移動途中ラジオを聴いていたら・・・
♪ぷにょ ぷにょ ぷにょ メタボ気味
まんまるおなかの中高年
という替え歌が耳に入った。
数日前のことなんだけど、あのどうしても耳に残る「ポニョ」のメロディーにのせて歌われたもんだから、これまたアタマの中をぐるぐる回る。
検診で腹囲あと数センチでメタボの判定が出るところだったので「ガケップチ」なんだそう。
笑ってられないのよ。
他人事ではないのよー(泣)。
さて「崖の上のポニョ」も「ドラゴンキングダム」も見に行きたいのに行く時間がない。
「ハリーポッターと死の秘宝」だって買ったはいいけどパッケージに入ったままだ。(←シリーズ最高傑作!だそうですね。読み始めたらノンストップ、らしいのでへんな時期に手をつけてはいけないかと)
それどころか、夏ドラマもさっぱり消化できてなくて。
今クールでは一番楽しみな「魔王」をやっとやっと見てるくらいで、あとは滞りがち。
「ルーキーズ」の涙の最終回も落ち着いてみようと思ってまだ見てないし。
まあ、いろんなことが滞っているのは高校野球に楽しませてもらってたからでしょうがないんだけどね。
きのうの県大会決勝戦もまたまたいそいそと出かけてしまい、チケット買うのに並び席をとるのに右往左往し・・・。
でも暑い中出かけてよかった!V3バンザイ!
この前観戦したときはどっちが勝ってもいいかなあーと思っていたけど、今回はぜひ応援したチームに優勝してほしかった!
テレビでも見慣れ球場応援も2回目となると、同じに見えていたオニギリくんたちの区別もつき名前も覚え、情も移るもんで。
なんといっても相手チームと違ってオールボウズってのが好感が持てる。
野球選手はボウズじゃなきゃと思っていたわけでもないんだけどね、やっぱりなんていうの?オレら野球一筋!みたいな気合がボウズには感じられる。
地方大会も終わっちゃったか。お祭りが終わったみたいでさびしいな。
そんでもってきょうは本来であれば東東京大会の決勝戦に行くはずが予定があいてしまった。
ここのところフィールドに出てばかりで家の中の片付けも全然できてないのでお掃除しましょ。
♪ぷにょ ぷにょ ぷにょ メタボ気味
まんまるおなかの中高年
という替え歌が耳に入った。
数日前のことなんだけど、あのどうしても耳に残る「ポニョ」のメロディーにのせて歌われたもんだから、これまたアタマの中をぐるぐる回る。
検診で腹囲あと数センチでメタボの判定が出るところだったので「ガケップチ」なんだそう。
笑ってられないのよ。
他人事ではないのよー(泣)。
さて「崖の上のポニョ」も「ドラゴンキングダム」も見に行きたいのに行く時間がない。
「ハリーポッターと死の秘宝」だって買ったはいいけどパッケージに入ったままだ。(←シリーズ最高傑作!だそうですね。読み始めたらノンストップ、らしいのでへんな時期に手をつけてはいけないかと)
それどころか、夏ドラマもさっぱり消化できてなくて。
今クールでは一番楽しみな「魔王」をやっとやっと見てるくらいで、あとは滞りがち。
「ルーキーズ」の涙の最終回も落ち着いてみようと思ってまだ見てないし。
まあ、いろんなことが滞っているのは高校野球に楽しませてもらってたからでしょうがないんだけどね。
きのうの県大会決勝戦もまたまたいそいそと出かけてしまい、チケット買うのに並び席をとるのに右往左往し・・・。
でも暑い中出かけてよかった!V3バンザイ!
この前観戦したときはどっちが勝ってもいいかなあーと思っていたけど、今回はぜひ応援したチームに優勝してほしかった!
テレビでも見慣れ球場応援も2回目となると、同じに見えていたオニギリくんたちの区別もつき名前も覚え、情も移るもんで。
なんといっても相手チームと違ってオールボウズってのが好感が持てる。
野球選手はボウズじゃなきゃと思っていたわけでもないんだけどね、やっぱりなんていうの?オレら野球一筋!みたいな気合がボウズには感じられる。
地方大会も終わっちゃったか。お祭りが終わったみたいでさびしいな。
そんでもってきょうは本来であれば東東京大会の決勝戦に行くはずが予定があいてしまった。
ここのところフィールドに出てばかりで家の中の片付けも全然できてないのでお掃除しましょ。
「海の日」「大暑」「土用の丑の日」とくればもう夏本番。
連日の暑さにヒマワリもぐったりです。
高校野球の地方大会も大詰め。
球場に通じるうちの裏の道は高校野球渋滞で、時間帯が悪いと車も出せない入れられない。
まあそれがまたお祭り気分を盛り上げるんだけどね。
きのうは準々決勝観戦に行きました。
気温35度。時折雲もかかるけど蒸し暑い。
帽子・UVカット手袋を装着し、ポロシャツの首元(コレがまた焼けるんだよ)には日焼け止めを塗る。
ななめに掛けたバッグの中には半分凍らせたペットボトルと首に巻くアイスノンを仕込んだタオル。
ウチワも持ってチャリ出動。
トーナメント表を見たときに、ココとココは勝ち上がってくるだろうからぜひ見に行こう!と思っていた好カード。
一塁側は甲子園3連続出場をかける私立の野球強豪校。
三塁側はこれまたスポーツエリートが集う私立の中高一貫。
今までも何度かすばらしくいい対戦をしていながらあと一歩が及ばず、という因縁の対決。
両校とも市内なのでなじみがあるけど、やっぱりうちの中学からも多数生徒さんが通っている野球強豪校を応援しようかな、ってことで一塁側へ。
保護者の皆様、おそろいのTシャツとサンバイザーとメガホン持参。
その中にまじって応援してハラハラドキドキ。
打てばみんなでワッと立ち上がり打たれればため息。
テレビ観戦と違って解説がないのがちょっと物足りなく状況が飲み込めない場面もあったけど、ライブ観戦はやっぱりいい。
特にテレビではちょっとしか映らないのでわからない両校の応援合戦。
これがまた見ていて最高に盛り上がるんだよー。
スタンドの野球部員たちは、攻撃の間中メガホンを振りつつ声を出して踊りまくる。
チアの子たちもあの狭い足場でよく・・・と思うほど、踊る踊る。
塁に出たり得点すればスペシャルな振り付けがあって、野球部員たちは水をバシャバシャかけあい、若さ躍動といったカンジ。
汗とドロにまみれた野球部員たちもひとりひとり輝いてるし、チアの子の白いほっぺが暑さでポッと赤くなっているのも愛おしい。
自分のコドモが小さいときは高校野球の子たちなんてとてつもなくオッサンに見えたもんだったが、今となってはオニギリくんたちもくりくりしていてとてもカワイイ。
一塁側にいるので三塁側の応援は一枚の絵のようにとても良く見渡せる。
その応援にまたまた感激。
ブラスバンドもチアも全国レベルで活躍する学校らしく、ブラスバンドに合わせてフラッグが舞いメガホンがうねり、そういうショーでも見ているかのようにすばらしかった。
打席に立つ選手よりもついつい応援に目がいってしまった。
応援したチームは勝ったけれど、最後にみんなで歌った校歌は知らないしやっぱり多少アウェイの感はあるな。
自分の母校でもないしコドモが行ってる高校でもないのでしょうがないんだれど、勝ってもいまひとつ気持ちは乗り切れず。
それにひきかえ、ダンナの母校。
ノーシードでノーマークだったのにあれあれ・・と思ううちに勝ち上がりベスト4に。
ダンナはサッカーは好きだけど野球はあまり興味がなく、私が高校野球に燃えていても別に・・といった風だったのに。
先日たまたま試合の日に休みだったのでふらっと応援に出かけて行った。
しかも創立100年のそろいのスクールカラーTシャツまで来ていき、勝ってみんなで肩を組んで校歌を歌って「サイコーによかった!」と帰ってきた。
・・・くやしいーーー!
今年は90年記念大会なので県代表が2校出られる。
その意味では楽しみは2倍だけども・・・。
私の実家近くの高校も勝ち上がってないし、甲子園常連校で毎年楽しませてもらってた主婦友のコドモの高校も出てないし、ちょっとつまんないかなー。
連日の暑さにヒマワリもぐったりです。
高校野球の地方大会も大詰め。
球場に通じるうちの裏の道は高校野球渋滞で、時間帯が悪いと車も出せない入れられない。
まあそれがまたお祭り気分を盛り上げるんだけどね。
きのうは準々決勝観戦に行きました。
気温35度。時折雲もかかるけど蒸し暑い。
帽子・UVカット手袋を装着し、ポロシャツの首元(コレがまた焼けるんだよ)には日焼け止めを塗る。
ななめに掛けたバッグの中には半分凍らせたペットボトルと首に巻くアイスノンを仕込んだタオル。
ウチワも持ってチャリ出動。
トーナメント表を見たときに、ココとココは勝ち上がってくるだろうからぜひ見に行こう!と思っていた好カード。
一塁側は甲子園3連続出場をかける私立の野球強豪校。
三塁側はこれまたスポーツエリートが集う私立の中高一貫。
今までも何度かすばらしくいい対戦をしていながらあと一歩が及ばず、という因縁の対決。
両校とも市内なのでなじみがあるけど、やっぱりうちの中学からも多数生徒さんが通っている野球強豪校を応援しようかな、ってことで一塁側へ。
保護者の皆様、おそろいのTシャツとサンバイザーとメガホン持参。
その中にまじって応援してハラハラドキドキ。
打てばみんなでワッと立ち上がり打たれればため息。
テレビ観戦と違って解説がないのがちょっと物足りなく状況が飲み込めない場面もあったけど、ライブ観戦はやっぱりいい。
特にテレビではちょっとしか映らないのでわからない両校の応援合戦。
これがまた見ていて最高に盛り上がるんだよー。
スタンドの野球部員たちは、攻撃の間中メガホンを振りつつ声を出して踊りまくる。
チアの子たちもあの狭い足場でよく・・・と思うほど、踊る踊る。
塁に出たり得点すればスペシャルな振り付けがあって、野球部員たちは水をバシャバシャかけあい、若さ躍動といったカンジ。
汗とドロにまみれた野球部員たちもひとりひとり輝いてるし、チアの子の白いほっぺが暑さでポッと赤くなっているのも愛おしい。
自分のコドモが小さいときは高校野球の子たちなんてとてつもなくオッサンに見えたもんだったが、今となってはオニギリくんたちもくりくりしていてとてもカワイイ。
一塁側にいるので三塁側の応援は一枚の絵のようにとても良く見渡せる。
その応援にまたまた感激。
ブラスバンドもチアも全国レベルで活躍する学校らしく、ブラスバンドに合わせてフラッグが舞いメガホンがうねり、そういうショーでも見ているかのようにすばらしかった。
打席に立つ選手よりもついつい応援に目がいってしまった。
応援したチームは勝ったけれど、最後にみんなで歌った校歌は知らないしやっぱり多少アウェイの感はあるな。
自分の母校でもないしコドモが行ってる高校でもないのでしょうがないんだれど、勝ってもいまひとつ気持ちは乗り切れず。
それにひきかえ、ダンナの母校。
ノーシードでノーマークだったのにあれあれ・・と思ううちに勝ち上がりベスト4に。
ダンナはサッカーは好きだけど野球はあまり興味がなく、私が高校野球に燃えていても別に・・といった風だったのに。
先日たまたま試合の日に休みだったのでふらっと応援に出かけて行った。
しかも創立100年のそろいのスクールカラーTシャツまで来ていき、勝ってみんなで肩を組んで校歌を歌って「サイコーによかった!」と帰ってきた。
・・・くやしいーーー!
