お花見
お花見
桜の見頃は難しーい!とあらためて思う今年の桜。
開花宣言が3月25日あたりに出て「じゃあお花見は4月2日だね!」とたくさんの人が思ったと思う。でも寒くてなかなか咲かず。4月2日は2分咲きくらい。
週初め暖かくなって咲いたものの雨だったり超強風だったり。
お花見弁当持ち寄りでお花見でしたが室内からの桜でした。残念。
やっぱり青空を背景にした桜はキレイね。

4月スタート

2017年4月1日 日常
4月スタート
4月スタート
冬を引きずったまま4月が始まった。
この春は出会いも別れも新しいことも何もなくてただ3月から4月にカレンダーが変わっただけ。ちょっとあっけない。

寒いながらもお庭のユキヤナギと花桃は満開!
花桃は今年はよく咲いてホントにキレイ。ピンク色のお花紙(なつかしい!)で作ったような作り物めいたキレイさ。
ユキヤナギと花桃が満開になると去年の娘とのお別れを思い出す。
満開の前に娘は行ってしまって「咲いたね」「キレイだね」と言いあえる相手のいないことを悲しく思った。
そのときリンクのもりのいずみさんがコメントで「子供が出て行ったときのぽっかり感は戻ってきた今でも思い出す」と書いてくれて。そのときは「戻ってきたのに思い出す?」って実感としてよくわからなかった。今ならものすごくよくわかる。

なんだかんだ言って娘はポメ子に会いに月に一度は来ている。それ以外にもミュージカルを観に行ったり都内でランチしたり。大人になった子供が家にいるあれこれのモヤモヤがなくなって良かったなーと思う。
私だって50も半ばなのに実家に行くと85の父に「早く風呂に入れ」「早く寝ろ」と言われてめんどくさいもんな。親ってそんなもん。

そうして適度な距離で娘とうまくいってるのに満開のユキヤナギと花桃を見たら「ああー」と去年のなんとも言えない寂しさを思い出した。これはホント「ぽっかり感」。
でもまあこうして手に入れた自由な時間は今さら失いたくないけどね。

ユキヤナギと花桃は娘とのお別れ。満開の桜は母とのお別れを思い出す。
母の命日は2年前の4月10日。2年前は4月にはもう首都圏桜が満開。お花見で周囲も気持ちも浮き立つ中、いつ母の急変の知らせが来るかと重苦しい気持ちをかかえたままだったことを思い出す。

そんな去年おととしの春に比べて今年の春のあっけなさ。
何もないってことは平和だってことだからいいのかな。

新横綱稀勢の里、大逆転で優勝!!!
うわーもうもうっ!
キセちゃんの涙を見て泣けたよぅー。

優勝より何よりとにかくこれ以上ケガがひどくならなければいいと祈ってた。
穏やかそうな鶴竜はまともに来て押し出してくれたけど、若い照ノ富士は全力で当たってくるだろう。というか勝負なんだし。勝ちに来て当たり前、と思う。
キセちゃんの肩の状態がどんなもんかは明らかにされてないけど、そんなに簡単なもんではないだろう。
「テル頼むよ。相手はケガしてんだからふわっと組んでそっと押し出して」。
そう祈ってた。

ところが、まさかの優勝決定戦まで!
ずーっとドキドキドキドキ・・・心拍数も血圧も上昇。
勝たなくていい、無事終わってくれればいいとだけ思ってたのに優勝!
おめでとうおめでとう!良かった良かった!
明日から治療に専念して5月の国技館に元気で戻って来て。

稀勢の里優勝!というその瞬間の大阪エディオンアリーナの湧きっぷり。
会場のみんなが心をひとつにして高らかに歌う君が代。
キセちゃんがどれほど待たれていた日本人横綱なのか、実直そうなたたずまいがどれほどみんなに愛されてるか、ココロにしみました。
チラッとテレビに映った八角理事長の満面の笑みも「あーキセを横綱にして良かったと思ってるな」と。

が。しかし。
キセちゃん良かったねえ!と思うと同じくらい、照ノ富士・日馬富士・鶴竜のアウェイ感がひしひしと伝わりいたたまれない気持ちにもなる。
稀勢の里vs日馬富士は、ハルマがまっすぐ素早く攻めて見事な勝ちっぷりだった。結果的にキセがそれでケガしたけれどそれはハルマのせいではない。
大関復帰がかかった琴奨菊に変化で勝ちに行った照ノ富士、これだって勝負なんだからアリと思う。心情的にはここでこれはないよなーとは思うけどね。テレビでは拾ってなかったけどそのときの照ノ富士への罵声(モンゴルに帰れ!とか)はひどいものだったらしい。そのために集中できず次の取り組みで日馬富士は集中できず黒星。

きょうの稀勢の里vs照ノ富士も会場全部がキセちゃん方。
きのうの琴奨菊戦のこともあるから照ノ富士は周囲を全部敵に回した気持ちにもなったかも。「やってらんねえな」と。
今場所は途中休場したけどvs白鵬のときも毎度そう。

大相撲低迷期を支えてここまで盛り返して来れたのは、白鵬@モンゴルをはじめとする外国人力士の活躍抜きには語れないのだよ。
日本人横綱の誕生、日本人力士の活躍は素直にうれしい。でも日本人力士vs外国人力士というふうに見るのは違うよね。

