劇団四季 アラジン
チケットをとったのがいつのことだったか。去年の6月だったかな?
やっとこのときが来たよ!

ミュージカルは「レ・ミゼラブル」「ノートルダムの鐘」「オペラ座の怪人」など重厚感のあるものが好き。
四季のディズニー系は私としてはそれほどって感はあるけど、とにかくこの「アラジン」はチケットがとれない!!大人気!!

客層若め。若いお姉さんたち多し。中学生団体や幼稚園児団体まで。
え!幼稚園児?と思ったけど見て納得。

「アラジン」楽しい!
歌って踊ってきらびやかで笑える。
コレは見る人を選ばず誰でも楽しめる。みんなが笑ってワクワクして幸せな気持ちになれる!
ショーアップされててコメディ要素満載なのでミュージカルは苦手と思う人も楽しいのでは。映画「ザ・グレイテスト・ショーマン」が歌って踊って万人に受けるのと同じかな?

アグラバーの街並みや宮殿も色合いがキラキラでゴージャス。
アラジンとジャスミンが魔法のじゅうたんに乗って星空の中を飛ぶ場面で歌われる「ア・ホール・ニュー・ワールド」なんて最高。キラキラで美しすぎるー!

阿久津ジーニー、島村アラジン、 三平ジャスミンで見ました。
主役はアラジンじゃなくランプの魔人ジーニーね。
ジーニーがどこまでがアドリブなんだかセリフなんだかとにかくおもしろくって存在感抜群。

でも裏読みすれば・・
自由はあるけど貧乏なアラジン。お金はあるけど自由がない王女ジャスミン。そしてランプから自由になりたいジーニー。
「ア・ホール・ニューワールド」四季版はサビが「♪自由さー」「♪自由よー」と歌われる。
幸せなのは自由だってことね。「美女と野獣」でもあったよね。

身分違いの恋が愛の力で成就するのは美しいお話。
でも王子様のふりをして結婚までこぎつけたとしても「そして幸せに暮らしましたとさ」では終わらないことをオトナな私は知ってる。愛なんてのは永遠じゃないからさ。

身分違いの恋に某国のプリンセスの結婚話の行く末を思い、なんだかナナメに見てしまう世俗に汚れた自分を思ってちょっとフクザツな気持ちになりました。




3月はライオンのように
3月はライオンのように
3月は豪雨とともにスタート。
ちょうどシェアハウスの男どもの出勤時間。玄関あけると少し先も見えないほどの土砂降り!
管理人としては駅まで車を出しましたよ。言葉がない男どもは「助かった」「ありがとう」の一言もないけどな。ムスムスと駅まで搬送されてゆきました。がんばって働いてください。

あの時間がピークで10時すぎには日差しもたっぷりと青空に。
ホント。3月はライオンのように始まったわ!

March comes in like a lion, and goes out like a lamb.
3 月はライオンのように荒々しい気候で始まり、子羊のように穏やかな気候で終わる。

そうそう。何で知ったかというともちろん「ハチクロ」の羽海野チカの漫画「3月のライオン」ね。神木くんで映画化もされました。
前に、将棋の話なのにライオン?3月?と思ったので調べてみたら英語のことわざだと。
3月は強風が吹いたり急に寒くなったりあったかくなったり。ライオンみたいな荒々しい気候。3月も終わりになるともう穏やかな春。
このことわざはライク・ライオン・ライク・ラムと韻を踏んでるのも耳に心地よい感じ。声に出しても「L」を発音するとき舌が前歯の裏側を打つので楽しい音。

2月はイベント続きで怒涛のように過ぎ去って、やっと気持ちもゆるんでホッとした。
お散歩途中で桜が咲いてるのを見つけて「うわー春だなあ」。早咲きの種類かな。青空にピンクが映えて春らしい。(写真1枚目)

そのあとは買い物ついでに念願の「ミスドゴハン」。
時間とタイミングが合わなくて今ごろになってしまった。新しいものはチャレンジ!と思ってたひとつ。
懸念した通りオーダー方法がわからないままレジに突撃。そしたら普通のドーナツのようにトレイに自分でのせてきて、それから温めてもらうという方式なのね。
ね?こういうのきっとオバチャンじゃなかったら状況見ただけでどうするかわかるんだろうな。まあオバチャンだからこそ聞けるしわからなくても笑ってごまかせるんだけどさ。
聞くときにあやうく「トースト」を食パン、「トレイ」をお盆と言うところだった(笑)。
ツナメルトとエビのビスクとカフェオレ。アツアツサクサクでウマウマでした。カフェオレはおかわりオーケーがうれしい。(写真2枚目)

忙しくてそれどころじゃなかったけどカットしに美容院にも行かなければ。8月から半年も行ってないよ。
そして長いお友達の方は知っているかと思いますが毎年恒例の「雛のつるし飾り」。
冗談ではなく「1年1本」のペース。今年もせめて1本くらい作らなくちゃね!

上野動物園 パンダかわいい♪
上野動物園 パンダかわいい♪
上野動物園 パンダかわいい♪
小雪がちらつく寒い金曜日上野動物園に行きました。

シャンシャン 抽選も全部ハズレ。寝る前にかわいいシャンシャン の動画に癒される毎日。
でもピンク色も薄くなってしぐさこそカワイイもののなーんか大きくなってるよね?な感じ。
3月になれば春休みで激混み。4月5月ともなれば1歳のお誕生日間近でノシノシ歩くようになってしまうのでは?
これ以上待てない!

