることはないだろう」と結んであった。
そっかあ〜???表向きだけ整えてもなあ〜・・・と思ったものの子を持つ母として妙に心にひっかかる文章ではあった。
主婦仲間が老人のグループホームでヘルパーさんをしている。
ショートステイなどもやっている所なので、いろんなお年寄りのお世話をすることになるという。
そんなとき、家できちんとお世話されているシニアさん(お年寄りのこと)か、家であまりちゃんとお世話されていなくてあからさまに「預けられた」シニアさんなのかどうかわかるという。
それは服装だったり持ち物だったりいろいろな要素から「なんとなく伝わってくる」のだそうだ。
そして、「しっかりとお世話されているシニアさん」はやっぱりホーム側でも気をつけて「失礼のないように気をつけて丁寧にお世話する」ということが現実としてあるのだと。
その話を聞いた別の主婦仲間が美容院の話をした。
彼女の妹が美容師をしているのだが、やっぱりきちんとした格好で美容院に来るお客さんには気を抜かない扱いをするという。
「美容院行くとき、若い子じゃないんだからどうでもいいTシャツにジーンズじゃーだめよ〜」と言っていた。
プロなのだからそんな「客の外見で対応を変える」なんてこと!!と思うが・・・実際はそうかもね。
人間、手を抜けるところは抜きたい、ってのが人情だもん。
だったら、あえてソンすることはないだろう。
TPOに合わせた服装をすることでちゃんとした対応をしてもらえるのならそのほうがいい。
レストランそうか。
「服装や髪型なんか関係ない」と自分を主張するより、自分が譲ることでうまくゆくならそれでも良し。
なんぞと書いていて・・・「自分を譲れる」ようになったことは私もおとなになったってことだなあ。
なんだか自分に感心するぞ。
参観日での服装を考えていて思ったことでした。
自分の子供を保育園に預けるときは「うちで大切に育てている子供です」ということが園に伝わるように常に気をつけている、ということを書いていた。
連絡帳にはしっかりと丁寧に子供の様子を書く、園に出向くとき(行事・参観・懇談)には「良き母親」であるイメージが伝わる髪型・服装で。
子供の持ち物・服装なども高価でなくてもこぎれいでこざっぱりしたものを。
その文章は「こうしておけばうちの子の扱いが粗雑になることはないだろう」と結んであった。
そっかあ〜???表向きだけ整えてもなあ〜・・・と思ったものの子を持つ母として妙に心にひっかかる文章ではあった。
主婦仲間が老人のグループホームでヘルパーさんをしている。
ショートステイなどもやっている所なので、いろんなお年寄りのお世話をすることになるという。
そんなとき、家できちんとお世話されているシニアさん(お年寄りのこと)か、家であまりちゃんとお世話されていなくてあからさまに「預けられた」シニアさんなのかどうかわかるという。
それは服装だったり持ち物だったりいろいろな要素から「なんとなく伝わってくる」のだそうだ。
そして、「しっかりとお世話されているシニアさん」はやっぱりホーム側でも気をつけて「失礼のないように気をつけて丁寧にお世話する」ということが現実としてあるのだと。
その話を聞いた別の主婦仲間が美容院の話をした。
彼女の妹が美容師をしているのだが、やっぱりきちんとした格好で美容院に来るお客さんには気を抜かない扱いをするという。
「美容院行くとき、若い子じゃないんだからどうでもいいTシャツにジーンズじゃーだめよ〜」と言っていた。
プロなのだからそんな「客の外見で対応を変える」なんてこと!!と思うが・・・実際はそうかもね。
人間、手を抜けるところは抜きたい、ってのが人情だもん。
だったら、あえてソンすることはないだろう。
TPOに合わせた服装をすることでちゃんとした対応をしてもらえるのならそのほうがいい。
レストランそうか。
「服装や髪型なんか関係ない」と自分を主張するより、自分が譲ることでうまくゆくならそれでも良し。
なんぞと書いていて・・・「自分を譲れる」ようになったことは私もおとなになったってことだなあ。
なんだか自分に感心するぞ。
参観日での服装を考えていて思ったことでした。
ナゾの言葉「おかしも」とは
2003年6月27日 日常コドモの授業参観あーんど懇談会でした。
先生や子供はともかく、私は昨今の参観日のお母様方の態度を憂えている。
私語・携帯・華美な服装。
基本的には「自分は自分・人は人」なので、人がどうであれ別に関係ない。
だけど、未来をになう子供たちにいい影響がないようなことはちょっと気になる。
おしゃべりするなら外でしゃべっていただきたい。
携帯くらいマナーモードにしていただきたい。
メールくらい子供の授業中なんだから我慢していただきたい。
学校くるのに、背中のバックリあいた水着みたいな服や、太ももあらわにするような短いパンツもいかがなものかと。
「TPOに合わせた言動と服装を」って学びませんでした?
それはいいとして、教室にはってあるナゾの言葉「おかしも」。
ヘンな言葉〜!と見るたび思う。
うちのコドモによると、これはもともと「おかし」という言葉のバージョンアップで全国的に使われている(ホントか?)らしい。
「おかしも」は避難訓練の合言葉。
「『お』さない」
「『か』けない」
「『し』ゃべらない」
「『も』どらない」だと。
使用例・避難訓練時に「はい、きょうも『おかしも』でいきますよー!!」。
本来は「おかし」だけど、コドモの学校では「も」をくっつけたんだと。
そして、ニューフェイス「おはごあ」。
最近教室や廊下に貼られているそうだ。
なんだこれ〜〜??
誰が考えるのか知らないが、先生っていう人種はそういう語呂合わせみたいなのが好きらしい。
今をさかのぼること15年前の私の結婚式のときにも、恩師に「夫婦は『ホウレンソウ』で」と祝辞をいただき、うへえーー・・・と思ったものだった。
(ホウ・レン・ソウ→報告・連絡・相談)
それでも「おかし」とか「ほうれんそう」なら語呂もいいけど、「おはごあ」ってなんだよ?
語呂も良くないし、なんかのひっかけでもない。
なぞの言葉「おはごあ」とは
「『お』はようございます」
「『は』い」
「『ご』めんなさい」
「『あ』りがとう」なんだと。
・・・教育者の方々の日本語のセンスを疑います。
先生や子供はともかく、私は昨今の参観日のお母様方の態度を憂えている。
私語・携帯・華美な服装。
基本的には「自分は自分・人は人」なので、人がどうであれ別に関係ない。
だけど、未来をになう子供たちにいい影響がないようなことはちょっと気になる。
おしゃべりするなら外でしゃべっていただきたい。
携帯くらいマナーモードにしていただきたい。
メールくらい子供の授業中なんだから我慢していただきたい。
学校くるのに、背中のバックリあいた水着みたいな服や、太ももあらわにするような短いパンツもいかがなものかと。
「TPOに合わせた言動と服装を」って学びませんでした?
それはいいとして、教室にはってあるナゾの言葉「おかしも」。
ヘンな言葉〜!と見るたび思う。
うちのコドモによると、これはもともと「おかし」という言葉のバージョンアップで全国的に使われている(ホントか?)らしい。
「おかしも」は避難訓練の合言葉。
「『お』さない」
「『か』けない」
「『し』ゃべらない」
「『も』どらない」だと。
使用例・避難訓練時に「はい、きょうも『おかしも』でいきますよー!!」。
本来は「おかし」だけど、コドモの学校では「も」をくっつけたんだと。
そして、ニューフェイス「おはごあ」。
最近教室や廊下に貼られているそうだ。
なんだこれ〜〜??
誰が考えるのか知らないが、先生っていう人種はそういう語呂合わせみたいなのが好きらしい。
今をさかのぼること15年前の私の結婚式のときにも、恩師に「夫婦は『ホウレンソウ』で」と祝辞をいただき、うへえーー・・・と思ったものだった。
(ホウ・レン・ソウ→報告・連絡・相談)
それでも「おかし」とか「ほうれんそう」なら語呂もいいけど、「おはごあ」ってなんだよ?
語呂も良くないし、なんかのひっかけでもない。
なぞの言葉「おはごあ」とは
「『お』はようございます」
「『は』い」
「『ご』めんなさい」
「『あ』りがとう」なんだと。
・・・教育者の方々の日本語のセンスを疑います。
市の公共施設の予約がネットでできるシステムになった。
というより、ネットでしかできなくなった、というべきか。
私は市の体育館を借りて自主運営しているストレッチ・エアロビサークルに入っている。きのうのサークルの帰りに代表(40代半ばの主婦)に呼び止められた。
「磯野さん、時間あるなら予約いっしょに見てくれる?」
私の電脳主婦っぷりが認められたか?