今年は90年記念大会なので県代表が2校出られる。
その意味では楽しみは2倍だけども・・・。
私の実家近くの高校も勝ち上がってないし、甲子園常連校で毎年楽しませてもらってた主婦友のコドモの高校も出てないし、ちょっとつまんないかなー。
きょうが本来のお休み日。
きのうのうちに所用や片付け、DVD消化などいろんなことをしなかったことが悔やまれる・・・。
なんかさーきのう自分が書いたことがひっかかって。
ホントのところを言えてないっていうか。
夏期講習の件と息子の文武両道?の件。
いかにもものわかりが良さそうに書いているのが自分でも気になる。ちょっと違うんだな。
これからの参考になるかとも思うので書いとこう。
中3の娘の夏期講習が15万ってサラっと書いてるけどさ、この物価高騰の折、節約生活をしてるのに比べるとありえない価格でしょ?
15万あれば3ヶ月分の食費になるんだよ。
冷蔵庫と洗濯機は去年買い換えたからいいけど、テレビだって地デジにできる。
水モレしそうな洗面台も新しいのに交換できる。
15万は実生活でしっかり役立つ金額だ。
それに比べて塾の夏期講習代なんて、きっちり成果が回収できるシロモノではない。
コドモの教育費なんてハイリスク・ローリターン。(ノーリターンかも?)
そこらのドブに15万捨てるようなもんかもしれない。
それに加えて、兄の「特攻(受験ね)」を見ているので娘はそれほど高みを狙っているわけでもなく・・・。
今の力で無理なく行けるそこそこの高校でいいんだったら、何も塾に高いお金なんて払う必要ないんじゃないの?と思ってしまう。
だったらなぜ夏期講習代をポンと出すのか?
急に「15万」って聞くと「ええーっ!?」と思ったかもしれないが、息子のときに「中3の夏は15、冬は8が相場」と聞いていたので覚悟ができていた、ということがひとつ。
息子のときは金もなかったし大手の塾ではなかったので親子で苦しい戦いになったため、娘のときは大手にまかせよう、思っていたことがひとつ。
そのためにちまちまと塾代を貯め、中2のときは夏期も冬期も受けず受験学年にそなえてきた、ということがひとつ。
それと、娘の勉強に対する姿勢。
40日間の夏休みに、娘が自分でコツコツ勉強・・・それこそありえないハナシだ。
強制されないとさっぱり動かないもんなあ。
今の塾に転塾したのは春先だけど、そのとき夏期講習の期間や時間もチェックした。
塾によって、朝9時から夕方5時までだったり午後1時から夜9時までだったりとバラつきがある。
娘の場合、朝イチで始まってくれないと昼まで寝ているのが予想される。
お盆集中特訓とか合宿なんかもなくていい。
お盆の期間くらいは休んであとは朝から「お預かり」してくれれば、冷房代もかからないし15万は必要経費か、とも考える。安心料とも言えるか。
私が貯めた分を使わずダンナのボーナスを流用できたってのも大きいけどね。
野球が強いかどうかは別として、娘もやっぱり月謝が半分以下ですむ県立高校に行ってくれないとなあー。
というのも、息子はさっぱり勉強する時間もとれずただでさえ苦手な理数科目はガタガタだからだ。(→国立はムリ)
息子やその同級生たちの様子を見たり母たちのハナシを聞くに・・・。
県立高校は「自主自律」の名の下の「自己責任」。
自分の管理はすべて自分、そしてその行動の結果は自分で引き受けていくしかない。
ま、当たり前っちゃ当たり前なんだけどね。
私も私学の教育は受けたことがなくわからないので、中高生は部活をやってナンボだと思うし勉強だけの予備校みたいな高校はいかがなものかと思う。
だから、今の息子は友達や先輩後輩の関わりなど充実していて高校生らしい高校生活を送っているんだと思う。
いつも時間に追われていていつ寝てるんだか起きてるんだかもわからず、勉強もさっぱりできてないみたいだけど。
打ち込めるものがあるってことはいいことだろう。
息子の人生なんだから、と思えば親が口出しすることでもないし。
・・・なんてこれまたサラっと書いてるけどさー。
その「結果」を自分でまるごと引き受けられるのか?ってことになるとどうなんだろ?と母としてはものすごく不安。
大学受験ってそんなに甘いもんじゃないでしょ。
大学は全国区だし。
受験のために中高一貫で6年間備えてきた受験生や私立の選抜クラスで0時間目から8時間目まで勉強している受験生と、いっしょの土俵で戦えるのか?
「両親が東大」とか「医者の跡継ぎ」とかそんな家ではないので大学は本人が納得すればどこでもいいんだけど、その「納得」がなあー・・・。(→息子が特攻隊なのは2年前の受験日記を参照ください)
また修羅場を繰り広げることになっても浪人することになっても困るしなあ。
私立母が「高2の夏休みが大切!」と意気込み、学校の講習のほかに予備校の講座もとったという話を聞くと、おいおいうちはだいじょうぶか?と。
だって今年の夏はそれこそ部活漬けだもんな。
コドモの教育はお金がかかるし自分がとにかく巻き込まれてしまうのでアタマが痛いです。
きのうのうちに所用や片付け、DVD消化などいろんなことをしなかったことが悔やまれる・・・。
なんかさーきのう自分が書いたことがひっかかって。
ホントのところを言えてないっていうか。
夏期講習の件と息子の文武両道?の件。
いかにもものわかりが良さそうに書いているのが自分でも気になる。ちょっと違うんだな。
これからの参考になるかとも思うので書いとこう。
中3の娘の夏期講習が15万ってサラっと書いてるけどさ、この物価高騰の折、節約生活をしてるのに比べるとありえない価格でしょ?
15万あれば3ヶ月分の食費になるんだよ。
冷蔵庫と洗濯機は去年買い換えたからいいけど、テレビだって地デジにできる。
水モレしそうな洗面台も新しいのに交換できる。
15万は実生活でしっかり役立つ金額だ。
それに比べて塾の夏期講習代なんて、きっちり成果が回収できるシロモノではない。
コドモの教育費なんてハイリスク・ローリターン。(ノーリターンかも?)
そこらのドブに15万捨てるようなもんかもしれない。
それに加えて、兄の「特攻(受験ね)」を見ているので娘はそれほど高みを狙っているわけでもなく・・・。
今の力で無理なく行けるそこそこの高校でいいんだったら、何も塾に高いお金なんて払う必要ないんじゃないの?と思ってしまう。
だったらなぜ夏期講習代をポンと出すのか?
急に「15万」って聞くと「ええーっ!?」と思ったかもしれないが、息子のときに「中3の夏は15、冬は8が相場」と聞いていたので覚悟ができていた、ということがひとつ。
息子のときは金もなかったし大手の塾ではなかったので親子で苦しい戦いになったため、娘のときは大手にまかせよう、思っていたことがひとつ。
そのためにちまちまと塾代を貯め、中2のときは夏期も冬期も受けず受験学年にそなえてきた、ということがひとつ。
それと、娘の勉強に対する姿勢。
40日間の夏休みに、娘が自分でコツコツ勉強・・・それこそありえないハナシだ。
強制されないとさっぱり動かないもんなあ。
今の塾に転塾したのは春先だけど、そのとき夏期講習の期間や時間もチェックした。
塾によって、朝9時から夕方5時までだったり午後1時から夜9時までだったりとバラつきがある。
娘の場合、朝イチで始まってくれないと昼まで寝ているのが予想される。
お盆集中特訓とか合宿なんかもなくていい。
お盆の期間くらいは休んであとは朝から「お預かり」してくれれば、冷房代もかからないし15万は必要経費か、とも考える。安心料とも言えるか。
私が貯めた分を使わずダンナのボーナスを流用できたってのも大きいけどね。
野球が強いかどうかは別として、娘もやっぱり月謝が半分以下ですむ県立高校に行ってくれないとなあー。
というのも、息子はさっぱり勉強する時間もとれずただでさえ苦手な理数科目はガタガタだからだ。(→国立はムリ)
息子やその同級生たちの様子を見たり母たちのハナシを聞くに・・・。
県立高校は「自主自律」の名の下の「自己責任」。
自分の管理はすべて自分、そしてその行動の結果は自分で引き受けていくしかない。
ま、当たり前っちゃ当たり前なんだけどね。
私も私学の教育は受けたことがなくわからないので、中高生は部活をやってナンボだと思うし勉強だけの予備校みたいな高校はいかがなものかと思う。
だから、今の息子は友達や先輩後輩の関わりなど充実していて高校生らしい高校生活を送っているんだと思う。
いつも時間に追われていていつ寝てるんだか起きてるんだかもわからず、勉強もさっぱりできてないみたいだけど。
打ち込めるものがあるってことはいいことだろう。
息子の人生なんだから、と思えば親が口出しすることでもないし。
・・・なんてこれまたサラっと書いてるけどさー。
その「結果」を自分でまるごと引き受けられるのか?ってことになるとどうなんだろ?と母としてはものすごく不安。
大学受験ってそんなに甘いもんじゃないでしょ。
大学は全国区だし。
受験のために中高一貫で6年間備えてきた受験生や私立の選抜クラスで0時間目から8時間目まで勉強している受験生と、いっしょの土俵で戦えるのか?