上野動物園には8:00に到着。
雨で寒いため出足はにぶく私たちは早いほう。
9:30の開園まで待ちます。
9:00すぎると待ちの列がどんどん伸びてくる。しゃべりながら待ったので時間はあまり長くは感じなかったけど寒い。
足先にも背中にも腰にもカイロ貼ってるけどだんだん体が冷えてくる。

9:30入園チケットを券売機で買って入場。
入園チケットはそれぞれ違う写真で、生まれて何日目と書いてある。私のは130日目(写真1枚目)。主婦友たちのはそれぞれ100日目と5日目。5日目はうっすら毛が生えてこんなピンク色だったよねー。
ほんと無事に育って良かったよね。

流れに乗ってそのままシャンシャン 観覧整理券を受け取りまた並びます。パンダ舎に入れたのは10:00。
シンシンママ、笹をハミハミ。ひたすら食べる食べる。
動いてる生パンダは初めて見たので感激。前に来たとき寝てばかりいて「ぬいぐるみか」と。

そしていよいよとなりの部屋に!!
シャンシャン ちゃん!!!
・・ピクリとも動かず。
よく画像などで見る「パンダのなる木」状態でした(写真2枚目)。

出てからリーリーパパのところへ。
食べてます食べてます。こちらは時間制限ないのでゆっくり見られる。
パンダ、大きくてもかわいいなあ。
どっしり座ってむしゃむしゃ食べて。中に人でも入ってるみたいな動き(写真3枚目)。

パンダグッズはいろいろあるけど売店も人があふれてて見たりするどころではなく。
それよりとにかく冷えた体を温めたい!!
寒さMAX。
それなのに室内で食べるところも近くになし。
ホカホカの竹皮パンダ弁当とパンダ団子と温かいカフェオレを。パンダ弁当の顔もみんな違う。
寒くて食べるのに口も開かなくてスキー場で食事したときのこと思い出したわ。

そのあとは暖をとるためバードハウスや爬虫類館など室内の展示をまわったり、プレーリードッグやサル山のサルたちに癒されたり。

ひさびさの上野動物園楽しかった!
娘が小学生のころ来たのが最後だから10年以上来てないね。
子どものために回るのではなくて自分たちの見たいものを見るために回る。
南国の鳥たちの極彩色の美しさもヘビやトカゲのあやしい動きも子連れで来たときには気づけなかった。

上野動物園入園料は600円。年パスが2400円。65歳以上ならどちらも半額!
ディズニー年パスが6万越えなことを思い、65歳なんてわりと近い未来なことを思うと
「年とったら年パスいいね」「上野なら来やすいし」「アップダウンもあるからウォーキングにもいい」「毎月15日は動物園の日!とか」「生まれた動物の成長見るのもいいね」などと盛り上がったのでした。
今年も!ジョイントコンサート
大御所アーティストとのジョイントコンサート、今年も無事終了。今年は南こうせつさんと!
写真→パンフレットといつも持ち歩いていたレコーダー。アンコールで使った星。


9月から練習して半年。
特に12月くらいからはいつもいつも歌ってた。車乗りながら、自転車乗りながら、掃除機かけながら、洗濯物干しながら、化粧しながら。
車の中ではほんと良く歌った。密室だし鏡もあるからちょうどいいんだよね。運転しながら音源流して歌ったり、仕事帰って家に入る前に駐車場で歌ったり、畑の真ん中の道に車止めてミラーで歌う表情チェックしながら歌ったり。
いつもいつも音源持ち歩いてよく歌ったわ。

終わってしまったからもうこうして集中して歌わなくなる・・と思うと何か緊張感を保ち続けた濃密な時間がぽっかりとなくなったような。
普段やってるコーラスの曲も練習することはするけど、こんなに集中して歌ったのはやっぱりアーティストのバックで歌う、という目標が明確だったからなんだろうな。

月に2回の練習日ごとに周囲もどんどんレベルアップしていって、王子様?のような若い先生の指導も楽しくて。
オバサマたちをうまく笑わせてほめてやる気にさせる技術は感心します。
去年に比べ今回はひととおりの完成が早かったのでひとつひとつの言葉の歌い方なども指導され「歌って奥が深いなあ」と。
音は子音と母音でできていてその子音の「立て方」や母音から母音へ続くときはいったん切らないと発音がクリアじゃないとか。言葉の意味を考えて歌う、とか。「♪小鳥」と歌っても「うわーそれじゃ七面鳥だよ」と笑わせつつイメージわくように説明してくれたり。
表情の作り方や発声の仕方など、なるほどなるほどとものすごく勉強になった。ちょっと前まではほんとただ歌ってただけだったなあ。

リハ・本番でご一緒したこうせつさんはにこやかでやさしくてお話がおもしろくて。歌の感情表現はさすがだし高音の伸びはほれぼれする。
5曲いっしょに歌ったあとはアンコールの出番まで座席で。
こうせつさんの歌は昭和の香りがしてなんだか若かったころを思い出すような歌でしみじみ。
「神田川」などはもうほんとに何十年ぶりに聞いたもんだか。
まだ中学生?のころ初めて聞いた「神田川」がとってもとってもオトナの世界のような気がして。その曲を当時歌っていたご本人の生歌で今聞いているって・・すごいことだな、と思ったらイントロの印象的なバイオリンの旋律を聞いただけで泣けたわ。

こんな体験をさせてもらっためぐりあわせに感謝するしかない。ありがとう。
「グレイテスト・ショーマン」
待ってたよっ!!
ミュージカル映画!それもヒュージャックマン!!
どんなに待ってたかというと休みを待たずに公開日仕事帰りで行くほど。

良かった!楽しい!ワクワク!
もうね。ヒュージャックマンの伸びやかな明るい歌声が最高だよ。笑顔もキラッキラ!
「ローガン」でやつれた姿だったことを思うと今回、ホント笑顔が素敵でダンスも歌も良くて生き生きしてる。
ヒュージャックマンのミュージカルといえば「レ・ミゼラブル」。大好きすぎてDVDも何度見たか。帝劇でも3回鑑賞。

20世紀フォックスのオープニングから「来たよ来たよ!」って感じ。
続くショーの場面ワクワクゾクゾク。もっとずっとショーの場面見ていたい。ヒュージャックマンかっこよすぎる。
若い2人の明るい未来を予感させる歌とダンスもステキ。屋上に干された洗濯物の中をくるくる回る場面も。子どもたちに光を見せてあげる場面も。もう美しすぎて泣けたわ。
そしてそして「This is me」。
なんてパワフルで勇気づけられる歌でしょう!
♪ゥオゥ ゥオゥ ゥオゥ ディスイズミー!いっしょに歌っちゃうよ。