ふたりで体育館事務室前のパソに陣取り、9月分の予約確認をする。
9月は5週あり、そのうち3週は予約できたが、あと2週分空きがあれば活動を入れたいという代表の考え。
私はマウスさばきも鮮やかにクリッククリックしていった。
がーーー!!
さっぱりわからんのだ。
何度やってもエラー。説明書読んでも理解不能。
予約システムそのものが面倒でわかりにくい上に、空きを検索して予約するなんざー私のハイレベルの技をもってしても不可能だった。
結局、事務室の若い男性(といっても市の施設にいるのはジャージ姿のムダに若いだけの人)にやっていただく。
ここで注・私が電脳主婦だというのはあくまでも自称です。
ネット予約システム以前は、毎月1日の朝9時にその施設を使いたい人全員が集合して大クジ引き大会をしていたのだから、確かに隔世の感はある。
うちにいながらにして予約も確認もできるんだもん!すごい!便利!
・・・と一応は思う。
でも、50〜60歳のフラダンスのおばちゃんたちも70〜80歳の囲碁将棋のじーちゃんたちも公共施設は使うのだ。
パソ持ってない人だっているだろう。
どーすんだ?
それともカンタン指一本でちゃちゃっと予約できるのか?
・・・と思っていたのだが。
「私でさえわかんなかったんだから、じーさんばーさんは無理だわー」
とダンナに文句をたれてみた。
するとダンナ、「『私でさえ』じゃなくて、『私も』そのばーさんの部類に入ったんじゃないの?」。
・・・・・・。
・・・そーいえば最近、たまに電車に乗ろうとしてタッチパネルで「近郊連絡社線」の切符(JRと私鉄の通しの切符ね)なんぞを買うとき、「・・・うまく買えるか」とちょっとドキドキする。
パソだってXPにしてからさっぱり使えてないし、最近買った家電でさえ取り説読んでまで使うという気にならないし。
もしかしたら、私はいつのまにか「線のこっち側」に来ていたのか??
「チャリの件(6-20)」「ライブの件(6-23)」にしたって、書いてから気づくことが多々ある忍び寄る老化の影。
うわー・・・。
とすれば、私もいつまでも若い部類には入っていないという自覚が大切だな。
不惑を超えたらあとは隠居の気分で、若い方々に教えていただくという謙虚な気持ちでいろってかー。
世の中はますます電脳化し、ついていけない人たちはますます取り残される。
これでいいのか?ニッポン!
というより、ネットでしかできなくなった、というべきか。
私は市の体育館を借りて自主運営しているストレッチ・エアロビサークルに入っている。きのうのサークルの帰りに代表(40代半ばの主婦)に呼び止められた。
「磯野さん、時間あるなら予約いっしょに見てくれる?」
私の電脳主婦っぷりが認められたか?
ふたりで体育館事務室前のパソに陣取り、9月分の予約確認をする。
9月は5週あり、そのうち3週は予約できたが、あと2週分空きがあれば活動を入れたいという代表の考え。
私はマウスさばきも鮮やかにクリッククリックしていった。
がーーー!!
さっぱりわからんのだ。
何度やってもエラー。説明書読んでも理解不能。
予約システムそのものが面倒でわかりにくい上に、空きを検索して予約するなんざー私のハイレベルの技をもってしても不可能だった。
結局、事務室の若い男性(といっても市の施設にいるのはジャージ姿のムダに若いだけの人)にやっていただく。
ここで注・私が電脳主婦だというのはあくまでも自称です。
ネット予約システム以前は、毎月1日の朝9時にその施設を使いたい人全員が集合して大クジ引き大会をしていたのだから、確かに隔世の感はある。
うちにいながらにして予約も確認もできるんだもん!すごい!便利!
・・・と一応は思う。
でも、50〜60歳のフラダンスのおばちゃんたちも70〜80歳の囲碁将棋のじーちゃんたちも公共施設は使うのだ。
パソ持ってない人だっているだろう。
どーすんだ?
それともカンタン指一本でちゃちゃっと予約できるのか?
・・・と思っていたのだが。
「私でさえわかんなかったんだから、じーさんばーさんは無理だわー」
とダンナに文句をたれてみた。
するとダンナ、「『私でさえ』じゃなくて、『私も』そのばーさんの部類に入ったんじゃないの?」。
・・・・・・。
・・・そーいえば最近、たまに電車に乗ろうとしてタッチパネルで「近郊連絡社線」の切符(JRと私鉄の通しの切符ね)なんぞを買うとき、「・・・うまく買えるか」とちょっとドキドキする。
パソだってXPにしてからさっぱり使えてないし、最近買った家電でさえ取り説読んでまで使うという気にならないし。
もしかしたら、私はいつのまにか「線のこっち側」に来ていたのか??
「チャリの件(6-20)」「ライブの件(6-23)」にしたって、書いてから気づくことが多々ある忍び寄る老化の影。
うわー・・・。
とすれば、私もいつまでも若い部類には入っていないという自覚が大切だな。
不惑を超えたらあとは隠居の気分で、若い方々に教えていただくという謙虚な気持ちでいろってかー。
世の中はますます電脳化し、ついていけない人たちはますます取り残される。
これでいいのか?ニッポン!
ハム子と子ハムたちがまるまってくっついて寝ている姿は平和そのもの。
ハムの母子の姿を見ると心がほんわかあったかくなってなんともいえず癒される。
自分が幼かったころの母との時間を思い出すからか。
それとも、母となった自分と幼かった子供たちとの永遠の夏休みのような濃密な時間を思い出すからか。
プディングハムスターの子供独特のほわっとした黄金色と無垢なビーズのような目。
ハム子に甘えたり子ハム同士じゃれあったりする姿はいつまで見ていても見飽きない。
子ハムたちはもらい手も決まり、今週中にはそれぞれの飼い主のところへもらわれていく。
・・・・いうわけで、子育ても一段落したハム子とハム太を再会させてみた。
ハム太は例によってのそのそと起きてくる。
・・・が!
今までぼやっとしてたハム太の目が急にキラキラと光り耳はピンと立つ。
かぐわしいメスの香りをかぎつけたのか「おじょーさーーーんっっっ!!」っとばかりに興奮するハム太。
ハムのちっこい耳かきの先くらいの脳みそじゃーきっと相手を覚えてないな。
つーか私だってハム子みたいに子育て一筋やって、やっと育て上げたと思ったところにオトコが現れたってだれだか覚えてないと思う。
ハム太は耳をぴったりと寝かせて空気抵抗の少ない前傾姿勢をとり、ハム子のうしろへうしろへと回り込む。
おいっハム太っ!
モノには順序ってもんがあんでしょ。
いきなり、っつーのはマナー違反だよ!
さっきまでの三年寝太郎のような様子はどーしたっ?
ハム子、ぴーーんち!!
「ぢっぢっ!」と威嚇しながら逃げ惑う。
さっきまで子ハムたちとのんびりまったり暮らしていたのに、突如現れた見境いのない暴行魔。
ハム子には災難であろう。
まっ昼間からくりひろげられそうになる婦女暴行の現場を見るのもなんなので、のしかかるハム太を無理に引き離しハム子を子供たちのもとへ戻してやる。
ハム太、火照った身体をもてあましてか、しばらくゲージをがしがししたり意味なく毛づくろいをしたり。
これまた突然の天国から地獄か?
ちょいと気の毒な気も・・・。
まあもう少しのがまんだからね。
ハム太、待っててよ♪
ハムの母子の姿を見ると心がほんわかあったかくなってなんともいえず癒される。
自分が幼かったころの母との時間を思い出すからか。
それとも、母となった自分と幼かった子供たちとの永遠の夏休みのような濃密な時間を思い出すからか。
プディングハムスターの子供独特のほわっとした黄金色と無垢なビーズのような目。
ハム子に甘えたり子ハム同士じゃれあったりする姿はいつまで見ていても見飽きない。
子ハムたちはもらい手も決まり、今週中にはそれぞれの飼い主のところへもらわれていく。
・・・・いうわけで、子育ても一段落したハム子とハム太を再会させてみた。
ハム太は例によってのそのそと起きてくる。
・・・が!
今までぼやっとしてたハム太の目が急にキラキラと光り耳はピンと立つ。
かぐわしいメスの香りをかぎつけたのか「おじょーさーーーんっっっ!!」っとばかりに興奮するハム太。
ハムのちっこい耳かきの先くらいの脳みそじゃーきっと相手を覚えてないな。
つーか私だってハム子みたいに子育て一筋やって、やっと育て上げたと思ったところにオトコが現れたってだれだか覚えてないと思う。
ハム太は耳をぴったりと寝かせて空気抵抗の少ない前傾姿勢をとり、ハム子のうしろへうしろへと回り込む。
おいっハム太っ!