「両親が東大」とか「医者の跡継ぎ」とかそんな家ではないので大学は本人が納得すればどこでもいいんだけど、その「納得」がなあー・・・。(→息子が特攻隊なのは2年前の受験日記を参照ください)
また修羅場を繰り広げることになっても浪人することになっても困るしなあ。
私立母が「高2の夏休みが大切!」と意気込み、学校の講習のほかに予備校の講座もとったという話を聞くと、おいおいうちはだいじょうぶか?と。
だって今年の夏はそれこそ部活漬けだもんな。
コドモの教育はお金がかかるし自分がとにかく巻き込まれてしまうのでアタマが痛いです。
ハムちゃんのヒマワリ
2008年7月15日 日常
ここのところ連日30度越えで蒸し暑い。
それでもまだ日差しがないぶんマシなのか。
梅雨明けすればあと10度近く気温があがるかもしれないもんなあ。
電気代が大変だよー。
ヒマワリが咲いて夏の気分。
毎年、夏の定番としてサフィニアやナスタチウム、マリーゴールドなど植えていたが今年はやめた。
だってけっこう手間がかかるんだもん。
35度を超える猛暑ではこまめに水遣りしないとすぐ枯れてしまうし。
今年はプランターじゃなくて、地植えでタチアオイやひまわりを植えた。
エンゼルトランペットも咲くし、夏は大きい花のほうが夏らしい。
ハムちゃんのエサのヒマワリのタネをまいてみた。
エサ用で売られているものなので芽は出ないかなと思っていたが、まいて一週間もするとカワイイ双葉を出し、すくすくと伸びてちゃんと花が咲いた。
プランターのものは小ぶりだが、地植えをしたものは茎も太くなり私の背丈を越して大きなつぼみをつけている。
ああー私が子供のころのヒマワリってみんなこんなだったよねえ。
入道雲を背景にすーっと背が高くなり大きな花を咲かせるヒマワリは昭和の夏休みを思い出す。
セミが鳴いて縁側には井戸で冷やしたスイカがあって。
コドモたちは今週末で一学期が終わり、夏休み。
とはいっても息子は部活の合宿、そのままインターハイの準備と助っ人期間に突入。
課題もどっさり出るんだろうが、部活部活で夏休みが終わりそうだ。
私立の特進コースに行った同級生たちが、連日大学受験のための予備校講座で忙しいとかオープンキャンパスの日程調整をしてるとかいう話を聞くと、母としてはこれでいいのかとちょっと不安にもなるけど・・・。
部活をやっていなければ高校生活の充実度がまるっきり違ってた、と本人が言うんだから県立高校で部活をやってるのは長い目で見ればとてもいい経験なんだと思う。
娘は連日の夏期講習が待っている。
下の子だし女の子だし娘に対してはつい甘くなり、勉強に関してはまあそんなにがんばんなくてもいいんだけども。
高校生になったときに、服装だの交友関係だのといったことで心配するような高校には入れたくないんだよなあ。
そうなるとある程度のレベルは必要なのかなーと。
ついでにいうと、野球の強い高校がいいな。
甲子園に行くには私立強豪校に行かなくちゃだけど、県立でベスト16くらいに勝ち上がってくれば言うことなし。
母はスクールカラーのTシャツを着て球場までかけつけますよ。
家にいても勉強できるタイプの子ではないので、15万払って塾におまかせ。
ダンナのボーナスは私が握れたのでこういうことも今回はできる。
息子のときは自分のパートの給料からしか払えず、いったいどうやってよそんちでは夏期講習代を払えるんだ?と悲しい思いをした。
夏休みといってもみんな朝から出かけて一日活動し、日常と変わらず忙しく過ぎあっという間に終わりそう。
やったー夏休みだあー、プールに行く?ばーちゃんちはいつから行く?とのんびりできた頃がなつかしい。
それでも、お盆には日程調整して実家の両親に成長した孫の元気な姿を見せてあげたいなー。
それでもまだ日差しがないぶんマシなのか。
梅雨明けすればあと10度近く気温があがるかもしれないもんなあ。
電気代が大変だよー。
ヒマワリが咲いて夏の気分。
毎年、夏の定番としてサフィニアやナスタチウム、マリーゴールドなど植えていたが今年はやめた。
だってけっこう手間がかかるんだもん。
35度を超える猛暑ではこまめに水遣りしないとすぐ枯れてしまうし。
今年はプランターじゃなくて、地植えでタチアオイやひまわりを植えた。
エンゼルトランペットも咲くし、夏は大きい花のほうが夏らしい。
ハムちゃんのエサのヒマワリのタネをまいてみた。
エサ用で売られているものなので芽は出ないかなと思っていたが、まいて一週間もするとカワイイ双葉を出し、すくすくと伸びてちゃんと花が咲いた。
プランターのものは小ぶりだが、地植えをしたものは茎も太くなり私の背丈を越して大きなつぼみをつけている。
ああー私が子供のころのヒマワリってみんなこんなだったよねえ。
入道雲を背景にすーっと背が高くなり大きな花を咲かせるヒマワリは昭和の夏休みを思い出す。
セミが鳴いて縁側には井戸で冷やしたスイカがあって。
コドモたちは今週末で一学期が終わり、夏休み。
とはいっても息子は部活の合宿、そのままインターハイの準備と助っ人期間に突入。
課題もどっさり出るんだろうが、部活部活で夏休みが終わりそうだ。
私立の特進コースに行った同級生たちが、連日大学受験のための予備校講座で忙しいとかオープンキャンパスの日程調整をしてるとかいう話を聞くと、母としてはこれでいいのかとちょっと不安にもなるけど・・・。
部活をやっていなければ高校生活の充実度がまるっきり違ってた、と本人が言うんだから県立高校で部活をやってるのは長い目で見ればとてもいい経験なんだと思う。
娘は連日の夏期講習が待っている。
下の子だし女の子だし娘に対してはつい甘くなり、勉強に関してはまあそんなにがんばんなくてもいいんだけども。
高校生になったときに、服装だの交友関係だのといったことで心配するような高校には入れたくないんだよなあ。
そうなるとある程度のレベルは必要なのかなーと。
ついでにいうと、野球の強い高校がいいな。
甲子園に行くには私立強豪校に行かなくちゃだけど、県立でベスト16くらいに勝ち上がってくれば言うことなし。
母はスクールカラーのTシャツを着て球場までかけつけますよ。
家にいても勉強できるタイプの子ではないので、15万払って塾におまかせ。
ダンナのボーナスは私が握れたのでこういうことも今回はできる。
息子のときは自分のパートの給料からしか払えず、いったいどうやってよそんちでは夏期講習代を払えるんだ?と悲しい思いをした。
夏休みといってもみんな朝から出かけて一日活動し、日常と変わらず忙しく過ぎあっという間に終わりそう。
やったー夏休みだあー、プールに行く?ばーちゃんちはいつから行く?とのんびりできた頃がなつかしい。
それでも、お盆には日程調整して実家の両親に成長した孫の元気な姿を見せてあげたいなー。
激流に押し流されるように日にちだけが過ぎていく・・・。
なんでこんなに時間がないのか???
とか思っているうちに始まりました「高校野球」!
今年もまたこの胸躍る季節がやってきた!
忙しいのにさーまた忙しくなっちゃうよ。
うちはメイン球場がけっこう近いので、この季節になるとお祭り魂に火がつき、いやがおうでも巻き込まれてしまうのだー。
行くつもりのない花火大会でも外でドドーン!と花火の音が聞こえてしまうとワクワクムズムズ・・・そんな感じ。
「来年こそ地方大会の開幕から見届ける」との去年の決意のもと、行きました。開会式。
気温27度。多少蒸し暑いけど日差しのない曇天。
絶好の開会式日和じゃないの!
朝早くから、球場に通じる家の裏の道はオニギリくんたち(=高校球児)の自転車が列をなして走る走る。
開会式30分前に球場に到着。
自転車、置く場所がない・・・すでに出遅れたか?
駐車場には色とりどりのバスがずらりと並ぶ。
カラフルでバスの横っちょに学校名が大きく書かれたものは私立校の専用バス、「△△高校野球部様」と紙が貼られているものは県立高校か、小さめのマイクロバスもあれば大きな観光バスもある。
「○○学院高校」と書かれた私立強豪校のバスはさすがにひときわ目を引く。
駐車場に並んだバスだけで気分はかなり盛り上がる。
広々とした球場は風が吹き抜けて気持ちがいい。
この開放感はやっぱりテレビでは伝わってこないもの。
感激っっ!
時間になる。
煙幕があがりブラスバンドの演奏に合わせて入場行進が始まった。
先頭は昨年度の優勝校。力強く足並みがそろっていてさすがの風格だ。
こういうのは初めてまともに見たけど、なるほどおもしろいなーと思うことばかり。
行進は手をグーにして振るんだね。ふむふむ。
部員たちが声を出し合って、ちゃんと足並みを合わせているのがほほえましい。ときどき手足がそろってない子もいてそれもカワイイ。
強豪校は部員がたくさんいる中の選抜メンバーだから、体つきもがっしりしていて上背もあり、いかにもといったカンジ。
普通はそういう子たちばかり表舞台に立つので「野球やる子は体がいいなあー。足腰しっかりしてるなあー。うちの高校生とは体つきが違う」と思っていた。
が。開会式を見るといろんな子がいて見てるだけで楽しい。
明らかにメタボってる子とか、戸外のスポーツをしてるようには思えないぽっちゃり色白の子とか。ひょろっとして中学生みたいな子とか。
「ルーキーズ」みたいに、野球帽から長い茶髪が伸びている子とか、ユニフォームを腰パンにしている子(!)とか。
式でいっせいにみんなが野球帽をとると、そこにはオニギリのグラデュエーション!
これまた感激。ツルリとそりあげたばかりのチームからちょっと伸びたくらいのチーム、長髪・ツンツン・茶髪ありのチーム。
それでもみんな晴れの舞台での開会式にうれしそうで楽しそうで誇らしげで。
もうーオバチャンはこういうのにめっちゃヨワいの!
大勢の高校生たちが一生懸命入場行進をしている、その若いまっすぐなエネルギーに感激して涙が出そうだったよ。
高校野球はいいなあー。
特別扱いだもんな。新聞にはベンチ入りメンバーの名前が載るし、観客をたくさん集めてこんなに立派な開会式が開かれる。テレビ中継までされる。
勝って県代表にでもなろうものなら、駅や役所などあちこちに垂れ幕だ。
球場に集うチームごとのおそろいのTシャツを着た球児の母たちがうらやましいぞ。
やっぱり野球こそが男子の正統なスポーツなんだな、と認識させられる。
今年も熱い夏が始まった!
なんでこんなに時間がないのか???
とか思っているうちに始まりました「高校野球」!
今年もまたこの胸躍る季節がやってきた!
忙しいのにさーまた忙しくなっちゃうよ。
うちはメイン球場がけっこう近いので、この季節になるとお祭り魂に火がつき、いやがおうでも巻き込まれてしまうのだー。
行くつもりのない花火大会でも外でドドーン!と花火の音が聞こえてしまうとワクワクムズムズ・・・そんな感じ。
「来年こそ地方大会の開幕から見届ける」との去年の決意のもと、行きました。開会式。
気温27度。多少蒸し暑いけど日差しのない曇天。
絶好の開会式日和じゃないの!
朝早くから、球場に通じる家の裏の道はオニギリくんたち(=高校球児)の自転車が列をなして走る走る。
開会式30分前に球場に到着。
自転車、置く場所がない・・・すでに出遅れたか?
駐車場には色とりどりのバスがずらりと並ぶ。
カラフルでバスの横っちょに学校名が大きく書かれたものは私立校の専用バス、「△△高校野球部様」と紙が貼られているものは県立高校か、小さめのマイクロバスもあれば大きな観光バスもある。
「○○学院高校」と書かれた私立強豪校のバスはさすがにひときわ目を引く。
駐車場に並んだバスだけで気分はかなり盛り上がる。
広々とした球場は風が吹き抜けて気持ちがいい。
この開放感はやっぱりテレビでは伝わってこないもの。
感激っっ!
時間になる。
煙幕があがりブラスバンドの演奏に合わせて入場行進が始まった。
先頭は昨年度の優勝校。力強く足並みがそろっていてさすがの風格だ。
こういうのは初めてまともに見たけど、なるほどおもしろいなーと思うことばかり。
行進は手をグーにして振るんだね。ふむふむ。
部員たちが声を出し合って、ちゃんと足並みを合わせているのがほほえましい。ときどき手足がそろってない子もいてそれもカワイイ。
強豪校は部員がたくさんいる中の選抜メンバーだから、体つきもがっしりしていて上背もあり、いかにもといったカンジ。
普通はそういう子たちばかり表舞台に立つので「野球やる子は体がいいなあー。足腰しっかりしてるなあー。うちの高校生とは体つきが違う」と思っていた。
が。開会式を見るといろんな子がいて見てるだけで楽しい。
明らかにメタボってる子とか、戸外のスポーツをしてるようには思えないぽっちゃり色白の子とか。ひょろっとして中学生みたいな子とか。
「ルーキーズ」みたいに、野球帽から長い茶髪が伸びている子とか、ユニフォームを腰パンにしている子(!)とか。
式でいっせいにみんなが野球帽をとると、そこにはオニギリのグラデュエーション!
これまた感激。ツルリとそりあげたばかりのチームからちょっと伸びたくらいのチーム、長髪・ツンツン・茶髪ありのチーム。
それでもみんな晴れの舞台での開会式にうれしそうで楽しそうで誇らしげで。
もうーオバチャンはこういうのにめっちゃヨワいの!
大勢の高校生たちが一生懸命入場行進をしている、その若いまっすぐなエネルギーに感激して涙が出そうだったよ。
高校野球はいいなあー。
特別扱いだもんな。新聞にはベンチ入りメンバーの名前が載るし、観客をたくさん集めてこんなに立派な開会式が開かれる。テレビ中継までされる。
勝って県代表にでもなろうものなら、駅や役所などあちこちに垂れ幕だ。
球場に集うチームごとのおそろいのTシャツを着た球児の母たちがうらやましいぞ。
やっぱり野球こそが男子の正統なスポーツなんだな、と認識させられる。
今年も熱い夏が始まった!