ところでNHKさん。時間が押してたとはいえ、優勝インタビューカットとは!
キセちゃんのお話聞きたかったよ。今回のデカマカロンの色も見たかったよ。

いびき対策
主婦友たちとのお泊まりは私ともう1人いびきがひどいらしい。
寝てしまってるので自分がいびきをかいてるのかどうかもわからないし、もう1人のいびきもわからない。
でも必ず「もうーあんたたちのいびきで寝られなかったよぅぅぅー」という人がいるのでうるさいらしいのだった。

主婦友たちとのお泊まりのときはこんなんで私1人でもないし慣れてるのでまあいい。
娘にも「めっちゃうるさいよ!」と言われてたけど「・・そんなに?」とそれほどとも思わなかった。
とにかく寝てるんだからうるさいかどうかなんて自分じゃわかんないよね?

そしてたまたま見つけたアプリ「いびきラボ」。
コレすごい!ヤバい!!
私めっちゃうるさいんじゃん!
寝てる間中ずっといびきかいてる!しかも大音量?

それから毎晩「きょうはこうしてみよう」とさまざまなグッズを試したり寝る方法を変えてみたり。
鼻腔拡張テープ、マウスピース、口閉じテープ、点鼻スプレー、濡れマスクなど。
口を開かないように貼る口閉じテープとマウスピースの合わせ技が劇的に効果あり。今まで鼻を広げる「ブリーズライト」は使ってたけど鼻じゃなかったんだな、口が開いてていびきが出てたってこと?
で、よしよしと思ってたが。

初めは効果があった口閉じテープ、何日かするとまたいびきが。
口は閉じてるので今度は鼻の奥か?
原因と対策を探りつつ「いびきラボ」と日々寝ております。
いやーマジでずっといびきかいてたんだーとあらためてびっくり。
とにかく寝ちゃえば自分じゃわかんないんだから別になんてこともないんだけど、この先。入院とかいつものメンバー以外でのお泊まりのときに迷惑かけちゃいけないと思って問題意識を持って対策中。
お泊まりミラコスタ
お泊まりミラコスタ
お泊まりミラコスタ
1枚目 お部屋からの夕暮れのメディテレーニアンハーバー
2枚目 ベッド2つとソファベッドと引き出しベッドで4人泊
3枚目 開園前のディズニーシー

「ディズニーシー15周年だからミラコスタに!」と主婦友がめっちゃ気合いを入れて半年前に予約してくれたミラコスタにお泊まりしてディズニーシーへ行ってきました。
最高の大人ディズニーだったあー!一生に一度だな!
「ハーバービュー」のお部屋だけど行ってみるまで窓からどの程度見えるのかわからない。
でも!窓から港の全景と煙を吐くプロメテウス火山が。
夜の15周年のクリスタルウィッシュジャーニーシャインオンとファンタズミック!も窓から鑑賞。
いやー今までもこうして下界を見下ろしてた人たちがいたのねえーと不思議な気持ち。シート敷いて1時間以上前からショー待ったりしてたのにね。それでも見えなくて人の頭の間から見たりしてたのに、5階の窓からなので俯瞰でよく見える。お部屋の中からなので寒くもない。

早朝は港でボート部隊がショーの練習をしていたり、ミッキーたちが何かの写真撮影をしていたり。
開園前のディズニーシー。スタッフさんたちが入念にお掃除をしていたりパラソルを開いて開園準備をしたり。開園するとたくさんのお客さんたちが次から次へと走って入場。こういう舞台裏が見られるってすごい!

ホテルの窓からのこういう景観も素晴らしいし興味深く。
それもそうなんだけど、スペチアーレとかいうお部屋なのでありがたいことに落ち着いた専用ラウンジが使えるのも優雅でステキ。
チェックインの手続きもそのラウンジで。ドリンク類もサービス。
明るいうちはコーヒー紅茶ソフトドリンクとチョコレートやクッキー類、夜はアルコールやノンアルやソフトドリンクと各種おつまみを提供。
こういうところでついファミレスのドリンクバーみたいに我々は3杯くらい飲んでしまうのだけどそういうもんじゃないよね・・。

「いつかはミラコスタ。還暦祝いにミラコスタ」と主婦友たちとずっと話していたけど、還暦を待たずに行ってしまいました。
次の日は港の見えるレストランで朝食後シーへパークイン。念願の動いてるジェラトーニちゃんを見たり新しいミュージカルショーを見たり。ビッグバンドビートは主婦友が前から3列めセンターという神席を引き当て「ミッキーの毛並みとか口の中まで見えるー!」とテンションMAX。最高でした。
あんまり会社の人とか妹にも言えないのでここで書きます。すみません。

雛祭り

2017年3月3日 日常
雛祭り
雛祭り
先週末実家に行き、実家近くの「千厩ひなまつり」へ。
千厩という地名は「せんまや」と読み、奥州藤原氏の馬がたくさんいたというところから。

行ってみてその展示の充実ぶりに感激。
国の指定文化財だという酒の蔵だった建物を改造した歴史ある建物も趣きがあり、華やかな数多くの段飾り雛人形やつるし飾りが所狭しと飾ってある。

地元のご婦人方が着物姿でにこやかにくじ引きやお抹茶をサービスしてくれたり、手作りの巾着や雛飾りなどを販売していたり。みなさんにこやかでみんなでこの雛祭りに向けてがんばってきましたよ、楽しんでいってくださいね、というおもてなし。
今回は10回記念ということで伊達の家紋入りの籠や福島三春の雛人形の展示もあり見ごたえがあった。
実家からは近くてスーパーに行くついでに行けてたのに。もっと早く毎年行ってればよかった!