モノには順序ってもんがあんでしょ。
いきなり、っつーのはマナー違反だよ!
さっきまでの三年寝太郎のような様子はどーしたっ?
ハム子、ぴーーんち!!
「ぢっぢっ!」と威嚇しながら逃げ惑う。
さっきまで子ハムたちとのんびりまったり暮らしていたのに、突如現れた見境いのない暴行魔。
ハム子には災難であろう。
まっ昼間からくりひろげられそうになる婦女暴行の現場を見るのもなんなので、のしかかるハム太を無理に引き離しハム子を子供たちのもとへ戻してやる。
ハム太、火照った身体をもてあましてか、しばらくゲージをがしがししたり意味なく毛づくろいをしたり。
これまた突然の天国から地獄か?
ちょいと気の毒な気も・・・。
まあもう少しのがまんだからね。
ハム太、待っててよ♪
「メ○ミルク」が売れるワケ
2003年6月24日 日常「MEGMILK」が売れ行き好調だと新聞で読む。
発売されたときは「へー、牛乳なのに赤いんだあー」と確かにインパクトはあった。
牛乳らしくないパッケージに引かれて手に取ったこともある。
でも「日本ミルクコミュニティ」という発売元だが、あの「雪印」が関わってる牛乳だと知っていたので買わなかった。
スーパーで見かけた主婦仲間が、かごに「MEGMILK」を入れていたことがある。
「これっておいしいの?」と聞くと「んー、私の名前と同じだし」。
そう、彼女は「めぐみ」さん。
私たちの年代(牛乳を買う主婦)では「恵」さんや「恵子」さんはわりとスタンダードな名前。
親近感を感じて買う人もいるんだろうな。
うちのコドモたちも「飲んでみたいー」と言う。
「どうして?」と聞くと「赤いからー」。
・・・コドモの思考ってヤツは・・!
まあ人間がモノを選ぶなんてのはそんな理由なんだろう。
実は一度だけ「MEGMILK」がうちに来たことがある。
ダンナに「牛乳買ってきて」と頼んだら買ってきたのがコレ。
いつもの牛乳なら180円で買えるのになんでわざわざ・・・?
「MEGUMIのMILKだから」とうれしそうにダンナが言う。
・・・はあ〜〜〜?????
私は過去最高級のあきれた顔をしてしまった。
巨乳グラビアタレントの「MEGUMIの乳(ちち)」かよっっっ??
ダンナのあまりのオヤヂっぷりに脱力・・・。
そんな連想をするあほーなオヤヂが「MEGMILK」の購買を支えているのだ。
そういう意図があったとすれば、雪印さん、やっぱりあなた方はすごいです。
発売されたときは「へー、牛乳なのに赤いんだあー」と確かにインパクトはあった。
牛乳らしくないパッケージに引かれて手に取ったこともある。
でも「日本ミルクコミュニティ」という発売元だが、あの「雪印」が関わってる牛乳だと知っていたので買わなかった。
スーパーで見かけた主婦仲間が、かごに「MEGMILK」を入れていたことがある。
「これっておいしいの?」と聞くと「んー、私の名前と同じだし」。
そう、彼女は「めぐみ」さん。
私たちの年代(牛乳を買う主婦)では「恵」さんや「恵子」さんはわりとスタンダードな名前。
親近感を感じて買う人もいるんだろうな。
うちのコドモたちも「飲んでみたいー」と言う。
「どうして?」と聞くと「赤いからー」。
・・・コドモの思考ってヤツは・・!
まあ人間がモノを選ぶなんてのはそんな理由なんだろう。
実は一度だけ「MEGMILK」がうちに来たことがある。
ダンナに「牛乳買ってきて」と頼んだら買ってきたのがコレ。
いつもの牛乳なら180円で買えるのになんでわざわざ・・・?
「MEGUMIのMILKだから」とうれしそうにダンナが言う。
・・・はあ〜〜〜?????
私は過去最高級のあきれた顔をしてしまった。
巨乳グラビアタレントの「MEGUMIの乳(ちち)」かよっっっ??
ダンナのあまりのオヤヂっぷりに脱力・・・。
そんな連想をするあほーなオヤヂが「MEGMILK」の購買を支えているのだ。
そういう意図があったとすれば、雪印さん、やっぱりあなた方はすごいです。
スーパーで買い物をして自転車置き場に行ったら、自転車がない。
最近でこそ車にたよってばかりだが、小さかった子供を前と後ろに載せて坂道を登ったこともある苦楽をともにした思い出深いマイチャリ。
それが見当たらないのだ。
いつも行く場所では自転車や車を置く場所はだいたい決まっている。
一番便利なところが私の駐車場・駐輪所!
他の車や自転車が止められていると「私の場所なのに!」と勝手にムカついたりすることもある。
そのいつもの場所に自転車がない。
特売のペットボトルを3本も買ってしまった私はスーパーの袋を両手に下げたまま途方に暮れた。
そのスーパーには入り口が二つある。
「もしや」と思い、別の入り口のほうに行ってみたらサビぐあいも見慣れたマイチャリが!
そーいえばチャリを止めようとしたとき主婦仲間に会って、おしゃべりしながら何気にチャリを止めスーパーに入っていったっけ〜・・・と思い出す。
自転車や車を何気に止めてしまうとどこに止めたのか忘れることがたまにある。
30代半ばのころ、「最近、手に持ってた鍵とか時計とかメガネとかどこに置いたのか忘れちゃうんだよ〜。ボケの始まりかなあ〜」と主婦友と話したことがあった。
そのとき、私よりいくつか年上の彼女は「私なんてこのごろ車とか自転車どこに止めたか忘れるんだよ〜」と笑っていたのを思い出す。
えー!車とか自転車?
鍵や時計みたいな小さいもんならともかく・・・んなことあるわけないじゃーん!と当時の私は思ったものだった。
ほぼ同世代の主婦仲間におそるおそる話してみる。
・・・「最近車とかチャリどこに止めたかわかんなくなることない・・・?」
「あっはっはーあるある!」
「いつもだよ。ここに止めた!って意識しないとどこだかわかんない」
「私なんて自転車で来たのにないと思って歩いて帰ったことあるよ」などど口々に言う。
・・・あ〜よかった。
ボケてたのは私だけじゃなかったあ・・・と安心してる場合でもないけど。
そうやって同じ所にだけ止めているからボケるんだ、と。
スーパーだっていつも同じ店でしか品物を探せなくなるんだ、と。
うん、それはあるなあ。
意識して違う場所に止めたり、違うスーパーでお買い物したりすることが脳を鍛えるんだ、と。
ふんふんなるほどね。
みっつ以上のことを覚えていられない今日このごろ、「盗まれた!」などと思う前にまずは自分の行動をふりかえって・・・と思う次第でした。
最近でこそ車にたよってばかりだが、小さかった子供を前と後ろに載せて坂道を登ったこともある苦楽をともにした思い出深いマイチャリ。
それが見当たらないのだ。
いつも行く場所では自転車や車を置く場所はだいたい決まっている。
一番便利なところが私の駐車場・駐輪所!
他の車や自転車が止められていると「私の場所なのに!」と勝手にムカついたりすることもある。
そのいつもの場所に自転車がない。
特売のペットボトルを3本も買ってしまった私はスーパーの袋を両手に下げたまま途方に暮れた。
そのスーパーには入り口が二つある。
「もしや」と思い、別の入り口のほうに行ってみたらサビぐあいも見慣れたマイチャリが!
そーいえばチャリを止めようとしたとき主婦仲間に会って、おしゃべりしながら何気にチャリを止めスーパーに入っていったっけ〜・・・と思い出す。
自転車や車を何気に止めてしまうとどこに止めたのか忘れることがたまにある。
30代半ばのころ、「最近、手に持ってた鍵とか時計とかメガネとかどこに置いたのか忘れちゃうんだよ〜。ボケの始まりかなあ〜」と主婦友と話したことがあった。
そのとき、私よりいくつか年上の彼女は「私なんてこのごろ車とか自転車どこに止めたか忘れるんだよ〜」と笑っていたのを思い出す。
えー!車とか自転車?