←庭にキノコが。
タンポポの時期を過ぎドクダミに占領されつつある庭。
梅雨時とはいえ・・・エノキを少し大きくしシメジを頼りなくしたようなキノコがあちこちにポツポツと出現。
朝のほんのひとときだけ、芝生のあちこちに数個ずつ。
日にあたると干からびて消えてしまう。
娘の修学旅行みやげの鹿キューピーとのツーショット。
ボケボケですいません。
タンポポの時期を過ぎドクダミに占領されつつある庭。
梅雨時とはいえ・・・エノキを少し大きくしシメジを頼りなくしたようなキノコがあちこちにポツポツと出現。
朝のほんのひとときだけ、芝生のあちこちに数個ずつ。
日にあたると干からびて消えてしまう。
娘の修学旅行みやげの鹿キューピーとのツーショット。
ボケボケですいません。
料理に使ったチンゲンサイの根元を水につけておいたらこんなにゲンキな葉っぱが!
また収穫できそうだ。
それとも花を咲かせてみようかな。何色の花が咲くのかな?
春、リンクのモモさんが大根の花を咲かせていた。
マネしてやってみると、ホントかわいい白い花でふちのところが紫になっているのに感動。
それからけっこうハマってるんです。
毎日水をやって観察してるとけっこう楽しい。
ついでにジャガイモとニンジンのアタマも栽培。
また収穫できそうだ。
それとも花を咲かせてみようかな。何色の花が咲くのかな?
春、リンクのモモさんが大根の花を咲かせていた。
マネしてやってみると、ホントかわいい白い花でふちのところが紫になっているのに感動。
それからけっこうハマってるんです。
毎日水をやって観察してるとけっこう楽しい。
ついでにジャガイモとニンジンのアタマも栽培。
きのう・きょうとダンナが休日出勤のため穏やかな朝です。
お天気もいいし風があるから洗濯物もよく乾く。
ずっと忙しかったから、この土日のダンナの出勤はありがたいわー。
英検に感謝。
きのうの朝もこんなふうにのんびりしていたところで主婦友からの電話。
ただならぬ様子で、「おばあちゃんち、大変だよ!はやく電話して!」。
・・・えっ!?
NHKスイッチオン。
目に飛び込んできたのは、震源地と震度を表す地図。
震源のバツ印は実家の近くで、さらに「震度6+」の表示!
・・・足が震えた。
新潟の山古志村みたいに、一瞬で家屋倒壊して父母が家の下敷きになってる!もうダメだ!と思った。
ああいうときは冷静なようでパニクってるんだな、と今思う。
電話を握ったのはいいけど、どこにかけたらいいのか一瞬で判断できなくて、息子のケータイ番号を表示してしまったり(←無意味)すぐ実家の番号が出せなかったり。
もちろん電話は不通。
ドキドキドキ・・・心臓が高鳴る。
実家よりさらに震源に近い妹の家の電話もケータイも不通。
どうすれば?
そういえばいつも充電器に置いたままのじーちゃんのケータイ!
固定電話のようなアナウンスは流れず、呼び出し音が。
・・・つながるか?
その間の長いこと・・・いろんなものが倒れて足の踏み場もなくなっている実家の居間の様子や、何かの下敷きになってもうすでに事切れている父や母の姿が頭をよぎる。
電話を握ったまま「神様っっ」と祈る。
実家は小さいながらも神社。
きっと神様が守ってくれるはず。
それにしても神様もこんなときだけ頼られて・・・まったくもう息子の受験のとき以来だよ。
数コールのちつながる。
「はい。もしもーし」いつもと変わらぬ父の声。
「どーした?地震っっっ!」。
「あーあ、なーんもだよー。物も落ぢながったし、物置のタマネギ、積んでだの転がって被害甚大だあー」と間延びした声で。
はあーーー・・・。よかったああ。
NHKはちょうど見てたけど、緊急地震速報は揺れてから出たそうで。
ただならぬ地鳴りがしたと思ったらズズズズっ!!と。
母も「今まで75年生きてきた中で一番」と言っていた。
私の中で「生きてきた中での一番の地震」は、その昔の私が高校生のときの宮城県沖地震。
授業は打ち切りになり下校になったが、町中の酒屋の酒ビンがみんなぐしゃぐしゃで酒くさかったり、ブロック塀や電柱が倒れて電線がバチバチしていたり・・・という光景がよみがえる。
家に戻ると、本棚から本がいっぱい落ちてたり食器棚の皿が割れていたり片づけが大変だった。
大きな余震が何度も続き、眠れない夜をすごした。
そのときよりすごかった、というのだから揺れは相当なものだったろう。
それでも、実家でも妹の家でも写真立てが落ちた程度だったというのは・・・?
考えてみれば、妹の家はまだ築10年たってないから耐震もちゃんとしているんだろうし、実家は古いけど作りはしっかりしていてリフォームして食器棚もタンスも作り付け。
老人世帯だからなるべくモノを置かないことにしているらしいし。
当時の宮城県沖地震で多くの人がブロック塀の下敷きで亡くなったため、ここ20年でブロック塀はずいぶんと撤去され生垣になった。
地震を経験した地域だからこそ、地震への備えは以前より考えられているんだろう。
宮城県沖地震はたまに起きるけど、あんな内陸の震源っていうのはめずらしい(と思う)。
実家のあたりからは温泉とか山菜取りでよく行く近場の観光地である山間が震源。
本来なら、父は同窓会できょうその温泉郷に行くはずだったとのこと。その同じ温泉郷の旅館では土砂で流されまだ行方不明の人が。
温泉郷に行く道路が倒壊し父が泊まるはずだった旅館も一部破損したので同窓会は延期になったらしい。
同窓会が金曜の夜だったら、地震で安否がわからなくなり母はパニックで心臓発作を起こしたかも、と言っていた。
ホントに今回は「震度6+」の表示に「・・死んだか?」と一瞬覚悟をしたほどだった。
今回は父のケータイがすぐ通じて安心だったが、もし通じなかったら・・・。
現地に行く、ったって新幹線も自動車道も不通。
いくら以前よりは備えがあったとしても地震だけはどうしようもない。
「地震カミナリ・・」とは昔の人はよく言ったもんだ。
今なら「地震カミナリ火事ママゴン」だそうだが。
追記
父が行くはずだったのは栗駒温泉郷で、場所は近いけれど駒の湯温泉とはまた別の温泉郷でした。
それでも、行っていれば道路が寸断されたのでヘリコプターでの救出になるところでした。
駒の湯温泉は300年の歴史がある知る人ぞ知る山間の秘湯だそう。ニュースの映像に心が痛みます。
お天気もいいし風があるから洗濯物もよく乾く。
ずっと忙しかったから、この土日のダンナの出勤はありがたいわー。
英検に感謝。
きのうの朝もこんなふうにのんびりしていたところで主婦友からの電話。
ただならぬ様子で、「おばあちゃんち、大変だよ!はやく電話して!」。
・・・えっ!?
NHKスイッチオン。
目に飛び込んできたのは、震源地と震度を表す地図。
震源のバツ印は実家の近くで、さらに「震度6+」の表示!
・・・足が震えた。
新潟の山古志村みたいに、一瞬で家屋倒壊して父母が家の下敷きになってる!もうダメだ!と思った。
ああいうときは冷静なようでパニクってるんだな、と今思う。
電話を握ったのはいいけど、どこにかけたらいいのか一瞬で判断できなくて、息子のケータイ番号を表示してしまったり(←無意味)すぐ実家の番号が出せなかったり。
もちろん電話は不通。
ドキドキドキ・・・心臓が高鳴る。
実家よりさらに震源に近い妹の家の電話もケータイも不通。
どうすれば?
そういえばいつも充電器に置いたままのじーちゃんのケータイ!
固定電話のようなアナウンスは流れず、呼び出し音が。
・・・つながるか?
その間の長いこと・・・いろんなものが倒れて足の踏み場もなくなっている実家の居間の様子や、何かの下敷きになってもうすでに事切れている父や母の姿が頭をよぎる。
電話を握ったまま「神様っっ」と祈る。
実家は小さいながらも神社。
きっと神様が守ってくれるはず。
それにしても神様もこんなときだけ頼られて・・・まったくもう息子の受験のとき以来だよ。
数コールのちつながる。
「はい。もしもーし」いつもと変わらぬ父の声。
「どーした?地震っっっ!」。
「あーあ、なーんもだよー。物も落ぢながったし、物置のタマネギ、積んでだの転がって被害甚大だあー」と間延びした声で。
はあーーー・・・。よかったああ。
NHKはちょうど見てたけど、緊急地震速報は揺れてから出たそうで。
ただならぬ地鳴りがしたと思ったらズズズズっ!!と。
母も「今まで75年生きてきた中で一番」と言っていた。
私の中で「生きてきた中での一番の地震」は、その昔の私が高校生のときの宮城県沖地震。
授業は打ち切りになり下校になったが、町中の酒屋の酒ビンがみんなぐしゃぐしゃで酒くさかったり、ブロック塀や電柱が倒れて電線がバチバチしていたり・・・という光景がよみがえる。
家に戻ると、本棚から本がいっぱい落ちてたり食器棚の皿が割れていたり片づけが大変だった。
大きな余震が何度も続き、眠れない夜をすごした。
そのときよりすごかった、というのだから揺れは相当なものだったろう。
それでも、実家でも妹の家でも写真立てが落ちた程度だったというのは・・・?
