まだ30代前半と思われる塾の室長との面談。
「娘さんは学習に関してはまだ目覚めていないので能力は未知数です」。
・・・モノはいいようとはよく言ったもので。
部活と友達づきあいが楽しくて勉強の「べ」の字もどこへやら、の娘を評してこう表現するとは。
ずいぶんとうまいことを言うもんだなあと心の中で感心する。
「だからこそ、この夏こそ目覚めるいいチャンスです」と話はすすみ、この面談の本題である夏期講習のおすすめに。
「夏期講習、中2の生徒さんへのおすすめは70コマ。みなさん最低40コマはとられていますね」と。
えっ!?70コマ?
ここの塾は1コマ3000円弱で買うシステム。
アタマの中でさんしちにじゅういち・・・・と計算。
・・・うそっ!中2の夏期講習で、20万?
「ちなみに受験生の中3では何コマ?」と聞いてみる。
室長、顔色ひとつ変えずにあっさりと「150コマはとられてますね」。
ええー!よんじゅうまん超え・・・?
夏期講習の相場がどんなもんかは知らないが、とてもじゃないけどコドモの夏期講習にそんなに払うだけのお金はありません。
というか、ここまで話がすすむと室長の顔ががぜんうさんくさく見えてくる。
ターミナル駅にある塾じゃないんだよ。
通っている生徒たちだってうちと同じ地元の公立小中生が多いと思うよ。
そんなにそんなにみなさんお金持ちだとは思えないけどなあ。
室長だってノルマとか自分の成績とか大変なんだろうとは思う。
でもいくらなんでもふっかけすぎだよ。
この塾で受験まで・・・というのは私の事前調査ミスだったか。
あらためて、息子が行っていた個人塾がどれだけリーズナブルだったかを思う。
話しているうちに夏期講習は強制ではないことを確認。
「それでは、夏期講習をとらないという選択もアリですよね?」。
私がそう聞くと、室長、ちょっと間を置いたと思うと視線をそらして顔を曇らせ大きくため息をつく。
「・・・それじゃあずいぶんと差をつけられてしまいますね。とりかえしがつかなくなるかもしれない・・・」と独り言のようにつぶやく。
こういう保護者にはこういう対応で、というお手本のような対応であった。
初めての子を持つおかあさん、または、お金をかければもしかしてそこそこいい高校に行かせられるのではと思うおかあさんならグラグラッときただろうな。
でもさー。
「コドモへの投資はハイリスクローリターン」だとやっと最近になって気づく。
コドモにお金をかけ始めたらきりがないだろう。
自分の年金の心配もしなきゃいけないのに。
今年の夏休みはまだスイッチ入らなくていいんじゃないのかなー。
「娘さんは学習に関してはまだ目覚めていないので能力は未知数です」。
・・・モノはいいようとはよく言ったもので。
部活と友達づきあいが楽しくて勉強の「べ」の字もどこへやら、の娘を評してこう表現するとは。
ずいぶんとうまいことを言うもんだなあと心の中で感心する。
「だからこそ、この夏こそ目覚めるいいチャンスです」と話はすすみ、この面談の本題である夏期講習のおすすめに。
「夏期講習、中2の生徒さんへのおすすめは70コマ。みなさん最低40コマはとられていますね」と。
えっ!?70コマ?
ここの塾は1コマ3000円弱で買うシステム。
アタマの中でさんしちにじゅういち・・・・と計算。
・・・うそっ!中2の夏期講習で、20万?
「ちなみに受験生の中3では何コマ?」と聞いてみる。
室長、顔色ひとつ変えずにあっさりと「150コマはとられてますね」。
ええー!よんじゅうまん超え・・・?
夏期講習の相場がどんなもんかは知らないが、とてもじゃないけどコドモの夏期講習にそんなに払うだけのお金はありません。
というか、ここまで話がすすむと室長の顔ががぜんうさんくさく見えてくる。
ターミナル駅にある塾じゃないんだよ。
通っている生徒たちだってうちと同じ地元の公立小中生が多いと思うよ。
そんなにそんなにみなさんお金持ちだとは思えないけどなあ。
室長だってノルマとか自分の成績とか大変なんだろうとは思う。
でもいくらなんでもふっかけすぎだよ。
この塾で受験まで・・・というのは私の事前調査ミスだったか。
あらためて、息子が行っていた個人塾がどれだけリーズナブルだったかを思う。
話しているうちに夏期講習は強制ではないことを確認。
「それでは、夏期講習をとらないという選択もアリですよね?」。
私がそう聞くと、室長、ちょっと間を置いたと思うと視線をそらして顔を曇らせ大きくため息をつく。
「・・・それじゃあずいぶんと差をつけられてしまいますね。とりかえしがつかなくなるかもしれない・・・」と独り言のようにつぶやく。
こういう保護者にはこういう対応で、というお手本のような対応であった。
初めての子を持つおかあさん、または、お金をかければもしかしてそこそこいい高校に行かせられるのではと思うおかあさんならグラグラッときただろうな。
でもさー。
「コドモへの投資はハイリスクローリターン」だとやっと最近になって気づく。
コドモにお金をかけ始めたらきりがないだろう。
自分の年金の心配もしなきゃいけないのに。
今年の夏休みはまだスイッチ入らなくていいんじゃないのかなー。
中2の娘。
先輩が引退した部活も楽しく、休みのたびに友達たちとあちこちお出かけして、中学生ライフをエンジョイしている。
息子と同じく(というか私と同じくなんだけどね)数学が苦手なので、中間テスト後、数学のみ塾に行き始めた。
数学と英語は、わからなくなったら先に進めないもんね。
のんびりマイペースの娘もさすがにヤバいと思ったらしいし、息子が塾に行き始めたのも中2の春だったし。
塾選びがまたけっこう迷った迷った。
息子のときは友達がいるからという軽い気持ちで、地元の個人の先生がやっている塾に行った。
地元なので中学校の定期テストの過去問もとりそろえてあるし、何より価格が良心的。
まめに声もかけてもらえたので塾長にはとても感謝している。
それでも、やっぱり個人の補習塾は受験レースを戦うには親子とも不安だったかな・・・。
やはり情報力や先生個人の教科による得意不得意があるので、大手の受験塾にはかなわない。
入塾したとき私としては、補習塾で苦手を底上げして中3の夏くらいから受験塾に行けばいいや、と軽く考えていた。
それでも、「お世話になってる塾長を裏切れない」という息子の義理心が発動。
無事合格したからよかったけど、息子も最後の最後まで「この塾でだいじょうぶか」と悩んでいた。
受験間際のころは、受験に向けてのポイントをどうしぼればいいのかわからず、「○○や××(受験塾)に行ってるやつらは何か特別な勉強を塾でしこまれてるに違いない」などと疑心暗鬼に陥っていた。
そして、受験ってそういうメンタルな部分がものすごく重要だったりするんだな。
受験塾に行っていれば、確かに料金はお高いかもしれないが、「ここにまかせておけばだいじょうぶ!」とその分親子とも安心だったんだろう・・・と強く思った。
(いや。実際そんな金はなかったけどさ)
という反省のもと、娘は全国展開している個別指導塾に投入。
とりあえず数学をなんとかしつつ、受験のときにも対応できそうだったから。
それに、大勢の中に入るととにかく目立たないようにしようとするし、つるむとパヤパヤする娘は個別指導の塾がいいだろうと。
週に一回だし宿題もそれほどないし、「きょうはもこみちみたいな先生だったー」とか「室長がミヤサコみたいで超おもしろい」とか、今のところ娘の塾デビューはうまくいった様子。
先日は「けっこう数学好きかも?だって答えが決まってるもん」という発言も飛び出し、なかなか順調そう。
が!!!
請求書の金額を見てびっくり!
入会金と月謝はいいよ。
だけど、「入塾セット」と「教材費」がそれぞれ5000円ほどずつ上乗せされているのは何?
説明のときだってこんな話はなかったはず。
さっそく電話して聞いてみる。
入塾セットは、専用バッグとかファイル、筆記用具など。教材費は、数学のほかに全教科のものを購入することになっているという。
5000円もするバックやシャープペンなんて必要ないじゃん。
実際、娘も塾の生徒たちも自分のものを使ってるし。
テキストだって塾で使う数学だけでいいのに。
買わされたって、ただ積んでおくだけでやらないのは目に見えている。
何よりも、何の説明もなく、購入するのが当たり前とばかりに「以上、引き落としさせていただきます」と明細を送りつけてくるってどうなんだろ?
これが大手のやり方なのか?
入塾したばかりだし、ことを荒立てても娘によくないだろうと思い、「・・・そうですか。わかりました」と言って電話を切る。
こうして親はコドモのためなら素直に金を払うってことだ・・・。
そして・・・・面談があるというので、きのう塾に行く。
普段の娘の様子や受験高などの話が出る。
「目標としては、学年で○番以内、△△高校あたりをねらっては?」との室長の言葉にアタマがくらくらする。
ついこの間までの受験レースがよみがえる・・・・。
△△高校は息子がやっとやっと入った高校。
息子はヨロヨロしながらもレースを走る気はあったからできたことだが、娘にはムリ。
競馬場に連れてこられたってレースを走る気はさらさらないポニーちゃんだ。
私だってポニーちゃんにレースを走らせる気にはなれない。
牧場でお友達と仲良くのんびり草でも食べててねーって感じ。
「そこまでのやる気は持てないと思いますよ。兄の様子を見ているので、自分はそこそこでいいや、って。私も、まあ娘は下の子だし女の子だし3月生まれでかわいいかわいいだったので・・・」と言うと、室長「おかあさんがそう思うとそこまでです」と冷たく一言。
さらに、「娘さんの目標とする高校(・・・勝手に決めないでよ)をめざしている生徒さんたちは、もうとっくに受験レースのスタートを切っています」。
えーだからそんなとこ目指してないってばー・・・。
この続きは次回。
室長はお高い夏期講習をすすめてくるのだった。
先輩が引退した部活も楽しく、休みのたびに友達たちとあちこちお出かけして、中学生ライフをエンジョイしている。
息子と同じく(というか私と同じくなんだけどね)数学が苦手なので、中間テスト後、数学のみ塾に行き始めた。
数学と英語は、わからなくなったら先に進めないもんね。
のんびりマイペースの娘もさすがにヤバいと思ったらしいし、息子が塾に行き始めたのも中2の春だったし。
塾選びがまたけっこう迷った迷った。
息子のときは友達がいるからという軽い気持ちで、地元の個人の先生がやっている塾に行った。
地元なので中学校の定期テストの過去問もとりそろえてあるし、何より価格が良心的。
まめに声もかけてもらえたので塾長にはとても感謝している。
それでも、やっぱり個人の補習塾は受験レースを戦うには親子とも不安だったかな・・・。
やはり情報力や先生個人の教科による得意不得意があるので、大手の受験塾にはかなわない。
入塾したとき私としては、補習塾で苦手を底上げして中3の夏くらいから受験塾に行けばいいや、と軽く考えていた。
それでも、「お世話になってる塾長を裏切れない」という息子の義理心が発動。
無事合格したからよかったけど、息子も最後の最後まで「この塾でだいじょうぶか」と悩んでいた。
受験間際のころは、受験に向けてのポイントをどうしぼればいいのかわからず、「○○や××(受験塾)に行ってるやつらは何か特別な勉強を塾でしこまれてるに違いない」などと疑心暗鬼に陥っていた。
そして、受験ってそういうメンタルな部分がものすごく重要だったりするんだな。
受験塾に行っていれば、確かに料金はお高いかもしれないが、「ここにまかせておけばだいじょうぶ!」とその分親子とも安心だったんだろう・・・と強く思った。
(いや。実際そんな金はなかったけどさ)
という反省のもと、娘は全国展開している個別指導塾に投入。
とりあえず数学をなんとかしつつ、受験のときにも対応できそうだったから。
それに、大勢の中に入るととにかく目立たないようにしようとするし、つるむとパヤパヤする娘は個別指導の塾がいいだろうと。
週に一回だし宿題もそれほどないし、「きょうはもこみちみたいな先生だったー」とか「室長がミヤサコみたいで超おもしろい」とか、今のところ娘の塾デビューはうまくいった様子。
先日は「けっこう数学好きかも?だって答えが決まってるもん」という発言も飛び出し、なかなか順調そう。
が!!!
請求書の金額を見てびっくり!
入会金と月謝はいいよ。
だけど、「入塾セット」と「教材費」がそれぞれ5000円ほどずつ上乗せされているのは何?
説明のときだってこんな話はなかったはず。
さっそく電話して聞いてみる。
入塾セットは、専用バッグとかファイル、筆記用具など。教材費は、数学のほかに全教科のものを購入することになっているという。
5000円もするバックやシャープペンなんて必要ないじゃん。
実際、娘も塾の生徒たちも自分のものを使ってるし。
テキストだって塾で使う数学だけでいいのに。
買わされたって、ただ積んでおくだけでやらないのは目に見えている。
何よりも、何の説明もなく、購入するのが当たり前とばかりに「以上、引き落としさせていただきます」と明細を送りつけてくるってどうなんだろ?
これが大手のやり方なのか?