うちでも2月の初めにお雛様をいつもの通り飾った。
つるし飾りや桃の花、ひなあられなどで飾りつけて和室のその一角は春が来たみたい。ついでにこれはばあちゃんが娘に買ってくれたものだから、と母の遺影も並べてみた。
見るたびに「ああきれいだな。今年もお雛様出せたよ。おばあちゃんありがとう」と心の中で思う。娘もそのころ来て手を合わせていった。

まあ男どもときたら!
この1ヶ月お雛様を飾ってるのにダンナも息子も一言もなし。「お雛様出したんだ」とか言っても良さそうなもんだが。私がちりめん細工のつるし飾りをちまちま作ってるのも見てるはずなんだけど。見えてないのかな。まったく張り合いがないったら。
この冬のドラマってわけじゃないけどNHKドラマ。

「精霊の守り人 シーズン2」
豪華俳優陣!世界観に沿って創り上げた美しくも神秘的な映像。見ごたえあります。
チャグム王子がなかなか一生懸命でかわいくて、ここにきてラウル高良健吾やヒュウゴ鈴木亮平が出てますますおもしろくなってきました。高良健吾、朝ドラと違って2次元ゲームキャラみたい。
NHKあれかなー?朝ドラや大河俳優、多く使ってるけど囲い込み?林遣都なんて「火花」もコレも朝ドラも出てるじゃん?

バルサ綾瀬はるかが研ぎ澄まされたキリッとしたヒロインでアスラ鈴木梨央もさすがの天才子役。なのにー・・真木よう子の棒演技。
真木よう子出演ってときにドラマのアクションのイメージがあって、綾瀬はるかとの共演が楽しみ!と思ったら。まるでダメ。アクションも下手だし滑舌悪くカミカミで世界観ぶちこわし。ええー?真木よう子ってこんなに大根だったっけ?

「おんな城主 直虎」
少しもワクワクしないしおもしろくない。がんばって8話まで見ました。が。私が見たい大河じゃない。
子役が上手で引きこまれて2話見て。3話目あたりからはその子役の演技もおなかいっぱいな感じになり、成長してからは「んんー?」。
柴崎コウも好きじゃないし、「大河」ってこういう内輪での小さい話じゃないでしょ?と。大きな歴史のうねりがあってこそ、それぞれの人物エピソードも生きるのだよ。女主人公の心のヒダ的なものや少女漫画的な恋愛模様などは大河に求めちゃいないよ。

いやホントもう大河は「戦国」と「幕末」そのあたりの歴史の表舞台をダイナミックに見せてくれればいい。テーマ曲も眠くなるようなんじゃなくて、「天地人」みたいにパンパカパーン!とファンファーレから始まってテンポのいいワクワクする音楽で。
毎度同じじゃん?と言われてもだいじょうぶ。大河ファンの中高年は「忠臣蔵」みたいに「誰がどう演るか?」を見て楽しむからそれでいいのだよ。
家康が気になるのでもう少し見てみる。


「べっぴんさん」
なんか、なんかなー。見るのがユーウツになる朝ドラ。
始まったときは「自己主張しないヒロイン」が新鮮で、あっという間に赤ちゃんが生まれて、と「ここを早いペースで進めることできっと力を入れてじっくり描きたいところがあるのだろう」と期待した。
それなのに、やたら長い尺をとるさくらの反乱。描きたかったのってコレ?違うでしょ?
もうね、さくらの仏頂面はたくさんですよ。エイスケさんのドヤ顔といつでもポケットに手入れてる態度もイヤーな感じだしなあ。
昭和枯れススキ的な「ヨーソロー」舞台の話も辛気臭かったし。

さくらとけんちゃんのゴリ押しでのキアリス入社もおかしい!身内だからダメなんじゃなくてルール違反だからダメ!なんでしょ。人事部長に頼んで履歴書を紛れ込ませての応募って間違ってないですか?新人に企画をまかせる、みたいな特別扱いもおかしい!
使う人のことを思って「別品」を作る、それがベースにあってのキアリスの発展とか人間関係を描くならともかく。なんでこんな朝ドラになっちゃうんだろうね。

「火花」
芥川賞又吉直樹の「火花」のドラマ化が地上波で!まだ始まったばかりなので楽しみ!