考えてみれば、妹の家はまだ築10年たってないから耐震もちゃんとしているんだろうし、実家は古いけど作りはしっかりしていてリフォームして食器棚もタンスも作り付け。
老人世帯だからなるべくモノを置かないことにしているらしいし。
当時の宮城県沖地震で多くの人がブロック塀の下敷きで亡くなったため、ここ20年でブロック塀はずいぶんと撤去され生垣になった。
地震を経験した地域だからこそ、地震への備えは以前より考えられているんだろう。
宮城県沖地震はたまに起きるけど、あんな内陸の震源っていうのはめずらしい(と思う)。
実家のあたりからは温泉とか山菜取りでよく行く近場の観光地である山間が震源。
本来なら、父は同窓会できょうその温泉郷に行くはずだったとのこと。その同じ温泉郷の旅館では土砂で流されまだ行方不明の人が。
温泉郷に行く道路が倒壊し父が泊まるはずだった旅館も一部破損したので同窓会は延期になったらしい。
同窓会が金曜の夜だったら、地震で安否がわからなくなり母はパニックで心臓発作を起こしたかも、と言っていた。
ホントに今回は「震度6+」の表示に「・・死んだか?」と一瞬覚悟をしたほどだった。
今回は父のケータイがすぐ通じて安心だったが、もし通じなかったら・・・。
現地に行く、ったって新幹線も自動車道も不通。
いくら以前よりは備えがあったとしても地震だけはどうしようもない。
「地震カミナリ・・」とは昔の人はよく言ったもんだ。
今なら「地震カミナリ火事ママゴン」だそうだが。
追記
父が行くはずだったのは栗駒温泉郷で、場所は近いけれど駒の湯温泉とはまた別の温泉郷でした。
それでも、行っていれば道路が寸断されたのでヘリコプターでの救出になるところでした。
駒の湯温泉は300年の歴史がある知る人ぞ知る山間の秘湯だそう。ニュースの映像に心が痛みます。
←ハイドランジア(西洋あじさい)
初めてこんなにきれいに咲きました。
うちにはあじさいが5本あるけど、コレがこんなに見事に咲いたのは初めて。
今までは日陰にあったからかお手入れが悪かったのか、あまり花をつけなかった。
去年の春、区画整理のためうちの前の林が全部なくなり日当たりも風通しもよくなった。
そのとき、どうせ咲かないし・・・と家の横っちょに植え替えたのが良かったのか。
あじさいは挿し木でよく増えるから、これは増やしてみようっと。
初めてこんなにきれいに咲きました。
うちにはあじさいが5本あるけど、コレがこんなに見事に咲いたのは初めて。
今までは日陰にあったからかお手入れが悪かったのか、あまり花をつけなかった。
去年の春、区画整理のためうちの前の林が全部なくなり日当たりも風通しもよくなった。
そのとき、どうせ咲かないし・・・と家の横っちょに植え替えたのが良かったのか。
あじさいは挿し木でよく増えるから、これは増やしてみようっと。
娘の中学校総合体育大会も終了。
予定通り一回戦負け・・・だった。
6番、7番が5ファウルで退場してしまったため、スタメンではない娘の出番も多く、ばっちりビデオ撮影もできた最後の大会。
ああー・・・終わっちゃったよー、と私のほうが気が抜けた・・・。
息子のときも県大会まで(夏休みまで)あったから、あれれーーこれで終わり?と。
思い起こせば30ウン年前。
私の中学時代も部活部活だった。
県大会出場常連校だったため、練習内容もハードで先輩後輩の上下関係も厳しかった。
夏の暑い日に、倒れるまで走りこんだことや、シュート百本決めるまで泣きながらやったことは、当時の映像もリアルに思い出せる。
それでもいっしょに泣いたり笑ったりした仲間との連帯感は特別なものだったし、コーチやささえてくれる大人たちとの関係も濃かった。
勝つということを全員で目指すすばらしさも部活を通して学んだことだ。
中高生は部活をやってナンボだと思うし、夏休みまでやるもんだったけど??
6月のこんな時期に「引退」(←言葉の響きはいいよね)しちゃってどうするの。
まだまだ受験モードにはなりそうもなく、3時半なんかに帰ってきてからの娘の行動は目に見えるようだよ。
ソファにぼん!と座って靴下を脱ぐ。スカートも脱ぐ。
靴下とスカートはそのへんに脱いだ形のまま放置される。(この状態で、上は制服のブラウス。下は体育着のハーフパンツ。そのまま風呂に入るまで)
おもむろにテレビのスイッチオン。しばらくぼやーっと見る。
のっそりと立ち上がって冷蔵庫からジュースを取り出し、菓子ボックスごとソファの近くへ。(うちでは小さめの段ボールに買い置き菓子が各種入れてあり、それを「かしボックス」と言う)
ボリボリぱりぱり食べながら撮っておいたドラマやバラエティの鑑賞。
あー至福のときー♪
娘のこの2年ちょっとの部活の様子を見ていると、特に体力づくりや走りこみをするわけでもなく、部活としてはお遊びみたいなもの。
だから一回戦敗退なんだけどね。
その反面、こういう狩猟民族系スポーツの女子特有の縄張り争いだかグループ抗争が激しくて、仲間はずれだのボス争いだのなんだのめんどうなこと・・・。
争いがきらいな農耕民族系の娘は、長いものには巻かれろであっちについたりこっちについたりうまく立ち回るのに大変だったようだ。
それでも最後にはみんな仲良くにっこりとピースサインで写真に納まり、よかったよかった無事に終わった・・と。
「高校行ってもやる?」と聞くと、「バスケはいいんだけどさー。もうね、人間関係疲れちゃって。人に合わせたり顔色見たり愛想笑いしたり、大変で大変で。集団のスポーツはもういいかなー。やるなら個人競技だね」と。
・・・そうですか。
部活で学ぶべきは、友情・協力・勝利のはずだったんだけどな。
学んだのはそっちだったか。
予定通り一回戦負け・・・だった。
6番、7番が5ファウルで退場してしまったため、スタメンではない娘の出番も多く、ばっちりビデオ撮影もできた最後の大会。
ああー・・・終わっちゃったよー、と私のほうが気が抜けた・・・。
息子のときも県大会まで(夏休みまで)あったから、あれれーーこれで終わり?と。
思い起こせば30ウン年前。
私の中学時代も部活部活だった。
県大会出場常連校だったため、練習内容もハードで先輩後輩の上下関係も厳しかった。
夏の暑い日に、倒れるまで走りこんだことや、シュート百本決めるまで泣きながらやったことは、当時の映像もリアルに思い出せる。
それでもいっしょに泣いたり笑ったりした仲間との連帯感は特別なものだったし、コーチやささえてくれる大人たちとの関係も濃かった。
勝つということを全員で目指すすばらしさも部活を通して学んだことだ。
中高生は部活をやってナンボだと思うし、夏休みまでやるもんだったけど??
6月のこんな時期に「引退」(←言葉の響きはいいよね)しちゃってどうするの。
まだまだ受験モードにはなりそうもなく、3時半なんかに帰ってきてからの娘の行動は目に見えるようだよ。
ソファにぼん!と座って靴下を脱ぐ。スカートも脱ぐ。
靴下とスカートはそのへんに脱いだ形のまま放置される。(この状態で、上は制服のブラウス。下は体育着のハーフパンツ。そのまま風呂に入るまで)
おもむろにテレビのスイッチオン。しばらくぼやーっと見る。
のっそりと立ち上がって冷蔵庫からジュースを取り出し、菓子ボックスごとソファの近くへ。(うちでは小さめの段ボールに買い置き菓子が各種入れてあり、それを「かしボックス」と言う)
ボリボリぱりぱり食べながら撮っておいたドラマやバラエティの鑑賞。
あー至福のときー♪
娘のこの2年ちょっとの部活の様子を見ていると、特に体力づくりや走りこみをするわけでもなく、部活としてはお遊びみたいなもの。
だから一回戦敗退なんだけどね。
その反面、こういう狩猟民族系スポーツの女子特有の縄張り争いだかグループ抗争が激しくて、仲間はずれだのボス争いだのなんだのめんどうなこと・・・。
争いがきらいな農耕民族系の娘は、長いものには巻かれろであっちについたりこっちについたりうまく立ち回るのに大変だったようだ。
それでも最後にはみんな仲良くにっこりとピースサインで写真に納まり、よかったよかった無事に終わった・・と。
「高校行ってもやる?」と聞くと、「バスケはいいんだけどさー。もうね、人間関係疲れちゃって。人に合わせたり顔色見たり愛想笑いしたり、大変で大変で。集団のスポーツはもういいかなー。やるなら個人競技だね」と。
・・・そうですか。
部活で学ぶべきは、友情・協力・勝利のはずだったんだけどな。
学んだのはそっちだったか。
ダンナがまた借金をするつもりらしい。
夜中にふと目覚めてこれからのことを考えると暗くなる。
私の人生ってなんだろなー。
子供時代と20代までは確かに好きなことやってきたし、一歩先にはいつも明るい未来が開けていた。
ちょっと手を伸ばせばすべてのことが手に入ると思えた。
若いとき、じゅうぶんやりたいことはやったから、と納得してはいたけれど・・・。
今になってふと思う。
仕事だって人との関係だって何も積み上げてこなかったじゃないか。だから今、なんの実りもない。
この先、いったい私はどうなるの・・・?
この数年、がんばってこられたのはだいありーのおかげ。
生活のプラスの場面をとりあげて書いてきた。
マイナスの感情にはふたをして。
磯野というキャラならここでこんなふうに思いこんなふうに行動するだろうと思うことで、素の自分を同化させて気持ちを引き上げて前向きに保ってがんばってきた。
書くことは好きだし、書いているときはいやなこと全部忘れていられた。
前向きで日々充実してるっぽかったでしょ。磯野さんの日常は。
子供のころから演じるのは得意なんです。
常に「良い子」じゃなきゃ認めてもらえなかったら小さいときからがんばってきたんです。
以前は「こんなの本当の自分じゃない」と思ったこともあるけど、中高生のころからか、周囲が期待する人間像を演じるのがうまくなってしまって、またそれに本来の自分を同化させるのも上手になった。
けっきょくだいありーでまでキャラを演じてるのかよ?と思って自分で苦笑したこともあったけど、そういうのが身についてしまって、まあこれも自分の一面だなあと今は思うけどね。
逆にこうして演じつつ自分を保ってないと、どうしようもない引きこもりのオタクになっちゃってるんだろうなと自分でも思うし。
でもちょっとだいありーから離れるとわかるんだよね。
現実の部分は確かに実在して、それはどんよりどんよりと重く心の底に溜まっていること。
たえず暗い気持ちになるのはお金のこと。ダンナのこと。
今年は金運がいい、なんて占いはあてにならなかったな。
夜中にふと目覚めてこれからのことを考えると暗くなる。
私の人生ってなんだろなー。
子供時代と20代までは確かに好きなことやってきたし、一歩先にはいつも明るい未来が開けていた。
ちょっと手を伸ばせばすべてのことが手に入ると思えた。
若いとき、じゅうぶんやりたいことはやったから、と納得してはいたけれど・・・。
今になってふと思う。
仕事だって人との関係だって何も積み上げてこなかったじゃないか。だから今、なんの実りもない。
この先、いったい私はどうなるの・・・?