入塾したばかりだし、ことを荒立てても娘によくないだろうと思い、「・・・そうですか。わかりました」と言って電話を切る。
こうして親はコドモのためなら素直に金を払うってことだ・・・。
そして・・・・面談があるというので、きのう塾に行く。
普段の娘の様子や受験高などの話が出る。
「目標としては、学年で○番以内、△△高校あたりをねらっては?」との室長の言葉にアタマがくらくらする。
ついこの間までの受験レースがよみがえる・・・・。
△△高校は息子がやっとやっと入った高校。
息子はヨロヨロしながらもレースを走る気はあったからできたことだが、娘にはムリ。
競馬場に連れてこられたってレースを走る気はさらさらないポニーちゃんだ。
私だってポニーちゃんにレースを走らせる気にはなれない。
牧場でお友達と仲良くのんびり草でも食べててねーって感じ。
「そこまでのやる気は持てないと思いますよ。兄の様子を見ているので、自分はそこそこでいいや、って。私も、まあ娘は下の子だし女の子だし3月生まれでかわいいかわいいだったので・・・」と言うと、室長「おかあさんがそう思うとそこまでです」と冷たく一言。
さらに、「娘さんの目標とする高校(・・・勝手に決めないでよ)をめざしている生徒さんたちは、もうとっくに受験レースのスタートを切っています」。
えーだからそんなとこ目指してないってばー・・・。
この続きは次回。
室長はお高い夏期講習をすすめてくるのだった。
コムスン問題がニュースを賑わしている。
訪問している先々でおじいちゃんおばあちゃんに「おたくはだいじょうぶなの?」と心配される。
「だいじょうぶですよー」と返すけど・・・ほんとにだいじょうぶかなーと笑顔の奥に一抹の不安がよぎったりもする。
だって、私たちのようなパートは、会社の経営陣が何考えてるかわからないもんなあ。
現場で汗して働いているコムスンのヘルパーたちだって、まさかと思っただろう・・・現場の人たちが気の毒だ。
もっと気の毒なのは、コムスンのサービスを受けていたお年寄りたち。
サービスが受けられなくなることはないだろうが、なじんでいたヘルパーさんがこれなくなったら、また新しい人間関係を一から築きなおさなくちゃいけない。
新規や更新時にはやたらと書類を書かなくちゃいけないし、さまざまなことがお年寄りにはものすごく負担だろう。
介護は「人との出会い・ふれあい」で、日々学ぶことが多い現場だ。
人の数だけ人生があり、家族の数だけ生き様がある。
いろいろなことを見たり聞いたりすることで考えさせられることは多い。
それでも、今回のようなことが起こると、「ああーそうか。介護もビジネスなのか」「会社だって利益を追求してるんだ」とあらためて気づかされる。
民間の会社である以上、利益追求は必要なことだろう。
だけど、折口会長の収入や暮らしぶりが報道で明らかにされるにつれ「へえーそんなにもうかるの?」と驚くばかり。
だって、そもそも介護保険の事業ってもうかるもんじゃないだろう。
もうけたいなら介護保険制度の事業に参入しないで別のやりかたを考えればよかったんじゃないの?と思う。
介護保険料は、給料や年金から天引きされて40歳以上の人たちはみんな払っている。
介護サービスを受ける場合は、さらにお金を払って利用する。
利用者の負担は自治体によって差はあるけれど、生活援助(掃除・洗濯・調理・買い物など)で一時間200円ちょっと。
身体介護(オムツ交換・トイレ介助・食事介助・入浴介助など)で一時間400円ちょっと(あ、もっと高いかな)。
この料金は一割負担の金額なので、残りの9割は国と地方自治体が負担している。(←私たちが払っている介護保険料より)
だから、「介護保険事業でもうける」というのは、40歳以上の国民のわずかな給料なり65歳以上のお年寄りの少ない年金なりから天引きされている介護保険料も使ってもうけているってこと。
なんだかそう考えるとハラがたつのだった。
老人世代の格差はやはり激しく、金持ちはとことん金持ちだしビンボはビンボ。
毎日のように季節のくだものや北海道産の魚、各地のお取り寄せの品々を食べているお年寄りがいるかと思えば、米を買うのもままならない人もいる。
少ない年金から介護保険料が天引きされているため、一割負担さえきびしくて介護保険そのものが使えないお年寄りだっている。
だからさ、折口さんみたいにもうけたい人は金余りの人向けに「全額個人負担の高齢者サービス事業」を起こせばいいんじゃないの?
石原さとみみたいな昭和の香りのする若いヘルパーさんをとりそろえてじいさんにお料理やお掃除のサービスをするとか。
ばあさんには東山紀之や筒井道隆あたりが好みのタイプかな。
将来的には、オタク利用者様向けにネコ耳メイド服のヘルパーさんがオムツ交換ってのもアリかも。
お話相手に来てくれるだけで一時間5000円払ってもいいっていう需要はあると思うけどなあー。
訪問している先々でおじいちゃんおばあちゃんに「おたくはだいじょうぶなの?」と心配される。
「だいじょうぶですよー」と返すけど・・・ほんとにだいじょうぶかなーと笑顔の奥に一抹の不安がよぎったりもする。
だって、私たちのようなパートは、会社の経営陣が何考えてるかわからないもんなあ。
現場で汗して働いているコムスンのヘルパーたちだって、まさかと思っただろう・・・現場の人たちが気の毒だ。
もっと気の毒なのは、コムスンのサービスを受けていたお年寄りたち。
サービスが受けられなくなることはないだろうが、なじんでいたヘルパーさんがこれなくなったら、また新しい人間関係を一から築きなおさなくちゃいけない。
新規や更新時にはやたらと書類を書かなくちゃいけないし、さまざまなことがお年寄りにはものすごく負担だろう。
介護は「人との出会い・ふれあい」で、日々学ぶことが多い現場だ。
人の数だけ人生があり、家族の数だけ生き様がある。
いろいろなことを見たり聞いたりすることで考えさせられることは多い。
それでも、今回のようなことが起こると、「ああーそうか。介護もビジネスなのか」「会社だって利益を追求してるんだ」とあらためて気づかされる。
民間の会社である以上、利益追求は必要なことだろう。
だけど、折口会長の収入や暮らしぶりが報道で明らかにされるにつれ「へえーそんなにもうかるの?」と驚くばかり。
だって、そもそも介護保険の事業ってもうかるもんじゃないだろう。
もうけたいなら介護保険制度の事業に参入しないで別のやりかたを考えればよかったんじゃないの?と思う。
介護保険料は、給料や年金から天引きされて40歳以上の人たちはみんな払っている。
介護サービスを受ける場合は、さらにお金を払って利用する。
利用者の負担は自治体によって差はあるけれど、生活援助(掃除・洗濯・調理・買い物など)で一時間200円ちょっと。
身体介護(オムツ交換・トイレ介助・食事介助・入浴介助など)で一時間400円ちょっと(あ、もっと高いかな)。
この料金は一割負担の金額なので、残りの9割は国と地方自治体が負担している。(←私たちが払っている介護保険料より)
だから、「介護保険事業でもうける」というのは、40歳以上の国民のわずかな給料なり65歳以上のお年寄りの少ない年金なりから天引きされている介護保険料も使ってもうけているってこと。
なんだかそう考えるとハラがたつのだった。
老人世代の格差はやはり激しく、金持ちはとことん金持ちだしビンボはビンボ。
毎日のように季節のくだものや北海道産の魚、各地のお取り寄せの品々を食べているお年寄りがいるかと思えば、米を買うのもままならない人もいる。
少ない年金から介護保険料が天引きされているため、一割負担さえきびしくて介護保険そのものが使えないお年寄りだっている。
だからさ、折口さんみたいにもうけたい人は金余りの人向けに「全額個人負担の高齢者サービス事業」を起こせばいいんじゃないの?
石原さとみみたいな昭和の香りのする若いヘルパーさんをとりそろえてじいさんにお料理やお掃除のサービスをするとか。
ばあさんには東山紀之や筒井道隆あたりが好みのタイプかな。
将来的には、オタク利用者様向けにネコ耳メイド服のヘルパーさんがオムツ交換ってのもアリかも。
お話相手に来てくれるだけで一時間5000円払ってもいいっていう需要はあると思うけどなあー。
←蛇の目傘。
お年寄りには童謡が好きな人が多い。
歌は私も好きなので、いっしょに歌うととっても喜ぶ。
喜ぶばかりじゃなくて、歌っているうちに感極まってナミダを流すこともある。
「朧月夜(おぼろづきよ)」とか「故郷(ふるさと)」などはみんなが知ってる名曲で、寝たきりの方でも目を閉じたままじっと聞き入り、サビの部分ではかすかに口を動かす。歌の力はすごいなあと思う。
これからの季節は「雨」の歌だなと家で練習。
「♪あーめあーめふーれふーれ かあさんがー」と歌っていると、そばで聞いていた娘、いきなり「何に乗ってきたのかなあ?」。
「え?」。
「だからさー、おかあさんが何に乗っておむかえに来たのかなあってこと」。
・・・娘、「じゃのめ」が「傘」って知らないのか。
「雨の日のお迎え」っていったらイマドキ「車」以外ありえないもんなあ。
北原白秋の「あめふり」という歌の詞はこう。
あめあめ ふれふれ かあさんが
じゃのめで おむかえ うれしいな
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン
かけましょ かばんを かあさんの
あとから ゆこゆこ かねがなる
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン
あらあら あのこは ずぶぬれだ
やなぎの ねかたで ないている
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン
かあさん ぼくのを かしましょか
きみきみ このかさ さしたまえ
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン
ぼくなら いいんだ かあさんの
おおきな じゃのめに はいってく
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン
全部とおして聞くと、やっと「傘」のことだとわかった様子。
今は雨が降れば幼稚園や小学校の門の前や周辺には車がずらっと並ぶけど、昔はおかあさんが蛇の目傘でおむかえにきたんだねえ。
いやいや、私の時代だって蛇の目傘じゃなかったよ。
「蛇の目傘」というのは、蛇の目のような丸い模様のついた和傘で、「番傘」より細身で女性向なものらしいけど、これだってホンモノは見たことない。
番傘はとおーい記憶をたどると、自分が幼稚園のころ家の玄関にあったような・・・。
ごつくて重い、竹と和紙でできた傘だった。
娘「それよりさあー、雨宿りするんだったら柳の木じゃなくて、もっとちゃんとした木にすればいいのに。ぬれてあたりまえじゃん。それに、主人公、何様?俺様キャラ?」。
・・・つっこみどころはソコかい。
たしかにねえ・・・
「おかあさんとランランラン♪」なのに「きみ、このカサさしたまえ」とは、一体何者なのか??
そのあと、「童謡で雨といえば」と娘と話す。
「あめふりくまのこ」を娘が歌う。
♪おやまにあめがふりましたー
あとからあとからふってきてー
うわー。
コレなつかしすぎるぅぅぅ・・・。
私の脳裏にフラッシュバックする幼いコドモたちと過ごした日々。
朝からずーっと雨の夏休み。
実家の縁側にすわって娘と息子を両ひざにのせて両腕でだっこして庭の池を見ていた。
雨はあとからあとから降り、池のお魚は口をパクパク。
やわらかくてあたたかい小さなコドモたちのぬくもりを感じながら歌を歌ったあの日・・・。
娘といっしょに歌詞を思い出しながら歌っていたら、あれあれ・・・ナミダがじんわり。
それは、思い出の引き出しの奥深く眠っていた記憶が十何年ぶりかで解き放たれた瞬間。
「あめふりくまのこ」はコドモたちが「おかあさんといっしょ」を見ていたころにいっしょによく歌っていた歌だった。
すっかり忘れていた。
忘れていた記憶が十何年かの時を経て鮮やかによみがえる・・・。
歌や香りというのは、眠っていた記憶の引き出しを開ける「鍵」なんだな。
・・・私もじいさんばあさんと同じだよー。
お年寄りには童謡が好きな人が多い。
歌は私も好きなので、いっしょに歌うととっても喜ぶ。
喜ぶばかりじゃなくて、歌っているうちに感極まってナミダを流すこともある。
「朧月夜(おぼろづきよ)」とか「故郷(ふるさと)」などはみんなが知ってる名曲で、寝たきりの方でも目を閉じたままじっと聞き入り、サビの部分ではかすかに口を動かす。歌の力はすごいなあと思う。
これからの季節は「雨」の歌だなと家で練習。
「♪あーめあーめふーれふーれ かあさんがー」と歌っていると、そばで聞いていた娘、いきなり「何に乗ってきたのかなあ?」。
「え?」。
「だからさー、おかあさんが何に乗っておむかえに来たのかなあってこと」。
・・・娘、「じゃのめ」が「傘」って知らないのか。
「雨の日のお迎え」っていったらイマドキ「車」以外ありえないもんなあ。
北原白秋の「あめふり」という歌の詞はこう。
あめあめ ふれふれ かあさんが
じゃのめで おむかえ うれしいな
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン
かけましょ かばんを かあさんの
あとから ゆこゆこ かねがなる
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン
あらあら あのこは ずぶぬれだ
やなぎの ねかたで ないている
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン
かあさん ぼくのを かしましょか
きみきみ このかさ さしたまえ
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン
ぼくなら いいんだ かあさんの
おおきな じゃのめに はいってく
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン
全部とおして聞くと、やっと「傘」のことだとわかった様子。
今は雨が降れば幼稚園や小学校の門の前や周辺には車がずらっと並ぶけど、昔はおかあさんが蛇の目傘でおむかえにきたんだねえ。
いやいや、私の時代だって蛇の目傘じゃなかったよ。
「蛇の目傘」というのは、蛇の目のような丸い模様のついた和傘で、「番傘」より細身で女性向なものらしいけど、これだってホンモノは見たことない。
番傘はとおーい記憶をたどると、自分が幼稚園のころ家の玄関にあったような・・・。
ごつくて重い、竹と和紙でできた傘だった。
娘「それよりさあー、雨宿りするんだったら柳の木じゃなくて、もっとちゃんとした木にすればいいのに。ぬれてあたりまえじゃん。それに、主人公、何様?俺様キャラ?」。
・・・つっこみどころはソコかい。
たしかにねえ・・・
「おかあさんとランランラン♪」なのに「きみ、このカサさしたまえ」とは、一体何者なのか??