冬ドラマも終盤。書いとかないと終わってしまう。

「お母さん、娘をやめていいですか」
なんといっても斉藤由貴の演技!
ストーリー見たときに「斉藤由貴すごいかも?」と期待した以上のすばらしさ。
明るくておしゃべりな娘思いの母であると同時に、娘=自分、と娘が離れていくのを絶対許せない母。コレねー多かれ少なかれ仲良し母娘はあると思うよ。
たいていは思春期のあたりに「娘は自分とは違うんだ。思い通りになんてなるわけないな」と成長したんだなーといういちまつの寂しさとともに距離をとっていくものだろうけど。
みっちゃん(波瑠)は25過ぎてもお母さんの期待を裏切らない良い子ちゃんだったために、こうなっちゃったんだな。
柳楽優弥はさりげない演伎がやっぱり上手い。でも斉藤由貴の狂気に対抗するくらいの狂気の場面があったらもっとすごい!のに。だいたいなぜあんなハイリスクの恋愛を選ぶのかそのへん説得力に欠けるよね?普通ならあんなお母さんがいたらドン引きするよ?2人の間に同棲するほどの恋愛感情もなさそうな感じなのにいきなりいっしょに住むのも不自然かな。
みっちゃんが母決別宣言をした今週ラスト。どっちの気持ちもびしびしわかって胸が苦しくなる展開。母娘って娘の方でも簡単に母を切り捨てられないはずだから、来週どうなるのか?

「嘘の戦争」
草薙いい演技してる。というか芝居がかってるので上手い演技といっていいのか?
マギー、ジャニーズ、水原希子の取り合わせはちょっと安っぽいドラマ風なんだけど、俳優陣けっこう豪華。
山本美月や水原希子と草薙のラブは年齢・見た目で不自然な気がするよねえー。
ひとりずつ復讐していっていよいよラスボス?いやラスボス市村正親(仁科会長)かと思ったら違ったか。ヤスケン(仁科長男)があのドラマの中ではいい人ぽいのに陥れられる、ちょっと気の毒だった。

「カルテット」
ラストの音楽もいいので楽しみ!まあ坂元さんの脚本はクセがあるよね。実際あんなふうにめんどくさい会話をするかな?って思うと、場の空気が悪くなるから引くよね?とか。
今週のまきさん(クドカン)とまきさん(松たか子)の夫婦のすれ違いのお話。見ていて「あーあるよねあるよね」と胸が締め付けられた。クドカンが「唐揚げ!子どもの好きなものは好きですよ」といそいそと食卓に座ったとたん松たか子が唐揚げにレモンをかける。そのときのクドカンの表情が切なすぎて。お気に入りの詩集が読まれてなくて汚されて鍋敷きになってしまう・・これもせつない。
他人なんだから価値観違って当たり前。それを許せなくてちっちゃなことの積み重ねで気持ちがすれ違っていくさまを丁寧に見せてくれた。
ホント神回でした!このドラマすごい!と思った。

「就活家族」
ひさびさにメインで見る三浦友和。「お母さん、娘」のおとうさんもそうだけど、リストラされて会社辞めたのになぜ家を買える???
それだけ貯蓄があったの?55過ぎて仕事ないのにローンは背負えないよね。しかも現在住んでるマンションなり家なりも広くて明るくて引っ越す必要なさそうだけどな。ついでに言うともう娘も息子も大きくなってんだから「みんなで住む新しい家を」ってのも違うかな?と。
工藤阿須加みたいな息子はいいなー。一生懸命で思いやりもあって話しやすそうで。
前田敦子もあの薄っぺらさが今どき女子っぽくていいね。あっちゃんは下手なんだけど何作か見ると独特の今風のはすっぱな感じ?あまり物を考えなさそうなのに計算高くてしかもかわいい風で。「イニシエーションラブ」なんかその良さが出てた。
このドラマもどんな結末になるか、ひとりひとりが巣立っていく結果になるのか。

NHKの番組についてはまた。


雛のつるし飾り「厄除け」
雛のつるし飾り「厄除け」
今年もこの季節が来ましたよ。
去年7本セットのうちやっとの思いで「金運」の1本作成。
無理しないで「1年1本」のペースでいい!と去年開き直ったので今年は「厄除け」の1本を。

今回は思ったより大変じゃなかった。
少しは慣れたのかな?コツをつかんだのかな?
型紙に合わせて切るのが大変なので、最初に切っておいたのが良かったかな。
雛祭りまでにはあと一週間あるからもう1セットくらいできるかも。

2枚目写真、上下逆になってるー。
「ノートルダムの鐘」
劇団四季「ノートルダムの鐘」をいい席で見たくて「四季の会」に入会。発売と同時にチケットをとって10月から待ちに待ったこの日。

すばらしかったあー!私がみた劇団四季のミュージカルではナンバーワン!!
重厚で荘厳なミュージカル!
帝国劇場の「レミゼラブル」「ミスサイゴン」を見てしまっては「リトルマーメイド」「ライオンキング」は子供だましだよなあと思っててすみません。劇団四季の底力を見せていただきましたよ。
同じヴィクトルユゴーということもあり「レミゼ」っぽくもあり「オペラ座の怪人」っぽくもあり。この系統のが好きな人は間違いなく魂が震える!