この数年、がんばってこられたのはだいありーのおかげ。
生活のプラスの場面をとりあげて書いてきた。
マイナスの感情にはふたをして。
磯野というキャラならここでこんなふうに思いこんなふうに行動するだろうと思うことで、素の自分を同化させて気持ちを引き上げて前向きに保ってがんばってきた。
書くことは好きだし、書いているときはいやなこと全部忘れていられた。
前向きで日々充実してるっぽかったでしょ。磯野さんの日常は。
子供のころから演じるのは得意なんです。
常に「良い子」じゃなきゃ認めてもらえなかったら小さいときからがんばってきたんです。
以前は「こんなの本当の自分じゃない」と思ったこともあるけど、中高生のころからか、周囲が期待する人間像を演じるのがうまくなってしまって、またそれに本来の自分を同化させるのも上手になった。
けっきょくだいありーでまでキャラを演じてるのかよ?と思って自分で苦笑したこともあったけど、そういうのが身についてしまって、まあこれも自分の一面だなあと今は思うけどね。
逆にこうして演じつつ自分を保ってないと、どうしようもない引きこもりのオタクになっちゃってるんだろうなと自分でも思うし。
でもちょっとだいありーから離れるとわかるんだよね。
現実の部分は確かに実在して、それはどんよりどんよりと重く心の底に溜まっていること。
たえず暗い気持ちになるのはお金のこと。ダンナのこと。
今年は金運がいい、なんて占いはあてにならなかったな。
←ハナミズキ。目が覚めるような色合い。
毎年書いてて申しわけないけど、GWはユーウツです。
風はさわやかで新緑の柔らかい緑も初々しく、いい季節になったなあと思う。
こんないい季節に連休があったら、一般的にはさぞ楽しいことだろう。
4月の半ばくらいからずーっと、このGWをどう過ごすか考えるとユーウツ。
とにかく、ダンナと二人だけで家にいないですむようにすること。
息子か娘がいれば、まあいい。
でも、息子は連休中ずっと部活でいないのはわかっている。
娘も部活でいなければ、それはそれで私も仕事に行くか出かけるかすればいい。ダンナが一人家に残るだけの話。
でも、今回の連休は娘が中間テスト前なのでずっと家にいるんだなあー・・・。
ダンナは5月1日より6連休で家にいる。
金もないし趣味もないし友達もいないから、ずっと家にいてテレビの前にごろごろしているはず。せいぜい車を洗うか庭の草取りをするか、だ。
で、口数が少ないから何もしゃべらない。
楽しい会話なんかできるわけないってわかっているので、私も話しかけることもない。ホントつまんない。
ダンナが休みでテレビの前を陣取られていると、私はDVDの消化もできないしパソもできない。せいぜい別室で読書する程度。
だから、ダンナが休みでコドモも部活でいないときは休日出勤にしている。
かわりに平日に休みをとったほうがずっとのんびりできるし。
ダンナがしゃべらないのはコドモたちに対しても同じ。
学年末にも通知表を自分からは見ようともしなかったし、新学期になってもコドモたちの新しいクラスとか新しい担任の先生とか知らないはず。
ダンナがコドモたちに対してどう考えてるんだか知らないけど、知ろうとしないんだから関心がないんだね。
連休中、私が仕事に出てしまうとダンナと娘が家に残る。
「お昼ご飯、チャーハン二人分作って食べてね」とダンナに言えば、何も言わずにそのとおりするだろうが、これまた娘とも会話がない。
「ふたりでおひるとか食べるような状況は絶対イヤだからね!」と娘。
そうだろう。
私だってダンナとふたりだけで食卓でごはんを食べるのはイヤだ。会話がない。
ただ黙々とごはんを口に運んでつめるだけ。
その気まずさで食事ものどを通らなくなる(と思う)。
だからそういう状況になりそうなときは、いっしょに食べなくてすむようにわざわざ時間をずらして食べる。
私とコドモたちだけの食卓はそれなりに会話がある。
学校のこと部活のこと、流行の音楽や映画や本やドラマのこと、いろいろ。
テレビを見ながら食事することが多いが、バラエティや歌番組を見ながらあれこれしゃべったりする。
実家では父がよくしゃべる人なので、食事のときには父が勝手にあれこれしゃべっていた。
食事の時間が気まずくなることなんかなかった。
が。
ダンナがいるとコドモたちは何もしゃべらない。
いつもいなくて当たり前になってしまっているので、たまにいると空気がぎごちない。
ダンナもたまにいるんだから何かしゃべればいいのに、コドモたちに対しても何も話しかけることもなく、黙々と食べるだけ。
以前は私が気をつかって話題をふったりしていたが、それだって気をつかうのに疲れてしまう。
4人で無言で食卓を囲む。
この空気・・・耐えられない。
4連休のうち2日間は仕事に出て、一日は主婦友たちと娘たちいっしょに出かけて、しょうがないから一日は庭仕事でもして家にいて・・・。
あしたからずっと夕食どきはダンナがいるのか・・・。
あーあ、ユーウツ。
毎年書いてて申しわけないけど、GWはユーウツです。
風はさわやかで新緑の柔らかい緑も初々しく、いい季節になったなあと思う。
こんないい季節に連休があったら、一般的にはさぞ楽しいことだろう。
4月の半ばくらいからずーっと、このGWをどう過ごすか考えるとユーウツ。
とにかく、ダンナと二人だけで家にいないですむようにすること。
息子か娘がいれば、まあいい。
でも、息子は連休中ずっと部活でいないのはわかっている。
娘も部活でいなければ、それはそれで私も仕事に行くか出かけるかすればいい。ダンナが一人家に残るだけの話。
でも、今回の連休は娘が中間テスト前なのでずっと家にいるんだなあー・・・。
ダンナは5月1日より6連休で家にいる。
金もないし趣味もないし友達もいないから、ずっと家にいてテレビの前にごろごろしているはず。せいぜい車を洗うか庭の草取りをするか、だ。
で、口数が少ないから何もしゃべらない。
楽しい会話なんかできるわけないってわかっているので、私も話しかけることもない。ホントつまんない。
ダンナが休みでテレビの前を陣取られていると、私はDVDの消化もできないしパソもできない。せいぜい別室で読書する程度。
だから、ダンナが休みでコドモも部活でいないときは休日出勤にしている。
かわりに平日に休みをとったほうがずっとのんびりできるし。
ダンナがしゃべらないのはコドモたちに対しても同じ。
学年末にも通知表を自分からは見ようともしなかったし、新学期になってもコドモたちの新しいクラスとか新しい担任の先生とか知らないはず。
ダンナがコドモたちに対してどう考えてるんだか知らないけど、知ろうとしないんだから関心がないんだね。
連休中、私が仕事に出てしまうとダンナと娘が家に残る。
「お昼ご飯、チャーハン二人分作って食べてね」とダンナに言えば、何も言わずにそのとおりするだろうが、これまた娘とも会話がない。
「ふたりでおひるとか食べるような状況は絶対イヤだからね!」と娘。
そうだろう。
私だってダンナとふたりだけで食卓でごはんを食べるのはイヤだ。会話がない。
ただ黙々とごはんを口に運んでつめるだけ。
その気まずさで食事ものどを通らなくなる(と思う)。
だからそういう状況になりそうなときは、いっしょに食べなくてすむようにわざわざ時間をずらして食べる。
私とコドモたちだけの食卓はそれなりに会話がある。
学校のこと部活のこと、流行の音楽や映画や本やドラマのこと、いろいろ。
テレビを見ながら食事することが多いが、バラエティや歌番組を見ながらあれこれしゃべったりする。
実家では父がよくしゃべる人なので、食事のときには父が勝手にあれこれしゃべっていた。
食事の時間が気まずくなることなんかなかった。
が。
ダンナがいるとコドモたちは何もしゃべらない。
いつもいなくて当たり前になってしまっているので、たまにいると空気がぎごちない。
ダンナもたまにいるんだから何かしゃべればいいのに、コドモたちに対しても何も話しかけることもなく、黙々と食べるだけ。
以前は私が気をつかって話題をふったりしていたが、それだって気をつかうのに疲れてしまう。
4人で無言で食卓を囲む。
この空気・・・耐えられない。
4連休のうち2日間は仕事に出て、一日は主婦友たちと娘たちいっしょに出かけて、しょうがないから一日は庭仕事でもして家にいて・・・。
あしたからずっと夕食どきはダンナがいるのか・・・。
あーあ、ユーウツ。
受験生の母リターンズ
2008年4月23日 日常先週、娘の中学校で参観・懇談会があった。
新入生の男の子たちの甲高い声や真っ白いスニーカーになごみつつ、階段を上がって3年生の教室に行く。
ああーついこの間まで息子がここにいたっけなあー、と思うほど時のたつのは早い。
ちっちゃかった娘も3年生になっちゃったか、としみじみ。
教室をのぞくと入試のシステムを学ぶ、みたいな授業。
・・・あ。受験生か。
なんかなー、これまたつい最近まで受験生の母をしていたと思ったらまただよ。
黒板には「公立入試・前期・後期」や「私立入試・説明会・個別相談会」などの文字が。
ひととおりやったからこそわかる県独自の複雑な選抜システム。
息子のときを思うと、やはり3年になったばかりのころ説明があったが、なんのことやらさっぱりよくわからなかったのを思い出す。
ひととおり経験して学んだよ。以下。
うちの県では学校は具体的な進路指導をしない(してはいけない)。
だから、親がそのシステムを理解して動いていかないと、どうにも受験を乗りきっていけないのが現実。後手後手にまわってしまう。
わからないから塾に頼ることになるが、その塾もさまざまあってどこに預けるかによって歴然と親の負担が違ってくるのも現実。
そして、3年の今の時期になってからではもう時すでに遅し、ということもいくつかある。
ひとつは内申点。
学年の最後の評定が選抜の資料になるが、1年2年のものはもう出てしまっているのでとりかえしがつかない。
もうひとつは選抜書類に書く「生徒会活動・特別活動・認定資格」など。
「○○委員」を経験していた、とか「英検○級・漢検○級」取得、とかいう記述があれば書類がさびしくない。逆にいうとこういうのがないと、書類の項目が白紙になりとってもさびしい。
これだって、1年2年のうちにやっておけばあとがラクだ。
そして、私立入試の決め手となる県の統一業者テストの成績。
3年になると一ヶ月に一度、そのテスト(一回4000円ですよ・・・)がある。
3年の一学期のうちは部活が忙しく受けない子も多々いるのだが、この時期から受けてこそ、意識付けが明確になり9月以降の成績につながる(一度や二度ではコツがつかめず点数につながらない)。
などなど、息子のときは「えー。知らなかったよー。今からじゃダメじゃん」と思うことが多かった。
逆に娘のときは中1のときからそのシステムを知ることができた。
同じ受験生の母でも情報格差があることで、戦いの進め方に有利不利があるって・・・これってどうなのよ?
どうもこの県の選抜方法は私には納得いかない。
まあ、娘の次の年からはシステムが変わるらしいんだけどね。
娘は春期講習から大手の受験塾に転塾。
娘が転塾する!と言い出したときは、入塾金・テキスト代・テスト代・所雑費など頭をよぎった。
が、いやいや通われるよりは、金はかかるが行きたい!というところに行かせたほうがあとあとお互いに納得できる。
大手受験塾に行かせてればよかったか、と息子のときは何度も迷ったことを思うと、これも神の必然か?と。
息子のときみたいに、大海原に私と息子だけが乗った手漕ぎボートで乗り出し雨風に翻弄される、みたいな精神的にキツいことは今回は避けたかったため、もある。
入れてみて思う。・・・情報と安心はお金で買えるものだったんだ。
やっぱり世の中、なんだかんだいって金なのか・・・きびしい現実。
夜中にハムちゃんのゲージを見る。
短い手足をいっしょうけんめい使ってまわし車をカラカラと回しているハムちゃん。
ときどき止まってはつぶらな真っ黒いひとみをこちらに向けて「おかあさん!見て。がんばって走ってるよ」とでも言いたげな顔をする。
それを見ると、なんというか・・・ああーハムみたいにぽやぽやっとした娘も受験レースに参戦しなければいけないのか?と心が痛いよ。
卒業までの一年、いつごろどんなことが待っているのか一度経験してわかっているだけに、先が思いやられる。
コドモの悲しい顔とかつらい顔は見たくないもんなー。
でも、やっぱりそれを自力で乗り越えていかなくちゃ大人への階段は登れないもんなー。
がんばってそして自分の力で目標に到達した、という経験はものすごく大切だもんなー。
男の子と女の子じゃまた少し違いもあるだろうし、やっぱり受験塾のサポートは違うんだな、と感心する場面も多々あるし、またまた波乱の1年になるのかどうなのか。
新入生の男の子たちの甲高い声や真っ白いスニーカーになごみつつ、階段を上がって3年生の教室に行く。
ああーついこの間まで息子がここにいたっけなあー、と思うほど時のたつのは早い。
ちっちゃかった娘も3年生になっちゃったか、としみじみ。
教室をのぞくと入試のシステムを学ぶ、みたいな授業。
・・・あ。受験生か。
なんかなー、これまたつい最近まで受験生の母をしていたと思ったらまただよ。
黒板には「公立入試・前期・後期」や「私立入試・説明会・個別相談会」などの文字が。
ひととおりやったからこそわかる県独自の複雑な選抜システム。
息子のときを思うと、やはり3年になったばかりのころ説明があったが、なんのことやらさっぱりよくわからなかったのを思い出す。
ひととおり経験して学んだよ。以下。
うちの県では学校は具体的な進路指導をしない(してはいけない)。
だから、親がそのシステムを理解して動いていかないと、どうにも受験を乗りきっていけないのが現実。後手後手にまわってしまう。
わからないから塾に頼ることになるが、その塾もさまざまあってどこに預けるかによって歴然と親の負担が違ってくるのも現実。
そして、3年の今の時期になってからではもう時すでに遅し、ということもいくつかある。
ひとつは内申点。
学年の最後の評定が選抜の資料になるが、1年2年のものはもう出てしまっているのでとりかえしがつかない。
もうひとつは選抜書類に書く「生徒会活動・特別活動・認定資格」など。
「○○委員」を経験していた、とか「英検○級・漢検○級」取得、とかいう記述があれば書類がさびしくない。逆にいうとこういうのがないと、書類の項目が白紙になりとってもさびしい。
これだって、1年2年のうちにやっておけばあとがラクだ。
そして、私立入試の決め手となる県の統一業者テストの成績。
3年になると一ヶ月に一度、そのテスト(一回4000円ですよ・・・)がある。
3年の一学期のうちは部活が忙しく受けない子も多々いるのだが、この時期から受けてこそ、意識付けが明確になり9月以降の成績につながる(一度や二度ではコツがつかめず点数につながらない)。
などなど、息子のときは「えー。知らなかったよー。今からじゃダメじゃん」と思うことが多かった。
逆に娘のときは中1のときからそのシステムを知ることができた。
同じ受験生の母でも情報格差があることで、戦いの進め方に有利不利があるって・・・これってどうなのよ?