鍵や時計みたいな小さいもんならともかく・・・んなことあるわけないじゃーん!と当時の私は思ったものだった。
ほぼ同世代の主婦仲間におそるおそる話してみる。
・・・「最近車とかチャリどこに止めたかわかんなくなることない・・・?」
「あっはっはーあるある!」
「いつもだよ。ここに止めた!って意識しないとどこだかわかんない」
「私なんて自転車で来たのにないと思って歩いて帰ったことあるよ」などど口々に言う。
・・・あ〜よかった。
ボケてたのは私だけじゃなかったあ・・・と安心してる場合でもないけど。
そうやって同じ所にだけ止めているからボケるんだ、と。
スーパーだっていつも同じ店でしか品物を探せなくなるんだ、と。
うん、それはあるなあ。
意識して違う場所に止めたり、違うスーパーでお買い物したりすることが脳を鍛えるんだ、と。
ふんふんなるほどね。
みっつ以上のことを覚えていられない今日このごろ、「盗まれた!」などと思う前にまずは自分の行動をふりかえって・・・と思う次第でした。
なにもそんなに言わなくても
2003年6月19日 日常ハム太を病院に連れて行ったらおそろしくお金がかかった、という話を子供たちにした。
すると・・・時間を割きお金を出して病院に連れて行ったのは私なのに「おかあさんはつめたい」だとか「ケチだ」と言われる。
「だってハム太はハム太でかわりのハムじゃないんだよ。それなのにあと何匹買えたとか、そんなの変じゃん!」
・・・・・・う。
正論をつきつけられて言葉につまる。
たしかになあー。ハム太はハム太だけどー。
おっとりしたやさしいかわいいヤツだけどー。(ハムにもいろいろ個性があります)
うちはここ数年の間に10匹以上のハムスターを飼った。
ハムは短命な生き物で2年生きたらものすごく長寿。寒さに弱く冬をうまく越せたらラッキー、くらいに考えていたほうがいい。
逝ったハムは花の咲く庭木の根元に「きれいな花を咲かせてね」と葬ってやることにしている。
それはハナミズキだったりツツジだったりあじさいだったり。
どこに埋めたか覚えていないから、今咲いているあじさいの根元にもハムが何匹か埋まっていてその栄養であじさいの花が美しく咲いているかと思うと・・・・ちょっとコワイ。
(でも美しい桜の木の下には死人が埋まってるっていうよね?)
草花などを植えようとして庭を掘り返したとき、小さいまるっこい白いものが出てくると「・・・ちゅーすけ?」「・・・しろちゃん?」とちょっとドキッとしたりする。
1月にパールホワイトハムスターが寒さで他界して一週間もたたないうちに「今度はプディングハムがいいな!」とペットショップに行ったのは娘じゃなかったか。
ハムスターは消耗品、みたいに考えてたのはあんたたちじゃん?と娘、息子に言いたくなる。
それなのに「おかあさんはつめたい」とか言われるなんて心外っっ。
病院で「磯野ハム太くーん!」と呼ばれた話をすると、娘、
「だったらもっとかっこいい名前にすればよかったね!寝グセで毛が立ってるからべッカム(今はたってないけど)とかおぼっちゃまくんのペットのカメみたいにジョセフィーヌとか。
あーどうせ名字も自己申告なんだからもっといいヤツにしてさ。ほらほら、おかあさんレストランで名前言うとき『伊集院です』とか言うじゃん。ああいうちょっといいカンジのヤツ」。
・・・おいおい、娘。
たしかにレストランじゃ「お待ちの伊集院さまー。4名さまー」なんて呼ばれるのは「いいカンジ」?
でもね、動物病院で「伊集院ジョセフィーヌくーん!」なーんて呼ばれたらすっごくはずかしいんじゃないかなあ。
処方された薬を一日4〜5回ハム太に塗ってやる。
当然ハム太はなめる。だってハムだもん!薬、意味ないじゃーん。
「ハム太、高い薬なんだからさー、なめないでよー」とつい言ってしまうアタシはやっぱりケチなんでしょうか。
すると・・・時間を割きお金を出して病院に連れて行ったのは私なのに「おかあさんはつめたい」だとか「ケチだ」と言われる。
「だってハム太はハム太でかわりのハムじゃないんだよ。それなのにあと何匹買えたとか、そんなの変じゃん!」
・・・・・・う。
正論をつきつけられて言葉につまる。
たしかになあー。ハム太はハム太だけどー。
おっとりしたやさしいかわいいヤツだけどー。(ハムにもいろいろ個性があります)
うちはここ数年の間に10匹以上のハムスターを飼った。
ハムは短命な生き物で2年生きたらものすごく長寿。寒さに弱く冬をうまく越せたらラッキー、くらいに考えていたほうがいい。
逝ったハムは花の咲く庭木の根元に「きれいな花を咲かせてね」と葬ってやることにしている。
それはハナミズキだったりツツジだったりあじさいだったり。
どこに埋めたか覚えていないから、今咲いているあじさいの根元にもハムが何匹か埋まっていてその栄養であじさいの花が美しく咲いているかと思うと・・・・ちょっとコワイ。
(でも美しい桜の木の下には死人が埋まってるっていうよね?)
草花などを植えようとして庭を掘り返したとき、小さいまるっこい白いものが出てくると「・・・ちゅーすけ?」「・・・しろちゃん?」とちょっとドキッとしたりする。
1月にパールホワイトハムスターが寒さで他界して一週間もたたないうちに「今度はプディングハムがいいな!」とペットショップに行ったのは娘じゃなかったか。
ハムスターは消耗品、みたいに考えてたのはあんたたちじゃん?と娘、息子に言いたくなる。
それなのに「おかあさんはつめたい」とか言われるなんて心外っっ。
病院で「磯野ハム太くーん!」と呼ばれた話をすると、娘、
「だったらもっとかっこいい名前にすればよかったね!寝グセで毛が立ってるからべッカム(今はたってないけど)とかおぼっちゃまくんのペットのカメみたいにジョセフィーヌとか。
あーどうせ名字も自己申告なんだからもっといいヤツにしてさ。ほらほら、おかあさんレストランで名前言うとき『伊集院です』とか言うじゃん。ああいうちょっといいカンジのヤツ」。
・・・おいおい、娘。
たしかにレストランじゃ「お待ちの伊集院さまー。4名さまー」なんて呼ばれるのは「いいカンジ」?
でもね、動物病院で「伊集院ジョセフィーヌくーん!」なーんて呼ばれたらすっごくはずかしいんじゃないかなあ。
処方された薬を一日4〜5回ハム太に塗ってやる。
当然ハム太はなめる。だってハムだもん!薬、意味ないじゃーん。
「ハム太、高い薬なんだからさー、なめないでよー」とつい言ってしまうアタシはやっぱりケチなんでしょうか。
ハム子は日々子育てに忙しく、子ハムたちは目もあきよちよちと巣から出てくるようになりかわいい盛り。
そんなこんなで別ゲージにされほっとかれているハム太。
やることもないらしくずーーーっと寝てばかり。たまに呼ぶと寝グセのついた頭でぼやーっとした目でのそのそ出てくる。
娘、「ハム太、大変!毛がはげてる!!」
見ればハム太はストレスのせいか気候のせいか脚の付け根のところが少しはげてプツプツしている。
娘、「病院に行かなくちゃ!!!」
病院〜?保険証ないんだからハムを病院につれていったらいくらかかるか・・・。
そんなハゲなんかで病院なんか行かないという私を娘は涙で説得。
娘にいつまでもじめじめされるとうっとおしいので、しぶしぶ初めての動物病院へ行った。
まずは問診と受付。
アニメ声のおねえさんに「お名前はなんでちゅかー?」とハム太が聞かれる。ハム太が、だ。
答えられるはずないべよーと思いつつ「・・・ハム太です」と私。
「名字はなんでちゅかー?」名字・・・?
「・・・磯野です・・・」「はーい。磯野ハム太くんでちゅねー。お誕生日はいつでちゅかー?」「・・今年の3月です」。
症状などを聞かれたあと「おいすにかけてお待ちくださいねー」
・・・・娘が来てて受付したらおねえさんに合わせてアニメ声で「磯野ハム太でーちゅ!!」と答えたんだろうか。
なんだかとんでもないところへ来てしまったような気がした。
しかも保険がきかない動物診療。
ぼったくられたらやだなー・・・とドキドキして待つ。
犬や猫や小鳥などを大切にゲージに入れてひざにかかえて待つ人々。
ハム太をそこらにあったロッテ「パイの実」の箱に入れてきたことを少し後悔。(かといってこのためにわざわざ移動用ゲージなんぞを買う気はなかったが)
となりに座っている老婦人が話しかけてくる。
文鳥が脚を折ったということで添え木をしている。診察して添え木をして・・・おそるおそる初回の診察料はおいくらでした?と聞くと「7000円」ということだ。
添え木だけで7000円!!!