そのあと、「童謡で雨といえば」と娘と話す。
「あめふりくまのこ」を娘が歌う。
♪おやまにあめがふりましたー
あとからあとからふってきてー
うわー。
コレなつかしすぎるぅぅぅ・・・。
私の脳裏にフラッシュバックする幼いコドモたちと過ごした日々。
朝からずーっと雨の夏休み。
実家の縁側にすわって娘と息子を両ひざにのせて両腕でだっこして庭の池を見ていた。
雨はあとからあとから降り、池のお魚は口をパクパク。
やわらかくてあたたかい小さなコドモたちのぬくもりを感じながら歌を歌ったあの日・・・。
娘といっしょに歌詞を思い出しながら歌っていたら、あれあれ・・・ナミダがじんわり。
それは、思い出の引き出しの奥深く眠っていた記憶が十何年ぶりかで解き放たれた瞬間。
「あめふりくまのこ」はコドモたちが「おかあさんといっしょ」を見ていたころにいっしょによく歌っていた歌だった。
すっかり忘れていた。
忘れていた記憶が十何年かの時を経て鮮やかによみがえる・・・。
歌や香りというのは、眠っていた記憶の引き出しを開ける「鍵」なんだな。
・・・私もじいさんばあさんと同じだよー。
息子、高校初の中間テスト。
「さっぱり勉強できてねぇー」と言いつつ出かけていった。
息子にはやくも立ちはだかる「文武両道」の壁。
本格的な部活が始まってからというもの、帰ってくるのは夜9時近く。
中学の部活と違って走る距離も数倍、筋トレも内容が濃くてハード。
疲れて帰ってきてかきこむようにご飯を食べて風呂に入る。
それから宿題や予習をしようと思っても眠くて眠くて・・・。
朝、時間になっても起きてこないなーと思ったら、机の上でそのままつっぷして寝ていたこと数知れず。
予習を前提として授業は進むので、苦手な数学なんかはさっぱりもうわけがわからないらしい。
朝早く起きようとして夜早く寝てもダメだったり、夜がんばって起きていても眠くてダメだったり。
いっしょに入部した仲間でも勉強が追いつかなくてやめた子もすでにいるという。
中学の友達で私立に行った子たちも、続々と部活をやめた話を聞く。
「文武両道」を学校目標にかかげていても、私立の場合は「文」を担当する生徒と「武」を担当する生徒は別々だったりする。
私立の特進クラスなどに入った子は、きっとその学校の貴重な持ち駒なんだろうから、先生の指導で部活をやめて勉学に専念させられるというハナシも聞いた。
思い起こせば30年前。(えっそんな昔っ・・・!)
私も高校一年の一学期の中間テストのあたりに、中学からやっていたバスケットをやめてしまった。
息子の高校と同じく「文武両道」が学校目標ではあったが、たった2か月で断念・・・。
このままでは疲れて体がついていかず勉強どころじゃないというのが自分を納得させる理由だった。
やめたときは時間の余裕ができて何よりホッとした。確かに勉強もやれた。
でも、「あのときやめなければよかった」という思いはずっとひきずる。
学生時代は部活中心に回る部分が大きい。
友達とのきずなも先輩後輩との関わりも部活を通して深まる。
・・・今ふりかえると、若くてみずみずしくてキラキラしていたはずの高校時代なのに、なんだか勉強勉強で過ぎたなあー・・という思いが強い。
もったいないことしたなーと。
だから息子にはこう言う。
「がんばって部活続けなよ。勉強そこそこでもいいんだからさ。部活を通して一生つきあえる友達作ってさ。先輩後輩とも仲良くなってさ。彼女なんかも作ったりして高校生活楽しみなよ」と。
でもけっこうそんな考えは少数派なのかも・・・とふと思う。
私は公立中・県立高だったので、「学校生活は部活中心に回り、部活を通していろんなことを学ぶ」と思っていた。
でも、私の周囲では「公立や県立に入ると部活に縛られてダメ。勉強する時間がなくなる」と考える親も多い。
つい先日も「文武両道はなかなかキビシイよねー」という話をしたら、先輩母(息子は東大)、「部活部活って言うけどねー、けっきょくのところ文武両道は難しいのよ。うちの子は1年の6月に科学部に転部したよ。勉強って貯金と同じで、こつこつとやったもん勝ちだからね。時間がないとこつこつはできないでしょ」と。
そんな話を聞くと、やっぱり私はのんびりした地方の出身だから都会の情勢はわかんないもんなあ・・・と気持ちがぐらっとしてしまったりもする。
高校入試と違って大学入試は全国区だし。
とはいえ、なんだかさ、ガリガリ勉強ばかりしてより良い大学に入るよりも、中学生高校生は部活やって体力つけて人間関係築いて・・・のほうが長い目で見て人間としていいんじゃないの?なんて思うんだけどな。
ましてや遊びたいさかりの小学生から塾通ってお受験してどうよ?と。
それでもやっぱり、東大母が言うように「やったもん勝ち」ってことなのかなあ。
コドモの成長を見ていると、何十年も思い出すことのなかったその当時の自分を思い出す。
ああーこんなことがあったな、あんなことがあったな、とか。
あのときはわからなかったけど、アレはコウだったんだよな、とか。
中学生や高校生の自分には見えなかったことが、人生経験を積んだ今の自分なら見えるようになっていることも多い。
それと同時に、最近は当時の私を見ていた母の気持ちをも考えるようになった。
そうやってコドモの成長とともに、自分の人生や母の人生をもう一度歩くことで、自分の歩いてきた道がさらに肉付けされていくといった感じ。
そう思うと、歳を重ねることはなかなかに味わい深いもんだなあと思う。
ま、とにかく・・・若者よ文武両道だよ。やれるだけやってみな。ガンバレ♪
「さっぱり勉強できてねぇー」と言いつつ出かけていった。
息子にはやくも立ちはだかる「文武両道」の壁。
本格的な部活が始まってからというもの、帰ってくるのは夜9時近く。
中学の部活と違って走る距離も数倍、筋トレも内容が濃くてハード。
疲れて帰ってきてかきこむようにご飯を食べて風呂に入る。
それから宿題や予習をしようと思っても眠くて眠くて・・・。
朝、時間になっても起きてこないなーと思ったら、机の上でそのままつっぷして寝ていたこと数知れず。
予習を前提として授業は進むので、苦手な数学なんかはさっぱりもうわけがわからないらしい。
朝早く起きようとして夜早く寝てもダメだったり、夜がんばって起きていても眠くてダメだったり。
いっしょに入部した仲間でも勉強が追いつかなくてやめた子もすでにいるという。
中学の友達で私立に行った子たちも、続々と部活をやめた話を聞く。
「文武両道」を学校目標にかかげていても、私立の場合は「文」を担当する生徒と「武」を担当する生徒は別々だったりする。
私立の特進クラスなどに入った子は、きっとその学校の貴重な持ち駒なんだろうから、先生の指導で部活をやめて勉学に専念させられるというハナシも聞いた。
思い起こせば30年前。(えっそんな昔っ・・・!)
私も高校一年の一学期の中間テストのあたりに、中学からやっていたバスケットをやめてしまった。
息子の高校と同じく「文武両道」が学校目標ではあったが、たった2か月で断念・・・。
このままでは疲れて体がついていかず勉強どころじゃないというのが自分を納得させる理由だった。
やめたときは時間の余裕ができて何よりホッとした。確かに勉強もやれた。
でも、「あのときやめなければよかった」という思いはずっとひきずる。
学生時代は部活中心に回る部分が大きい。
友達とのきずなも先輩後輩との関わりも部活を通して深まる。
・・・今ふりかえると、若くてみずみずしくてキラキラしていたはずの高校時代なのに、なんだか勉強勉強で過ぎたなあー・・という思いが強い。
もったいないことしたなーと。
だから息子にはこう言う。
「がんばって部活続けなよ。勉強そこそこでもいいんだからさ。部活を通して一生つきあえる友達作ってさ。先輩後輩とも仲良くなってさ。彼女なんかも作ったりして高校生活楽しみなよ」と。
でもけっこうそんな考えは少数派なのかも・・・とふと思う。
私は公立中・県立高だったので、「学校生活は部活中心に回り、部活を通していろんなことを学ぶ」と思っていた。
でも、私の周囲では「公立や県立に入ると部活に縛られてダメ。勉強する時間がなくなる」と考える親も多い。
つい先日も「文武両道はなかなかキビシイよねー」という話をしたら、先輩母(息子は東大)、「部活部活って言うけどねー、けっきょくのところ文武両道は難しいのよ。うちの子は1年の6月に科学部に転部したよ。勉強って貯金と同じで、こつこつとやったもん勝ちだからね。時間がないとこつこつはできないでしょ」と。
そんな話を聞くと、やっぱり私はのんびりした地方の出身だから都会の情勢はわかんないもんなあ・・・と気持ちがぐらっとしてしまったりもする。
高校入試と違って大学入試は全国区だし。
とはいえ、なんだかさ、ガリガリ勉強ばかりしてより良い大学に入るよりも、中学生高校生は部活やって体力つけて人間関係築いて・・・のほうが長い目で見て人間としていいんじゃないの?なんて思うんだけどな。
ましてや遊びたいさかりの小学生から塾通ってお受験してどうよ?と。
それでもやっぱり、東大母が言うように「やったもん勝ち」ってことなのかなあ。
コドモの成長を見ていると、何十年も思い出すことのなかったその当時の自分を思い出す。
ああーこんなことがあったな、あんなことがあったな、とか。
あのときはわからなかったけど、アレはコウだったんだよな、とか。
中学生や高校生の自分には見えなかったことが、人生経験を積んだ今の自分なら見えるようになっていることも多い。
それと同時に、最近は当時の私を見ていた母の気持ちをも考えるようになった。
そうやってコドモの成長とともに、自分の人生や母の人生をもう一度歩くことで、自分の歩いてきた道がさらに肉付けされていくといった感じ。
そう思うと、歳を重ねることはなかなかに味わい深いもんだなあと思う。
ま、とにかく・・・若者よ文武両道だよ。やれるだけやってみな。ガンバレ♪
←いんげん。これはちょっと育ってしまったが、おとといあたりミニサイズでカワいかったんだから♪
このところのお楽しみは庭の野菜たちの成長。
5月のたっぷりの日差しと雨を受けてぐんぐん育っている。
花を咲かせたと思うとモトのところにちっちゃい実がなっていて、それが毎日毎日大きくなっていく。
変化が目に見えるので毎朝見るのが楽しい。
ミニトマトも鈴なりに青い実をつけ、きゅうりもピーマンも小さい実をつけた。
今年初めて植えてみたいんげんの実のかわいいこと。
すずらんみたいな白い花がびっしりと咲いたなーと思っていたら、そのモトにはほそーいミニサイズのいんげんが。
それがぐんぐん育っていく。
それもこれも、この春にウチの前の雑木林が切られて明るく開けたおかげ。
日当たりも風通しもよくなって植物にはいい環境になった。
去年までは、蚊は多いしなめくじやダンゴ虫ばかりのじめっとした場所だった。
木がなくなり、前はずーっと畑なのでなかなかながめがよくなった。
今の季節、畑のところどころは黒いビニールで覆いがしてある。
それがずーっと連なっていて、日にキラキラと反射しているのを見るとまるで海(?)を見ている気分。
ヒバリたちが空の高いところで鳴く声が耳に心地よく、風はさわやか。
そして目の前に開ける畑の海。
洗濯物は数時間でからりと乾く。
いい季節になったもんだ。
このところのお楽しみは庭の野菜たちの成長。
5月のたっぷりの日差しと雨を受けてぐんぐん育っている。
花を咲かせたと思うとモトのところにちっちゃい実がなっていて、それが毎日毎日大きくなっていく。
変化が目に見えるので毎朝見るのが楽しい。
ミニトマトも鈴なりに青い実をつけ、きゅうりもピーマンも小さい実をつけた。
今年初めて植えてみたいんげんの実のかわいいこと。
すずらんみたいな白い花がびっしりと咲いたなーと思っていたら、そのモトにはほそーいミニサイズのいんげんが。
それがぐんぐん育っていく。
それもこれも、この春にウチの前の雑木林が切られて明るく開けたおかげ。
日当たりも風通しもよくなって植物にはいい環境になった。
去年までは、蚊は多いしなめくじやダンゴ虫ばかりのじめっとした場所だった。
木がなくなり、前はずーっと畑なのでなかなかながめがよくなった。
今の季節、畑のところどころは黒いビニールで覆いがしてある。
それがずーっと連なっていて、日にキラキラと反射しているのを見るとまるで海(?)を見ている気分。
ヒバリたちが空の高いところで鳴く声が耳に心地よく、風はさわやか。
そして目の前に開ける畑の海。
洗濯物は数時間でからりと乾く。
いい季節になったもんだ。
先週から持病のめまいに悩まされていたけどやっと回復。
更年期の症状かなー。
主婦仲間に誘われ、話題の「30分フィットネス」の体験に行く。
最近あちこちでできている女性専用サーキットトレーニング。
筋トレマシンがぐるっと円形に配置されていて、音楽に合わせて次々とこなしていき、一周して約30分、というもの。
以前ジムに通っていたときはものすごく体調がよかった。
腰痛も肩こりもなし。体も軽い。
週に1回か2回2時間びっちりマシンと有酸素系のものをこなすと、ラストのストレッチのときはそれこそ天にも昇る気分だった。
でも、昨年度のビンボー生活で時間もお金もなくてジムどころではなくなりすっかりごぶさた。
仕事後のお菓子が欠かせない生活になって体重もリバウンド・・・。
週に一度くらいのペースでいいからジム再開しようかなと思っていたところだった。
130万の壁を越えるわけにはいかないから、仕事もやればいいってもんじゃなさそうだし。
月払いじゃなくて回数券にすれば、一ヶ月あたり2500円くらいですみそうだし。
誘われた30分フィットネスは、私が行っていたジムとは別。
ジムは一回あたり2時間近くかかるのが難点。
ま、そんなにかけなきゃいいんだけど、行くとついひととおりやってしまう。
こちらは「30分」というのが魅力。
会社からも近いので仕事帰りにできるかな、と。
インストラクターさんのお話では「お買い物帰りにちょっと」という人が多いらしい。
ハナシを聞けばいいことづくめなんだけど・・・。
実際やってみた。
マシンは30秒ずつでつぎつぎと交代。
マシンそのものも女性向けなのか負荷があまりない。
私にはものたりなくてヤッタ感がなかった。
しかも一ヶ月7000円弱のお値段。
一回30分だから週に3回か4回行ければモトはとれるかもしれないが。
土曜の午後と日曜は休みだっていうし、これじゃあ数をこなせないじゃん。
タオルをもらって帰途につく。
途中、マックフルーリーを食べてしまい消費したカロリーはチャラに。
でもやっぱりマシンはいいなー。
健康第一・体が資本だもんなー。
判定してもらった「体力年齢35歳・体年齢48歳」という結果は、いったいどう受け止めればよいものか・・・。
更年期の症状かなー。
主婦仲間に誘われ、話題の「30分フィットネス」の体験に行く。
最近あちこちでできている女性専用サーキットトレーニング。
筋トレマシンがぐるっと円形に配置されていて、音楽に合わせて次々とこなしていき、一周して約30分、というもの。