「ララランド」はミュージカルとしては歌が弱かった。「グレイテスト・ショーマン」は歌がパワフル。ビートが効いてて思わず体が動く。

実際のところ、寄せ集めメンバーであのクオリティに持っていくのは・・火事の事後処理は・・莫大な借金は・・などツッコミどころは多々あるけど、そういうのは考えちゃダメだな。
やっぱり歌ですよ歌!そしてすばらしいダンス!そして「This is me これが私!」にこめられたメッセージ。
楽しかった。もう一度見たい。
さっぽろ雪まつり
さっぽろ雪まつり
さっぽろ雪まつり
日々に押し流されてアップすっかり遅くなってしまった!
雪まつり2018は12日で終了。行ったのは雪まつり始まる前日の2月4日。

空いてる前日と雪まつり初日と2回雪像を見る。
雪まつり前の日は雪像や氷像の仕上げの様子も見られ作りたての雪像はまぶしいほど白くてキレイ。大雪像は後ろからみるとわかるけどものすごく大きい。(→写真1枚目 大雪像 奈良薬師寺)
雪像は自衛隊の方々が雪中訓練の一環として製作するのだそう。この薬師寺は小さいパーツを型取りして作ってそれを組み合わせるというまさに建造物!すごい!

そして雪像を取り囲む北海道グルメの数々にテンションMAX!
ホテルでモーニングなんて食べなきゃよかったあー。
あちこちからジンギスカンや焼き牡蠣のいい匂いが漂う。寒いので湯気がおいしそうに立ちのぼりハフハフしながら食べてる人々がホント幸せそう。
腹いっぱいながらも絶対食べる!と前から思ってた白子の天ぷらと白子汁はアツアツで美味しかった!(→写真2枚目)

札幌はグルメ天国。毎度思うけど1泊2日なんかじゃ食べたいもの食べられない→また絶対来る!と決意。腹がいっぱいで必食の蟹の甲羅焼きもザンギも寿司も食べられずホント残念。

それにしても雪まつり参戦の正しい服装はいったい何か??
ネットやガイドブック見ると最大の防寒対策で、とある。もちろん、極暖ヒートテック上下にシャツにセーター、ダウンに裏起毛ジーンズにスノーブーツでしょ。

・・と思ったら中と外の気温差が大きくて。飛行機内はもちろん快速エアポート内も空港内も地下街も暖房めっちゃ効いてて暑くて汗がじっとり。
今回はこの時期にしては暖かく最低気温マイナス3度最高気温0度のため外に出てもそれほど寒くない。
「すべる」と聞いていた足元。歩道はロードヒーティング?雪なし。地下街も完備。街の中の移動なら雪の上など歩かなくてよし。
雪まつり会場の大通り公園も踏み固められた圧雪の上に毎日さらっと降る雪が足にグリップするのでけっこう歩きやすい。スニーカーでもじゅうぶん。
むしろガイドブック推奨のスパイクがついてる滑り止めやブーツでは地下街入ったときどうする?って話で。
冬は雪があるのが前提としての街づくりをしてるから冬の札幌は快適!と思った。

今回は前から行きたかった六花亭札幌本店に雪まつりの帰りに行けました。
1階は六花亭店舗。カワイイお菓子たちに目移りする。2階のカフェは白を基調とした六花亭模様のお花のクッションがある明るい空間。
コーヒーのおともは「サクサクパイ」「雪やこんこ混じりっけなし」「流氷大回転」(→写真3枚目)

「サクサクパイ」は六花亭店舗だけで食べられる賞味期限3時間のパイ。サクサクのパイの中にクリームが詰まってるので時間が経ってしっとりしないうちに、ということみたい。
サクサクというよりザクザク!けっこう歯ごたえあり。クリームはやっぱり濃厚。
「雪やこんこ混じりっけなし」このソフトクリームはミルク風味たっぷりで、札幌で食べるソフトクリームの中ではいちばん好きかなあ。

そして「流氷大回転」ですよ。
ネーミングにびっくりだしヨーグルトシャーベットにゆずソース!
何これ?レベルの衝撃。さっぱりおいしい!今まで食べたことのない味と食感びっくりウマウマ。
海流と風の影響で流氷が巨大な渦を巻く現象を「流氷大回転」というらしいです。
リンクのみかりんさんの旅行記読んで「うわ!私も来年は流氷とカニ食べ比べ行きたい」と思ったわー。



写真はこちら
https://ameblo.jp/calendula29?frm_id=v.jpameblo&device_id=d74bf2494f55480bbe0cc8a99c5ca53e
「さっぽろ雪まつり」
「さっぽろ雪まつり 服装は?」
「さっぽろ雪まつり 札幌おいしいパンとスイーツ」



毛ガニの値段

2018年2月11日 日常
毛ガニの値段
毛ガニの値段
2月になったと思ったらもう10日過ぎてしまった!
2月第1週の日月は札幌へ。第2週の金土日はカニを食べに実家へ。
「さっぽろ雪まつり」は次回書くとして、札幌から郵送したカニを実家で食べたことを。

先月のお正月の帰省帰りのとき父は言った。
「今年もカニ食べられなかったな。俺ももうカニ食べないまま死ぬのかな?」。
え?じいちゃんカニ食べたかったの?
私も食べたいよ。かにみそたっぷりの毛ガニ!
で、「2月に札幌行くから送るよ!」ということになっていた。カニ代もじいちゃんから諭吉を1枚。
妹も「食べたい!」というので実家に毛ガニ3杯送ると決める。

いよいよ新千歳空港に到着して佐藤水産やらぎょれんやらひと通り見る。
なんと目を疑う驚愕の値段!!
ずらりと並んだ毛ガニちゃんたちグラム数によって「8200円」とか「6800円」とかの値札をつけられてる。ひとつの値段だよ!
いちばん安くて「5800円」!3個買ったらいくらよ?予算オーバーじゃん!
いやいや。空港は高くても買う人は買うという空港価格だろうから、と市場に期待をかける。