ハム太の病状を話してみたら「知り合いのうちのハムスターはできものができたから手術をして3万円ほどかかったらしいわよ」と老婦人が話す。
さ・さ・さんまんえんっっっ!!!
一匹1000円のジャンハムなら30匹買える値段だ!
うちのは高級プディングハムだから30000÷4000で・・・7匹買えて200円あまる・・・などど計算してしまう。
思わず帰りたくなったがそのとき「磯野ハム太くーん!」と呼ばれる。
ハム太はピンクの軍手をした看護婦さん(?)にむんずとつかまれ、あいその悪いお医者さんの診察を受ける。
患部と口の中の診察。「軽い皮膚炎ですね。とりあえず薬出しますのでつけといてください。一週間したらまた来て」
・・・診察はものの1分といったところか。
処方されたのはちびーっとばかりの塗り薬だった。
お会計は・・・・「4200円」!!!
・・・プディングハムスターが一匹買えておつりももらえたな。
おそるべし動物病院!
そんなこんなで別ゲージにされほっとかれているハム太。
やることもないらしくずーーーっと寝てばかり。たまに呼ぶと寝グセのついた頭でぼやーっとした目でのそのそ出てくる。
娘、「ハム太、大変!毛がはげてる!!」
見ればハム太はストレスのせいか気候のせいか脚の付け根のところが少しはげてプツプツしている。
娘、「病院に行かなくちゃ!!!」
病院〜?保険証ないんだからハムを病院につれていったらいくらかかるか・・・。
そんなハゲなんかで病院なんか行かないという私を娘は涙で説得。
娘にいつまでもじめじめされるとうっとおしいので、しぶしぶ初めての動物病院へ行った。
まずは問診と受付。
アニメ声のおねえさんに「お名前はなんでちゅかー?」とハム太が聞かれる。ハム太が、だ。
答えられるはずないべよーと思いつつ「・・・ハム太です」と私。
「名字はなんでちゅかー?」名字・・・?
「・・・磯野です・・・」「はーい。磯野ハム太くんでちゅねー。お誕生日はいつでちゅかー?」「・・今年の3月です」。
症状などを聞かれたあと「おいすにかけてお待ちくださいねー」
・・・・娘が来てて受付したらおねえさんに合わせてアニメ声で「磯野ハム太でーちゅ!!」と答えたんだろうか。
なんだかとんでもないところへ来てしまったような気がした。
しかも保険がきかない動物診療。
ぼったくられたらやだなー・・・とドキドキして待つ。
犬や猫や小鳥などを大切にゲージに入れてひざにかかえて待つ人々。
ハム太をそこらにあったロッテ「パイの実」の箱に入れてきたことを少し後悔。(かといってこのためにわざわざ移動用ゲージなんぞを買う気はなかったが)
となりに座っている老婦人が話しかけてくる。
文鳥が脚を折ったということで添え木をしている。診察して添え木をして・・・おそるおそる初回の診察料はおいくらでした?と聞くと「7000円」ということだ。
添え木だけで7000円!!!
ハム太の病状を話してみたら「知り合いのうちのハムスターはできものができたから手術をして3万円ほどかかったらしいわよ」と老婦人が話す。
さ・さ・さんまんえんっっっ!!!
一匹1000円のジャンハムなら30匹買える値段だ!
うちのは高級プディングハムだから30000÷4000で・・・7匹買えて200円あまる・・・などど計算してしまう。
思わず帰りたくなったがそのとき「磯野ハム太くーん!」と呼ばれる。
ハム太はピンクの軍手をした看護婦さん(?)にむんずとつかまれ、あいその悪いお医者さんの診察を受ける。
患部と口の中の診察。「軽い皮膚炎ですね。とりあえず薬出しますのでつけといてください。一週間したらまた来て」
・・・診察はものの1分といったところか。
処方されたのはちびーっとばかりの塗り薬だった。
お会計は・・・・「4200円」!!!
・・・プディングハムスターが一匹買えておつりももらえたな。
おそるべし動物病院!
「梅シロップは3週間目からが飲み頃」。
でも、うちの梅シロップは10日目にして完売。
作って3日目のとき、すでに子供たちと試飲。
ほんとうはお酒の成分をとばすため沸騰させるらしいが、そのまま5倍にうすめて飲んだ。
「かなりうまいし♪」「いけるねー♪」
喜んで飲む娘と息子。炭酸で割るとまた良し。甘いから飲んでるっていうだけかも。
でも喜んでもらえてうれしい♪
その後「味見」と称して毎日のできぐあいチェックのたびに飲む。
これじゃーなくなるって!
シロップ作りは梅酒のついでだったのであまりたくさん作らなかった。
でも梅酒と違ってシロップは毎日目に見える変化を見せてくれるから、見ていておもしろい。
まるくてつるんとしたいかにも生命感あふれる緑色の青梅が3日もたたないうちにうす茶色になり日々しなびていくのだ。
10日もすればすっかりしなびて骨と皮ばかり・・・いや、種とわずかにはりついた果肉ばかり。
ふう〜・・・。
台所でしなびた梅を見つめて私は、ついつい「盛者必衰・諸行無常」などという平家物語の言葉を思う。
私も日々しなびていくのねえ〜なんて。
いやいや、それを「しなびる」と見るか「美しく年月を重ねる」と見るか。
梅本体は養分を出してしなびたとしても、エキスが残り「おいしい」と言って人を喜ばせたり人を健康にさせたりする。
そういう恩恵を受ければこそ、人はしなびた梅を「美しい」と思えるのでは?
・・・あまりに無理やり?
すべての生命の運行は神の采配なり。
そんな言葉はなかったっけか。
まあ、母なる大地の自然の流れにゆだねます。
プチ悟りの境地ですか・・・?
でも、うちの梅シロップは10日目にして完売。
作って3日目のとき、すでに子供たちと試飲。
ほんとうはお酒の成分をとばすため沸騰させるらしいが、そのまま5倍にうすめて飲んだ。
「かなりうまいし♪」「いけるねー♪」
喜んで飲む娘と息子。炭酸で割るとまた良し。甘いから飲んでるっていうだけかも。
でも喜んでもらえてうれしい♪
その後「味見」と称して毎日のできぐあいチェックのたびに飲む。
これじゃーなくなるって!
シロップ作りは梅酒のついでだったのであまりたくさん作らなかった。
でも梅酒と違ってシロップは毎日目に見える変化を見せてくれるから、見ていておもしろい。
まるくてつるんとしたいかにも生命感あふれる緑色の青梅が3日もたたないうちにうす茶色になり日々しなびていくのだ。
10日もすればすっかりしなびて骨と皮ばかり・・・いや、種とわずかにはりついた果肉ばかり。
ふう〜・・・。
台所でしなびた梅を見つめて私は、ついつい「盛者必衰・諸行無常」などという平家物語の言葉を思う。
私も日々しなびていくのねえ〜なんて。
いやいや、それを「しなびる」と見るか「美しく年月を重ねる」と見るか。
梅本体は養分を出してしなびたとしても、エキスが残り「おいしい」と言って人を喜ばせたり人を健康にさせたりする。
そういう恩恵を受ければこそ、人はしなびた梅を「美しい」と思えるのでは?
・・・あまりに無理やり?
すべての生命の運行は神の采配なり。
そんな言葉はなかったっけか。
まあ、母なる大地の自然の流れにゆだねます。
プチ悟りの境地ですか・・・?
子ハムが生まれて一週間。
目はまだあいていないけどうっすらと毛もはえはじめハムスターらしくなってきた。
むくむくしててちっちゃくてとてもかわいい。
心配していた毛の色も・・・うっすらと茶色でどうやら父母ゆずりのプディングらしい!