以前ジムに通っていたときはものすごく体調がよかった。
腰痛も肩こりもなし。体も軽い。
週に1回か2回2時間びっちりマシンと有酸素系のものをこなすと、ラストのストレッチのときはそれこそ天にも昇る気分だった。
でも、昨年度のビンボー生活で時間もお金もなくてジムどころではなくなりすっかりごぶさた。
仕事後のお菓子が欠かせない生活になって体重もリバウンド・・・。
週に一度くらいのペースでいいからジム再開しようかなと思っていたところだった。
130万の壁を越えるわけにはいかないから、仕事もやればいいってもんじゃなさそうだし。
月払いじゃなくて回数券にすれば、一ヶ月あたり2500円くらいですみそうだし。
誘われた30分フィットネスは、私が行っていたジムとは別。
ジムは一回あたり2時間近くかかるのが難点。
ま、そんなにかけなきゃいいんだけど、行くとついひととおりやってしまう。
こちらは「30分」というのが魅力。
会社からも近いので仕事帰りにできるかな、と。
インストラクターさんのお話では「お買い物帰りにちょっと」という人が多いらしい。
ハナシを聞けばいいことづくめなんだけど・・・。
実際やってみた。
マシンは30秒ずつでつぎつぎと交代。
マシンそのものも女性向けなのか負荷があまりない。
私にはものたりなくてヤッタ感がなかった。
しかも一ヶ月7000円弱のお値段。
一回30分だから週に3回か4回行ければモトはとれるかもしれないが。
土曜の午後と日曜は休みだっていうし、これじゃあ数をこなせないじゃん。
タオルをもらって帰途につく。
途中、マックフルーリーを食べてしまい消費したカロリーはチャラに。
でもやっぱりマシンはいいなー。
健康第一・体が資本だもんなー。
判定してもらった「体力年齢35歳・体年齢48歳」という結果は、いったいどう受け止めればよいものか・・・。
「その日は母の誕生日でした」・・・。
男子高校生が母親を殺したニュースに心が痛む。
私も同じ日に誕生日を迎えたばかりだ。
年もひとつ違うだけだし進学校に通う男子高校生を持つ。
とても他人事とは思えなくて、ニュースを見るたび胸がキリキリと痛む。
どうしてこんなことになっちゃったんだろうなー・・・。
おかあさんには自慢の息子だっただろう。
息子を家から離れたいい高校に通わせるためがんばって働いていただろう。
・・・息子が高校になじめていないと気づいたとき、不登校になってしまったと知ったとき、どんなにつらかっただろうか。
どんな思いで60キロ離れた息子の下宿先へ毎週末通っていただろうか。
母の日には感謝の気持ちを伝えてもらえただろうか。
誕生日にはおめでとうの言葉が聞けるかなと少しの期待とあきらめの混じった気持ちで床についたのだろうか。
おかあさんの気持ちを考えるとつらくて涙がにじんでしまう。
私も地方の県立進学校の高校生だった。
広い県内に進学校は数えるくらいしかないので、通えない子は親元を離れて生活していた。
そんな下宿生がクラスに10人以上はいただろうか。
親戚の家に世話になっていたり、食事つきの高校生専用の下宿だったり。
親戚や下宿のおばちゃんなどのオトナの目があればまだいい。
当時のこと、同じ部活にアパートでひとりで生活していた子がいた。
学年が進むにつれて勉強と部活と生活が追いついていかず、生活が乱れなげやりになっていった。
大人の目が届かないアパートもたまり場になりがちだった。
中学ではそこそこ一目置かれていた存在の生徒たちが集まる進学校の中で埋もれていって、自分を見失ってしまった彼女は学校にこなくなってしまった。
みんながみんなそうではないけれど、まだ15や16くらいで親元を離れるのは早いだろうとコドモが高校生になった今なら思える。
それでもそれは地方の現実。
子供に高い教育を受けさせたいと思ったら、高校からか大学からは家から出してやらねばならない。
田舎に住む親はそのためにがんばって生活をきりつめ寝る間も惜しんで働く。
いったん都会に出て行った子供は、親のありがたさも忘れ田舎の親元には戻らなくなってしまう。
私もまさにその親不孝モノの典型。
ここは自分の住処じゃないと感じつつも田舎にも戻れない、40過ぎた今となって自分の安住の場所がわからない根無し草になってしまっている・・・。
そして、いくら中学でいい成績しかとっていなくても高校では確実に1番から360番まで順番がつく。
それだって進学校の現実。
そのへんの事情もよくわかるだけにつらい事件だ・・・。
きっと男の子はおかあさんが大好きだったんだろう。
だからこそこんな事件になっちゃったんだろう・・・。
思春期の男の子は谷川にかかった一本橋を渡っているみたいに見ていて危うい。
うちの高校生ももうすぐ洗礼の一学期中間テスト。
男子高校生が母親を殺したニュースに心が痛む。
私も同じ日に誕生日を迎えたばかりだ。
年もひとつ違うだけだし進学校に通う男子高校生を持つ。
とても他人事とは思えなくて、ニュースを見るたび胸がキリキリと痛む。
どうしてこんなことになっちゃったんだろうなー・・・。
おかあさんには自慢の息子だっただろう。
息子を家から離れたいい高校に通わせるためがんばって働いていただろう。
・・・息子が高校になじめていないと気づいたとき、不登校になってしまったと知ったとき、どんなにつらかっただろうか。
どんな思いで60キロ離れた息子の下宿先へ毎週末通っていただろうか。
母の日には感謝の気持ちを伝えてもらえただろうか。
誕生日にはおめでとうの言葉が聞けるかなと少しの期待とあきらめの混じった気持ちで床についたのだろうか。
おかあさんの気持ちを考えるとつらくて涙がにじんでしまう。
私も地方の県立進学校の高校生だった。
広い県内に進学校は数えるくらいしかないので、通えない子は親元を離れて生活していた。
そんな下宿生がクラスに10人以上はいただろうか。
親戚の家に世話になっていたり、食事つきの高校生専用の下宿だったり。
親戚や下宿のおばちゃんなどのオトナの目があればまだいい。
当時のこと、同じ部活にアパートでひとりで生活していた子がいた。
学年が進むにつれて勉強と部活と生活が追いついていかず、生活が乱れなげやりになっていった。
大人の目が届かないアパートもたまり場になりがちだった。
中学ではそこそこ一目置かれていた存在の生徒たちが集まる進学校の中で埋もれていって、自分を見失ってしまった彼女は学校にこなくなってしまった。
みんながみんなそうではないけれど、まだ15や16くらいで親元を離れるのは早いだろうとコドモが高校生になった今なら思える。
それでもそれは地方の現実。
子供に高い教育を受けさせたいと思ったら、高校からか大学からは家から出してやらねばならない。
田舎に住む親はそのためにがんばって生活をきりつめ寝る間も惜しんで働く。
いったん都会に出て行った子供は、親のありがたさも忘れ田舎の親元には戻らなくなってしまう。
私もまさにその親不孝モノの典型。
ここは自分の住処じゃないと感じつつも田舎にも戻れない、40過ぎた今となって自分の安住の場所がわからない根無し草になってしまっている・・・。
そして、いくら中学でいい成績しかとっていなくても高校では確実に1番から360番まで順番がつく。
それだって進学校の現実。
そのへんの事情もよくわかるだけにつらい事件だ・・・。
きっと男の子はおかあさんが大好きだったんだろう。
だからこそこんな事件になっちゃったんだろう・・・。
思春期の男の子は谷川にかかった一本橋を渡っているみたいに見ていて危うい。
うちの高校生ももうすぐ洗礼の一学期中間テスト。
プレゼンツ for ばば
2007年5月11日 日常こんどの日曜日は、世の中でもはやイベントと化している母の日。
お店に行けば母の日コーナーがあるし、雑誌でもネットでも母の日特集。
女性タレントたちが「ありがとう。おかーぁさん♪」なんて言ってるチョコレートのコマーシャルなんぞはケツが浮きそうで見るに耐えない。
バラエティでもアニメでも母の日母の日・・・。
うるさいっつーの。
毎年、実家の母にはなにかプレゼントを送ってきた。
服だったりバッグだったり帽子だったり。
でもはっきり言って「母の日」というより「敬老の日」・・・だよなあ。
それに、もう母にはこれといってほしいものがないらしい。
ビンボな私と違って、母は悠々自適の金持ち年寄りなので、モノには不自由していない。
年とともに家にいることも多くなったので、バッグも財布も帽子もいくつもあってもしょうがない。
何を送るか困る・・・。
去年はパジャマにした。
今年はとりあえずいつものヨーカドーの母の日コーナーにあった和風エプロンと室内着のセットを送った。
でも、なんかなー。とりあえず送った、ってカンジ。
これといったものがないんだなー。
自分だったらどうかなあ。
服は趣味があるからいらない。
バッグや財布は確かにいくつもいらない。
花より団子、だからカーネーションもいらない。
モノより食べ物のほうがうれしいかな。
自分では買わないようなおいしいケーキとか地方の名産品とかがいいかなあ。
ちょっと高いけどエステの招待券とか美容液みたいなのもいいな。
スーパー銭湯の回数券とかバスボムのセットもいいな。
そうか。自分では買わないけどほしいなあと思うものがいいんだな。
それでもやっぱり、近くにいるんだったらレストランでも行っておいしいものをいっしょに食べるのがいい。
そう思うと、いっしょに過ごす時間が何よりの母の日のプレゼントなんだろうな。
遠くに来てしまった親不孝な娘でゴメン。
お店に行けば母の日コーナーがあるし、雑誌でもネットでも母の日特集。
女性タレントたちが「ありがとう。おかーぁさん♪」なんて言ってるチョコレートのコマーシャルなんぞはケツが浮きそうで見るに耐えない。
バラエティでもアニメでも母の日母の日・・・。
うるさいっつーの。
毎年、実家の母にはなにかプレゼントを送ってきた。
服だったりバッグだったり帽子だったり。
でもはっきり言って「母の日」というより「敬老の日」・・・だよなあ。
それに、もう母にはこれといってほしいものがないらしい。
ビンボな私と違って、母は悠々自適の金持ち年寄りなので、モノには不自由していない。
年とともに家にいることも多くなったので、バッグも財布も帽子もいくつもあってもしょうがない。
何を送るか困る・・・。
去年はパジャマにした。
今年はとりあえずいつものヨーカドーの母の日コーナーにあった和風エプロンと室内着のセットを送った。
でも、なんかなー。とりあえず送った、ってカンジ。
これといったものがないんだなー。
自分だったらどうかなあ。
服は趣味があるからいらない。
バッグや財布は確かにいくつもいらない。
花より団子、だからカーネーションもいらない。
モノより食べ物のほうがうれしいかな。
自分では買わないようなおいしいケーキとか地方の名産品とかがいいかなあ。
ちょっと高いけどエステの招待券とか美容液みたいなのもいいな。
スーパー銭湯の回数券とかバスボムのセットもいいな。
そうか。自分では買わないけどほしいなあと思うものがいいんだな。
それでもやっぱり、近くにいるんだったらレストランでも行っておいしいものをいっしょに食べるのがいい。
そう思うと、いっしょに過ごす時間が何よりの母の日のプレゼントなんだろうな。
遠くに来てしまった親不孝な娘でゴメン。
GWなんてなくてもいいのになーと思うのは少数派?
同じくハッピーマンデー(土日月の三連休)も非常に困ります。
お金に余裕があって夫婦仲がよければお休みも楽しいと思う。
でもうちみたいに金もなくダンナといっしょに出かける気にもならない場合、正しい連休の過ごし方はやっぱり「仕事」なんだなあー。
コドモたちは基本的に部活で家にいないし、ダンナは金もないからキホン家でのんびり(=ゴロゴロ)。
だったら私は仕事に行くしかないじゃん!
変わりに平日休みをとればいいだけのことで。
このお仕事自体に休日はないもんね。
GWに出ると、シフトを組む社員さんにも感謝されてしかも休日割り増し料金で働ける。
利用者さんたちも「休日なのに来てくれてありがとうねー」となんだかちょっといつもより歓迎されてる感じ。
誰かが出なくちゃいけないから出てるんじゃなくて、GWは自分から働いてるんだからこれ以上のことはない。
お休みの日に出るヘルパー仲間たちとも妙な連帯感が生まれる。
きのうもおとといもヘルパーステーションに行くと、やっぱり私と同じ状況の中高生の母たちが出勤してきていていろいろとしゃべったりして、ダンナと家にいるよりずっと楽しい。
だれかの連休みやげのお菓子なんかをみんなでつまんだりしてると、居心地がよくてステーションからなかなか帰れない。
いやいや・・・ホントにカレンダーどおりの休みじゃなくてよかったよ・・・。
テレビで連休中のニュースを見るとやっぱりどこも混んでいる。
コドモが小学生までは、連休の混み混みの中、義務感にかられて渋滞にハマりながらもお出かけしていた。
よくあの人ごみの中に出かけたもんだと今なら思う。
以下、過去のヒサンな連休体験。
早朝出発で海→渋滞で往復10時間もかかる。滞在時間はわずか1時間(泣)。
普段なら決して遠くないスーパー室内プール→高速出口付近通過の渋滞にハマリたどりつけず。
車はダメなら電車、と方針変更で上野動物園→動物園はアップダウンがけっこうあり人は多いし動物は生きてるんだかぬいぐるみなんだか・・・動きがなくて疲れるだけ。
さらに近場の巨大アスレチックの公園→オトナは疲れるだけです・・・。
遠出はやめてファミレスとか近場の公園いったって混んでるんだもんな。
結局は渋滞をはずして高速に乗り、実家に行くのが一番ラクだったか。
コドモたちが部活で忙しかったり、出かけるのも友達といっしょ、という状況になると、確かにちょっぴり寂しいけれどラクはラク。
こうなると、実家がもっと近ければ私だけでも行って少しは父母の手助けができるのに・・・と思う。
仕事でほかのじいさんばあさんの世話をしつつ、つくづく近ければなあー、と。
5月の連休の実家行きが恒例だったコドモの小学校低学年時代までがなつかしい・・・。
きょうは人払いのため、ダンナに映画のタダ券をゆずってやり、外に行かせたのでひとり♪
お天気が最高によくて、庭仕事が楽しい。
少し前に植えた野菜の苗(きゅうり・トマト・いんげん・ピーマン)たちはかわいい花をつけてきた。
夏の花(マリーゴールド・サフィニア・ロベリア・ナスタチウム)たちもどんどん花を咲かせる。
シソとミョウガの苗、夏咲きの花の球根を買ってきて植えようかな。
新緑が目にまぶしく、小鳥の声もさわやか。
いい季節だねえー。
同じくハッピーマンデー(土日月の三連休)も非常に困ります。
お金に余裕があって夫婦仲がよければお休みも楽しいと思う。
でもうちみたいに金もなくダンナといっしょに出かける気にもならない場合、正しい連休の過ごし方はやっぱり「仕事」なんだなあー。
コドモたちは基本的に部活で家にいないし、ダンナは金もないからキホン家でのんびり(=ゴロゴロ)。
だったら私は仕事に行くしかないじゃん!