ミュージカルはやっぱり歌。
ソロならたっぷりと声量のある伸びやかな声で聴かせてほしいし、コーラス・アンサンブルなら大人数で迫力で圧倒してほしい。

ライオンキングなどは前半まるまる子役なのでしょうがないのかもしれないけどお芝居に歌がついてる感じ?
リトルマーメードはコーラスの人数が少なくて迫力が足りない。
劇団四季こんなもんか?大人の鑑賞に耐えるのは「オペラ座の怪人」くらいか?まあハコが小さい分、ステージとの距離感がいいくらい?と思ってた。

が!
私が求めていた「歌」が「ノートルダムの鐘」にありました!
クワイア(聖歌隊)、アンサンブル、キャスト、全員の歌がすばらしい。特にカジモドとフロロー、どこまで息が続くの?どれだけ声量があるの?ほんとにすばらしい!
一幕フィナーレ、「レミゼ」の「ワンデイモア」的大迫力の歌「エスメラルダ」で聴かせる!コレひとりひとりの声量、歌唱力がないと成り立たない歌。
歌で聴かせて、さらにそこにノートルダムの鐘が舞台上部からずずずーんと降りて来て、さらにさらにカジモドが鐘つきのヒモにぶら下がり鐘を鳴らすというトリハダものの演出!
うわーすごいすごいっっ!思わす私もクワイア(聖歌隊)の一員のように「♪ああーあ ああーあ」って歌っちゃったよ!

「レミゼラブル」も何度も見たい作品だけど「ノートルダムの鐘」も絶対また見る!
今回は歌とストーリーと場面転換と舞台装置に感動して終了。が、「怪物とは何かか?人間とは何か?」まで掘り下げて考えるには至らず。

真面目に生きてきた聖職者フロローはなぜ「自分が死ぬかエルメラルダが死ぬか」まで追いつめられたのか。
なぜカジモドはフロローを殺してしまったのか?鐘つき堂にとじ込められるという愛情の方向が望むものではなかったかもしれないけど、フロローなりにカジモドを世間から守ってくれたはずなのに。この2つ疑問点。

東京公演チケオールソールドアウト。10月に私が四季の会先行予約したときすでにほとんどなかったもんね。
来年横浜に戻ってくる!というのでそれは絶対見る!と誓った2017年の「ノートルダムの鐘」。

ポメ子8歳
ポメ子8歳
1枚目 何やらむずかしい顔のポメ子。舌チロしてます。
2枚目 今年のお誕生日ケーキはかぼちゃとさつまいも!

自分が40歳だとか50歳だとかになったときは別になんとも思わなかった。
でも「ポメ子8歳」は・・・ポメ子との残された時間をつきつけられたようでちょっとショック。
動物病院から「8歳のお誕生日おめでとうございます。人の年齢でいえば48歳になりました」とカードが送られてきた、
ポメ子がうちにきてからの8年なんてあっという間だったなー。
フワフワであったかくて笑い顔の生き物がいつでもいっしょ。
ポメ子ずーっと元気でね。
大御所歌手とのジョイントコンサート終了。
9月からコーラス隊として練習してきて、リハ・本番と中身がぎゅぎゅっと詰まった2日間が終わった。
日常とは違う夢のような時間だった。
「あー終わったんだー・・・」ってきょうは何度も思った。
この歳でこんな体験ができためぐり合わせに感謝!
雪の金沢
雪の金沢
雪の金沢
先週の寒波で北日本大雪の日。
去年の冬に続き2度目の金沢に行きました。今度北陸に行くときは富山へと思ってたけど、急な娘のお休みで金沢へ。

念願の雪化粧の兼六園。
去年は雪なんてなし。移動には便利だけど「あれれ?雪吊り意味ないじゃん」って感じだったので雪景色が見られて良かった。やっぱりコレだよねえ。梅に雪が積もってたりして風情あってステキ。

金沢行きの新幹線乗ったときは真っ青な晴天なのにトンネルをひとつ越えふたつ越え・・軽井沢では一面の銀世界。長野あたりはものすごい雪で車窓ホワイトアウト。
どうなのー?と心配になったけど金沢に着いてみると歩くのに困ることもなくちょうどいい雪景色。ひがし茶屋街も兼六園もちゃんと歩きやすいよう整備されてるんだよね。さすがのおもてなしと感心しました。

今回もグルメ旅!
去年あまりの寒さに食べなくて心残りだった金箔ソフトクリーム・気になってた黄金ぜんざいも。黄金ぜんざい、金箔の中は三色白玉とぜんざい。しっとり落ち着いたひがし茶屋街のお茶屋さんの囲炉裏のあるカフェで。

不室屋カフェのもちもち麩料理も夕御飯のもりもり回転寿司も安定のおいしさ!寿司、新鮮でネタも分厚くてなんておいしいの!

そしてそして今回の目的のひとつはホテル日航金沢の朝食バイキング。
「朝食がおいしいホテル」ナンバー20に毎年ランクインするここの売りは「車麩のフレンチトースト」。パンではなく車麩をフレンチトーストに。パンよりシュワっとふわっと。軽くておいしくて何個でもイケる感じ。
名物の治部煮や甘エビやフグの一夜干しなどの海の幸をはじめ、金沢ブイヤベースは海産物の香りとコクが濃厚でどれをとっても感動のおいしさ。

主婦友たちとの旅行は朝はラジオ体操からスタートして1日めいっぱい歩いて見て食べて。下調べも入念にしてもらすことなくあれもこれもギュッと詰め込む。
それから比べると娘のペースはのんびり。朝のスタートもゆっくりで「えー?せっかく来たのにココ見なくていいの?」と思ったり。
なんというかどこかに行くと「人生残り時間から考えるともう2度と来ないかもしれない!」なんて思いが去来するのでついついよくばってしまうんだろうね。22の娘っ子とは貪欲さが違うんだよ。

金沢はやっぱり良かった!
駅を出たところのおもてなしドームからの鼓門を見るだけでテンションあがった。ちょうどディズニーのエントランスみたいに鼓門見ると「来たよー!」感が高まる。
写真が3枚しかのせられなくて残念っ。
キセちゃん初優勝!
稀勢の里関初優勝おめでとうっっ!!
良かったね!ホントに良かった!