次の日。札幌大通り公園から徒歩10分くらい?の二条市場へ。
ここでも「毛ガニ4800円」の値札。
「何ほしいの?」「毛ガニ?」「いくつほしいの?」など物欲しそうに見ながら歩いてるとあちこちから声がかかる。立ち止まろうものならすぐ値段交渉。
いやーいちおう一通り見てから、と一軒めのグイグイくるおばちゃんは振り切ったけど次に立ち止まってしまった柄本時生似のお兄ちゃん。
いろいろ話してるうちに並べてある毛ガニをバキバキ折って脚やみそを食べさせてくれる。そのうち「3個1万円でいいよ!」と。
えっ!値札は4800円なのに?空港では6000円近いのに?とうれしくなって結局そのお兄さんから買うことに。
宅配の伝票書いたり食べ方など聞いたりして「うわー良かった。安く買えた!」と満足。冷凍で届くのでクール便代や発泡スチロールの箱代込みで13500円でした。

でもね、あとで考えると話の流れの中で「いくらなら買う?」というお兄さんの言葉を思い出す。「3個1万円たす梱包料ね」と言われたときに少し渋ってたら「梱包込みで1万円!!」ってことになったんじゃないか??
うーん。こういうのは交渉次第なのかなと学習しました。

実家に届いた毛ガニは身も大きくかにみそもいっぱい。脚も甘くておいしくて子供のときみんなで食べたカニの味。
じいちゃんも妹も「うまいっっっ!!」と満面の笑み。あれこれしゃべりながら1人一杯、せっせと手を動かし細かいところまで全部食べつくしてあとにはカニの殻の山。うわー贅沢だった!じいちゃんありがとう!




スーパーブルーブラッドムーン
スーパーブルーブラッドムーン
きのうの夜は月食でした。
スーパーブルーブラッドムーン。
写真、私のスマホちゃんではこんなもの。拡大したらボケボケ。
ちょうど見やすい時間帯。寒いから出たり入ったりしながら見ました。

1月2日も大きな満月(スーパームーン)だった。
お正月だったので実家で。みんなで食事して妹たちが帰るというので見送りに庭に出て。するとちょうど大きな明るい月が山の端から。あれあれと思ううちにススーッとのぼっていきました。月明かりに積もった雪が照らされて幻想的だったわ。

1月はそれがもう一度見られるってことでブルームーン。
しかも月食(ブラッドムーン)。月食ってのは光の屈折とやらで赤く見えるものらしい。なんだか初めて学んだことばかりな気がする。
そしてキャッチーなネーミング。スーパーブルーブラッドムーン。

月に向かって願いごとをとなえると願いがかなう・・とこれまたあとで知る。
うわー知ってたら盛りだくさんなお願いをしてたのに。

次のスーパーブルーブラッドムーンは2037年だそう。
近頃こういうの聞くと「次、私いくつになってる?生きてる??」と思う。
うん。たぶん生きてるね。
マイナス9.8度
マイナス9.8度
写真はぬくぬくのポメ子と証拠画像。

けさはびっくりの気温!!
6:46にマイナス9.8度。観測史上最低だと。
きょうに限って言えば岩手の実家よりも北の大地札幌よりもさいたま市の気温は低かった。

7:15ころテレビをつけたら「現在の気温マイナス9.1度」。どんなもんかと思ってお散歩に出る。
風もないし防寒をちゃんとしてればそれほど寒いとも思わず。ポメ子もいつも通り元気にお散歩。
散歩から戻ってポメ子の足拭きをするためリードをカラビナにつなぐとき。ピリッ!と手がカラビナの金属にはりつく感覚。
あっ!これこれ!何十年ぶりの感覚?

若いころ岩手県県庁所在地盛岡に何年か住んでいた。そのときに経験したマイナス17度。
アパートのドアが金属なので素手で触るとそのまま手がドアにはりつきそうになる。
昔のワンドア冷蔵庫の冷凍部分に触るとピリッとはりつくあの感じ。

マイナス17度の世界は、鼻から思いっきり息を吸うとそのまま鼻の穴が凍って閉じてしまったり、まつげが息で凍って一瞬目が開かなくなったり。前髪が息で白く凍ったり。
台所にあって凍ってほしくないものは、凍らないように冷蔵庫に入れる。
そんなことは思い出すけど寒かったって記憶はないのがフシギ。ヒートテックもフリースも暖パンもない時代にどうやって防寒してたんだろう。

手が金属にピリッとつきそうになったことを思うとけさはやっぱり冷凍庫の中の寒さだったんだ。
それにしても。なんだか笑っちゃうのは、なぜここまで下げといてマイナス10度をたたきださないのか!さいたまちゃん。
そこがさいたまのちょっと控えめで中途半端で、愛すべきところなんだなあとほほえましくなる。自己主張がそこまで強くないっていうね。
まさかまさかこの地でこんな気温を経験するなんてびっくりでした。

大雪で首都圏混乱
大雪で首都圏混乱
大雪で首都圏混乱
大雪で首都圏大混乱。
電車は止まる、車は動かない、けが人は続出。
テレビは震災のときのようにずーっと「大雪」のニュース。
まあしょうがないよね。ふだん降らないんだから。
首都圏向けニュースで「雪のときの歩き方」をわざわざ実演して注意喚起してるなんて北国の方々に笑われちゃいます。

写真1枚目。朝夜明け前から雪かきしたおかげでみられた美しい情景。
空が少しずつ明るくなる。真っ白な雪と青い透明な空気が少しずつオレンジ色に染まる。思わず雪かき休憩して見とれてしまった。

仕事にはきょうは徒歩で出動。ふだん見慣れている風景が雪で包まれてなんてキレイなこと!
朝はまだザクザクした雪だったので、歩きながら雪景色を堪能。青い空にクリスマスツリーのように雪が積もった木。畑も一面の雪。美しい。
帰りは足元すべるしぐちゃぐちゃのところもあるし風景どころではなかった。

写真2枚目3枚目。ポメ子も大喜び!
ぴょんぴょん飛び跳ねたり鼻先をつっこんだりして雪あそび。
一面の雪に喜んでどんどん走っていく。待ってー。おかあさんそんなにはやく走れないよー。
ポメのもとをたどるとサモエドという北方で犬ゾリをひいてたワンコ。年に一度あるかないかの雪にワクワクする血が流れてるのでしょう。