どうもこの県の選抜方法は私には納得いかない。
まあ、娘の次の年からはシステムが変わるらしいんだけどね。
娘は春期講習から大手の受験塾に転塾。
娘が転塾する!と言い出したときは、入塾金・テキスト代・テスト代・所雑費など頭をよぎった。
が、いやいや通われるよりは、金はかかるが行きたい!というところに行かせたほうがあとあとお互いに納得できる。
大手受験塾に行かせてればよかったか、と息子のときは何度も迷ったことを思うと、これも神の必然か?と。
息子のときみたいに、大海原に私と息子だけが乗った手漕ぎボートで乗り出し雨風に翻弄される、みたいな精神的にキツいことは今回は避けたかったため、もある。
入れてみて思う。・・・情報と安心はお金で買えるものだったんだ。
やっぱり世の中、なんだかんだいって金なのか・・・きびしい現実。
夜中にハムちゃんのゲージを見る。
短い手足をいっしょうけんめい使ってまわし車をカラカラと回しているハムちゃん。
ときどき止まってはつぶらな真っ黒いひとみをこちらに向けて「おかあさん!見て。がんばって走ってるよ」とでも言いたげな顔をする。
それを見ると、なんというか・・・ああーハムみたいにぽやぽやっとした娘も受験レースに参戦しなければいけないのか?と心が痛いよ。
卒業までの一年、いつごろどんなことが待っているのか一度経験してわかっているだけに、先が思いやられる。
コドモの悲しい顔とかつらい顔は見たくないもんなー。
でも、やっぱりそれを自力で乗り越えていかなくちゃ大人への階段は登れないもんなー。
がんばってそして自分の力で目標に到達した、という経験はものすごく大切だもんなー。
男の子と女の子じゃまた少し違いもあるだろうし、やっぱり受験塾のサポートは違うんだな、と感心する場面も多々あるし、またまた波乱の1年になるのかどうなのか。
←近所の休耕地。小鳥も鳴いてのどかです♪
毎春恒例の大掃除に着手。
働いた働いたー・・・。
家中のカーテンを洗って窓やサンを拭く。ついでに電気のカサも。
これだけでも午前中いっぱいかかる。
でもカーテン洗いは好きだな。
へや中に柔軟剤のいい香りが漂い、空気もきれいになったみたいで気持ちいい。
ファンヒーターを2台クリーニングして、ハムちゃんのゲージのお掃除と熱帯魚の水槽のお掃除。
本日はここまで。
きょうはダンナは仕事で遅いし、息子も合宿中でいない。
娘も春期講習で午後から出かけていって帰ってくるのは10時近く。
というわけでこれからスーパー銭湯&岩盤浴に行ってきますよ。
帰りにおいしいラーメン食べてこようっと。
娘にはお弁当でも買ってくればいいし。
こんなのは初めてでうれしいな。
思えば毎日毎日、ダンナはともかくコドモはいるので食事の支度は欠かしたことがなかった。
あー、息子が合宿でいないときは娘とふたりで回転寿司や焼肉に行ったか。
いやー子育ても落ち着くとこんな日々がめぐってくるのですなあ。
さて、出かけるよ♪
毎春恒例の大掃除に着手。
働いた働いたー・・・。
家中のカーテンを洗って窓やサンを拭く。ついでに電気のカサも。
これだけでも午前中いっぱいかかる。
でもカーテン洗いは好きだな。
へや中に柔軟剤のいい香りが漂い、空気もきれいになったみたいで気持ちいい。
ファンヒーターを2台クリーニングして、ハムちゃんのゲージのお掃除と熱帯魚の水槽のお掃除。
本日はここまで。
きょうはダンナは仕事で遅いし、息子も合宿中でいない。
娘も春期講習で午後から出かけていって帰ってくるのは10時近く。
というわけでこれからスーパー銭湯&岩盤浴に行ってきますよ。
帰りにおいしいラーメン食べてこようっと。
娘にはお弁当でも買ってくればいいし。
こんなのは初めてでうれしいな。
思えば毎日毎日、ダンナはともかくコドモはいるので食事の支度は欠かしたことがなかった。
あー、息子が合宿でいないときは娘とふたりで回転寿司や焼肉に行ったか。
いやー子育ても落ち着くとこんな日々がめぐってくるのですなあ。
さて、出かけるよ♪
朝から強風。
4月だっていうのに風がやたら冷たいしあわただしいし花見どころではありません。
桜って連中はなんでまたこんな忙しい時期に咲くのかね。
しかもすぐ散ってしまう。
家の周囲は畑が多いので、風が吹けば少し先が見えなくなるほど土ぼこりがすごい。
突風で家も飛びそうだ。
風流に花びらでも舞い飛べばよいけれど、うちの庭に吹きたまってくるのは雨でうす汚れたレジ袋とか土のついた広告のチラシとか・・・。
換気扇やサッシの隙間から細かい土がたくさん入ってくるので、拭き掃除もしなくちゃスリッパの裏がザラザラ。
春先は特に風の吹く日が多くて、強風注意報が出されるともうウンザリ。
きょうから新年度。
部活から帰った娘「ホントにいなかった。○○先生。職員室の机の上にも何もなかった・・・」としょんぼりしていた。
学校の先生方の異動はおととい新聞発表になっていた。
娘の1年のときの担任の先生も2年のときの先生もこの春の異動で中学からいなくなる。
2人とも部活でもお世話になっていて親しみのある先生だったから、私もちょっとがっかり。
息子の担任だった先生たちももうすでにいないので、中学校ではお世話になった親しい先生たちはひとりもいなくなってしまった。
小学校の先生たちももう異動してしまったり退職してしまったり。
これじゃあコドモたちが卒業する小中学校、ひとりもなじみ深い先生がいないじゃないか。
母校が懐かしい場所なのは、そこにいけば出迎えてくれる変わらない場所と待っていてくれる人がいるから、なのに。
私の中学3年のときの担任の先生は、卒業してから7年間母校にいてくれた。
だからこそ、ときどき母校にがんばってる姿を見せに立ち寄ったものだったし、もっとほめられるようにがんばろうと思ったものだった。
学生のときにお世話になった下宿屋のおばちゃんだって、行けばいつでも歓迎してくれた。今ではもういないが。
実家やそういう場所が懐かしいのは、行けばいつでもそこで待っていて暖かく迎えてくれる人がいるから、なのに。
公立の小中学校に異動はつきものなのでしょうがないけど、それでもやっぱり寂しいなあ。
PTAや合唱団などで親しくなった先生たちもいなくなってしまった。
いつまでも桜中学にいる金八先生みたいなのはドラマだけのお話。桜中学の卒業生たちはしあわせものだ。
春休みは息子も娘も部活中心。
息子はまたまた合宿でいないし、新入生獲得は新2年の課せられた使命らしく歓迎のチラシ作りやビデオ撮影など楽しそう。
・・・勉強はどうした?文武両道は?まあ楽しくやってるならいいか。
娘は塾の春期講習もありのんびりする時間もなし。
個別指導塾から転塾したばかりだけど、今度のところは信用できそうかな。
どうやら娘には個別指導より黒板授業の塾のほうが合ってた様子。
そしてこちらも春の嵐。
息子の合宿代・ユニフォーム代で4万。
娘の入塾金・テキスト代・雑費・テスト代・春期講習代で10万。
息子の部活代はともかく、娘の塾代は受験にそなえてこの一年かけてちまちまと貯めたもの。
受験を(私が)精神的に少しでもラクに乗り切るためにはやっぱり信頼できる大手受験塾におまかせするのが一番だろう、と。
息子のときは塾代もリーズナブルだった(というか金もなかった)が、自分がいろいろ調べたり請け負ったり、で切羽詰った1.2月の受験期かなりキツかった。
その反省をもとに・・・結局は金、か。
まあこれもやってみなければ良し悪しは未知数。
お金をあまりかけずに家でチャレンジなどで勉強して乗り切るか、お金はかかっても全部おまかせするか。
夏の嵐も大型のが来るのがわかってる。
息子も今年は地元でインターハイ。合宿・遠征もあるだろう。
娘の夏期講習は15万。
備えあれば憂いなし。
・・・母は美容院も行かずお洋服も買わずに働くよー(泣)。
4月だっていうのに風がやたら冷たいしあわただしいし花見どころではありません。
桜って連中はなんでまたこんな忙しい時期に咲くのかね。
しかもすぐ散ってしまう。
家の周囲は畑が多いので、風が吹けば少し先が見えなくなるほど土ぼこりがすごい。
突風で家も飛びそうだ。
風流に花びらでも舞い飛べばよいけれど、うちの庭に吹きたまってくるのは雨でうす汚れたレジ袋とか土のついた広告のチラシとか・・・。
換気扇やサッシの隙間から細かい土がたくさん入ってくるので、拭き掃除もしなくちゃスリッパの裏がザラザラ。
春先は特に風の吹く日が多くて、強風注意報が出されるともうウンザリ。
きょうから新年度。
部活から帰った娘「ホントにいなかった。○○先生。職員室の机の上にも何もなかった・・・」としょんぼりしていた。
学校の先生方の異動はおととい新聞発表になっていた。
娘の1年のときの担任の先生も2年のときの先生もこの春の異動で中学からいなくなる。
2人とも部活でもお世話になっていて親しみのある先生だったから、私もちょっとがっかり。
息子の担任だった先生たちももうすでにいないので、中学校ではお世話になった親しい先生たちはひとりもいなくなってしまった。
小学校の先生たちももう異動してしまったり退職してしまったり。
これじゃあコドモたちが卒業する小中学校、ひとりもなじみ深い先生がいないじゃないか。
母校が懐かしい場所なのは、そこにいけば出迎えてくれる変わらない場所と待っていてくれる人がいるから、なのに。
私の中学3年のときの担任の先生は、卒業してから7年間母校にいてくれた。
だからこそ、ときどき母校にがんばってる姿を見せに立ち寄ったものだったし、もっとほめられるようにがんばろうと思ったものだった。
学生のときにお世話になった下宿屋のおばちゃんだって、行けばいつでも歓迎してくれた。今ではもういないが。
実家やそういう場所が懐かしいのは、行けばいつでもそこで待っていて暖かく迎えてくれる人がいるから、なのに。
公立の小中学校に異動はつきものなのでしょうがないけど、それでもやっぱり寂しいなあ。
PTAや合唱団などで親しくなった先生たちもいなくなってしまった。
いつまでも桜中学にいる金八先生みたいなのはドラマだけのお話。桜中学の卒業生たちはしあわせものだ。
春休みは息子も娘も部活中心。
息子はまたまた合宿でいないし、新入生獲得は新2年の課せられた使命らしく歓迎のチラシ作りやビデオ撮影など楽しそう。
・・・勉強はどうした?文武両道は?まあ楽しくやってるならいいか。
娘は塾の春期講習もありのんびりする時間もなし。
個別指導塾から転塾したばかりだけど、今度のところは信用できそうかな。
どうやら娘には個別指導より黒板授業の塾のほうが合ってた様子。
そしてこちらも春の嵐。
息子の合宿代・ユニフォーム代で4万。
娘の入塾金・テキスト代・雑費・テスト代・春期講習代で10万。
息子の部活代はともかく、娘の塾代は受験にそなえてこの一年かけてちまちまと貯めたもの。
受験を(私が)精神的に少しでもラクに乗り切るためにはやっぱり信頼できる大手受験塾におまかせするのが一番だろう、と。
息子のときは塾代もリーズナブルだった(というか金もなかった)が、自分がいろいろ調べたり請け負ったり、で切羽詰った1.2月の受験期かなりキツかった。
その反省をもとに・・・結局は金、か。
まあこれもやってみなければ良し悪しは未知数。
お金をあまりかけずに家でチャレンジなどで勉強して乗り切るか、お金はかかっても全部おまかせするか。
夏の嵐も大型のが来るのがわかってる。
息子も今年は地元でインターハイ。合宿・遠征もあるだろう。
娘の夏期講習は15万。
備えあれば憂いなし。
・・・母は美容院も行かずお洋服も買わずに働くよー(泣)。
←雪柳(ユキヤナギ)。
なんて素敵なネーミングなんでしょうね。
これが咲くと、ああ春だなあー、と。
春分の日も過ぎ、朝起きたときにもう明るい。
冬のころは、電気をつけて着替えをしてストーブをつけて部屋を暖めて・・・だった。
きょうなんかはストーブつけなくてもいいくらいで、やっと楽な季節になったなあと思う。
庭の水仙やムスカリも咲き始め、パンジーやビオラも元気に陽に向かっている。
菜の花観賞用にそのまま植えておいた小松菜も、ちらほら黄色いつぼみをつけてきた。
クリスマスローズも今が盛り。
お花がきれいな季節になるのはいいんだけど、困るのは雑草!