梅酒を仕込んで4日。
ホワイトリカーの中でぷかぷか浮いている梅たちは、緑から茶色に色を変えた。
梅シロップのほうはエキスがずいぶん出てもうシワシワの梅に。
子ハムや梅酒に限らず、確実に変化していくものを見ながら「待つ」時間は楽しい。
そういえば私も小さい頃、母の手作業をそばでじーっと見ていたっけ。
昔は今みたいに安くてかわいい服は手軽に手に入らなかった(田舎だったし)から、よく母はミシンで服を縫ってくれた。
布を型紙に合わせて切って、縫って、洋服になる。ファスナーやボタン、アップリケなどをつける。そんな作業を母のそばで見ているのはとてもわくわくする時間だった。
ケーキや蒸しパン作りもよく見ていた。ただ見てただけ。(うちの娘ならそばにいたら「やる!やる!やる!!」とうるさいのに)
粉や卵がふっくらとしたケーキに焼きあがっていく。いい香りに包まれて少しずつ焼き色がついていくのを見るのは楽しかった。
母のそばにいたほんわかしたあったかい気持ちもいっしょに思い出す。
「待つ時間」は本当は、しあわせな贅沢な時間だったんだなあ。
昔・・・といっても昭和の初期の時代、まだ洗濯機も炊飯器もなかったころ。
一日中「おかあさん」は働いていたんでしょうね。頭が下がります。
私が幼い頃は洗濯機も炊飯器もあったけれど、やっぱりうちの母は畑で野菜を作ったり子供たちの洋服を作ったりあれこれ働いていた。
それでも、いつも母のそばにいられたしゆったりした気持ちでいられたように思う。
ご飯もお風呂も洗濯もスイッチひとつでできる今の時代、私は何が忙しいんだか知らないけど「あーいそがしーいそがしー」と気持ちばかりあせって、だんなはもちろん子供のことにも手が回らなかったりする。
もっとシンプルに生きていきたいもんです。
目はまだあいていないけどうっすらと毛もはえはじめハムスターらしくなってきた。
むくむくしててちっちゃくてとてもかわいい。
心配していた毛の色も・・・うっすらと茶色でどうやら父母ゆずりのプディングらしい!
梅酒を仕込んで4日。
ホワイトリカーの中でぷかぷか浮いている梅たちは、緑から茶色に色を変えた。
梅シロップのほうはエキスがずいぶん出てもうシワシワの梅に。
子ハムや梅酒に限らず、確実に変化していくものを見ながら「待つ」時間は楽しい。
そういえば私も小さい頃、母の手作業をそばでじーっと見ていたっけ。
昔は今みたいに安くてかわいい服は手軽に手に入らなかった(田舎だったし)から、よく母はミシンで服を縫ってくれた。
布を型紙に合わせて切って、縫って、洋服になる。ファスナーやボタン、アップリケなどをつける。そんな作業を母のそばで見ているのはとてもわくわくする時間だった。
ケーキや蒸しパン作りもよく見ていた。ただ見てただけ。(うちの娘ならそばにいたら「やる!やる!やる!!」とうるさいのに)
粉や卵がふっくらとしたケーキに焼きあがっていく。いい香りに包まれて少しずつ焼き色がついていくのを見るのは楽しかった。
母のそばにいたほんわかしたあったかい気持ちもいっしょに思い出す。
「待つ時間」は本当は、しあわせな贅沢な時間だったんだなあ。
昔・・・といっても昭和の初期の時代、まだ洗濯機も炊飯器もなかったころ。
一日中「おかあさん」は働いていたんでしょうね。頭が下がります。
私が幼い頃は洗濯機も炊飯器もあったけれど、やっぱりうちの母は畑で野菜を作ったり子供たちの洋服を作ったりあれこれ働いていた。
それでも、いつも母のそばにいられたしゆったりした気持ちでいられたように思う。
ご飯もお風呂も洗濯もスイッチひとつでできる今の時代、私は何が忙しいんだか知らないけど「あーいそがしーいそがしー」と気持ちばかりあせって、だんなはもちろん子供のことにも手が回らなかったりする。
もっとシンプルに生きていきたいもんです。
マトリックス3部作完結はコレだ!
2003年6月13日 日常朝一番で息子が言った。
「最後はさー、『あ、ぜーんぶ夢だったんだ』ってネオが起きるんだよ」
息子予想の「マトリックスレボリューションズ」(完結編)の衝撃のラスト!!
そりゃないべよー。
と思いつつ、いやいや、あるかもしれない。
だってあれだけ理解に苦しむ設定なんだもん。
「夢でしたあー(^^ゞ」なら全部説明つくかも。
息子が描くあやしいマンガみたいだな。
でも「マトリックス(仮想空間)もザイオン(現実世界)も実は同じく仮想現実だった」ってオチはあるかもねーなんて。
もしかして今私たちが感じていること、見ていることも、「機械に見せられている仮想現実」だってりしてね?
深いぞ>マトリックス
「最後はさー、『あ、ぜーんぶ夢だったんだ』ってネオが起きるんだよ」
息子予想の「マトリックスレボリューションズ」(完結編)の衝撃のラスト!!
そりゃないべよー。
と思いつつ、いやいや、あるかもしれない。
だってあれだけ理解に苦しむ設定なんだもん。
「夢でしたあー(^^ゞ」なら全部説明つくかも。
息子が描くあやしいマンガみたいだな。
でも「マトリックス(仮想空間)もザイオン(現実世界)も実は同じく仮想現実だった」ってオチはあるかもねーなんて。
もしかして今私たちが感じていること、見ていることも、「機械に見せられている仮想現実」だってりしてね?
深いぞ>マトリックス
「愛の発信者でいたい」と題して松田聖子氏が語っている雑誌の記事を読む。
松田聖子とは同年代。
その昔「セイコちゃんカット」もしていたし「なあーんでっ!聖子が神田正輝と結婚!?」と憤りもしたし(当時、神田正輝はオトナなカンジで少しあこがれていた)、紅白なんかで見るたび「ほう〜〜今年はクマのリュックですかい?」などと観察したりもしていた。
彼女の生き方を良しと思うわけでもないが、欲張りなうらやましい生き方だなあとは思う。
まあ彼女の場合、それなりの才能があるのだから一般市民の私と違って人生がスキャンダラスでデンジャラスなのは当たり前だし。
記事の中で松田聖子氏は「愛と夢がなければ生きていけない」と語り、さらに「私の場合は、愛があって、夢があって、あとは毎日、健康で笑っていられる環境にあれば幸せですね」と。
それって?
つーかそれこそが「究極の幸せ」では?
ふつうはその「愛」とか「夢」とか「健康」とか「笑っていられる環境」とか、そういうことのひとつひとつが欠けていたり満たされなかったりして「なんだかなあ〜」って思ったり、「しあわせになりたいなあ」と思ったりするもの(幸せは目的ではないので「幸せになる」という感じ方は違うと私は思うが)。
ほんでもって、その「究極の幸せ」に近づくべく日々地道な努力やなんかいろいろ精一杯やって生きていたりするんだよねえ。
私だって「愛と夢と健康と笑っていられる環境」にいたら「最高にしあわせ!」って言える。
やっぱりなんたって「愛」がたりないよなあと思ったり、「夢」のためにはお金がないなと思ったり、「健康第一」これはその通りだけど「笑っていられる環境」って何?
やっぱり衣食住足りてふところもあたたかくてこそ笑えるってことかなあ。
松田聖子氏に「幸せを感じる、感じないって本人がどう受け取るかということだけなんですよね。自分が何を幸せと思うか、というだけのことです」って言われても・・・。
決して彼女の幸福論を批判するわけではない。
ごく当たり前のことを言っているのは確かだ。
でも、なんか違和感があるなあ。
うーん・・・満たされている人の幸福論はどうも素直に聞けません。
私もまだまだ人間できてませんね。
松田聖子とは同年代。
その昔「セイコちゃんカット」もしていたし「なあーんでっ!聖子が神田正輝と結婚!?」と憤りもしたし(当時、神田正輝はオトナなカンジで少しあこがれていた)、紅白なんかで見るたび「ほう〜〜今年はクマのリュックですかい?」などと観察したりもしていた。
彼女の生き方を良しと思うわけでもないが、欲張りなうらやましい生き方だなあとは思う。
まあ彼女の場合、それなりの才能があるのだから一般市民の私と違って人生がスキャンダラスでデンジャラスなのは当たり前だし。
記事の中で松田聖子氏は「愛と夢がなければ生きていけない」と語り、さらに「私の場合は、愛があって、夢があって、あとは毎日、健康で笑っていられる環境にあれば幸せですね」と。
それって?
つーかそれこそが「究極の幸せ」では?
ふつうはその「愛」とか「夢」とか「健康」とか「笑っていられる環境」とか、そういうことのひとつひとつが欠けていたり満たされなかったりして「なんだかなあ〜」って思ったり、「しあわせになりたいなあ」と思ったりするもの(幸せは目的ではないので「幸せになる」という感じ方は違うと私は思うが)。
ほんでもって、その「究極の幸せ」に近づくべく日々地道な努力やなんかいろいろ精一杯やって生きていたりするんだよねえ。
私だって「愛と夢と健康と笑っていられる環境」にいたら「最高にしあわせ!」って言える。
やっぱりなんたって「愛」がたりないよなあと思ったり、「夢」のためにはお金がないなと思ったり、「健康第一」これはその通りだけど「笑っていられる環境」って何?