・・・美しい雪景色はいいけど、雪かきは過酷な作業です。
駐車場が北側に面してるから雪かきしないと車が出せない。うちの裏の北側の塀沿いの歩道も歩けるように雪かきしておかないと凍って大変。
今までの数少ない大雪で懲りてるのでガチガチに凍る前にひたすら雪かき。
降った日の夜中も次の日の朝も仕事帰ってからも。

おかげで腰も手首も痛いよ。
腰痛は今回いいモノを手に入れました。ホッカイロみたいな使い捨てで腰痛用のヤツ。雪かき後、かなりヤバイと思ったけどストレッチして、これで腰を温めつつ少しお昼寝したらかなり回復。

きょうよりあしたの朝の方が路面はツルツルに凍ってキケンな感じ。
一度の大雪で首都圏は1週間くらい混乱が続くかな。
ひとり旅で行きたいところへ
ひとり旅で行きたいところへ
益田ミリさんの本をたまたま2冊読む機会があった。
「美しいものを見に行くツアー ひとり参加」。そして「心がほどける小さな旅」。
読んでものすごく旅に出たい気持ちになった!
いいないいな。
「一回きりの人生。行きたいところに行って見たいものを見て、食べたいものを食べるのだ」。そう書いてある。

「美しいものを・・」のほうは海外。
そのうち行ってみたいな、でもムリかなーなんて思ってたオーロラを見に行くツアーだったりドイツのクリスマスマーケットツアーだったり台湾の天燈上げツアーだったり。
なんてステキなの!
「心がほどける・・」のほうは国内。すぐにでも行けそうな場所もある。
コレ読んではやくも「今年は紅葉の山寺へ行くぞ」と心に決めたり「本格的な第九も参加して歌ってみたい」と思ったり。

確かに人生の残りやら諸事情を考えると桜の時期も紅葉の時期もあと何回出かけられるかわからない。
一度は見てみたいと思う吉野の桜や弘前の桜だっていつみられるかわからない。富良野のラベンダーだって青い池だってもうみられないかもしれない。
そう思うとなんだかもう「行きたい!」「やってみたい!」と強く思うことはあとで後悔しないように実現させる方向でもっていったほうが良いのでは?と思う。
「ツアーに参加すればひとりでだってどこでも行ける」って益田ミリさんも書いてるし。
人と予定を合わせるのも大変だったり、実際何人かで行くと自分の見たいものが見られなかったりということもあるのでひとり旅はいいかも?

現実問題としてポメ子がいるから留守番のやりくりがつかないと出られないってことと、金銭的にそんなにはあちこち行けるわけでもないんだけどね。
だからこそひとつひとつ大切に思いをかなえて行くこともいいかなあと。
なんだかものすごく希望がわいてきた2冊でした。

箱根駅伝2018

2018年1月5日 日常
箱根駅伝2018
写真・これがウワサのナイキ「ヴェイパーフライ4%」→


今年の箱根駅伝もお天気も良く明るい陽射し。
美しい霊峰富士。キラキラ光る湘南の海。
山深い箱根の山から摩天楼の大都会まで一気に見せてくれる箱根駅伝は、新年のめでたさがぎゅっと詰まってるかのよう。
・・すみません。毎度同じで。でも毎年よくぞこのコースを走ったもんだ、と感激するの。

今年の注目は選手たちの足元!
「陸王」で陸上選手と靴メーカーの関わりを学んだので今年は選手の足元にも注目してみようと。
「陸王」やってるときにちょうどテレビのドキュメンタリーでもやってたんだよね。ナイキの新作「ヴェイパーフライ4%」!
あの大迫傑選手や設楽双子兄弟がはいて素晴らしい結果を出して注目を浴びているのだと。

足袋シューズはさすがに見ないものの靴底が薄くて軽い靴が主流なところにナイキの新作は厚底靴。
厚底だけど軽くて反発して跳ねるカーボンが挟み込んであって?つんのめるように前へ前へ走らされる靴らしい。
でもそれまでの走り方を全く変えなければいけないので、今年の箱根には間に合わず箱根で履くチームはないだろうと。しかも前へ前へと行くので山下りには適していないと。

が!
東洋大と東海大がナイキのサポートを受けて積極的に取り入れた、と10月出雲駅伝や箱根駅伝予選会のときにニュースで見る。ええーっ!

これはどうなのっ?リアル「陸王」じゃん!
駅伝選手の足元をこはぜ屋社長のように泣きながら見つめる人々や大手アトランティスのピエール瀧部長のように目つきも厳しくチェックする人々がいるかと思うとおもしろい。
私もピエール部長ばりの悪党顔で「選手はいいから靴を映せ!!」と箱根駅伝を観戦。

靴の違いに詳しくはないけれどどうやらナイキの「ヴェイパーフライ4%」ってのは東洋大の選手たちがはいてるナイキマークの青いヤツらしい。
そう思ってみると青学はアディダスサポートなので違うけど、東海大はもちろん他のチームにも青いナイキが。←例の靴かどうかは不明。

なんと往路は「ヴェイパーフライ4%」着用の東洋・東海がいい成績を!
結果的にはまたまたぶっちぎりで青学優勝だったけど。
「ゔゔーっっ!!」と人相悪く拳を握ったナイキの方々がいたことだろう。

箱根駅伝は若者たちのガンバリに力をもらい沿線の風景に心が洗われる。そしてちょっとしたお楽しみも。
1区スタートで「ええっ?」と目を釘付けにされたのは並走するアンパンマン?号。
チラチラと選手の横にフレームインしてくるもんだから目がそちらにいってしまうよ。道路交通法違反で検挙されたっぽい(笑)。こういうのあるから目が離せないよね。

7区のフリーザ様御一行。いつも二宮の坂に降臨されるのだが今年はいらっしゃらない。
あれれ?と思ってツィッター見たらいつもの高いところには規制されて登れなかったらしく、沿道の皆さんといっしょに飛んだり跳ねたりしてました。ゴールデンフリーザ様となぜかジャイアンも健在。
あとでツイッター見たらにゃんこスターとかバブリーダンス踊ってた!去年は恋ダンスだったからさすがにおさえてるわ。