変わりに平日休みをとればいいだけのことで。
このお仕事自体に休日はないもんね。
GWに出ると、シフトを組む社員さんにも感謝されてしかも休日割り増し料金で働ける。
利用者さんたちも「休日なのに来てくれてありがとうねー」となんだかちょっといつもより歓迎されてる感じ。
誰かが出なくちゃいけないから出てるんじゃなくて、GWは自分から働いてるんだからこれ以上のことはない。
お休みの日に出るヘルパー仲間たちとも妙な連帯感が生まれる。
きのうもおとといもヘルパーステーションに行くと、やっぱり私と同じ状況の中高生の母たちが出勤してきていていろいろとしゃべったりして、ダンナと家にいるよりずっと楽しい。
だれかの連休みやげのお菓子なんかをみんなでつまんだりしてると、居心地がよくてステーションからなかなか帰れない。
いやいや・・・ホントにカレンダーどおりの休みじゃなくてよかったよ・・・。
テレビで連休中のニュースを見るとやっぱりどこも混んでいる。
コドモが小学生までは、連休の混み混みの中、義務感にかられて渋滞にハマりながらもお出かけしていた。
よくあの人ごみの中に出かけたもんだと今なら思う。
以下、過去のヒサンな連休体験。
早朝出発で海→渋滞で往復10時間もかかる。滞在時間はわずか1時間(泣)。
普段なら決して遠くないスーパー室内プール→高速出口付近通過の渋滞にハマリたどりつけず。
車はダメなら電車、と方針変更で上野動物園→動物園はアップダウンがけっこうあり人は多いし動物は生きてるんだかぬいぐるみなんだか・・・動きがなくて疲れるだけ。
さらに近場の巨大アスレチックの公園→オトナは疲れるだけです・・・。
遠出はやめてファミレスとか近場の公園いったって混んでるんだもんな。
結局は渋滞をはずして高速に乗り、実家に行くのが一番ラクだったか。
コドモたちが部活で忙しかったり、出かけるのも友達といっしょ、という状況になると、確かにちょっぴり寂しいけれどラクはラク。
こうなると、実家がもっと近ければ私だけでも行って少しは父母の手助けができるのに・・・と思う。
仕事でほかのじいさんばあさんの世話をしつつ、つくづく近ければなあー、と。
5月の連休の実家行きが恒例だったコドモの小学校低学年時代までがなつかしい・・・。
きょうは人払いのため、ダンナに映画のタダ券をゆずってやり、外に行かせたのでひとり♪
お天気が最高によくて、庭仕事が楽しい。
少し前に植えた野菜の苗(きゅうり・トマト・いんげん・ピーマン)たちはかわいい花をつけてきた。
夏の花(マリーゴールド・サフィニア・ロベリア・ナスタチウム)たちもどんどん花を咲かせる。
シソとミョウガの苗、夏咲きの花の球根を買ってきて植えようかな。
新緑が目にまぶしく、小鳥の声もさわやか。
いい季節だねえー。
春ドラマ、サクッと楽しめるラインナップで期待してます。
どのドラマでも若者たちが全力疾走している場面がやたらあって・・・もう全力では走れないオバサンとしては、その走りっぷりに感心。
私も風を切って疾走していた時代があったなー。
「プロポーズ大作戦」。
わりと素直な作りでいいカンジ。
いや、たぶん山ピーとまさみちゃんならきっとどんなお話でもいいんだろうと思う。
三上博史の妖精さんも期待通りヘンだし。
ただねー・・・あのメンバーの高校生場面はどうもなあ。
山ピー、ゲゲゲの鬼太郎みたいなアタマで「甲子園に連れて行く」ったって・・・高校球児らしくないっ!
平岡祐太の高校生も苦しすぎるし。
濱田岳って何年か前に金八先生でいい演技してて、あのころとぜんぜん変わってない。
当時はフケた中3だったけど。
高校生場面がもっとソレらしかったら、きっと見ていて胸がキューンとなって甘酸っぱく切なくなれるんだと思う。
私には展開がどうにもダルダルなんですけど・・・娘が見るのでついでに。
「セクシーボイスアンドロボ」。
松山ケンイチってすごいなー。
「男たちの大和」の少年兵、「デスノート」のL、そしてコレ。
名前が同じじゃなければ、同じ人がやってるってわからないくらい。
映画「神童」ではピアノ弾くシーンもあるらしいし、演技の振れ幅がものすごい。
彼の「素」ってどんなんでしょ。
私は基本的にオタクを扱っているものは好きなんです。
おもしろいもん。
松山くんも気になります。
まあ、でもオタクものなら「田中3号」のほうがおもしろいし、一話完結なので時間があれば見る、ってカンジ。
「ホテリアー」。
ヨン様が出るというので見てみました。
いや、特にファンでもないんですけど。
韓国版も見てないんですけど。
懸念したとおり、話し方に知性が感じられない上戸彩はちょっとなー。
働く女性像が似合う凛とした女優さんがヒロインならもっとよかったのに。
たぶんもう見ない。
「わたしたちの教科書」。
今期、一番の期待。
明るく軽い春ドラマの中で重い・・・。
でも、展開が読めないところが見る気にさせる。
学園ドラマかなーなんて思ってみてたらそうじゃないんだな。
視点は生徒側からじゃなくて大人側からなんだ、と第2回で気づく。
伊藤淳史はもう電車男以上の出世作はないんじゃないか?と思ってたけど、不器用な一生懸命さはあの役柄で生きてる。
小さい頃の藍沢明日香と珠子さんとの場面はあまりにかわいそうすぎてナミダなしでは見られませんでした・・・ううう。
「生徒諸君!」。
・・・イタすぎる。
ナッキーの熱血ぶりも先生たちや生徒たちの描き方もどれもこれも、見るに耐えません。
熱血というにはちょっとまた違う、あんな先生、1970年代ならともかく現代にはいないでしょ。
先生がパンツいっしょでさらしモノなんていう冒頭場面とか、のだめの加賀谷さんみたいなあーんな女性教師とか、他の先生たちの人物像だってどうなのか。
クラス全員そろいもそろってあんな雰囲気っていう中2生だってナイナイ。
原作は「エースをねらえ!」「ベルサイユのばら」とともに私の人生に影響を与えたマンガなんだけど・・・。
私が読んでた頃はナッキーはまだ教師になってないので、ドラマのようなエピソードがあるのかどうか知らないけど、ちょっとなー。
熱血ナッキーのおかげで学園に平和が戻ってきました、なんて展開だとしたらそれもヘンだし。
気になるのでもう少し見てみます。
「特急田中3号」。
金曜の夜にふさわしい笑えて楽しいドラマだなーと。
鉄道オタクが事実あんなもんなのかどうなのか知らないけど、すごくおもしろくて笑える。
田中は元気があって非常によろしい。
ロバート秋山はホント役者だなー、塚本高史のオタクっぷりもなかなか。
「バンビーノ!」初回見逃しちゃったんだよねー。
・・・あれ?ビーノ、の「−」のうねった字が出ないー。
ということで楽しみです。
どのドラマでも若者たちが全力疾走している場面がやたらあって・・・もう全力では走れないオバサンとしては、その走りっぷりに感心。
私も風を切って疾走していた時代があったなー。
「プロポーズ大作戦」。
わりと素直な作りでいいカンジ。
いや、たぶん山ピーとまさみちゃんならきっとどんなお話でもいいんだろうと思う。
三上博史の妖精さんも期待通りヘンだし。
ただねー・・・あのメンバーの高校生場面はどうもなあ。
山ピー、ゲゲゲの鬼太郎みたいなアタマで「甲子園に連れて行く」ったって・・・高校球児らしくないっ!
平岡祐太の高校生も苦しすぎるし。
濱田岳って何年か前に金八先生でいい演技してて、あのころとぜんぜん変わってない。
当時はフケた中3だったけど。
高校生場面がもっとソレらしかったら、きっと見ていて胸がキューンとなって甘酸っぱく切なくなれるんだと思う。
私には展開がどうにもダルダルなんですけど・・・娘が見るのでついでに。
「セクシーボイスアンドロボ」。
松山ケンイチってすごいなー。
「男たちの大和」の少年兵、「デスノート」のL、そしてコレ。
名前が同じじゃなければ、同じ人がやってるってわからないくらい。
映画「神童」ではピアノ弾くシーンもあるらしいし、演技の振れ幅がものすごい。
彼の「素」ってどんなんでしょ。
私は基本的にオタクを扱っているものは好きなんです。
おもしろいもん。
松山くんも気になります。
まあ、でもオタクものなら「田中3号」のほうがおもしろいし、一話完結なので時間があれば見る、ってカンジ。
「ホテリアー」。
ヨン様が出るというので見てみました。
いや、特にファンでもないんですけど。
韓国版も見てないんですけど。
懸念したとおり、話し方に知性が感じられない上戸彩はちょっとなー。
働く女性像が似合う凛とした女優さんがヒロインならもっとよかったのに。
たぶんもう見ない。
「わたしたちの教科書」。
今期、一番の期待。
明るく軽い春ドラマの中で重い・・・。
でも、展開が読めないところが見る気にさせる。
学園ドラマかなーなんて思ってみてたらそうじゃないんだな。
視点は生徒側からじゃなくて大人側からなんだ、と第2回で気づく。
伊藤淳史はもう電車男以上の出世作はないんじゃないか?と思ってたけど、不器用な一生懸命さはあの役柄で生きてる。
小さい頃の藍沢明日香と珠子さんとの場面はあまりにかわいそうすぎてナミダなしでは見られませんでした・・・ううう。
「生徒諸君!」。
・・・イタすぎる。
ナッキーの熱血ぶりも先生たちや生徒たちの描き方もどれもこれも、見るに耐えません。
熱血というにはちょっとまた違う、あんな先生、1970年代ならともかく現代にはいないでしょ。
先生がパンツいっしょでさらしモノなんていう冒頭場面とか、のだめの加賀谷さんみたいなあーんな女性教師とか、他の先生たちの人物像だってどうなのか。
クラス全員そろいもそろってあんな雰囲気っていう中2生だってナイナイ。
原作は「エースをねらえ!」「ベルサイユのばら」とともに私の人生に影響を与えたマンガなんだけど・・・。
私が読んでた頃はナッキーはまだ教師になってないので、ドラマのようなエピソードがあるのかどうか知らないけど、ちょっとなー。
熱血ナッキーのおかげで学園に平和が戻ってきました、なんて展開だとしたらそれもヘンだし。
気になるのでもう少し見てみます。
「特急田中3号」。
金曜の夜にふさわしい笑えて楽しいドラマだなーと。
鉄道オタクが事実あんなもんなのかどうなのか知らないけど、すごくおもしろくて笑える。
田中は元気があって非常によろしい。
ロバート秋山はホント役者だなー、塚本高史のオタクっぷりもなかなか。
「バンビーノ!」初回見逃しちゃったんだよねー。
・・・あれ?ビーノ、の「−」のうねった字が出ないー。
ということで楽しみです。
やっと念願のスーパー銭湯へ。
オープンしたばかりできれいらしいし、4月末までの無料招待券があったからずーっと行きたかったんだよねえ。
券は新聞のプレゼントで1月に2枚もらっていた。
でも受験とか春のドタバタで忙しくて今になってやっと。
コドモたちが小さい頃はあちこちよくいっしょに行っていた。
近場のスーパー銭湯はだいたい制覇したし、ちょっと足を伸ばして「スパリゾートハワイアン」とか「箱根湯ネッサン」とか「那須サンバレー」とか。
いろんな種類のお風呂に入れるから楽しい。
きょうはたまたまお仕事が3時あがりだったので、家に戻って速攻出かける。
ほんとうは歯医者の予約が入っていたけどそっちはパス。
だってきょう行かなかったら行けないままに4月が終わってしまうー・・・。
駐車場に車を入れるまでは勇気がいった。
だって、ひとりでスーパー銭湯行くのは初めてだもんなあ。
やめようかなーどうしようかなーと思いつつ、車を止めると・・・
平日の夕方だからか、スーパー銭湯に出入りする人たちのほとんどが「おひとりさま」。
仕事帰りの若いOLさんがスカートひるがえして自転車で乗り付けたりもしている。
よしっ。
券を出してロッカーのカギをもらって入場。
中はけっこう広くてキレイで、若い人もオバチャンもそれぞれ思い思いにお湯につかっている。
せいぜい2人連れ程度なので、別に私がひとりでいても全然ヘンじゃない。
さすがに主婦友たちとはまだ銭湯に来るのは気恥ずかしいなあー。
もっとみんな若くてピチピチか、それかみんなもっとタルタルぶよぶよのオバチャンになってからじゃないとなー。
かれこれ1時間半ほど楽しみました。
ジェットバスや薬湯、スチームサウナ、露天風呂、つぼ湯、腰湯、足湯などなど。
特に露天風呂は最高。
夕方5時を回るとほてった体に風がさわさわと気持ちよくて、もうこのまま何時間でも入っていられるのではと思うほど。
あー極楽極楽♪
話題の岩盤浴やゲルマニウム温浴もやってるので今度はぜひ!と思う。
あと、最近人気の・・なんていうの?足を乗せているだけでブルブル振動がきて、10分やれば2時間歩いたのと同じ効果が、ってヤツ。
これでスーパー銭湯も抵抗なくおひとりさまで来られます。
ひとりマックやひとりファミレスは別に普通だし、ひとり銭湯もクリア。
ひとりカラオケとひとりバイキングはちょっと勇気がいるか・・・。
銭湯を出てから3時間経過。でもまだ足がポカポカ。
いやー思い切って行ってよかったー♪
オープンしたばかりできれいらしいし、4月末までの無料招待券があったからずーっと行きたかったんだよねえ。
券は新聞のプレゼントで1月に2枚もらっていた。
でも受験とか春のドタバタで忙しくて今になってやっと。
コドモたちが小さい頃はあちこちよくいっしょに行っていた。
近場のスーパー銭湯はだいたい制覇したし、ちょっと足を伸ばして「スパリゾートハワイアン」とか「箱根湯ネッサン」とか「那須サンバレー」とか。
いろんな種類のお風呂に入れるから楽しい。
きょうはたまたまお仕事が3時あがりだったので、家に戻って速攻出かける。