やっぱり衣食住足りてふところもあたたかくてこそ笑えるってことかなあ。
松田聖子氏に「幸せを感じる、感じないって本人がどう受け取るかということだけなんですよね。自分が何を幸せと思うか、というだけのことです」って言われても・・・。
決して彼女の幸福論を批判するわけではない。
ごく当たり前のことを言っているのは確かだ。
でも、なんか違和感があるなあ。
うーん・・・満たされている人の幸福論はどうも素直に聞けません。
私もまだまだ人間できてませんね。
待望のハムスターの赤ちゃんが生まれた。
巣から出てきたハム子がやけにほっそりとしている。
あれ??と思って巣の中を見ると、うにょうにょ動いている赤い物体。
やったあ〜!!
うれしくてとなりの部屋にいる息子に報告。
「ハムちゃんの赤ちゃんうまれたんだよお〜〜!!」
・・・息子、ちらっと私を見て「え?あ・・うん。よかったじゃん」(無表情)
・・・なんだよ息子、その反応は。
まあ日ごろから「手を洗うのがめんどうだからハムはさわらない」という息子のこと、そんなもんでしょう。
夕方、だんなから「ごはんいらない」コールあり。
「ハムちゃんうまれたよっっ!!!」
・・・「あ、そう。よかったね」(抑揚なし)
・・・ったく!
このちっこくてほわほわしたまるっこい動くぬいぐるみのようなハムちゃんをかわいいとは思わないのか、男どもは!!
遊びに行ってて遅くなってやっと娘が帰ってくる。
待ってたよ、娘!
「赤ちゃんうまれたよ〜」
・・・「え゛え゛ーーーっっっっ!!!」
娘、喜びか苦痛かわからないような奇声を発して、着替え途中なのにズボンのファスナーを半分開けたまま走ってくる。
「やったー!!!」「ハム子、やったねっっ!!」
満面に笑みをたたえよだれを流さんばかりに喜び私に抱きつく娘。
そうそう!この反応がほしかったのだよ。
喜びが共有できて共感できるってうれしいなあ。
持つべきものは娘。
ハム子はすっかり母親モード。
教えてもいないのに子ハムのお世話で忙しそう。えらいえらい。
一方ハム太は、気が立っているハム子に攻撃・威嚇されっぱなしで巣にもえさ箱にも水のみ場にも近寄れなくてかわいそうなので、別ゲージにしてあげた。
お役目が終われば用なしってことか?
あまりにも厳しい小動物の世界・・・。
ま、人間も母親モードに入ってると、子供のお世話で手一杯で男はじゃまなだけだもんね。
巣から出てきたハム子がやけにほっそりとしている。
あれ??と思って巣の中を見ると、うにょうにょ動いている赤い物体。
やったあ〜!!
うれしくてとなりの部屋にいる息子に報告。
「ハムちゃんの赤ちゃんうまれたんだよお〜〜!!」
・・・息子、ちらっと私を見て「え?あ・・うん。よかったじゃん」(無表情)
・・・なんだよ息子、その反応は。
まあ日ごろから「手を洗うのがめんどうだからハムはさわらない」という息子のこと、そんなもんでしょう。
夕方、だんなから「ごはんいらない」コールあり。
「ハムちゃんうまれたよっっ!!!」
・・・「あ、そう。よかったね」(抑揚なし)
・・・ったく!
このちっこくてほわほわしたまるっこい動くぬいぐるみのようなハムちゃんをかわいいとは思わないのか、男どもは!!
遊びに行ってて遅くなってやっと娘が帰ってくる。
待ってたよ、娘!
「赤ちゃんうまれたよ〜」
・・・「え゛え゛ーーーっっっっ!!!」
娘、喜びか苦痛かわからないような奇声を発して、着替え途中なのにズボンのファスナーを半分開けたまま走ってくる。
「やったー!!!」「ハム子、やったねっっ!!」
満面に笑みをたたえよだれを流さんばかりに喜び私に抱きつく娘。
そうそう!この反応がほしかったのだよ。
喜びが共有できて共感できるってうれしいなあ。
持つべきものは娘。
ハム子はすっかり母親モード。
教えてもいないのに子ハムのお世話で忙しそう。えらいえらい。
一方ハム太は、気が立っているハム子に攻撃・威嚇されっぱなしで巣にもえさ箱にも水のみ場にも近寄れなくてかわいそうなので、別ゲージにしてあげた。
お役目が終われば用なしってことか?
あまりにも厳しい小動物の世界・・・。
ま、人間も母親モードに入ってると、子供のお世話で手一杯で男はじゃまなだけだもんね。
アウトレットでお買い物
2003年6月5日 日常アウトレットに行く。
行ったことがある人に「あそこはね、近くに大きいジャスコがあるから帰りに寄るといいよ」とアドバイスをもらう。
・・・ジャスコお〜?
私だけじゃなかった。いっしょに行く主婦仲間もやっぱり知り合いに同じことをいわれたと言う。
「なーんでアウトレットに行ってわざわざジャスコに!!ねーえ!!」
一路アウトレットへ。
インターを降りると一面の田園地帯。
どこまでも続くたんぼの中に一目でソレとわかるとんがり屋根もかわいいアウトレットの建物群。
・・・そして目を引くのはたんぼにだーんっっっ!!!と横たわる空母のような巨大なジャスコ!!
今までに見たこともないような規模のジャスコに心は奪われたが、目的のアウトレットへ向かう。
そこはとってもオシャレな空間でたんぼのど真ん中にいることをすっかり忘れるほど。
お買い物に来ている人たちもみなさんコギレイにしていらっしゃる。
ヨーカドーやダイエー価格が見慣れたアタシには値札にゼロが一個多いような「コーチのバッグ38000円」なんてのも目の保養にもなる。
途中トリンプショップで。
お菓子のような色とりどりのブラやパンツがきれいにディスプレイされている。
友人、紫の総レースの下着を手に「ねえねえ、私これと同じようなの勝負用に持ってるよお。うふふ」。
私「あー私も!こっちの黒のブラとパンツセット」「・・勝負するときあるの?」「ないからタンスで眠ったままだよー」
・・・オバ的会話でした。すいません。
ランチは中華のお店。
人気の「タクシー飯・ピリ辛ぶっかけご飯」「鉄鍋棒餃子」「海鮮塩焼きそば」などをみんなで取り分けて食べる。
タクシー飯とは何ぞや?オーダーしてわりとすぐ出てきたから「早い美味い」のメシのことかな。とにかくアツアツでうまい!
締めはここの名物の直径15センチはあるかと思われるような「肉まん」。
これがまた最高のおいしさ!ふかふかの皮の中にちょっとみそ味のきいたハンバーグの具のようなあんが入っている。
みんなではふはふ言いながら食べて笑って、最高にしあわせー!!
帰り道、「・・・・行ってみる?」。
みんなが気になるジャスコへGO。
店内はとにかく広くてきれい。吹き抜けやら高天井やらで空間がぜいたくに使ってあり、専門店街も多くアタシが知っているジャスコではない。
しかもアウトレット価格を見慣れた私たちの目には何を見ても安く思えてしまう。
友人の一人は子供用の服を5着も買い込んだ。・・・洗濯用洗剤2個500円とシャンプーのセットも!!
ここに来てまで?と初めは笑っていた私たちまであまりの安さについ購入。
ってホント激安だし。
というわけで本日のお買い上げ
パーソンズのTシャツ 1800円
アディダスのシューズ 3400円
Gショックのウォッチベルト 1340円
豆腐 3個100円
ラーメン 5食390円
行ったことがある人に「あそこはね、近くに大きいジャスコがあるから帰りに寄るといいよ」とアドバイスをもらう。
・・・ジャスコお〜?
私だけじゃなかった。いっしょに行く主婦仲間もやっぱり知り合いに同じことをいわれたと言う。
「なーんでアウトレットに行ってわざわざジャスコに!!ねーえ!!」
一路アウトレットへ。
インターを降りると一面の田園地帯。
どこまでも続くたんぼの中に一目でソレとわかるとんがり屋根もかわいいアウトレットの建物群。
・・・そして目を引くのはたんぼにだーんっっっ!!!と横たわる空母のような巨大なジャスコ!!