日常に戻ってあしたから日々の生活が始まります。
2018年始まりました
2018年。平成30年!
ええー平成も30年なの!とびっくり。
わんちゃんの年です。

おみくじを引いたら「大吉」だった!
大吉なんて出たのは初めてでは?
なんかいろいろ新年早々モヤっとした気分で、この先いいこともなさそうだななんて気持ちを吹き飛ばすような「大吉」。
「このみくじにあたる人は、四季咲く花のごとし、ふしあわせ来るともまたしあわせ来たり常にしあわせ絶ゆることなし」と。
うわーすごくいいね。
この言葉を忘れないよう何度でも見て自分に言い聞かせられるよう手帳にはさみました。
2018年、穏やかに過ごせる年になりますように。

年末モード

2017年12月27日 日常
年末モード
25日までのクリスマスモードを年末モードに。
12月あっという間だったなあ。もう年末!
毎年のことだけど、街中が一晩でクリスマスから年末仕様に変わる潔さといったら!
スーパーの棚にもびっちりとかまぼこや伊達巻などが並んでいてすごいなあと感心。
世の中がクリスマスで浮かれている一方で、きちんと入念に段取りをして正月準備をして夜中まで仕事をした人がいたからだね。ホントすごい。

年賀状をやっつけて玄関にはお花を。
今年の年賀状は笑顔のポメ子の写真。親バカかと思うけど戌年は12年に一度きり。ポメ子の戌年は一生に一度だけ。
わんちゃんも飾ってみました。宇治に行ったときの宇治上神社のうさぎちゃんも。
犬は招福、うさぎは厄除け。
戌年はなんか特別親近感。
ポメ子の年だし、娘と今はなき母も戌年。年女だね。

大掃除やおせち作りなどは特にしてないけど年末から実家行きなので、大晦日正月含めて何日かぶんの食事を考えて買うものをリストアップして。
実家行きの持ち物やお土産の用意もしなくちゃ。
あしたからダンナは休みになってしまうので困るよ。
ダンナが家にいるから私は29日まで働かなくちゃ。
天皇誕生日 一般参賀
天皇誕生日 一般参賀
天皇誕生日 一般参賀
去年に続き2回目。いざ皇居へ。

「開門9:30 お出まし10:20」なので去年の反省をもとに8:00東京駅へ。
それでももう並んでる!みなさん何時に来てるの?
荷物チェック、ボディチェック。去年買ったばかりのペットボトルが持ち込み禁止で捨てるハメになったので今回は持参せず。
待ってる間日差しがやけにまぶしいので帽子は必需品。
今年もお天気最高で日差しがあたたかくて青空が広がって気持ちいい。
新しくなった東京駅前広場もあしたからのイベントにそなえてお花が飾ってあり祝祭感に包まれている。

9:30開門。「右のほうが空いてます」などアナウンスされるけどとにかくセンターをキープ。とコレも去年の経験をもとに。
右側に行っちゃったら1回目のお出まし終了とともに人に押し流されて帰るしかない。
今年は10:20と11:00と2回見るつもりで!
1回目終了後の帰る流れをかきわけて前方に出て行くと2回目はもっと前の方で見られるってわけ。

なんだかんだ2時間近く立って待つ。今回3人で行ったのであれこれしゃべってればそんなに時間は長く感じない。

はい。2回見ました。2回目はかなり前列の方で。
雅子さまもずっとにこやかな笑顔。ワインレッドのベルベット風のお召し物でした。
紀子さまもお美しく眞子さまはターコイズブルーのワンピースがお似合いです。

陛下は独特のお手振りでにこやかに笑っていてかわいらしい。
「来たる年が国民皆にとって少しでも穏やかな年になるよう願っています」。そうだよね!陛下!
ありがたやー。
84歳おめでとうございます。

きょうの人出は平成最高の5万2千人だそう。
「1度くらい行ってみたいよね」と言ってたのに妙な高揚感で年末恒例のイベントになってしまった。
「来年はもっと早く来よう!夜明けころ家を出よう」なんて言いながら。

写真3枚目、東京駅でコレ買って帰りました。
「東京ばな奈パンダ バナナヨーグルト味」と「パンダのシュガーバターサンドの木」。どこまでミーハーなんだか(笑)。
シャンシャンちゃんの抽選は今回もハズレたよ・・。
東京クリスマスマーケットと丸の内クリスマス
東京クリスマスマーケットと丸の内クリスマス
東京クリスマスマーケットと丸の内クリスマス
ホリデーシーズン、何がいいってクリスマスのキラキラしたものがあちこちで見られること。
期間限定でしかも無料(←重要)。

日比谷公園のクリスマスマーケット行きました。
そのうち行ってみたい。本場ドイツのクリスマスマーケット。ドイツでは広場の真ん中に大きなクリスマスピラミッドがあってそのまわりにマーケットがあるのだそう。
大きな羽根がまわっていて人形が並んでいるクリスマスピラミッド、日比谷にもありました。

それぞれのヒュッテの屋根にはかわいい電飾が。かわいくってキレイ。(写真1枚目)
売られている小物類も細工が美しい。それが夜のライトに照らされてキラキラ。見るだけで目の保養。
スパイスで作った香りのいいリースを買うつもりだったけどなくて残念。

暖房の効いたイベントスペースもあってゴスペルやクリスマスソングなどのステージもやってました。

大人数でビールやグリューワインやドイツソーセージで盛り上がるのが楽しみ方なんだろうけど。
ひとりでいってもそれなりに楽しい。
キラキラの美しいものを見て。
クリスマスソングを聞いて。
食べたいものを食べてみる。
もちもちのプレッツェル、体があったまるボルシチ風スープ、カリカリサクサクの4種のチーズのキッシュを食べてみた。

少し前ならこんなところにひとりでは来なかったと思うと・・私もオトナになったなあ(?)としみじみ。
だってあと何年こうやって出歩けるかって思ったら今のうちに見たいものを見ておかないと。季節イベントなので今だけのお楽しみだしね。


帰りはせっかくなので東京駅まで歩いてみました。
丸の内仲通りのイルミもキレイ。
丸ビル マルキューブのツリー、ここは毎年美しいの。(写真2枚目)
今年はニコライバーグマン氏プロデュースの花のツリー。ライティングショーやってて赤のツリーが緑や赤紫に。ああーキレイ。
キッテのツリーも見事です。雪景色にたたずむ大きい青いツリー。(写真3枚目)

ふと見るといつもいつも行列ができてる千疋屋さんなのにガラガラじゃないですか!
これは入るしかないと思い、きょうの日比谷丸の内クリスマス散策のシメは千疋屋フルーツポンチで。
高級フルーツでゼイタクさせていただきましたよ。クリスマス気分堪能!