ほんとうは歯医者の予約が入っていたけどそっちはパス。
だってきょう行かなかったら行けないままに4月が終わってしまうー・・・。
駐車場に車を入れるまでは勇気がいった。
だって、ひとりでスーパー銭湯行くのは初めてだもんなあ。
やめようかなーどうしようかなーと思いつつ、車を止めると・・・
平日の夕方だからか、スーパー銭湯に出入りする人たちのほとんどが「おひとりさま」。
仕事帰りの若いOLさんがスカートひるがえして自転車で乗り付けたりもしている。
よしっ。
券を出してロッカーのカギをもらって入場。
中はけっこう広くてキレイで、若い人もオバチャンもそれぞれ思い思いにお湯につかっている。
せいぜい2人連れ程度なので、別に私がひとりでいても全然ヘンじゃない。
さすがに主婦友たちとはまだ銭湯に来るのは気恥ずかしいなあー。
もっとみんな若くてピチピチか、それかみんなもっとタルタルぶよぶよのオバチャンになってからじゃないとなー。
かれこれ1時間半ほど楽しみました。
ジェットバスや薬湯、スチームサウナ、露天風呂、つぼ湯、腰湯、足湯などなど。
特に露天風呂は最高。
夕方5時を回るとほてった体に風がさわさわと気持ちよくて、もうこのまま何時間でも入っていられるのではと思うほど。
あー極楽極楽♪
話題の岩盤浴やゲルマニウム温浴もやってるので今度はぜひ!と思う。
あと、最近人気の・・なんていうの?足を乗せているだけでブルブル振動がきて、10分やれば2時間歩いたのと同じ効果が、ってヤツ。
これでスーパー銭湯も抵抗なくおひとりさまで来られます。
ひとりマックやひとりファミレスは別に普通だし、ひとり銭湯もクリア。
ひとりカラオケとひとりバイキングはちょっと勇気がいるか・・・。
銭湯を出てから3時間経過。でもまだ足がポカポカ。
いやー思い切って行ってよかったー♪
きょうとあしたはダンナお休み。
この土日は私も仕事を入れていないので、「あー顔を合わせるとストレスたまるな・・・」と心の中で思っていた。
なんにもしゃべらないしなんにもしないのにただそこにいて、昼間っからくだらないテレビなんか見てる。
そんな状況を想像するだけでなんかいやーな気分になってしまうのだった。
午前中は娘が髪切りに行くのにつきあい、「帰ってもつまんないし」と思い、そのまま娘とショッピングモールなんかをふらふらと見る。
途中、娘とファーストキッチンに寄って休憩。
「あのさあ、おとうさんってあんたがクラス変えして、どんな友達といっしょになったか、どんな先生になったか知ってるのかなあ」と私。
「知らないんじゃない。聞かれないし」。
「どうして聞きもしないんだと思う?知りたくないのかな。興味ないのかな」。
「んー・・・聞いてもくわしくしゃべんないから、聞くだけムダって思ってんじゃない」とあっさりと娘。
新学期が始まってはや2週間。
ダンナの仕事も新学期で忙しいんだかなんだか、帰りは連日深夜。
私は寝てるしコドモたちも部屋に入っている時間。
学校からもらうプリント類はテーブルの上に置いてはいるが、はたして見てるんだか。
今までの経験上、コドモのクラス変えとか新しい先生のことをこちらから話してもあまり興味を示さないので、私も最近ではわざわざ話さなくなった。
だって、まったくもって話すはりあいがないんだもん。
ダンナとの楽しい会話なんてムリ・・・と、すっかりあきらめの境地。
ダンナもめんどうなんだか興味ないんだか、コドモに自分から関わろうともしない。
私にも、だけどさ。
思春期のコドモたちだから、ふだんから話していないと話づらい、というのもあるんだろう。
だからさ、前から何度も何度もダンナには言ってたのに。
ふだんからずっと関わってないと、いざっていうときだってダメなんだよ、って。
今に始まったことじゃないけど、息子が受験で大変だったときだって他人事みたいだったもんな。
それならせめて金だけでも用意してほしいもんだが・・・結局のところ貯金どころか借金作ってたし。
ほんとにほんとにダンナにはがっかりさせられた。
借金なんてダンナがしたもんだから・・・とは思ったものの、自分にはねかえってくるものだから、結局は清算するしかない。
どれだけ私が苦渋の決断で借金を清算したか、なんてダンナはわからないんだろう。
コドモたちの教育とか何かあったときのために私が貯めていたのは貯金ではなくあくまでもヘソクリだったのに。
夫婦なんだから当たり前だくらいに思ってるとしたら、一生許さない!と思う。
娘、ぽそっと言う。
「・・・時々、オトン」。
「あーそうだよねえ」と私。
そうか、時々、オトンか・・・。
何がスタンダードな父親像なのかはわからない。
ただいえるのは、うちのダンナみたいなのはちょっと違うってこと。
「おとうさん」の理想的モデルも「夫婦」のモデルもないうちの息子や娘がちゃんとした「家族」を築けるのか・・・と思うととても絶望的で申しわけない気持ちになってしまう。
特にダンナは私たちとは会話もなくあしたも過ごすんだろうな。
この土日は私も仕事を入れていないので、「あー顔を合わせるとストレスたまるな・・・」と心の中で思っていた。
なんにもしゃべらないしなんにもしないのにただそこにいて、昼間っからくだらないテレビなんか見てる。
そんな状況を想像するだけでなんかいやーな気分になってしまうのだった。
午前中は娘が髪切りに行くのにつきあい、「帰ってもつまんないし」と思い、そのまま娘とショッピングモールなんかをふらふらと見る。
途中、娘とファーストキッチンに寄って休憩。
「あのさあ、おとうさんってあんたがクラス変えして、どんな友達といっしょになったか、どんな先生になったか知ってるのかなあ」と私。
「知らないんじゃない。聞かれないし」。
「どうして聞きもしないんだと思う?知りたくないのかな。興味ないのかな」。
「んー・・・聞いてもくわしくしゃべんないから、聞くだけムダって思ってんじゃない」とあっさりと娘。
新学期が始まってはや2週間。
ダンナの仕事も新学期で忙しいんだかなんだか、帰りは連日深夜。
私は寝てるしコドモたちも部屋に入っている時間。
学校からもらうプリント類はテーブルの上に置いてはいるが、はたして見てるんだか。
今までの経験上、コドモのクラス変えとか新しい先生のことをこちらから話してもあまり興味を示さないので、私も最近ではわざわざ話さなくなった。
だって、まったくもって話すはりあいがないんだもん。
ダンナとの楽しい会話なんてムリ・・・と、すっかりあきらめの境地。
ダンナもめんどうなんだか興味ないんだか、コドモに自分から関わろうともしない。
私にも、だけどさ。
思春期のコドモたちだから、ふだんから話していないと話づらい、というのもあるんだろう。
だからさ、前から何度も何度もダンナには言ってたのに。
ふだんからずっと関わってないと、いざっていうときだってダメなんだよ、って。
今に始まったことじゃないけど、息子が受験で大変だったときだって他人事みたいだったもんな。
それならせめて金だけでも用意してほしいもんだが・・・結局のところ貯金どころか借金作ってたし。
ほんとにほんとにダンナにはがっかりさせられた。
借金なんてダンナがしたもんだから・・・とは思ったものの、自分にはねかえってくるものだから、結局は清算するしかない。
どれだけ私が苦渋の決断で借金を清算したか、なんてダンナはわからないんだろう。
コドモたちの教育とか何かあったときのために私が貯めていたのは貯金ではなくあくまでもヘソクリだったのに。
夫婦なんだから当たり前だくらいに思ってるとしたら、一生許さない!と思う。
娘、ぽそっと言う。
「・・・時々、オトン」。
「あーそうだよねえ」と私。
そうか、時々、オトンか・・・。
何がスタンダードな父親像なのかはわからない。
ただいえるのは、うちのダンナみたいなのはちょっと違うってこと。
「おとうさん」の理想的モデルも「夫婦」のモデルもないうちの息子や娘がちゃんとした「家族」を築けるのか・・・と思うととても絶望的で申しわけない気持ちになってしまう。
特にダンナは私たちとは会話もなくあしたも過ごすんだろうな。
本日は午前も午後も中学校。
めんどうだなー、行くのやめようかなーなんて思いつつ、重い腰をあげる。
行かなきゃそれで一日自由な時間ができるわけだし。
やりたいことはいろいろあるし行きたいところもあるし・・・。
でも行かねばならぬー。
昨年度はけっこう中学校に通った。
PTA役員の集まりとか合唱団の練習とか。
3年生だったので受験関係の話も多かった。
4月になってから行くのはきょうが初めて。
正門から入ると目に飛び込んできたのは元気な水色ジャージの一年生たち。
学年カラーで、ついこの間まで息子が着ていた色のジャージ。
理科の春の草花の観察らしく、何かメモをとったりしている。
男の子がやけに幼くてちっちゃくてカワイイ。
ねぐせそのままでも気にしなくて、ボーイソプラノの甲高い声でしゃべってる。
うわー。かわいいー♪
小学校からあがりたてってこんなんだったっけー。
水色ジャージはもう新入生の手に渡ってしまったのだよ。
・・・と、ごく当たり前のことなんだけど、感慨深いものがあるなあ。
3年生の教室前を通っても、ああーもうあのいつもの知ってる子たちじゃないんだなあ、と。
みんな卒業しちゃったんだ。
PTAの集まりでいろんな人と話し、卒業した子たちの近況を聞き・・・みんな新しい環境でそれぞれがんばってるんだなあと思う。
役員仲間でいつものお店でランチをしたあと、午後は娘の新クラスの授業参観と役員選出。
昨年度役員をしていた関係で、本日は選出する側。
「めんどうだなと思うけれどやれば楽しいですよ」
「3年生でやるのは何かと忙しいから、やってもいい気持ちが少しでもあるなら今やっちゃったほうがいいですよ」
・・・などなど、自分が選ばれる側に回って聞かされると「そんなこと言ったってさー」と思うセリフをついつい言ってしまう。
めんどうだもん。
やんなくてすむんならそのほうがいいに決まってる。
実際、私も何度も「選出役員と視線を合わせず歯を見せず(笑わず)」といかにもなフキゲンオーラを発して、役員選出をのりきってきた。
じっとして口を閉ざした貝のように動かないで存在を消す、みたいな?
そうしてると、学級の中には必ずそんな重苦しい雰囲気がいやな人がいて、「・・・じゃあ私やります」と手をあげてくれるから。
でも、実際やってみるといいことのほうが多い。
役員をしていたおかげで学校に通うことになる。
知り合いも増えるし、生徒たちや学校の様子もよくわかるし、先生方とも話ができる。
知り合いが増えれば楽しくなるし、学校にも愛着がわく。
役員やった人はほとんど「やってよかった」と思うんじゃないかな。
実は私もこのまま任期満了してしまうと、学校来る用もなくなって寂しいなあ、だれもなり手がいなかったらもう一度やっちゃおうかな、なんてふと思った。
でも、「ホントにもう一度やったら?」と言われると・・・やっぱりやだよなあ。
仕事は最優先だし自分の時間もほしいし。
無事、役員は時間内に選出された。
担任の先生のフォローもあり、結局は半数はクジで選出することになったけれど、険悪な雰囲気にはならないですんでよかった・・・。
これから一年間同じクラスで過ごす人たちだから、できれば好印象でいたいもんなあ。
「磯野さん?あーあ、あの役員決めたときの人」と最初から悪い印象はいやだし。小心者なもんで。
そんなんできょうも終わり。
スーパー銭湯の招待券があるのに!
期限は4月いっぱいなのに!
来週になると忙しいから、きょう行こうと思ってたのに!
めんどうだなー、行くのやめようかなーなんて思いつつ、重い腰をあげる。
行かなきゃそれで一日自由な時間ができるわけだし。
やりたいことはいろいろあるし行きたいところもあるし・・・。
でも行かねばならぬー。
昨年度はけっこう中学校に通った。
PTA役員の集まりとか合唱団の練習とか。
3年生だったので受験関係の話も多かった。
4月になってから行くのはきょうが初めて。
正門から入ると目に飛び込んできたのは元気な水色ジャージの一年生たち。
学年カラーで、ついこの間まで息子が着ていた色のジャージ。
理科の春の草花の観察らしく、何かメモをとったりしている。
男の子がやけに幼くてちっちゃくてカワイイ。
ねぐせそのままでも気にしなくて、ボーイソプラノの甲高い声でしゃべってる。
うわー。かわいいー♪
小学校からあがりたてってこんなんだったっけー。
水色ジャージはもう新入生の手に渡ってしまったのだよ。
・・・と、ごく当たり前のことなんだけど、感慨深いものがあるなあ。
3年生の教室前を通っても、ああーもうあのいつもの知ってる子たちじゃないんだなあ、と。
みんな卒業しちゃったんだ。
PTAの集まりでいろんな人と話し、卒業した子たちの近況を聞き・・・みんな新しい環境でそれぞれがんばってるんだなあと思う。
役員仲間でいつものお店でランチをしたあと、午後は娘の新クラスの授業参観と役員選出。
昨年度役員をしていた関係で、本日は選出する側。
「めんどうだなと思うけれどやれば楽しいですよ」
「3年生でやるのは何かと忙しいから、やってもいい気持ちが少しでもあるなら今やっちゃったほうがいいですよ」
・・・などなど、自分が選ばれる側に回って聞かされると「そんなこと言ったってさー」と思うセリフをついつい言ってしまう。
めんどうだもん。
やんなくてすむんならそのほうがいいに決まってる。
実際、私も何度も「選出役員と視線を合わせず歯を見せず(笑わず)」といかにもなフキゲンオーラを発して、役員選出をのりきってきた。
じっとして口を閉ざした貝のように動かないで存在を消す、みたいな?