賜杯を抱いたキセちゃんに感無量。頬を伝う涙にはここ10年のあれこれ思い出してしみじみ。
千秋楽結び、白鵬との一戦。一方的に押し込んできた白鵬の力強さに「あーいいところなく負け??」と思ったら土俵際での逆転。やったっ!

2006年貴乃花についで史上2番目の若さで幕内に駆け上がり19歳で小結に。
2010年最強横綱白鵬の連勝を2度も止め、どれほどの横綱になるかと期待されてはや数年。ここ1番で勝てなくて何度も優勝を逃すという残念な結果。メンタル弱いからムリだわ、もう名大関でいいっ!と思ってた。

実家滞在時に本場所だと父といっしょに相撲観戦して盛り上がり「おれの命のあるうちにキセ優勝できるのか?」。父もずっとそう言っていた。
今回、さっそく電話。「いやーおれ、1人でテレビの前で涙ぐんだよ。もうムリだと思って悪かったねごめんね、良かったねおめでとうって」と。
あーとにかく良かった!そんな思いでいた高齢お相撲ファンの期待にもこたえてくれて。

何日か前のニュースでキセちゃん地元の商店街の人たちがうつってて倉庫から取り出してきた段ボール。その中には「稀勢の里関初優勝おめでとう」のくす玉や垂れ幕。
アナ「いつ頃用意したんですか?」地元民「平成25年あたりですかね」。良かったよねーこのまま倉庫のこやしでは浮かばれないよね。

4横綱時代。若い力士たちが伸びてきて世代交代の波がきた。
これからがまた茨の道かとは思うけど「継続と努力が実を結ぶ」ということを形に見せてくれてどれほどの人が勇気づけられたかと思う。
とにかく良かった!
キセちゃんへのマカロンはピンク。
安倍さんも来ればもっと盛り上がったのにね。

オスカル様in大相撲
ん?前置詞inでいいですか?

国技館1月場所。アツいです!!
キセちゃん単独トップ!
いよいよ稀勢の里が賜杯を抱く姿を見られるか?とワクワク期待反面、こうなってからのキセちゃんがガラスの心臓なことを知ってるのでドキドキの飛雄馬の姉状態。

日馬富士休場、白鵬・鶴竜不振。今いかなくていつ行く??ってほどお膳立ては整ってる。勝負師ならここで優勝まっしぐら!なんだけど。でもラスト5連敗だってキセちゃんならやらかすかもな。そういうところがまた応援したくなるところなんだけどね。

療養中の北の富士さんがいない国技館1月場所。いつもの毒舌や放送事故?と思うほどの間もなくちょっと寂しい。
と思ったら、なかなか混戦してきてしかも御嶽海や正代、若手の活躍。世代交代の波がはっきり来たなって感じ。さだまさしやパックンなどゲストも楽しいし、砂かぶりをいろどる?研ナオコやどピンクの林家ペーパー子、yes高須クリニック院長。きょうは誰か来てる?って見るのもなんか楽しいよね。

そして!今回はオスカル様が女人禁制の土俵に上がるっていうもんだから注目してました。
「ベルばら」13巻が今月末発売されるのを記念して、結びの一番にオスカル様が描かれた懸賞幕が回るんだと。
うっかり忘れてたり違うことしてたり写らなかったりで、きのうやっと確認できました!
うわー!オスカル様ぁぁー!

マーガレット編集部は「少女漫画と大相撲とは、一見異色の組み合わせではありますが、『ベルばら』の重厚な世界観は、格式ある大相撲にマッチするのではないかと期待しております」とコメント。
とあるけど、うーん??
おすもうさんとオスカル様は異色の組み合わせすぎてマッチしてるようには思えなかったけど?
新スマホはあれだけ自分的にバタバタしてたわりにはiCloudさんのおかげで何ひとつ困ることもなくあっさりと引き継ぎ。
バックアップもめいっぱいのメモも必要なかった。

さて。ポール・マッカートニー最速先行抽選、東京ドーム当選!!
うわわわーすごいすごいすごいっっ!

4月末のユーミン「宇宙図書館」ツアー情報をググってたらポールの最速エントリー情報が。
そういえば紅白で「日本で会いましょう」ってポール言ってたな。どうせ当たらないと思うけどエントリーしてみるか、くらいの気持ちで1枚エントリーしてみたのだった。
逆にチケット代が破格なので当たったらどうする?ワタシ。みたいな感じ。
当選発表の日も、まあハズレてるよねと当日は確認せず、次の日の夕方になってやっと開いてみる、という。

そしたら「当選」の文字。しかも「3日以内にチケット代振り込め」と。
ええーーー!!
どどどうする?どうする?チケ代高額!
ポールマッカートニーだよ。ビートルズだよ?ウィングスだよ?
もはやレジェンドの域だよ?