写真はこちら「東京クリスマスマーケットと丸の内クリスマス」
https://ameblo.jp/calendula29?frm_id=v.jpameblo&device_id=d74bf2494f55480bbe0cc8a99c5ca53e
「スター・ウォーズ  最後のジェダイ」
いやもう、なんといってもやっぱり「スター・ウォーズ」は別格!!ワクワクが止まらず手に汗握る2時間半。
ネタバレ全開です。

オープニング「はるか昔遠い銀河の彼方で(英語ね)」に続いてばばーん!!と出る「STAR WARS」のロゴ。宇宙をバックに向こう側に流れていくストーリーの文字列といつもの音楽。これだけでもう涙モノ。全身鳥肌。
壮大な宇宙を背景にした闘いもライトセイバーでのバトルも音楽もどれもこれもやっぱり最高。

前作「フォースの覚醒」は私みたいなオールドファンをとても喜ばせてくれた。
アナキンのシリーズ(エピソード1〜3)で40年にもわたる「スター・ウォーズ」は完結したと思ってたら、それぞれ歳を重ねたルーク・レイア・ソロに再会できるなんて。
いろんな人生を経てまたここで3人が集結したこともすごいし、若い頃「スター・ウォーズ」に出会ってずーっとフォースとともにあった我々もみんな同じように歳を重ねてまた大スクリーンで「スター・ウォーズ」を楽しめるなんて!とただただ感謝の気持ちだった。
若い監督さんスタッフさん、若い役者さんたちありがとう、って。それだけでもう胸がいっぱいだった。

そして「最後のジェダイ」。
期待にはずれてレイはルークの娘ではなかった。レイは娘を金で売るような親の娘だった、と。ええっ??
ライトセイバーを使えるのはジェダイの血をひいてるから、ではないのだとがっかり。
前作ではフィンもライトセイバー使えてたので、フィンももしかしてジェダイの血を?と。
前からのスターウォーズファンならそう思うでしょ。その方がロマンがあるしそれが「スター・ウォーズ」だもん。
私としてはレイの生まれはまだ半信半疑。だってラストでルークが死んだこと、レイアとともにレイも感じてたし。

でもレイが普通の出自なことで、いつまでも過去作の亡霊にとらわれずこれは新しいスターウォーズなのだ、と知らされる。
「フォースは自然界にあるものだから」みたいな言葉もあり、ジェダイの血筋ではなくてもフォースは使える。ライトセイバーも操れる。←この設定がイマドキなのかな。選ばれし者が特別にヒーローになるのではなく、ラストシーンの少年もだれでも平等でだれでもヒーローになるチャンスがあるっていうか。

前回ハン・ソロが、そして今回ルークが帰らぬ人に。作中でレイアは生きてるけどキャリーフィッシャーは昨年死んでしまった。
フォースの設定もそうだし、いつまでも過去を引きずるのではなく新しい「スター・ウォーズ」で行くよっ!ってのが今回の作かな?

以下見ながら気になったこと。
レイどうしちゃったの?ちょっと太って貫禄出たんじゃない?
何度見てもカイロ・レンってハン・ソロの息子というより「ハリーポッター」スネイプ先生の息子って感じ?スリザリン顔だよね。
ポー・ダメロンって北村一輝に似てる。
ローズちゃん・・女芸人にいそう。東洋系のキャストがスターウォーズに出るのはうれしいけどビジュアルが残念すぎ。
レイア、もういないの(涙)?
そしてルーク・・。これはあの細身でさわやかでかわいかったルークなのだと何度も自分に言い聞かせつつ今のルークを見るのだけれどどうにもこうにもおもかげを見つけられず。ハン・ソロはそのまま「ソロ!!」と思ったしレイアもバアさんになったなと思ったもののレイアだと思ったけど。

まあちょっと期待とは違うかも?とは思ったもののそれも時代の変化とともに、だし「スター・ウォーズ」が大スクリーンで堪能できる幸せ。
レイもカイロレンも「光か?闇か?」の言葉通りどちらにもまだ揺れる可能性ありで、見応えあった。
この先「スター・ウォーズ」がどう進化を遂げて行くのか、次回作が楽しみすぎる!!

クリスマス月間
クリスマス月間
クリスマス月間
コーラスサークルでのクリスマス会があってクリスマス気分が盛り上がってきました。
今年練習した曲をおさらいしてクリスマスの歌をみんなで歌って、そのあとは忘年会。歌って食べて飲んで。←私は飲めない人なので飲んでない。
コーラスやってるからこうしてクリスマス気分も楽しめて良かったなーと思う。

去年は娘がいない初めてのクリスマスで「娘がいなくてもひとりでも楽しめる!」と気合いを入れすぎたのかも。終わった次の日の朝、なんだか砂の上にお城を建ててたようなむなしい気分になった。
それもそうだよね。クリスマスなんてものは生まれてからずっと特に親しい人と過ごすものだったから。ここ20年以上は子どもたちのためにやってきたようなもんだったから。
まわりの主婦友たちは子どもが大きくなってからはクリスマスやらない人たち。
「子どもがクリスマスに家にいないんじゃやってもしょうがない。もうクリスマスは来ないよ」とさびしそうに言う人もいる。
待って待って。クリスマスはみんなに来るんだからさ。
今年は肩の力が抜けて自然な感じで「あークリスマスだなあ」と。

今までのクリスマスツリーは飾るのがめんどうだった。
箱から出して組み立てて葉っぱを広げてひとつひとつ飾りを飾って。
子どもたちが小さいころはいっしょに飾ったなあなんて思い出したりしていけません。

今年買ったのは「組み立て簡単!ポップアップセットクリスマスツリー」というもの。
写真1枚目・ホームセンターにツリーを買いに来たよ。
写真2枚目・箱から出した状態。ポールもリボンもついてる。
中心の棒を組み立てて上にセットして全体をスルスルっと伸ばすと・・・
写真3枚目・写真横になったけど、これでクリスマスツリーのできあがり!
かんたーん!!