そうしてると、学級の中には必ずそんな重苦しい雰囲気がいやな人がいて、「・・・じゃあ私やります」と手をあげてくれるから。
でも、実際やってみるといいことのほうが多い。
役員をしていたおかげで学校に通うことになる。
知り合いも増えるし、生徒たちや学校の様子もよくわかるし、先生方とも話ができる。
知り合いが増えれば楽しくなるし、学校にも愛着がわく。
役員やった人はほとんど「やってよかった」と思うんじゃないかな。
実は私もこのまま任期満了してしまうと、学校来る用もなくなって寂しいなあ、だれもなり手がいなかったらもう一度やっちゃおうかな、なんてふと思った。
でも、「ホントにもう一度やったら?」と言われると・・・やっぱりやだよなあ。
仕事は最優先だし自分の時間もほしいし。
無事、役員は時間内に選出された。
担任の先生のフォローもあり、結局は半数はクジで選出することになったけれど、険悪な雰囲気にはならないですんでよかった・・・。
これから一年間同じクラスで過ごす人たちだから、できれば好印象でいたいもんなあ。
「磯野さん?あーあ、あの役員決めたときの人」と最初から悪い印象はいやだし。小心者なもんで。
そんなんできょうも終わり。
スーパー銭湯の招待券があるのに!
期限は4月いっぱいなのに!
来週になると忙しいから、きょう行こうと思ってたのに!
昼前から日がさしてきたので念願の「障子張り」作業開始。
和室に2枚だけ障子がある。
小学生だったころの息子がBB弾であけた穴がたくさんあいたままの障子。
お花の形に小さく切った障子紙で補修もしてあるけど、色も黄ばんできたので去年からずっと張替えたいなあーと思っていた。
前回、張替え作業をしたのはいつだったか。
5年以上前だなあ。
私は障子張りが好き。
達成感あるもん。
簡単に前の障子をはがす液もあるし、障子ワクにそって間違いなく塗れるノリもある。
けっこう簡単にキレイにしあがる。
白い障子は見栄えもするので「ヤッタ!感」がする。
障子紙をワクにあわせて張るときの緊張感も好き。
なんというか・・・書初めの一筆目を書く前の気分?
明るい日差しがさしこむ和室で、障子の木枠を前にして正座し、左右の手に障子紙を持つ。
職人魂が降臨する瞬間。
木枠にあわせて左から右へと巻紙をすすーっと動かして貼っていく。
ワクから出た部分はカッターで切る。
好きなら一年に一度張り替えろよってハナシだが・・・忙しいんだよっ。
のんびりお休みも本日限りか。
あしたは中学のPTAだしなあ。
またお仕事がんばるぞ。
それにしても、毎日だいありーを書く・・・というのはものすごいことだよね?
連続で書いてはみたけど、またいつもの生活が始まったらやっぱりムリだろう。
毎日のように書いている方々、尊敬いたします。
新・春のドラマのこととか娘のこと、ダンナのこと、まあいろいろと書きたいネタはあるんだけど。
でもできるだけ、近況報告でもなんでも書いていきたいと思いますのでよろしく♪
和室に2枚だけ障子がある。
小学生だったころの息子がBB弾であけた穴がたくさんあいたままの障子。
お花の形に小さく切った障子紙で補修もしてあるけど、色も黄ばんできたので去年からずっと張替えたいなあーと思っていた。
前回、張替え作業をしたのはいつだったか。
5年以上前だなあ。
私は障子張りが好き。
達成感あるもん。
簡単に前の障子をはがす液もあるし、障子ワクにそって間違いなく塗れるノリもある。
けっこう簡単にキレイにしあがる。
白い障子は見栄えもするので「ヤッタ!感」がする。
障子紙をワクにあわせて張るときの緊張感も好き。
なんというか・・・書初めの一筆目を書く前の気分?
明るい日差しがさしこむ和室で、障子の木枠を前にして正座し、左右の手に障子紙を持つ。
職人魂が降臨する瞬間。
木枠にあわせて左から右へと巻紙をすすーっと動かして貼っていく。
ワクから出た部分はカッターで切る。
好きなら一年に一度張り替えろよってハナシだが・・・忙しいんだよっ。
のんびりお休みも本日限りか。
あしたは中学のPTAだしなあ。
またお仕事がんばるぞ。
それにしても、毎日だいありーを書く・・・というのはものすごいことだよね?
連続で書いてはみたけど、またいつもの生活が始まったらやっぱりムリだろう。
毎日のように書いている方々、尊敬いたします。
新・春のドラマのこととか娘のこと、ダンナのこと、まあいろいろと書きたいネタはあるんだけど。
でもできるだけ、近況報告でもなんでも書いていきたいと思いますのでよろしく♪
しあわせDVDタイム
2007年4月18日 日常一日なんてあっという間だ。
お仕事しててもすぐだけど、家にいるとホントに時間のたつのが早いこと!
家の大掃除と片付けが目的のお休みなので、とにかく3日連続して午前中はひたすら掃除と片付け。
雨模様だけど、窓やドアのサンとか壁とかふだんやらない場所をここぞとばかりに。
時間かかります。一年分の汚れだもん。
ほんとはファンヒーターや暖房関係はしまうつもりだったけど、なんなの?この寒さ・・・。
一度かたづけたボアシーツ、息子も娘もまたひっぱり出してる。
灯油もまた買ってこなくちゃだめかな。
1リットル62円で5リットルほどか。
それでも「しあわせー♪」と思うのは、お昼ご飯タイムとそのあとのDVD鑑賞。
ビンボー主婦の昼ご飯なので、きのうの残り物とか息子の弁当のおかずのあまりとか。
撮っておいたドラマのDVDを見ながらおうちランチ。
コーヒー飲んでソファに寝っころがってドラマを見ているうちにウトウト。
はっと思うと15分くらい空白の場面が。
午前中の労働の心地よい疲れと満腹感でウトウト寝てしまう、ってコレが気持ちいいのよー。
こんなのこういうときじゃないとできないもんなー。
DVDは消化試合になってるため時短モードで。
おとといは「華麗なる一族」ラストまで。
なんだか最後まで乗り切れなかった。
やっぱり前クールのでは「東京タワー」が一番だった。
きのうは「愛の流刑地」。2時間ドラマ×2日分。
渡辺淳一は医療モノ系統と年配男性と着物の似合う若い女性の恋愛系統があるけど、これはまさに後者。
でも意外とああこうきたか、と思った。
岸谷じゃダメだよ・・・トヨエツならもっとズキュンときたかもなあ。
本日はミッチーと深キョンの「私の頭の中の消しゴム」と「世にも奇妙な物語・春の特別編」を半分。
「消しゴム」は韓国版も見たけど、若年性アルツハイマーのお話にしてはどうにもキレイゴトすぎて。
渡辺謙の「明日の記憶」も同じく、アルツハイマーという現象を通して夫婦の絆を描いたものだが、夫婦の絆から遠い場所にいる私には「このあとどーするの?」とつい現実的に考えてしまってダメ。
そんなこんなしてるうちに夕方になってしまった。
もっと時間がほしいよー。
お庭の手入れも障子張りも写真の整理もしたいのに。
というわけで本日も終了。
お仕事しててもすぐだけど、家にいるとホントに時間のたつのが早いこと!
家の大掃除と片付けが目的のお休みなので、とにかく3日連続して午前中はひたすら掃除と片付け。
雨模様だけど、窓やドアのサンとか壁とかふだんやらない場所をここぞとばかりに。
時間かかります。一年分の汚れだもん。
ほんとはファンヒーターや暖房関係はしまうつもりだったけど、なんなの?この寒さ・・・。
一度かたづけたボアシーツ、息子も娘もまたひっぱり出してる。
灯油もまた買ってこなくちゃだめかな。
1リットル62円で5リットルほどか。
それでも「しあわせー♪」と思うのは、お昼ご飯タイムとそのあとのDVD鑑賞。
ビンボー主婦の昼ご飯なので、きのうの残り物とか息子の弁当のおかずのあまりとか。
撮っておいたドラマのDVDを見ながらおうちランチ。
コーヒー飲んでソファに寝っころがってドラマを見ているうちにウトウト。
はっと思うと15分くらい空白の場面が。
午前中の労働の心地よい疲れと満腹感でウトウト寝てしまう、ってコレが気持ちいいのよー。
こんなのこういうときじゃないとできないもんなー。
DVDは消化試合になってるため時短モードで。
おとといは「華麗なる一族」ラストまで。
なんだか最後まで乗り切れなかった。
やっぱり前クールのでは「東京タワー」が一番だった。
きのうは「愛の流刑地」。2時間ドラマ×2日分。
渡辺淳一は医療モノ系統と年配男性と着物の似合う若い女性の恋愛系統があるけど、これはまさに後者。
でも意外とああこうきたか、と思った。
岸谷じゃダメだよ・・・トヨエツならもっとズキュンときたかもなあ。
本日はミッチーと深キョンの「私の頭の中の消しゴム」と「世にも奇妙な物語・春の特別編」を半分。
「消しゴム」は韓国版も見たけど、若年性アルツハイマーのお話にしてはどうにもキレイゴトすぎて。
渡辺謙の「明日の記憶」も同じく、アルツハイマーという現象を通して夫婦の絆を描いたものだが、夫婦の絆から遠い場所にいる私には「このあとどーするの?」とつい現実的に考えてしまってダメ。
そんなこんなしてるうちに夕方になってしまった。
もっと時間がほしいよー。
お庭の手入れも障子張りも写真の整理もしたいのに。
というわけで本日も終了。
せっかくお休みで主婦業ができるのに雨だよ・・・きのうも今日もあしたも。
気持ちよく晴れた空の下で洗濯干したり布団干したりしたいのにー!
さて。高校生の母としての生活の変化は毎朝の弁当作り。
中学校は給食なので連日の弁当作りは私の人生で初めて。
自分もダンナも弁当は持っていかないし、幼稚園も週に2日だったしなあ。
息子はあまり食べることに執着がない。
とにかくハラに入って、お手軽に食べられればそれでいいらしい。
私や娘ならいろんな種類のものを少しずつたくさんというのが好きだが、息子はそんなのはめんどうらしい。
男の子はみんなそんなもんかもしれないが、たまに部活の大会などで弁当を持って行くときも「おにぎりだけでいい」とか。
今回も、「おかずはちまちまと入れなくていい」「ヨウジとかホイルとかは、コドモっぽい色のついたのとか何か書いてあるのは入れるな」。
・・・そういえば、過去にも息子に好評だったのは「二段ウナギ弁当」と「カツどん弁当」。
「二段ウナギ弁当」とは、朝、時間がなくて、上下段ともにごはんをつめ、たまたま冷蔵庫にあったあまりものの中国ウナギをのせてタレをかけたもの。
「・・・息子、ごめん」と思って持たせたら「きょうのはうまかった!」と帰ってきて言われた。
「カツどん弁当」も、おかずがなくて上の段に冷凍カツどんの具をあっためて入れて、下の段にはごはん。
息子、いつも急なんだもんよ。「あした、弁当」とか前の晩に言われたってムリだって。
そのときも、しょうゆの小袋といっしょに「ごはんにのせて食べて」と持たせたら意外と好評だった。
彩りにプチトマトとかブロッコリー、たまごやきとからあげ・・・なんて、ちまちま入れるよりそういうシンプルな弁当のほうが食べた気がするんだろうな。
いかにも「男の弁当」みたいなカンジ?
とりあえず先週一週間は私も気が入っていたので、毎日おかずを数種類彩りよく詰めてやった。
一度、サプライズでタコさんウインナを入れてやったら、「もう信用できねぇ」と言われてしまったが。
外では硬派をきどっている息子が、タコさんウインナを見たときのあせった顔が目に浮かぶ。
以前、先輩母たちに「高校生になったら毎日弁当だよねえー。大変だよねえ」と聞いたことがある。
けっこうみんな「大変よー」とか言いながら、それほどでもない口調だったのがフシギだった。
自分がその立場になってわかること。
確かに5時半に起きるのは毎朝となると大変だ。
でもね。
高校生にもなると親が手をかけてやれるのは食事作りくらいなのかもしれないな。
部活や勉強に追われて、家にいる時間が少なくなる。
家にいても今までみたいにそこらにいてあれこれしゃべる時間は少なくなる。
うれしいようなちょっとさびしいような。
来週はひさしぶりに二段ウナギ弁当でも作ってやるかな。
気持ちよく晴れた空の下で洗濯干したり布団干したりしたいのにー!
さて。高校生の母としての生活の変化は毎朝の弁当作り。
中学校は給食なので連日の弁当作りは私の人生で初めて。
自分もダンナも弁当は持っていかないし、幼稚園も週に2日だったしなあ。
息子はあまり食べることに執着がない。
とにかくハラに入って、お手軽に食べられればそれでいいらしい。
私や娘ならいろんな種類のものを少しずつたくさんというのが好きだが、息子はそんなのはめんどうらしい。
男の子はみんなそんなもんかもしれないが、たまに部活の大会などで弁当を持って行くときも「おにぎりだけでいい」とか。
今回も、「おかずはちまちまと入れなくていい」「ヨウジとかホイルとかは、コドモっぽい色のついたのとか何か書いてあるのは入れるな」。
・・・そういえば、過去にも息子に好評だったのは「二段ウナギ弁当」と「カツどん弁当」。
「二段ウナギ弁当」とは、朝、時間がなくて、上下段ともにごはんをつめ、たまたま冷蔵庫にあったあまりものの中国ウナギをのせてタレをかけたもの。
「・・・息子、ごめん」と思って持たせたら「きょうのはうまかった!」と帰ってきて言われた。
「カツどん弁当」も、おかずがなくて上の段に冷凍カツどんの具をあっためて入れて、下の段にはごはん。
息子、いつも急なんだもんよ。「あした、弁当」とか前の晩に言われたってムリだって。
そのときも、しょうゆの小袋といっしょに「ごはんにのせて食べて」と持たせたら意外と好評だった。
彩りにプチトマトとかブロッコリー、たまごやきとからあげ・・・なんて、ちまちま入れるよりそういうシンプルな弁当のほうが食べた気がするんだろうな。
いかにも「男の弁当」みたいなカンジ?