今までに見たこともないような規模のジャスコに心は奪われたが、目的のアウトレットへ向かう。
そこはとってもオシャレな空間でたんぼのど真ん中にいることをすっかり忘れるほど。
お買い物に来ている人たちもみなさんコギレイにしていらっしゃる。
ヨーカドーやダイエー価格が見慣れたアタシには値札にゼロが一個多いような「コーチのバッグ38000円」なんてのも目の保養にもなる。
途中トリンプショップで。
お菓子のような色とりどりのブラやパンツがきれいにディスプレイされている。
友人、紫の総レースの下着を手に「ねえねえ、私これと同じようなの勝負用に持ってるよお。うふふ」。
私「あー私も!こっちの黒のブラとパンツセット」「・・勝負するときあるの?」「ないからタンスで眠ったままだよー」
・・・オバ的会話でした。すいません。
ランチは中華のお店。
人気の「タクシー飯・ピリ辛ぶっかけご飯」「鉄鍋棒餃子」「海鮮塩焼きそば」などをみんなで取り分けて食べる。
タクシー飯とは何ぞや?オーダーしてわりとすぐ出てきたから「早い美味い」のメシのことかな。とにかくアツアツでうまい!
締めはここの名物の直径15センチはあるかと思われるような「肉まん」。
これがまた最高のおいしさ!ふかふかの皮の中にちょっとみそ味のきいたハンバーグの具のようなあんが入っている。
みんなではふはふ言いながら食べて笑って、最高にしあわせー!!
帰り道、「・・・・行ってみる?」。
みんなが気になるジャスコへGO。
店内はとにかく広くてきれい。吹き抜けやら高天井やらで空間がぜいたくに使ってあり、専門店街も多くアタシが知っているジャスコではない。
しかもアウトレット価格を見慣れた私たちの目には何を見ても安く思えてしまう。
友人の一人は子供用の服を5着も買い込んだ。・・・洗濯用洗剤2個500円とシャンプーのセットも!!
ここに来てまで?と初めは笑っていた私たちまであまりの安さについ購入。
ってホント激安だし。
というわけで本日のお買い上げ
パーソンズのTシャツ 1800円
アディダスのシューズ 3400円
Gショックのウォッチベルト 1340円
豆腐 3個100円
ラーメン 5食390円
「あなたにとってカバンとは何ですか?」
主婦仲間でそんな心理テストの話題になった。
「いつもいろいろ入ってるから重くて。でも持ってないと心配だし」
「大切に役立ってくれるもの」
「おしゃれのパーツ。ダサいのは持ちたくない」
などなど。
私はわりとカバン持ち。
TPOや服の色に合わせて持ち換える。やっぱりコーディネートの一部かな?
『カバンとは異性を象徴するもの』だそうだ。
不動産収入で寝てても毎月ガッポガッポお金が入ってくるとこの奥様である友人は
「カバンはお金が入ってるものに決まってるじゃなーい!」だと。
現在過去含めて、私のカバンにはいつもお金が入ってないけどなあ・・・。
主婦仲間でそんな心理テストの話題になった。
「いつもいろいろ入ってるから重くて。でも持ってないと心配だし」
「大切に役立ってくれるもの」
「おしゃれのパーツ。ダサいのは持ちたくない」
などなど。
私はわりとカバン持ち。
TPOや服の色に合わせて持ち換える。やっぱりコーディネートの一部かな?
『カバンとは異性を象徴するもの』だそうだ。
不動産収入で寝てても毎月ガッポガッポお金が入ってくるとこの奥様である友人は
「カバンはお金が入ってるものに決まってるじゃなーい!」だと。
現在過去含めて、私のカバンにはいつもお金が入ってないけどなあ・・・。
遅ればせながら「太鼓の達人」にチャレンジする。
実はずーっと前からやってみたいと思ってた。
その昔は「パラッパラッパー」、ちょっと前なら「ダンスダンスレボリューション」で磨いたリズム感、プレステ2が買えないからやってないものの、本体があったら私は確実に毎日ドンドコやってたはず。
ハムえさを買いに行ったホームセンターの一角にあったので、いつもやっているという娘をダシにいざ挑戦!
ギャラリーがいないのを確認してコインを入れる。3曲200円。
まず娘「ここにいるぜぇ!」を一曲。
次々とコンボを繰り出す娘。・・・意外と簡単なのか?
「じゃあ超カンタンなのやるね!見てて」と娘は「亜麻色の髪の乙女」を選曲。
私にレクチャーしながら軽く一曲。
・・・娘!こんなのろのろした曲じゃーつまんないっっ。だれでもできるに決まってるじゃないの。
早くやらせなさい。
バチを私にわたした娘は「じゃあおかあさんは『おさかな天国』かなー?」
・・・・おいおい、娘・・。
娘の助言をシカトして「タッチ」を選曲した。
♪♪ ♪ ♪ ??
あれあれえ〜???
脳の指令が伝わってから手が動くまでに時間がかかるってカンジ?
初めは笑っていた娘、途中からモノも言わずいきなり私からバチを奪い取り鮮やかな連打で終了。
「・・・・だから『おさかな天国』にしとけばよかったのに」。
娘、視線が冷たいよお〜。
実はずーっと前からやってみたいと思ってた。
その昔は「パラッパラッパー」、ちょっと前なら「ダンスダンスレボリューション」で磨いたリズム感、プレステ2が買えないからやってないものの、本体があったら私は確実に毎日ドンドコやってたはず。
ハムえさを買いに行ったホームセンターの一角にあったので、いつもやっているという娘をダシにいざ挑戦!
ギャラリーがいないのを確認してコインを入れる。3曲200円。
まず娘「ここにいるぜぇ!」を一曲。
次々とコンボを繰り出す娘。・・・意外と簡単なのか?
「じゃあ超カンタンなのやるね!見てて」と娘は「亜麻色の髪の乙女」を選曲。
私にレクチャーしながら軽く一曲。
・・・娘!こんなのろのろした曲じゃーつまんないっっ。だれでもできるに決まってるじゃないの。
早くやらせなさい。
バチを私にわたした娘は「じゃあおかあさんは『おさかな天国』かなー?」
・・・・おいおい、娘・・。
娘の助言をシカトして「タッチ」を選曲した。
♪♪ ♪ ♪ ??
あれあれえ〜???
脳の指令が伝わってから手が動くまでに時間がかかるってカンジ?
初めは笑っていた娘、途中からモノも言わずいきなり私からバチを奪い取り鮮やかな連打で終了。
「・・・・だから『おさかな天国』にしとけばよかったのに」。
娘、視線が冷たいよお〜。
ハムちゃんになりたい
2003年5月31日 日常あいかわらずうちの2ひきのハムスターは夜ごといちゃいちゃしている。
いっしょに仲良くヒマタネを食べたり、おいかけっこしたり、やさしくマッサージ(?)やカミカミしあったり。
コミュニケーションはどうでもいいから早く子ハムのラブリーな顔を見せてよ〜。
それにしてもハムちゃんはしあわせ。
食べる。寝る。ヤル。
これをしあわせと言わずして何といおう。
私もハムちゃんになりたーい!!
そもそもこの子たちは何か考えてるのか??
狭いゲージに入れられたままだって、ヒマワリのタネとペレットと少しの野菜とそれしか食べるものがなくたって、それ以上のことを知らなければそんなものだろう。
外には違う世界があるのに、とかもっとおいしいものがあるのに知らなくてかわいそう・・・と思ったりするのは人間側の勝手な感傷なのね。
自由と引き換えに寝場所と食べ物が与えられその世界で完結する。
・・・私も同じなのか?
まあいいや。
2匹でまるまってくっついて寝ている2ひきのハムちゃん。
ほわほわしてて、見ているだけでしあわせ〜。
いっしょに仲良くヒマタネを食べたり、おいかけっこしたり、やさしくマッサージ(?)やカミカミしあったり。
コミュニケーションはどうでもいいから早く子ハムのラブリーな顔を見せてよ〜。
それにしてもハムちゃんはしあわせ。
食べる。寝る。ヤル。
これをしあわせと言わずして何といおう。
私もハムちゃんになりたーい!!
そもそもこの子たちは何か考えてるのか??
狭いゲージに入れられたままだって、ヒマワリのタネとペレットと少しの野菜とそれしか食べるものがなくたって、それ以上のことを知らなければそんなものだろう。
外には違う世界があるのに、とかもっとおいしいものがあるのに知らなくてかわいそう・・・と思ったりするのは人間側の勝手な感傷なのね。
自由と引き換えに寝場所と食べ物が与えられその世界で完結する。
・・・私も同じなのか?
まあいいや。
2匹でまるまってくっついて寝ている2ひきのハムちゃん。
ほわほわしてて、見ているだけでしあわせ〜。