きょうあたりいい草取り日和なのにな。
今年はダメだー・・・。
ひざに負担がかかるからしゃがめない。
ポカポカあったかくなって庭仕事にはいい季節なんだけどなあ。
もう少し放置しておくと、庭中タンポポやホトケノザやハコベ、ドクダミでいっぱいになりそうだ。
と書くと、それはそれで野趣あふれる庭のようだが、現実はただの廃屋の庭みたい。
なんかしなくちゃ。
それにしてもここらの畑。
植えっぱなしのブロッコリーや小松菜やほうれんそうが、この暖かさでトウ立ちして開花間近。
・・・もったいない。
畑の持ち主は、菜の花畑にしようと思ってるんだろうが(私みたいに)。
アメリカ産と違って県産ブロッコリーは180円もするんだよ。
小松菜だってほうれん草だって150円ほど出して買わなくちゃいけない。
菜の花畑にするくらいなら「どうぞご自由にお持ちください」とでも立て看板をたててくれればいいのにな。
格安で売って、直売所みたいにお金の箱でもおいてくれてもいいし。
もうすぐあちこちに菜の花畑が出現する模様。
なんて素敵なネーミングなんでしょうね。
これが咲くと、ああ春だなあー、と。
春分の日も過ぎ、朝起きたときにもう明るい。
冬のころは、電気をつけて着替えをしてストーブをつけて部屋を暖めて・・・だった。
きょうなんかはストーブつけなくてもいいくらいで、やっと楽な季節になったなあと思う。
庭の水仙やムスカリも咲き始め、パンジーやビオラも元気に陽に向かっている。
菜の花観賞用にそのまま植えておいた小松菜も、ちらほら黄色いつぼみをつけてきた。
クリスマスローズも今が盛り。
お花がきれいな季節になるのはいいんだけど、困るのは雑草!
きょうあたりいい草取り日和なのにな。
今年はダメだー・・・。
ひざに負担がかかるからしゃがめない。
ポカポカあったかくなって庭仕事にはいい季節なんだけどなあ。
もう少し放置しておくと、庭中タンポポやホトケノザやハコベ、ドクダミでいっぱいになりそうだ。
と書くと、それはそれで野趣あふれる庭のようだが、現実はただの廃屋の庭みたい。
なんかしなくちゃ。
それにしてもここらの畑。
植えっぱなしのブロッコリーや小松菜やほうれんそうが、この暖かさでトウ立ちして開花間近。
・・・もったいない。
畑の持ち主は、菜の花畑にしようと思ってるんだろうが(私みたいに)。
アメリカ産と違って県産ブロッコリーは180円もするんだよ。
小松菜だってほうれん草だって150円ほど出して買わなくちゃいけない。
菜の花畑にするくらいなら「どうぞご自由にお持ちください」とでも立て看板をたててくれればいいのにな。
格安で売って、直売所みたいにお金の箱でもおいてくれてもいいし。
もうすぐあちこちに菜の花畑が出現する模様。
思い出はミックスベジタブル
2008年3月19日 日常仕事の移動途中。
コドモたちが通った幼稚園の前を通りかかる。
髪にふわふわの白いリボンを結んだ女の子、紺のハイソックスが初々しい男の子、明るい色のスーツ姿の若いおかあさん、カメラをかまえるおとうさん・・・おねえさんのような先生たちはりりしいはかま姿。
急いでかけつける親子連れは、正装の卒園児を真ん中に仲良く3人で手をつないで走る走る。
ああ・・・卒園式だ。
門の前でかわるがわる写真に収まる親子連れに、園庭の桃や梅がいろどりをそえる。
卒園・・・ってことは四月から一年生になるんだな。
小さい子が周囲にいなくなったため、園児たちのあまりの幼さが頼りなくもかわいらしい。
・・・うちの子たちの卒園のときもこんなにちっちゃかったっけ?
晴れの日に笑顔いっぱいの園児たち。
自分の子でもないのになんだかそんなことだけで涙が出そうになるのは、ほーんと私も年をとったってことだよ。
年をとると涙腺がゆるくなるのは、経験値があがったことでいろんな場面に自分の経験を重ね合わせることが増えるからだな。
あのときはこうだった、このときはこうだった・・・と。
ちょうど朝、なかなか起きなくて何も食べないで出かけようとする娘にキレたばかりだった。
ゆうべだって塾のことでぐちゃぐちゃもめたばかり。
「いってらっしゃい」も言わずにそのまま登校させて、いやな気分で車を走らせていたところだった。
そこに、この卒園式。
しっかりと手をつないで登園する親子連れを見ていると・・・ああーそうだったんだよ、と思う。
うちは当時から父親不在だったから、24時間、私とコドモたちと3人いっしょの生活。
いっしょに寝て起きて食べてテレビを見て絵本を読んで友達と遊んで。
ダンナへの失望はこのころからずーっと心の奥底でドロドロと澱のようにたまってはいたけれど、それでもコドモといっしょの生活は楽しかった。
今みたいに、時間に追われたり縛られたりすることもなかったし、勉強ができるとかできないとかそんなこともどうでもいいことだったし、教育費がかかってかかってまったく、と次から次へと迫り来る金策ハードルをやっとやっとの思いで越えていくこともなかった。
「おかあさんが大好き」というコドモの笑顔は絶対のもので、今みたいにこっちが一生懸命やっているのに不機嫌な顔をされることもなかった。
・・・というのは今だから思うことで、当時は当時で大変だったんだけどね。
でも、ふり返れば、思い出は時間によって浄化され、母子の蜜月の期間はキラキラと輝いている。
そんなことをふっと思い出すと、人の子の卒園式でなんだか涙が出てくるんだよー・・・。
俵万智の短歌にこんなのがある。
「思い出はミックスベジタブルのよう けれど解凍してはいけない」。
思い出にとらわれそうになるとこの短歌を思い出す。
見た目はキレイなミックスベジタブル。
お料理に入れたら彩り鮮やかでさぞおいしそう。
・・・でもそんなにおいしいものでもないことを私は知っている。
ミックスベジタブルはビニールの袋に入ったまま冷凍庫にあって「ああ、おいしそうな色」って見てるのがいいんだよ。
解凍してグズグズにしちゃいけないんだ。
コドモたちが通った幼稚園の前を通りかかる。
髪にふわふわの白いリボンを結んだ女の子、紺のハイソックスが初々しい男の子、明るい色のスーツ姿の若いおかあさん、カメラをかまえるおとうさん・・・おねえさんのような先生たちはりりしいはかま姿。
急いでかけつける親子連れは、正装の卒園児を真ん中に仲良く3人で手をつないで走る走る。
ああ・・・卒園式だ。
門の前でかわるがわる写真に収まる親子連れに、園庭の桃や梅がいろどりをそえる。
卒園・・・ってことは四月から一年生になるんだな。
小さい子が周囲にいなくなったため、園児たちのあまりの幼さが頼りなくもかわいらしい。
・・・うちの子たちの卒園のときもこんなにちっちゃかったっけ?
晴れの日に笑顔いっぱいの園児たち。
自分の子でもないのになんだかそんなことだけで涙が出そうになるのは、ほーんと私も年をとったってことだよ。
年をとると涙腺がゆるくなるのは、経験値があがったことでいろんな場面に自分の経験を重ね合わせることが増えるからだな。
あのときはこうだった、このときはこうだった・・・と。
ちょうど朝、なかなか起きなくて何も食べないで出かけようとする娘にキレたばかりだった。
ゆうべだって塾のことでぐちゃぐちゃもめたばかり。
「いってらっしゃい」も言わずにそのまま登校させて、いやな気分で車を走らせていたところだった。
そこに、この卒園式。
しっかりと手をつないで登園する親子連れを見ていると・・・ああーそうだったんだよ、と思う。
うちは当時から父親不在だったから、24時間、私とコドモたちと3人いっしょの生活。
いっしょに寝て起きて食べてテレビを見て絵本を読んで友達と遊んで。
ダンナへの失望はこのころからずーっと心の奥底でドロドロと澱のようにたまってはいたけれど、それでもコドモといっしょの生活は楽しかった。
今みたいに、時間に追われたり縛られたりすることもなかったし、勉強ができるとかできないとかそんなこともどうでもいいことだったし、教育費がかかってかかってまったく、と次から次へと迫り来る金策ハードルをやっとやっとの思いで越えていくこともなかった。
「おかあさんが大好き」というコドモの笑顔は絶対のもので、今みたいにこっちが一生懸命やっているのに不機嫌な顔をされることもなかった。
・・・というのは今だから思うことで、当時は当時で大変だったんだけどね。
でも、ふり返れば、思い出は時間によって浄化され、母子の蜜月の期間はキラキラと輝いている。
そんなことをふっと思い出すと、人の子の卒園式でなんだか涙が出てくるんだよー・・・。
俵万智の短歌にこんなのがある。
「思い出はミックスベジタブルのよう けれど解凍してはいけない」。
思い出にとらわれそうになるとこの短歌を思い出す。
見た目はキレイなミックスベジタブル。
お料理に入れたら彩り鮮やかでさぞおいしそう。
・・・でもそんなにおいしいものでもないことを私は知っている。
ミックスベジタブルはビニールの袋に入ったまま冷凍庫にあって「ああ、おいしそうな色」って見てるのがいいんだよ。
解凍してグズグズにしちゃいけないんだ。