とりあえず先週一週間は私も気が入っていたので、毎日おかずを数種類彩りよく詰めてやった。
一度、サプライズでタコさんウインナを入れてやったら、「もう信用できねぇ」と言われてしまったが。
外では硬派をきどっている息子が、タコさんウインナを見たときのあせった顔が目に浮かぶ。
以前、先輩母たちに「高校生になったら毎日弁当だよねえー。大変だよねえ」と聞いたことがある。
けっこうみんな「大変よー」とか言いながら、それほどでもない口調だったのがフシギだった。
自分がその立場になってわかること。
確かに5時半に起きるのは毎朝となると大変だ。
でもね。
高校生にもなると親が手をかけてやれるのは食事作りくらいなのかもしれないな。
部活や勉強に追われて、家にいる時間が少なくなる。
家にいても今までみたいにそこらにいてあれこれしゃべる時間は少なくなる。
うれしいようなちょっとさびしいような。
来週はひさしぶりに二段ウナギ弁当でも作ってやるかな。
おっと。気づけば一ヶ月も放置してるではないの!
ここらで安否くらい書いておかないと。
磯野・おかげさまで元気です。
もうーーーーお仕事もコドモ学校関係も借金清算関係も多忙を極めた春でした。
今週は毎年恒例でお仕事お休み週間にさせていただきました。
撮っておいた前クールのドラマもたまりにたまって、さらに新ドラマも見たいのが目白押し。
いまさらだけど「華麗なる一族」、ラスト3週くらいまだ見てないんだよね。
でもね、「まだ見てないんだー」と言うと、みんなあっさり「あっキムタク自殺したよね」とか「ホントの親子だったんだよね」とか・・・。
だからさーまだ見てないって言ってんだから、バラさないでよー・・・。
新年度が始まり、皆様もそれぞれのスタートを切ったことと思います。
磯野家も孝行息子によりビンボーどん底生活はなんとか逃れました。
去年の今頃は食パンとかゴミ袋を買うのもケチった最低生活だったことを思うと、思わず手をあわせて感謝感謝です。
春はいいね。
今年はあったかいからウグイスもいつもより早くて、毎朝ウグイスの声で目が覚める。
木の花も草花もキレイで見慣れた住宅街がパッと艶やかになる。
畑には菜の花がそこにもここにも。
一気に伸びだす雑草の草取りはめんどうだけど、今の時期は土も草も柔らかくて取りやすい。
一週間のお休み。
まずは一年に一度の大掃除。
年末じゃなくていつも私はこの時期。
水仕事が気持ちいい季節になるし、なんだか気分が新しくなって掃除や庭仕事したくなるから。
雨が降り出す前に家中のレースのカーテンを洗濯して、出窓や窓枠・窓のサンの掃除。これで午前中終了。
午後はトイレ・お風呂・台所の掃除。
人の家の掃除はいつもやってるけど、自分ちはなかなか手が回らず。
私が訪問して掃除しているどの家よりもひどい有様だった・・・。
台所なんて、よくまあこんなにと思うほどの油汚れ。
ふだんから使ったらサッとふけばいいってわかってるんだけども。
それができれば苦労はしないよねえ。
まとまったお休みはひさしぶりだから楽しみだなー♪
ここらで安否くらい書いておかないと。
磯野・おかげさまで元気です。
もうーーーーお仕事もコドモ学校関係も借金清算関係も多忙を極めた春でした。
今週は毎年恒例でお仕事お休み週間にさせていただきました。
撮っておいた前クールのドラマもたまりにたまって、さらに新ドラマも見たいのが目白押し。
いまさらだけど「華麗なる一族」、ラスト3週くらいまだ見てないんだよね。
でもね、「まだ見てないんだー」と言うと、みんなあっさり「あっキムタク自殺したよね」とか「ホントの親子だったんだよね」とか・・・。
だからさーまだ見てないって言ってんだから、バラさないでよー・・・。
新年度が始まり、皆様もそれぞれのスタートを切ったことと思います。
磯野家も孝行息子によりビンボーどん底生活はなんとか逃れました。
去年の今頃は食パンとかゴミ袋を買うのもケチった最低生活だったことを思うと、思わず手をあわせて感謝感謝です。
春はいいね。
今年はあったかいからウグイスもいつもより早くて、毎朝ウグイスの声で目が覚める。
木の花も草花もキレイで見慣れた住宅街がパッと艶やかになる。
畑には菜の花がそこにもここにも。
一気に伸びだす雑草の草取りはめんどうだけど、今の時期は土も草も柔らかくて取りやすい。
一週間のお休み。
まずは一年に一度の大掃除。
年末じゃなくていつも私はこの時期。
水仕事が気持ちいい季節になるし、なんだか気分が新しくなって掃除や庭仕事したくなるから。
雨が降り出す前に家中のレースのカーテンを洗濯して、出窓や窓枠・窓のサンの掃除。これで午前中終了。
午後はトイレ・お風呂・台所の掃除。
人の家の掃除はいつもやってるけど、自分ちはなかなか手が回らず。
私が訪問して掃除しているどの家よりもひどい有様だった・・・。
台所なんて、よくまあこんなにと思うほどの油汚れ。
ふだんから使ったらサッとふけばいいってわかってるんだけども。
それができれば苦労はしないよねえ。
まとまったお休みはひさしぶりだから楽しみだなー♪
濁流に押し流されるように一週間が過ぎる。
やっと受験が終わったなと思ったときには目の前に「卒業」が。
あれれ、ちょっと待ってよ卒業しちゃうじゃない、ちょっと待ってー・・・と思っているうちに、きのうは中学校卒業式。
寒かったっっっ!
ババシャツを3枚重ね、カイロを3枚仕込み、足元にもカイロ・・・でも肩の辺りや足元がどんどん冷えていく・・・。
ここらではインフルエンザの嵐で、在校生はかなりの数いないし、卒業生も数名欠席。
体育館はせきこむ音と鼻水をすする音でいっぱい。
娘もちょうど熱を出していて、兄の卒業式には出席できず。
「旅立ちの日に」とか「遠い日の歌」とか、うちで練習してたのになあー。
恒例の「大地讃頌(だいちさんしょう)」聞きたかったんだけど、今年の歌唱力ではムリだったらしい。
「旅立ちの日に」は去年娘の小学校卒業式で聞いたののほうが数倍じょうずだったし、「遠い日の歌」もなかなかのグダグダ感はぬぐいされず。
ま、さっくりと終了した卒業式でした。
感動・・・とはちょっと距離感あり?
娘がいるからまた中学校には行くしね。
涙ナミダは幼稚園の卒園式が一番だったかなあ。
午後からは母たちは校内で卒業を祝う会。
卒業生たちは、クラスごとにマックやサイゼリアで召集がかかり最後の打ち上げ。
会で3年前の入学式からのスライドが上映された。
中学生になったばかりの男の子たちはまだまだほんの子供で・・・。
画面いっぱいに映し出された息子やその友達たちのコドモコドモした笑顔。
今ではカメラに笑顔なんか絶対向けなくなったが、思いっきりポーズをとったりしてほんとにあどけない。
身長だって150センチなかったもんな。
ほっぺはふっくらしてつるつるしてるし髪型もコドモっぽいし、制服も体育着もブカブカ。
上履きの白がまぶしい。
今じゃみんな背丈は170を超え、ニキビ顔だったり眉毛が細かったり。
制服のブレザーもなんだかヨレヨレになってネクタイの胸もとをゆるめたりしてだらしないって言えばだらしない格好に。
初々しさのカケラもなし。
息子たちのカワイイ写真に「ほんとにかわいかったねえ」「ついこの前までママ、ママって言ってたのにねえ」と目を細める母たち。
男の子は、女の子とはまた違った意味でカワイイんだな。
そのかわいかった時代の息子と過ごした蜜月のような記憶があるからこそ、きっと「母」はいつまでも「母」でいられるんだろう。
・・・・朝10時をまわったが、息子はまだ寝てる。
娘もきょうも熱で学校お休み。
きのうは結局息子の帰宅は夜10時。
「もう一生会わない人もいるんだろうけどビミョーな終わり方だった」と言いつつ、クレーンゲームで獲ったハーゲンダッツやマーブルチョコをたくさん持ち帰った。
最後は公園でみんなで恒例の花火をしたそうだ。
息子は女の子たちに写メをとられたりしていてなかなかの人気だったそうだ。
・・・こんな情報は仲のいい母たちからのメールで。
息子は絶対言わないし。
同じ高校に行く知ってる子がいないので、これからは情報が入らなくなる。
どこで何やってるかさっぱりわからなくなるんだろうな。
まあそれもコドモ時代からの卒業なのかな。
やっと受験が終わったなと思ったときには目の前に「卒業」が。
あれれ、ちょっと待ってよ卒業しちゃうじゃない、ちょっと待ってー・・・と思っているうちに、きのうは中学校卒業式。
寒かったっっっ!
ババシャツを3枚重ね、カイロを3枚仕込み、足元にもカイロ・・・でも肩の辺りや足元がどんどん冷えていく・・・。
ここらではインフルエンザの嵐で、在校生はかなりの数いないし、卒業生も数名欠席。
体育館はせきこむ音と鼻水をすする音でいっぱい。
娘もちょうど熱を出していて、兄の卒業式には出席できず。
「旅立ちの日に」とか「遠い日の歌」とか、うちで練習してたのになあー。
恒例の「大地讃頌(だいちさんしょう)」聞きたかったんだけど、今年の歌唱力ではムリだったらしい。
「旅立ちの日に」は去年娘の小学校卒業式で聞いたののほうが数倍じょうずだったし、「遠い日の歌」もなかなかのグダグダ感はぬぐいされず。
ま、さっくりと終了した卒業式でした。
感動・・・とはちょっと距離感あり?
娘がいるからまた中学校には行くしね。
涙ナミダは幼稚園の卒園式が一番だったかなあ。
午後からは母たちは校内で卒業を祝う会。
卒業生たちは、クラスごとにマックやサイゼリアで召集がかかり最後の打ち上げ。
会で3年前の入学式からのスライドが上映された。
中学生になったばかりの男の子たちはまだまだほんの子供で・・・。
画面いっぱいに映し出された息子やその友達たちのコドモコドモした笑顔。
今ではカメラに笑顔なんか絶対向けなくなったが、思いっきりポーズをとったりしてほんとにあどけない。
身長だって150センチなかったもんな。
ほっぺはふっくらしてつるつるしてるし髪型もコドモっぽいし、制服も体育着もブカブカ。
上履きの白がまぶしい。
今じゃみんな背丈は170を超え、ニキビ顔だったり眉毛が細かったり。
制服のブレザーもなんだかヨレヨレになってネクタイの胸もとをゆるめたりしてだらしないって言えばだらしない格好に。
初々しさのカケラもなし。
息子たちのカワイイ写真に「ほんとにかわいかったねえ」「ついこの前までママ、ママって言ってたのにねえ」と目を細める母たち。
男の子は、女の子とはまた違った意味でカワイイんだな。
そのかわいかった時代の息子と過ごした蜜月のような記憶があるからこそ、きっと「母」はいつまでも「母」でいられるんだろう。
・・・・朝10時をまわったが、息子はまだ寝てる。
娘もきょうも熱で学校お休み。
きのうは結局息子の帰宅は夜10時。
「もう一生会わない人もいるんだろうけどビミョーな終わり方だった」と言いつつ、クレーンゲームで獲ったハーゲンダッツやマーブルチョコをたくさん持ち帰った。
最後は公園でみんなで恒例の花火をしたそうだ。
息子は女の子たちに写メをとられたりしていてなかなかの人気だったそうだ。
・・・こんな情報は仲のいい母たちからのメールで。
息子は絶対言わないし。
同じ高校に行く知ってる子がいないので、これからは情報が入らなくなる。
どこで何やってるかさっぱりわからなくなるんだろうな。
まあそれもコドモ時代からの卒業なのかな。
たくさんのコメント、一言一言かみしめて読ませていただきました。
ここでもいろんな人に支えられたなあ、ととてもうれしく思います。
本当にありがとうございました。
今度は大学受験レースに参戦かよ・・・と母としてはウンザリするものがあるけどさ・・・。
手続き書類を書き、銀行の口座振替用紙を提出し、本日は制服の採寸に行った。
今度は学生服!
・・・なんかイイ!
中学はブレザーだったから、息子の学ラン姿は目に新鮮でちょっといいカンジ。
「身長はともかく、高校生になると肩と胸周りが倍くらいになりますからね」と店員さんに大きめの学生服を着せられた息子。
ブカブカでかろうじて肩パットで形を保っている状態。
これに合うくらいにマッチョになるのか?
んー・・・想像できないなー。
帰り道、あちこちでハクモクレンを見かける。
ぽわっぽわっと咲いた白い花が春の青空によく映えて、これが咲くと「ああー春がきたなあ」と毎年思う。
いつもなら、お彼岸のころに咲くのだが、今年はやっぱり2週間ほど季節が早い。
冬の間、ちぢこまっていたノースポールやパンジーたちもぐいっと伸びてきた様子。
もうすぐ春。
ここでもいろんな人に支えられたなあ、ととてもうれしく思います。
本当にありがとうございました。
今度は大学受験レースに参戦かよ・・・と母としてはウンザリするものがあるけどさ・・・。
手続き書類を書き、銀行の口座振替用紙を提出し、本日は制服の採寸に行った。
今度は学生服!
・・・なんかイイ!
中学はブレザーだったから、息子の学ラン姿は目に新鮮でちょっといいカンジ。
「身長はともかく、高校生になると肩と胸周りが倍くらいになりますからね」と店員さんに大きめの学生服を着せられた息子。
ブカブカでかろうじて肩パットで形を保っている状態。
これに合うくらいにマッチョになるのか?
んー・・・想像できないなー。
帰り道、あちこちでハクモクレンを見かける。
ぽわっぽわっと咲いた白い花が春の青空によく映えて、これが咲くと「ああー春がきたなあ」と毎年思う。
いつもなら、お彼岸のころに咲くのだが、今年はやっぱり2週間ほど季節が早い。
冬の間、ちぢこまっていたノースポールやパンジーたちもぐいっと伸びてきた様子。
もうすぐ春。