ダンナも息子もツリーが部屋に飾られても一言も何もなし。
まったく男ってのはつまんないよ。
でもいいんだ。これは私が自分のために飾ったツリーなんだから。
お庭にもクリスマスの寄せ植えやサンタさんを飾って、お部屋にも毎年少しずつ買ったリースや飾りなど飾って。

去年クリスマスマーケットで買ったスパイスの香りのリースがいい匂いなので、今年も買いに行こう。ゴスペルも聞きに行こう。
年末に向けて楽しみなことがいっぱい。
ポケ森にハマる
ポケ森にハマる
ポケ森→「どうぶつの森 ポケットキャンプ」です。
「どうぶつの森」がスマホでできる!といってもいろいろ物足りないんだけど。
ちっちゃい子でもできる「子供のおつかい」レベル。
それなのに。なんでしょうね?
単純だからついついやってしまうというか。
農園ゲーム「ヘイデイ」をやめてできていた時間がこちらに注ぎ込まれてる。ヤバい。

でもね。どうぶつちゃんたちがカワイイの!!!
みんなお話するんだけどその言葉とも言えない声と表情がなんともカワイイ。
どうせ自分のキャンプに呼ぶならカワイイ子たちを選りすぐって呼びたい、と思うとついついせっせとやってしまう。
釣りも果物狩りも虫捕りも全力投球。
お金も貯めて。キャンプやお部屋の配置もキレイに。どうぶつたちにもみんなに話しかけて。

で、農ゲーでもそうだったんだけど、のんびりスローライフのはずがあれもこれもで忙しくなってしまうというわけ。
こういうの性格出るよね。
ゲームなんだから実生活と違うことやればいいのに、あっちもこっちもせっせと自分で忙しくしてるのが私なんだなとよくわかったよ。
写真の2枚目はいちばんのお気に入りのアップルちゃんです。
もうみんなかわいくて癒されてます。

「ゲーム、時間のムダ」とわかってるけど。
なんだかんだ言って私はハタチくらいからずーっと人生ってゲームとともにあり、だもんな。
ゲームボーイとかDSとかでお手軽にできるようになって、ケータイやスマホでもっとお手軽にできるようになって。
この歳になって気づくこと。「ゲームでは目は悪くならない」「ゲームは脳トレ」「ゲームはボケ防止」。アタマに少しは役に立ってると思うよ。
11月末、1泊2日で宇治・奈良へ行きました。
お天気も良く紅葉ベストシーズン。
青空に映える鮮やかな赤や黄色が美しい!

去年のこの時期に京都に行った人がとんでもなく混んでてどこに行っても満員電車か竹下通りだった、と。
京都はどうもなんというか大陸の方々も多くてテーマパークのよう。おととし行った奈良はまだまだ行きたいところもあったし古都の風情があったので今回は奈良旅。

初日は別行動のオトナ旅。京都駅で主婦友たちと別れそれぞれの目的の地へ。
私は宇治。ずっと行ってみたいと思ってた。
源氏物語の舞台にもなってるし中村藤吉本店や福寿園、伊藤久右衛門、通園などの老舗茶屋もあるし。
平等院鳳凰堂内部は120分待ちだったけど見たかいがあった。まさに極楽浄土。

宇治川を渡って宇治神社・宇治上神社・源氏物語ミュージアムとぐるりと回って宇治を一周。
行きたいところに行くためにひたすら歩いた歩いた。10キロくらい?
食べる時間ないと思って、前もってギンザシックスで中村藤吉の茶そばとパフェ食べといて良かったわ。
宇治川たもとの平安時代から続く「通圓」での抹茶ソフトと茶団子が1日目の昼ごはん。

というのも15時に奈良で集合して春日大社に行くことになってたから。
ひとり旅は行きたいところに好きなように行けて楽しい。でもみんなでいっしょ旅もワイワイ楽しい。
春日大社は朱塗りの建物の柱と紅葉がなんとも美しい。
奈良と言えば鹿!!!
鹿ちゃんたち!また来たよ!

次の日の東大寺も鹿ちゃんパラダイス。
朝、団体バスが到着する前に東大寺に到着したので、美しい紅葉も朝の光の中の鹿ちゃんたちも愛で放題。
人がまだいないから鹿せんべいを手に持つと鹿ちゃんたちに囲まれる。

東大寺すばらしい。圧巻。クレーンもないその昔どうやってこんなに大きなものを造ったのか。
今回はもう来なくていいように東大寺を一通り見る。←といっても鹿ちゃんはマストなので東大寺はまた来る!
奈良に春を告げるお水取りの二月堂。思っていたよりずっと大きい正倉院。戒壇堂。
ひと通り見た後には観光バスが続々と到着して参道は竹下通りになっていた。朝早く来て良かったー。

11月末紅葉ベストシーズンでも奈良は落ち着いていて最高。
まだまだ奈良見てないところがあるし「鹿男あをによし」ロケ地めぐりもしたいし「鹿寄せ」も見たいし。


やっぱりダイアリーには写真載りませんね。ため息。
紅葉と鹿ちゃん写真はこちら→https://ameblo.jp/calendula29?frm_id=v.jpameblo&device_id=d74bf2494f55480bbe0cc8a99c5ca53e
「紅葉宇治散歩」「春日大社と鹿男の木」「鹿ちゃんパラダイス東大寺」

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