今回のツアー「ワン・オン・ワン」はすでにツアーが始まっててセットリストもアップされてる。
見るとビートルズやウィングス時代のなつかしい曲がいっぱい!
あっこの曲、コレもアレも?うわー懐かしすぎる!

高校1年の冬に「ビートルズ」ホワイトアルバムから入って当時のビートルズ楽曲全て聴き込んだ。そのあとの「ウイングス」も。なんでかっていうとそのときの彼氏がアルバム全部持っててポールマッカートニーが好きだったから。
大学受験を通して気持ちはすれ違いなんとなく別の道に行ってしまったけど、あんなに趣味嗜好が合ってて言葉で語れる相手はヤツだけだったな・・とちょっとキュンとする記憶まで思い出したよ。

そんなこんな思ったりすると、まさかまさか田舎のほっぺの赤い当時高校生だった私、そしてすでに大スターだった世界のポールマッカートニー。2人の運命がほぼ40年先に交差する瞬間が来るとは!!
いやー長く生きてるとこういうこともあるのねえーとしみじみ感慨深いです。

気持ちを共有できるはずの娘がいないので、はりきって息子に「当たった!」と言ったら「それがどうすごいのかわかんないんだけど」。ああーそんなもんか。ポール74歳?だもんなあ。
主婦友たちは「えー!なんで1枚しかとってないの?」「私たちくらいの歳の人たちとか来てんだよ。いい歳のオッサンが泣きながらポォーール!!って叫んでるよ」「今行っとかないとポールの年からして次はないかも!」とか。
さらには「新手の振り込め詐欺じゃん?考える時間おかないですぐ振り込めってあやしくない?」とか。
「いくらロケンロールな人生だって全世界ツアーで全曲ひとりで歌うー?」「東京ドーム、ハコがでかいから影武者かもよ」などど。
えええーーー?

それでもいいっ!
口パクでもいいし、もはやもうそこにいるのがポールじゃなくてもいい気がしてきた。
東京ドームのポールマッカートニーツアーに参戦できる!ってことでもう胸アツ!
今年の運はこれですでに使い果たした!
「ポール体調不良」などでドタキャンなどないようお願いしますよ。

寿命

2017年1月10日 日常 コメント (6)
ガラケーからスマホにして3年。
16GBなので写真も消しながら撮ってたけどもう限界。動画なんて撮れない。
アプリも厳選して削除。

そしてこの冬。
寒い朝なんて充電60パー切るといきなりブチっと切れる。繋げば45パーあたりで復活。夜100パーだなと思い繋がないで寝ると朝には7パーとか。
何も使ってないのに充電がどんどん減っていく。
出かけるときは必ず充電器持っていくし、家では繋いで使ってる。
いつ切れるか。不便!
っていうかもうコレ「携帯」じゃないじゃんよ!

みんなに「寿命だよ」「3年使えばそんなもん」と言われ、今月末旅行も控えているのであした新しく買い替えことにしました。
でもいろいろうまく引き継げるか心配すぎる。
しばらくここに来なかったらうまく引き継げてないんだなーってことで。
でも3年使えばそんなもん???

味噌おにぎり

2017年1月6日 日常
「秘密のケンミンショー」で味噌おにぎりが取り上げられてた。
岩手では普通によく食べられてるモノ。
白飯を握ってまわりに生の味噌をぬるだけ。
子どもの頃から母がよく作ってくれたし、うちの子どもたちも私や母が小さめに作って出してたのでなじみがあるはず。

だって簡単にできるじゃないの。
中に入れる具材もなし、のりも巻かなくていい。塩もいらない。
ただ生味噌をぬるだけのおにぎり。シンプルでさっぱりしていておいしい。
味噌に砂糖を混ぜてぬって油をひいたフライパンで焼いても香ばしくておいしい。

最近では実家に行ってるときにごはんがハンパにあまると作る。
父も昔から食べているので「おー味噌にぎりか!」と喜んで食べてくれる。
東北育ちの人はきっとそうしておやつみたいに子どものころから食べてる懐かしい味のモノ。こういうのソウルフードっていうの?

いや実際のところ子どもの頃はそれほど喜んで食べたものではなかった。
味噌おにぎりが出されると「えー?またコレぇ?」みたいな感じ。
でも不思議に昔食べたものは舌が記憶してるらしくて、大人になってから食べると懐かしくておいしく感じる。
ケンミンショーで出たときに「あー味噌おにぎり!」とうれしくなって、瞬時に白飯と味噌の味が口の中に広がったほど。

でもコレ北日本だけなんだねー。
ケンミンショーでは関西の人たちは拒否反応が強かった。
「ありえない!」「貧乏くさい!」って感じで全否定。
昔から食べてるふるさとの味をバカにされたようで少しモヤっとして悲しい気持ちに。
でもそうだよなー。生の味噌をぬってベタベタしてるおにぎりなんて見たことも食べたこともなければそうかもね。
埼玉ではスーパーでたまに「ネギ味噌おにぎり」とか「焼きおにぎり味噌味」とか売られてるので、まあ文化圏なのかな。生味噌のおにぎりはないかもなあ。
番組内で「関西では味噌は調味料。一方、冬の期間の長い北日本では味噌はおかずとしても重宝される」と説明があって納得。文化の違いってことなんだ。

味噌おにぎり食べたくなった!
あしたは作って食べよう。

箱根駅伝2017

2017年1月3日 日常
箱根駅伝2017
箱根駅伝2017
拝借画像ですみません。
1枚目・箱根駅伝 フリーザ様御一行
2枚目・大相撲 でかマカロン


正月の妹一家が来てのつきたて餅の会食も終わりダンナも帰って行き、本日1月3日やっとのんびりー!父と2人ならラクラク!うれしいー!
いやー何もしゃべらないダンナが同じ空間にいるってだけでものすごいストレスだった。
家ならシェアハウスでいいけれど実家だとそうはいかないもんな。やれやれ。

きのうはダンナがテレビの前にずーーーっといたたまによく見られなかった箱根駅伝。往路のきょうはゆったり観戦。
青学が予想どおり優勝。という展開は盛り上がりに欠けたけれど箱根駅伝の醍醐味は沿線の新春の風景もあるからね。
ピリッと寒い早朝の芦ノ湖からスタートして、陽光きらめく湘南を駆け抜けビルがそびえ立つ大都会へゴール。毎年のことながら若者たちのがんばりとこの美しい風景は新年にぴったり。

解説でときおり語られる選手のエピソードなど聞き、人となりを知ると「あーなかなかのイケメン息子なのに練習に明け暮れるストイックな修行僧みたいな生活をおくってるんだろうなー」と。
あこがれの箱根路を走る晴れがましさとタスキをつなぐ重みと。親孝行な息子であればあるほど、我が子ならハラハラしてテレビ画面など見てられませんわ。と、全く親孝行ではない息子の母は思います。

7区二宮らへんに毎年降臨するフリーザ様もちらっとテレビで拝見!
あとでネットで見たらちゃんとまとめサイトができていて、私だけじゃなくて毎年フリーザ様を楽しみにしてる人が多くてうれしい限り。なんと今年は「応援の舞」として「恋ダンス」や「パーフェクトヒューマン」など踊ったみたい!
大相撲千秋楽優勝で出てくる「でかマカロン」とともに本編のおまけのお楽しみみたいな感じです。

紅白見たあと風呂入ってたら2017年あけてました。
みなさまおめでとうございます。

人生50ウン年。年末年始はずーっと実家で過ごしてる。
大晦日は紅白。今回は自分の中では1番つまらない紅白だった。
去年までは娘がいたからあれこれしゃべったりいっしょに歌ったりしながら見た。
今年は父とダンナと私と犬。実家で。
予想通り父と犬は疲れて寝ていてダンナはころがったままぼやっと見てるだけ。
私も4時間まるまる何もしゃべらず紅白観戦。ツィッターなど見ながらうっすら楽しさを共有したりして。
世の中で紅白見てる人たちはみなさんご家族なりお仲間なりと楽しくワイワイ見てるんだろうな。
ダンナがいるから楽しめない。楽しめないからつまらない。

ひとりの方が世界に入れるからずっと楽しめる。
もしひとり紅白なら。
字幕が出るので歌うのも自由。源ちゃんの「恋ダンス」はいっしょに踊ってた。
おかしい場面では声出して笑えたし、ラストの「蛍の光」はハモってた。
ただそこに無表情のダンナがいるだけで全部ダメ。

これなら私1人で実家行きにしたいよ。
息子も娘も年末年始は実家には来なくなったのだから、私だけが実家行きでいいのだろう。でも恒例なので一応ダンナに声かけないのも微妙な感じだし。
父がいつまで元気なのかはわからないけど、来年からもこう?と思うと絶望的な気分に。あーあ。

まあ番組自体はNHKの必死さがビシビシ痛すぎるほど伝わってきておもしろかった。
「真田丸」「君の名は。」「シンゴジラ」「PPAP」「恋ダンス」などなど2016の流行りモノてんこ盛り!perfumeや椎名林檎の映像はとにかくすごかった!
タモリとマツコがふらふらしてるのも今までにない紅白らしくない演出で新鮮。シンゴジラはわざわざ俳優さんたちで寸劇?武田アナまでPPAPぽいギャグ?ちょっと司会がひどすぎたかな?有働さんならフォローできてたよね?結果だってボール投げるタイミング合ってない上に「え?紅なの?」。
NHK、何日か前から番宣がすごかったもんなー。直前にもしつこく紅白の番宣入れて見てもらおうと必死な感じ。NHKの気合いは伝わりましたよ。ショーとしては豪華でなかなかおもしろかった。

ネット見てるうちに紅白の観覧に当選した人の体験談を見て。
当選するのは1200人ほど。1枚で2人入れるので2400人ほどの人が見られる。倍率は1000倍!出す人はひとりで500枚とか1000枚とか出してる!
ええー?往復はがきだからそんなに出したら金額もバカにならないでしょ。
ペンライトとか振りまわすタオルとかは座席に置いてあるらしい。うわーいつか行ってみたい。
箱根駅伝・国技館・天皇一般参賀、制覇。いつかは紅白!
といっても父が元気なうちは年末年始は実家だけどね。

2017年酉年。明るく穏やかな年でありますように。

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